2021年06月02日

タイトルを「本多真理退団に関して」って書いたら、何だかいかつくて、
悩んだ末にこんなタイトルになりました。

そんないいわけから入ったものの、内容はやはり本多真理こと、本ちゃんの退団です。
一月の末に本ちゃんからそんな話があって、だけど超人予備校さんへの客演もあったので、
それが終わるまでは待とうと決めて、ところが超予備さん終わったら私が忙しくなって……。
と、大事なことなのに、どちらからせっつくこともせず、連絡がないならいいかーと、
ダラダラと四か月も延びたのは本ちゃんらしく、私らしく、
それが三等フランソワーズの性格を形成していたのだなと思います。

この退団に関しては、本ちゃんからの申し出が先だったものの、
私からも話をしないとなと思っていたタイミングで、
私と本ちゃん、お互いがお互いの理由で、「じゃあ仕方ないね」ということで、
退団が決まりました。

何を話したかは他のメンバーにも説明してないし、訪ねもしてこないのが、
本当に三等フランソワーズさんらしいなと思います(笑)
でもそれがいいと思っています。
本人同士が良しとしたことを、周りが詮索するのは野暮だし、
それがさらに外の人からだと、なおのこと。
タイミングを思えばさらに一ヵ月伸ばそうかとも考えたけど、
うちはうち、よそはよそなので、二人で予定していた通りに本日発表することにしました。
ちょっと結婚したみたいな書き方になりましたが、どちらかというと逆です。

今後も本ちゃんは本多真理として演劇を続けていきます。
私にできることはしてあげたいと思うし、
本ちゃんにしてほしいことがあれば、お願いしたいと思ってます。

人間関係としては、本ちゃんが劇団員になる前の、
何のしがらみもない、穏やかな関係に戻れるんじゃないかなと考えており、
世の中が少し落ち着いてきたらランチの約束もしてます。

一緒に笑った公演もあれば、かわいそうなことを言ったなという稽古もあって、
良いも悪いも、思い出も後悔も、そのどれもが私の中で強い感情としてよく残っていて、
そういうことを思い出すとセンチメンタルにもなります。

でも客観的に見て、お互いの先を見据えたら、ここで一旦けじめをつけないと、
先にあるのはぬるい不幸だと思います。

何より、退団すると決まってから、本ちゃんの演劇人としての巡りは良くなってる気がしていて、
私が何か抑え込んでたのかもしれないなーと、ぼんやりと考えます。
「あーやっぱ、うちなんか辞めて正解だったね。よかったね!」
って言える日が来ることを、私は心の底から願うのです。

五年間一緒に歩んだ関係への、終わりに添えるには短いのか長いのかな内容となりましたが、
一緒にやってきた仲間として、
今後とも本多真理の演劇人として道に、
多くの方のご支援を賜りますようお願い申し上げます。


三等フランソワーズ
中川浩六


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