2011年12月

2011年12月31日

ディズニースノー


12月31日(土)晴れ

いよいよ大晦日

まさに激動の一年で

どなたも来年は平穏な年を祈っている事だろう。

山々ではどうか

私は取り越し苦労に違いないと思うが

民家近くの柿の木が

沢山なっているにもかかわらず

鳥が一羽もいないのである。

昨日ツグミを写したが

それは柿の実を食べに来たというより

キハダの木の実によっていた。

キハダの黒い実を食べたかどうか分からないが

たった1つの柿の実を沢山のツグミが寄って来たとは思えない。

なんだか分からないが妙な気がしている。

これからも注視していきたい。

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さ~、当館の貸切露天風呂には

ミッキーマウスの雪だるまが出来た。

ご家族連れが作ったのだろう

とても良く出来ていて

私がヤブコウジの赤い実を目に入れたのは

余計なお節介だったかも知れない。

みなさん各々雪の貸切露天風呂を楽しまれている。

当館としても有難い事だ。

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新潟日報紙より
秋艸道人・会津八一の歌を毎日紹介しています

除夜の鐘ぬる湯の壁に響きけり

「大晦日(おおみそか)の夜、ぬるま湯にゆるゆるとつかっていると、遠くの除夜の鐘が響いてくる。
一つ・・・二つ・・・。年の終わりに思わず長湯する作者である。1910年作。」

・・・・・・・
私の今日の短歌です

ゆきがふる ろてんふろには だるまさん
いつしかここには でずにーすのーに
・・・・・・・


松之山温泉 山の森のホテルふくずみ 村山 健  拝


santousui at 19:34|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

お餅つきの臼は



12月30日(金)雪

毎年お出で頂いている団体様の

餅つきを行った。

今年は新人もお見えになり

早速餅つきを手伝って頂いた。

さすがにスキーをなさっているだけあって

運動神経が良く鮮やかな餅つきとなった。

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餅つきの杵と臼は

私の母親の実家の集落から借りてきたもので

集落で行事があって必要な場合には

返さなくてはならない。

と言ってもすでに集落は後3,4軒しかなく

来年はまた1軒なくなる。

小屋丸という集落で大地の芸術祭では

映画にもなった。

美人林の反対側の集落で子供の頃は

そのブナ林を通って母の実家に行った。

そんな小屋丸集落だが来年はまた

大地の芸術祭が始まる。

小屋丸集落からまた何が発信されるか

楽しみである。

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新潟日報紙より
秋艸道人・会津八一の歌を毎日紹介しています

赤き日の 傾く野らの いや果てに
奈良のみ寺の 壁の画(ゑ)を思へ

「思い見よ。赤い夕日の傾く野の果てにある、奈良のみ寺、法隆寺の壁の画を―。詞書(ことばがき)「奈良より東京なる某生へ」。歌の核心は作者の壁画浄土図への情景であり、称号である。

・・・・・・・
私の今日の短歌です

あざやかに きねをつかいて もちをつき
ふるきをさとり げいじゅつをしる
・・・・・・・


松之山温泉 山の森のホテルふくずみ 村山 健  拝



santousui at 19:29|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2011年12月29日

風情と個性


12月29日(木)晴れ

昨日観光巡りにご案内した方には

その後もエピソードがあり

思い出に残るお客様となった。

昨夜11時頃に貸切露天風呂に入られて

ゆったりと満天のそれこそ満天の星空を見ていると

ツイー、ツイーっと幾つもの流れ星が飛んで行ったそうで

凄いすごいとおっしゃっていた。

東京では考えられない空の星

昨日は夕方から急に気温が低下して行ったが

それは空気の透明度も上げていったのだろう。

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(今朝の夜明けである)


名刺を頂いて驚いた。

私は名刺交換が苦手であまりお出ししないが

粗末な肩書の名刺を差し上げた。

昨日はIT関連とだけ書いておいたが

世界をまさに席巻する会社の幹部の方であった。

お会いした時からこの方は少し違うと感じていたが

どんな方でも同じように接するのが私流。

出来るだけお名刺とはお話しないようにしている。

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(雪に埋もれた草間弥生さんの作品をバックに美しい奥様と、良いな~)


まつだい駅にお送りした折りにも軽くブログのお話しをし

「人物を入れられないのには困ります」と言ったら

「撮って下さいそしてブログに載せて下さい」と

快く応じて下さった。

昨日観光巡りをしてから早速パソコンを開いて

私のブログを見て頂いてその上短歌までも

くまなく見て褒めて下さった。

短歌を褒めて下さる方はこれで2回目

嬉しくてまた続けようと思う。

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(夜明けは遅く7時近くになる、しかしあまり赤くはならなかった)


