2011年04月

2011年04月27日

下弦夕方の景色



4月25日(月)曇り 下弦

上弦下弦とは

弓とそれに張った弦(げん)になぞらえていう。

と説明があった。

そんな月を見ると何か神秘的で

見つめてしまう。

特にまだ薄暗い早朝に

朝日を撮りに出掛ける時

必ずお月様が追いかけてくるが

いろいろな姿をしているので

不思議に思う。

本当はもっともっと

親しまれて良いのだろう。

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新潟日報紙より

栴檀(せんだん)の ほとけほの照る 灯の
ゆららゆららに 松のかぜ吹く

「唐招提寺礼堂の栴檀づくりのみほとけ。
ほのかな蝋燭の灯がゆららに揺らめいて、
松の風が通りすぎてゆく。「ほ」「ゆらら」の反復が
揺れるかすかな灯明をイメージさせる。」

せんだんのほとけ―高価な香木・栴檀で作られた仏像
ほのてる―かすかに照らす

栴檀の木には赤・白・紫があり仏像などに使われる
ちなみに、檀那とは栴檀の木の下に見苦しいい草が生えていて
それを刈り取ってしまったら、栴檀の木も枯れてしまった。
栴檀は草から栄養をもらい草は栴檀から梅雨をもらっていたのだった。
そんな話を檀那が番頭に話して、
檀那と番頭とは切っても切れない縁であると伝えた。

・・・・・・・
ぶなりんの わかめのかげに みるつきは
まるくみえたり かけてみえたり
・・・・・・・

松之山温泉 ふくずみ 拝
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2011年04月24日

春を感じる


4月24日(日)晴れ

久しぶりの朝霧と太陽だ。

日曜なので遠くからのカメラマンも多かった。

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上空ではオシドリが飛ぶ

2羽4羽と。

どうした事か

愛なのかテリトリー争いか分からない。

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後ろのブナ林からもヤマガラや

アカゲラの声がする。

カメラマンが押し寄せ

野鳥の声がして誰の目にも春だ。

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美人林にも行ってみた。

すでに芽吹きが始まって

ここでもカメラマンが四方に散っている。

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私は中央の池から下の方に行って

みなさんの邪魔にならないようにした。

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どなたもブナの根っこの雪が融ける

「根空け」をみているようだから。

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新潟日報紙より

観音(くわんおん)の 白き額に 瓔珞(ようらく)の
影うごかして 風わたるみゆ

「観音像の宝冠から垂れる瓔珞の影が、白い額にゆらめいている。
微風のそよぎが目にみえるようだ。極楽浄土を思わせる情景。
瓔珞は珠玉などを連ねた紐状の飾りをいう。」

くわんおん―十一面観音
ようらく―本来は仏像の首飾りをいう

・・・・・・・
あさぎりの そらをとびかう おしどりよ
あいかけんかか うつくしくもある
・・・・・・・

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2011年04月23日

霞む新緑



4月23日(土)曇り

被災地では他人の手に頼らないで

自分達で生き抜こうとしている方々が多い。

到底及ばないが私も自分で出来る事は

出来ない事でもだが

自分でやるようにしている。

今ホームセンターやネットで買ったり

調べたりすればたいがい出来るようになった。

それも楽しい。

今頃になって車庫に水漏れが発生した

ピンホールだった。

取り替えて難なく終了

充実感。

露天風呂の植木の植え替えも準備中だ。

上手くいってお客様の喜ぶ顔を見ると

こちらがうれしくなってくる。

まだまだたくさんある

充実の日々は終わることはない。


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新潟日報紙より

桜吹く松の嵐や林泉寺

「春の嵐は思いのほかはげし。
今を盛りに咲く高田・林泉寺の桜の花が、
松をわたる風に乱れ散ってゆく。
かれいにして無残な春の嵐の景である。
林泉寺は上杉謙信ゆかりの寺。」

・・・・・・・
ざんせつに きりかすみくも ながれきぬ
さそいさそわれ しんりょくのむら

・・・・・・・

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まだまだ



4月22日(金)曇り

久しぶりに若い人達とお酒を飲んだら

二日酔いしてしまった。

まだまだ修行が足りません。

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新潟日報紙より

みほとけは いまさずなりて 降る雨に
わが石ぶみの 濡れつつかあらむ

「あの香薬師像は、もはやみ堂にはいらっしゃらない。
今はもう、か細い慈悲のおん目をうたう私の歌碑だけが、
春の雨に濡れていることであろう。1943年3月の作。」

みほとけ―香薬師(新薬師寺)
いまさず―いらっしゃらない
いしぶみ―文字を刻んで建てた石

・・・・・・・
がぞうにも うつしだせない そらけしき
ぶろぐなかせの きょうこのごろ
・・・・・・・


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2011年04月21日

ブナってどんな木?



4月21日(木)晴れ

暖かい日差し導かれ

当館裏の対岸にショウジョウバカマ

カタクリ、ユキワリソウに続きオオバキスミレや

ゼンマイまでくるりと大きな芽を見せている。

そんな中キョロロの職員がパンフレットを持って来てくれた。

「ブナってどんな木?」と言うブナの事が

分かり易くきれいな写真とともに載せてある。

各事業所に配られたぜひご一読下さい。


きれいなブナ林の写真は佐藤一善さんだ
一善さんの写真に妥協はない


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ここはブナの分布や葉の大きさ
ずいぶん違うものだ

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ブナ林に訪れる観光客が日本一の美人林
「日本三大ブナ林」美人林

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ここでは少し難しい生態系について
しかし分かり易くすらすらと進む

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ブナ林の生き物たち
まさにキョロロの真骨頂だ

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松之山では美人林と当たり前のように日頃から
言っているがその生い立ちをひも解いている

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新潟日報紙より

近づきて 仰ぎみれども みほとけの
みそなはすとも あらぬさびしさ

「香薬師像のそば近く寄って仰ぎ見るのだが、
そのうっとりとしたおん目は、私をご覧くださるようではない。
このさびしさよ。1942年4月、自筆歌碑が新薬師寺境内にたつ。」

みそなはす―見るの尊敬語、ご覧になっておられる
香薬師は自分を無視しているようで寂しい
この仏像は3度盗難に遭い今はない
・・・・・・・
ゆきどけの きょろろのもりの ゆたかさよ
はなよちょうよと まちこがれ
・・・・・・・
松之山温泉 ふくずみ 拝
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santousui at 15:20|PermalinkComments(0)TrackBack(0)