2018年09月21日

星と森の詩


9月20日(木)曇り

「星と森の詩美術館」は1996年秋

株式会社丸山工務所(新潟)の企業メセナとして

”街に ゆとりと うるおいを”の理念のもとに開館しました。

とHPにあるように建設業者である丸山工務所さんが

広大な敷地の中のぶな林に建設した。

以前真夏のカンカン照り日にお邪魔したことがあるが

女性の学芸員がおられ

帰りに大きな麦わら帽子を忘れたら

にこにこ顔で持って来てくれた事を思い出す。

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今回の展示は十日町にゆかりの

山崎巌と小林順二展である。

追悼とあるようにすでにこの世にはいない。

お二方ともほぼ同世代で

また同じころに亡くなっている。

織物の町十日町には手描き友禅作家や

意匠デザイナーが多く

中でもお二人は活躍をした方なのだろう。

こちらの美術館では天田昭次の刀を展示するが

天田氏は人間国宝だ。

十日町の国宝火炎土器も名を知られてきたし

刀鍛冶天田昭次の名と共に

地域を盛り上げて欲しいものだ。

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今日の私の短歌です

雪ぐにに 育まれたる 芸術に
ならではの味 醸し出してく
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山の森のホテル ふくずみ 村山健 拝


santousui at 00:14|PermalinkComments(0)

2018年09月20日

名水サミット


9月19日(水)曇り

十日町市で新潟県名水サミットが行われる。

松之山からは大棟山美術博物館の柳清水が選ばれているが

他にも庚清水も上がられている。

10月10日(水)に十日町市の段十ろう会館で

展示ブースも設けられていてトークショーもあり

我が大棟山美術博物館理事長の村山芽久美も加わることになっている。

その他には十日町市博物館館長の佐野さん

十日町農協から清水さん

松乃井酒造から古沢社長である。

今は行けないが天水越林道の御坂峠近くにも

とても冷たくて美味しい湧水がある。

私は以前きのこ園から真っすぐに天水山に登って汗をかき

ここで体を拭いていたものだ。

登り切ると断崖絶壁で真下に宮野原が見える。

一時迷ったこともあったがそのうちに獣道になった。

今では信越トレイルは整備されているから

安全に迷う事もない。

その時にはその岩清水にお世話になった。

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今日の私の短歌です

岩清水 深きぶな林 いずこより
苔むす小川 白く流れる
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山の森のホテル ふくずみ 村山健 拝


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2018年09月18日

夕焼け雲


9月18日(火)曇り

小千谷市の山本山の近くを通ったので上ってみた。

先日のお客様が鷹を見たし大勢の方がいらっしゃった

と言っていたので。

曇り空のそれも時折小雨模様だ。

頂上を目指していたが途中展望台があり

そこに5,6台の車が止まっていた。

しかし人影はない。

どうしたことかと思ったら車の中で休んでいたのだ。

天気が悪く鷹は見込めないと思っているのだろう。

だがしかし、私はこんな時には休んでいて

晴れて上昇気流が発生すればそれにのるだろう。

そう思い双眼鏡で下界を見回した。

いた!

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400㎜の望遠レンズでもこの通り遠い。

私が写していたら一人の男性が寄って来て

「何かいますか?」

「これハチクマでしょうか」

と見せてやったら、早速自分でも大砲を持って来て

写したのを見せてくれた。

さすがに鉄砲とは違うがまだ遠い。

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(発電所の用水池をバックに止まるハチクマ)


私の用事が済んで帰り道午前11時半

再び寄ってみた。

今度は車が12,3台止まっていたが

サシバが一羽止まっているだけだった。

そこへ女性が「あ!きたきたきた」

黒い鳥がパ太パタパタと。

一斉にカシャカシャカシャカシャとシャッター音。

私はカラスじゃないのと思いながら見ていた。

帰ってから夕方かみさんが

「凄い夕焼け!」というので

露天風呂に駆け上がった。

お年よりは慌てない急がないが基本。

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今日の私の短歌です

秋近し 夕焼雲が 鷹の羽に
見えて来るよな 湯けむりの町
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山の森のホテル ふくずみ 村山健 拝


santousui at 19:18|PermalinkComments(0)

最終日


9月17日(月)曇り

大地の芸術祭の最終日

どこかもう一カ所行こうかと思い巡らしたら

近くのキョロロに行ってなかった。

夕方近くで込み合っていて館長も受付にお手伝いをしていた。

受付の方は知らない方だったが

館長さんが紹介してくれた。

元市の職員で教育委員会にいたのだという。

かなりの要職をお勤めであったようだが

受付の応対は物腰の低い人だった。

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しばらくぶりでお邪魔して展示内容に驚いた。

やはり博物館は日々展示の内容を変えていかなくてはならないのか。

それにしてもマムシやアオダイショウなど

小動物まで生きたまま展示しなくてはならない。

そんな館内に異様なというか洒落たというか

芸術作品が展示されていた。

それは昆虫博士志賀卯助氏の昆虫館にも展示されていて

当館に泊まられた方がキョロロのポスターを見て

「この作品は僕の生徒が作ったんです、これからキョロロに行ってきます」

とおっしゃっていた。

それが昆虫館の真ん中に展示されていたのだ。

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それにしても素晴らしい作品が惜しげもなく並んでいる。

この流木を利用して型取った作品はキョロロの塔に上る階段の近くにある。

階段の下には水琴窟が施されていて

そこにも作品が吊る下げてあるが

大勢の方々の足音でとても聞こえるものでない。

大勢の来館者に館長さんはほくほく顔だった。
 
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今日の私の短歌です

里山に 長き夏の日 終り告げ
幾多の笑顔 心に刻む 
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山の森のホテル ふくずみ 村山健 拝


santousui at 04:53|PermalinkComments(0)

2018年09月17日

山ハギも


9月16日(日)曇り

大地の芸術祭もあと1日である。

前半は強い日差しが照り付ける中

大勢の方々が楽しまれた。

後半は雨も降る日もあり幾分過ごしやすくなった。

関東方面の方々は清津峡を通る人が多いので

今回は清津峡トンネルによって十日町

あるいは津南町に入るようになった。

やはり作品によりお客様の入りに大差があるのは仕方がない。

それでもどんな作品にもエピソードがあり

作品の関係者の方はいろんな方面から

エピソードを蒐集して訪れる人に知らしめて欲しい気がする。

例えばアネット・メサジェさん(75)は

ART BOOK EUREKA onlinestore によると

「1968年にフランス五月革命を体験し制作に大きな影響を与えました。

1970年にはクリスチャン・ボルタンスキーさん(74)と出会い

1990年に二人展を開催しています。

2005年第51回ヴェネチアビエンナーレにパヴィリオン賞を受賞」

とあるようにクリスチャンボルタンスキーさんとは関係が深い。

紹介記事には芸大の准教授や学芸員などが

紹介している事が多くある程度信頼できる。

お客様も「3年後にまた来ます」と言って帰られる方が多い。

すでに2000年の初回からの方も結構多く

次回2021年も期待できそうである。

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今日の私の短歌です

芸術に 負けずに咲かす 山はぎの
けなげな姿 道行く人に
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山の森のホテル ふくずみ 村山健 拝


santousui at 17:05|PermalinkComments(0)