2020年07月07日

チゴモズの観察について


令和2年7月6日(月)曇り

チゴモズが生息している集落の方に

「今後一切集落内でのチゴモズの観察を禁しします」

とのコメントをふくずみに申し渡されました。

チゴモズとは環境省の定めるレッドリストの判定基準の

「絶滅危惧IA類」に指定されて

「ごく近い将来における野生での絶滅の危険性が極めて高いもの」

であります。

この集落は極めて小さな集落で道路も狭く

道を歩いていても人家の傍を通ることになり

住民の方とは否が応でも接近してしまいます。

知らぬ赤の他人が近くを歩かれるのは誰でも嫌なものです。

車での往来は勿論

歩いての観察も差し控えたいものです。

今後はチゴモズの繁殖と

集落の方々が静かに生活できるよう

皆様も立ち入らないようお願いいたします。

今までご迷惑をお掛けしたことをお詫びし

今後の集落方々の幸せをお祈りいたしております。

そして皆さん鳥は希少種だけでなく

まだまだたくさんの可愛い鳥が松之山にはいます。

そんな鳥たちを

豊かな自然と共に楽しもうではありませんか。

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今日の私の短歌です

自然との 共生できる 環境は
出来ぬものかと 日々明け暮れて
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山の森のホテル ふくずみ 村山健 拝


santousui at 00:56|PermalinkComments(0)

2020年07月05日

クガイソウ


令和2年7月5日(日)曇り

私は気が付かなかったが

今朝うるさいほどアカショウビンが鳴いていたという。

アカショウビンの声で目が覚めたのだそうだ。

アカショウビン目当てのお客様も多いが

中々姿を見る事は少ない。

今鳥たちは育雛の時を迎えている。

アカショウビンもそうだろうブッポウソウもそうだろう。

美人林ではオオアカゲラが川沿いではオシドリが

警戒心の中子育てに懸命だ。

当館の裏の川沿いでは鴨類はいないが

クガイソウが咲き始めた。

せっかくのクガイソウだが直立せずに

川に向かって垂れ下がっている。

クガイソウの名は九階建てのように葉を付けるところからだという。

だというのにこれでは花が可哀そうだ。

だが健気に咲いてくれてありがとうと言いたい。

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今日の私の短歌です

クガイソウ 九階建てに 見立てつつ
今度咲くときゃ 場所も選んでよ
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山の森のホテル ふくずみ 村山健 拝


santousui at 19:46|PermalinkComments(0)

一口酒場


令和2年7月4日(土)曇り

松之山温泉サマーふぇすてBARが行われるため試作品を作った。

いつも地元にありふれたものを食材に取り入れているが

今回タニシを取って来て1週間ほど泥を吐かせて

タニシ料理をしようとしたらタニシはどこに行ってもなかった。

スタッフに聞いたら今はコンバインが入るので

田んぼは水をきれいに排水するのでタニシはいないとの事だ。

という事でタニシは諦めて「それじゃ何が良い?」

とスタッフに尋ねたところ「お寿司~」だそうだ。

また寿しかと思ったが「山菜お寿司~」なのだそうだ。

そこでJAのベジパークに食材を探しに出かけて

買ってきたのがインゲン、ズッキーニ、オクラ、長ナス、ニンジン、ゴボウなど。

最初はゼンマイとも思ったが

汁気のあるものはのり巻きに向かないのでキャンセル。

インゲン、オクラ、ニンジン、ゴボウはさっとゆでて昆布じめに

長ナス、ズッキーニはバター焼にして味を付けておいた。

以上をのり巻きにして藤の花のように切り盛り付けた。

皆には大好評だったが果たして本番は?

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(BARには6個か8個を付ける予定で今日はスタッフの夕食なので多めです)


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今日の私の短歌です

湯けむりの 温泉街に 相応しく
歩く立ち飲み 一口酒場
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山の森のホテル ふくずみ 村山健 拝


santousui at 14:49|PermalinkComments(0)

2020年07月03日

今の自然を生きる


令和2年7月3日(金)曇り

お客様と美人林を歩いて奥まで行くと

目の前にオオアカゲラが止まっていた。

実はこの辺に

アカショウビンが現れるのではなかろうかと言う魂胆からだ。

雰囲気はとても良い。

曇り空の中のブナ林

しっとりとした森の佇まい

いつ現れてもおかしくないアカショウビンだ。

お客様は

「サンコウチョウの声が聞こえます」と

先ほどから鳴いている

同じヒタキ科のクロツグミの他の声を聞いた。

林内で聞こえるのは同じヒタキ科のキビタキ

そしてクロツグミだ。

クロツグミは懸命に鳴いている。

そんな中現れたのがオオアカゲラだった。

私は三脚を持たず手持ちで撮った、動画で。

さすがに動画は手振れがひどく大揺れで

そのうえオオアカゲラもいつまでも飛び立たず

こちらの腰も痛くなって漸く飛び立ってくれた。

その手振れだが手ぶれ補正アプリを使ったら

少し見れるようになったのでアップした。




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今日の私の短歌です

素晴らしき 鳥の仲間の 出会いには
今を生きるを 知ることに尽きる
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山の森のホテル ふくずみ 村山健 拝


santousui at 23:56|PermalinkComments(0)

2020年07月02日

陸奥の花


令和2年7月2日(木)曇り

陸奥鎧草(ケナシミヤマシシウド)の花が咲き始め

霧雨が降る中一層きれいに見えるが

実はその花に止まる鳥もいる。

私はそこに止まって囀る鳥を何としても撮りたいと思っている。

桐の花が咲いている時に止まる鳥は

桐の花の時期にしか撮れない。

「桐の花と野鳥」は今年も撮れなかった。

今度は陸奥鎧草と野鳥だ。

花がきれいな時は短い。

今が絶好だと出かけてみたが

一度だけホオジロが止まっていたが逃げられた。

少し遠いが撮れたのはウグイスだ。

これじゃ残念ながら絵にならない。




次もノジコだが先日撮れた桐の木の天辺で囀りを聞かせていた。

なんで花が終わってから毎日のように出てくるのか。

上手くいかないもんだ。




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今日の私の短歌です

朝煙る 囀る鳥の 止まり木に
白き大輪 陸奥の花 
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山の森のホテル ふくずみ 村山健 拝


santousui at 14:46|PermalinkComments(0)