2016年08月26日

神出鬼没


8月25日(木)晴れ

昨日の豪雨は松之山の県境付近

関田山系を背にしている松之山地域だったようだ。

関東から来た方も小千谷方面から来た方も

「え!そうでしたか」とけげんな顔。

当館の従業員の中には豪雨を見て

早めに帰宅した者もいたが

結果は道路が少し濡れた程度だったと言う。

まさにゲリラ豪雨だった。

稲穂も実り首を垂れている。

これからの豪雨はせっかくの努力と愛情が

一瞬のうちに流されてしまう。

二百十日も二百二十日も

穏やかに通り過ぎて欲しい。

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今日の私の短歌です

げりらとは しんしゅつきぼつの かみさまで
けっしていからず よくはなしききつつ
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山の森のホテル ふくずみ 村山健 拝


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2016年08月24日

炎天下の露天


8月24日(水)雨

朝方は強い日差しが照り付ける

きびしい暑さの中

日帰り入浴に来たフランス人カップルが

貸切露天風呂に入った。

日除けがしてなくて可愛そうだったが

帰りには二人とも親指を出して

感動の様子だった。

後で行ってみたら山笠が外に置いてあったので

日除け代わりに山笠をかぶったのだろう。

楽しかった様子がうかがえた。

その後1:30を回ったころ

急に外が騒がしくなった。

どしゃ降りの雨である。

先ほどのカップルきっと車の中で

危ないところだったと笑っていることだろう。

それとも両方体験したかったのかも知れない。

これほどの雨の中露天風呂に入るのは

なかなか体験できないから。

そのカップル二人とも言葉がまったく分からなく

私が「また来てください」と言ってもけげんな表情。

そしてスマホを出して

これに向かってしゃべって欲しいと言っているようだ。

今度は相手がフランス語でスマホに向かってしゃべった。

日本語文字で「フランスのニースから来た」

「レストランでシェフをしている」との事だった。

大したものだ。

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(午後1:49頃)


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(午後2:21頃あっという間に川が増水して黒く濁り始めた)


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今日の私の短歌です

炎天下 山笠かぶって 露天風呂
ふらんす人も 情緒まんきつ
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山の森のホテル ふくずみ 村山健 拝


santousui at 15:11|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

彌生花


8月23日(火)曇り

暦に今日は処暑とあるので調べたら

暑さがだんだんと収まり夏も終わりの頃と言うようだ。

確かにもうそろそろ暑さも終わりにして欲しい。

今日に限っては曇り空だが蒸し暑さは感じられない。

しかしまだまだ予断は許さない。

農舞台の近くにある草間彌生さんの作品の前を通ったので

近くまで行ってみた。

初めての事だ。

周りは花々でおおわれていて

作品はそれを象徴しているかのようだった。

こぶしでコンコンと叩いてみたら鉄でできているのだった。

ずっと陶器かと思っていたので

管理が難しいだろうとご苦労を心配していた。

しかし鉄ならある程度は強い。

なにぶん名うての豪雪地帯である。

雪で花びらが欠けてしまっては

草間彌生に大目玉を食らう。

あの人が怒ったらどうなるのだろうか。

なかなか想像できない。

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今日の私の短歌です

げいじゅつに これで終わりは ないけれど
やよいの花々 日ごとに進化す
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山の森のホテル ふくずみ 村山健 拝


santousui at 07:09|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2016年08月23日

清掃業


8月22日(月)雨

雨を待っての仕事もある。

昨夜からの雨で貸切露天風呂の床が

すっかり水を含んだ。

この床は自然にあるいは人の汚れで

所により黒くなってくる。

これを高圧洗浄機で落とすのである。

雨の中合羽を着て

端から順番に丁寧に落としてゆくと

面白いようにきれいになる。

旅館業は清掃業だ。

館内どこもきれいにしておきたいものだが

中には危険を伴うものもあり

事実先月一瞬の不注意でけがをしてしまった。

露天風呂付のお部屋の窓は大きいが

それだけに汚れば目だつ。

常日頃から手を伸ばして拭いているが

高齢でもあり

注意に注意を重ねて身を乗り出している。

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今日の私の短歌です

がらすまど 汚れてなければ 景色よく
一点のよごれ みだす景色に
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山の森のホテル ふくずみ 村山健 拝


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夏は芸術


8月21日(日)晴れ

夏はやっぱり芸術祭

と言うわけでこちらの作品は中里の

清津川を見下ろす雄大な景色に位置する。

清津川添いには沢山の作品があり

上流にはスネークパスという細い山道に

タイル貼りされた大蛇がうねっている。

近くにある七ツ釜伝説からのモチーフであろう。

七ツ釜は岸壁が柱状の岩が重なり合っていて

そこには深い滝壺が今もある。

下へ降りることもできるが

上から覗き見ることもできる。

伝説は昔はうっそうとしていて

そこには大蛇が住んでいるとうわさされ

滝壺にはたくさんの魚が住んでいた。

村一番の豪傑が弁天様に一網だけ投げさせて下さいとお願いし

大漁の魚が入ったのでもう一網入れたところ

大蛇が出てきて襲われたのだという。

いつの時代も嘘と盗人はいけない。

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今日の私の短歌です
大河見る あーとのかーてん 風にゆれ
めざす未来の 平和をかなで
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山の森のホテル ふくずみ 村山健 拝


santousui at 09:36|PermalinkComments(0)TrackBack(0)