さ~昨日の天気とはうって変り

夕方には雨模様である。

人間模様は空模様だ。

満天の夜空の貸切露天風呂もあれば

今日ような雨の露天風呂もある。

それぞれに個性がありそれぞれに風情がある。

今日のスキーヤーはどんな風に感じて下さるか

長年のお客様だ

きっと小粋なコメントに違いない。

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(IT関連でありながら農家の方のも親密な交流をなさっている)
(http://ameblo.jp/kiichirokatsumata/entry-10488991783.html)
(芸術にも関心がお有りのようで、来年の大地の芸術祭にはぜひ来たいとおっしゃっていた。)



新潟日報紙より
秋艸道人・会津八一の歌を毎日紹介しています

牡鹿(をじか)鳴く 古き都の 寒き夜を
家は思はず いにしへ思ふに

「牡鹿の鳴く古都の夜は寒くさびしいが、私は家のことなど思いはしない。
ひたすら昔栄えた奈良の都を思うので。歌の言葉とはうらはらに孤独感の漂う作。下2句は万葉句。」

・・・・・・・
私の今日の短歌です

おきゃくさま おなじようにと おもいつつ
しらずしらずに したしみのなか
・・・・・・・


松之山温泉 山の森のホテルふくずみ 村山 健  拝


santousui at 17:10|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2011年12月28日

感性豊かなお客様


12月28日(水)曇り

久しぶりにお客様を観光にご案内した。

今時分に観光巡りをされたいとおっしゃるお客様は数少なく

「見る所もあまりございませんが」と申し上げたら

それでもというので出掛けた。

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ところが旦那様も奥様もとても感性豊かな方で

どちらにご案内してもその時々に反応を示した。

その上出掛ける時には曇り空だったが

徐々に空が赤みをおびてきて

西の空のそれが全山を白から赤へ

まさに神々しいまでに染めていったのである。

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湯櫓や不動滝、バイナリー発電や関田山系

クリスチャン・ボルタンスキーや夕日のポイント

キョロロや坂口安吾ゆかりの大棟山博物館

何をとっても反応豊。

素晴らしいご夫婦だ。

外資系IT関連のお仕事とおっしゃる

生活から医療まで幅広い分野のIT

私みたいなアナログ人間も多数いる

ぜひお助け頂きたいものである。

夕日はいつしか鋭い三日月に一番星が浮かび

今日の一日は

星空の露天風呂で終わろうとしている。

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新潟日報紙より
秋艸道人・会津八一の歌を毎日紹介しています

良寛は崇拝する人物の一人だが、
私とは根本的に意見を異にする。

「良寛の書は唐の草書に学んでいる。字形に囚(とら)われず筆を走らせるのでなかなか読めない。
本来文字は言葉を表現する図形記号、私はこの文字の本質を重視したい。
「書道について」。

・・・・・・・
私の今日の短歌です

くれなずむ しろきみねみね あかきひに
ころもをかえる きゃくをむかえて
・・・・・・・


松之山温泉 山の森のホテルふくずみ 村山 健  拝


santousui at 19:51|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2011年12月27日

除雪車


12月27日(火)曇り

今時のお客様はほとんど到着するやいなや

露天風呂をご予約なさる。

まさに期待通りの雪で露天風呂も雪に覆われ

眺めといえば白一色。

日中と言えども静かな温泉街

温泉の滴る音も聞こえそうである。

今朝の積雪は10から15㎝

道路除雪はこんな時には圧雪剝ぎだ。

雪が降るなか日中に車が通ると圧雪となる。

そんな圧雪を丁寧にけそいでいく。

一見簡単そうに見えるがとても技術のいる仕事だ。

それが今朝の除雪であった。

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新潟日報紙より
秋艸道人・会津八一の歌を毎日紹介しています

かかる夜を 柴(しば)折りくべて 囲炉裏辺(ゐろりべ)に
もの思ひけらし うつらうつらに

「このような雪の降る夜の良寛禅師は、柴をたく囲炉裏辺で夢とも現(うつつ)ともなくもの思いしたことであろう。良寛は風雅の道にひたると共に、時には世俗を責め時世を憂える。
・・・・・・・
私の今日の短歌です

ゆきぐにに わざがみがかれ そうちょうに
ゆるやかながら たくみなたずな
・・・・・・・


松之山温泉 山の森のホテルふくずみ 村山 健  拝


santousui at 21:50|PermalinkComments(0)TrackBack(0)