2011年09月

2011年09月30日

雨の風景



9月30日(金)雨

連泊のお客様が雨の中お出掛けになり

帰って来られたので「雨で残念でしたね」と声を掛けたら

「雨の風景がまたとてもきれいで良かったです」とおっしゃっていた。

ちょうど私も雨の風景を撮って帰って来たばかりで

そんな風景に話しが合いお客様も山間の温泉場を

楽しんで頂いているようである。

昨日は露天風呂で星空も見えてなおさら感動の

松之山温泉だったようだ。

すでに何度もお出でになられているので

ご案内をしなくてもお二人でゆったりと過ごされている。

久しぶりの雨は風景をしっとりとさせて

静かな温泉場を彩っている。

IMG_1191



新潟日報紙より
秋艸道人・会津八一の歌を毎日紹介しています

秋風や仏にならば大仏に

「慈眼温容、半丈六(2.43㍍)の、上越五智如来を拝んだのち、
秋風に吹かれながら考えた。もし私が仏になるなら、丈六(4.85㍍)の
威容を構えた大仏になりたいと。

・・・・・・・
私の今日の短歌です

やまあいに ほのぼののぼる おんせんの
ゆげのかおりが あめにぬれるる
・・・・・・・


松之山温泉 山の森のホテルふくずみ 村山 健  拝


santousui at 16:31|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2011年09月29日

薪ストーブ



9月29日(木)晴れ

画像は薪である。

今薪ストーブがブームなのか車で各地を通ると

煙突屋根が多い。

その軒下には薪が積んである。

私もフロント周りにどうかと考えてみたが

雰囲気はとても良いが研究してみると

意外に難しそうなのが煙突で

素人がやたらに手を出す代物ではないらしい。

だから薪ストーブは一つのステータスのようだ。

確かにピン切りで価格の低いものから高い物まで

千差万別である。

いずれ薪ストーブを購入する日まで

研究だけは怠らないようにしたい。

話しは違うが先日MRIを利用した。

今日結果が出て先生が言うには

「脳に悪いところはありませんでした」とおっしゃったら

思わず噴き出してしまった。

すぐに真面目な顔に戻してお話しを聞いて来た。

これからはこんな話ばかりにならないよう気を付けたい。

IMG_0837



新潟日報紙より
秋艸道人・会津八一の歌を毎日紹介しています

唐墨(からすみ)を いや濃くすりて かまづかの
このひと叢(むら)は 描くべきかな

「燃え立つかまづか(雁来紅)の一群、これを描くなら墨色に深みのある中国の墨、
唐墨をひと際濃く磨(す)って書くのがよいのではないか―。
花にこもる怪しい精気を写そうとする。

・・・・・・・
私の今日の短歌です

いにしえの せいかつのぞき なつかしく
すぎのはこのは げんしりょくなり
・・・・・・・


松之山温泉 山の森のホテルふくずみ 村山 健  拝

santousui at 19:22|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

だんかいの



9月28日(水)曇り

うちの従業員は親切で優しいといつもお褒めを頂くが

多少高齢化率も高まって来た。

それが現れるのが終礼の時である。

IMG_1179

(こちらは浦田地区新田の夕暮れ時の棚田である)


ひとたび病気の話になると話題がどっと出て

あっちこっちから私はどこの病院でこんな事があった

私はあの院長先生の何が良かった

あの先生はカッコいいけどと

ま~出るわ出るわ。

ま~話しの発端は私だから

あとは黙ってうなずいているしかなかったが。

IMG_1181

(頭を垂れる稲穂に夕日が照らされて輝く様子を撮ろうとしたが)


新潟日報紙より
秋艸道人・会津八一の歌を毎日紹介しています

かまづかの 下照る窓に 肱つきて
世をあざけらむ 利心もなし

「かまづか(雁来紅がんらいこう)の赤々と照り映える窓に肱をつき、うっとりと眺める。
かつては伎楽面と肩を並べて世を見下してやろうなどとうたったものだが、
もうそんな鋭い心はない。

・・・・・・・
私の今日の短歌です

だんかいの せだいはすでに ろうごのみ
うごきはいいが わだいはやまい
・・・・・・・


松之山温泉 山の森のホテルふくずみ 村山 健  拝



santousui at 08:09|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2011年09月27日

霧の街の通学電車



9月27日(火)晴れ

霧の街まつだい駅に通学列車がやってくる。

渋海川から発生した霧は朝日に照らされて

山々の杉の林を覆いブナ林にも流れ

その光の差し方が霧を通して浮き上がるのである。

しかしながらその光の移動も早く私の手には負えなかった。

IMG_1173



負えたのは草間弥生さんの水玉だった。

通学列車からは大勢の高校生が乗っていて

県立松代高校へ向かうのだ。

松代高校は今学級数が足りないほどの人気で

なかなか入る事が出来ない。

外人の教師らしい人もリュックをそって歩いてる。

その人の人気もあるのだろうか。

しかしながらエライ短いスカートだ。

IMG_1168




新潟日報紙より
秋艸道人・会津八一の歌を毎日紹介しています

つくり来し この二十年(はたとせ)を かまづかの
燃えの荒みに われ老いにけむ

「かまづか(雁来紅の和名)を作り続けて20年、
燃え立つ鮮やかな赤に心を奪われて、私は年老いてしまったようだ。
「荒み」は勢いにまかせた盛んな状態。1940年の作。」

・・・・・・・
私の今日の短歌です

きりのまち やさしくつつむ こうこうせい
りりしさひかる まなびやのもん
・・・・・・・


松之山温泉 山の森のホテルふくずみ 村山 健  拝


santousui at 18:40|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

収穫の秋


9月26日(月)曇り

生け花と写真を撮りに出掛けた。

田んぼの近くで一休みしている知り合いのお母さん。

「はかどり過ぎて ?*@?*@・・・ が間に合わなくて」

とおっしゃっていた。

IMG_1143



林道では山芋のツルにヌカゴと呼ばれる芋の種

IMG_1150



茂みに入るとアケビが大きな実をぶら下げていた。

アケビの厚い皮も食べられるようだがこの地方では

これを食べる習慣はない。

IMG_1158



山ブドウはだんだんと熟してきてつまんで食べると

甘みも感じるようになった。

IMG_1162



山頂付近での風景はすでに秋の気配

西日を浴びる雰囲気が良い。

IMG_1166





新潟日報紙より
秋艸道人・会津八一の歌を毎日紹介しています

雁来紅(がんらいこう)の爛斑蹌踉(らんばんさうらう)の痴態を
愛するがためにこの物を植う

「「雁来紅」(葉鶏頭(はげいとう))16首前書。爛斑(まだら)な乱れ髪、
蹌踉(よろめく)足もと。筆者は雁来紅に超俗の酔客(すいかく)をみて愛する。
中国清朝末の文人呉昌碩(ごしょうせき)に、ほぼ同様の意のある詩がある。

・・・・・・・
私の今日の短歌です

いねかりの てをやすめては ざつだんが
あきのきくとの あいしょうのよさ
・・・・・・・


松之山温泉 山の森のホテルふくずみ 村山 健  拝


santousui at 04:53|PermalinkComments(0)TrackBack(0)