2012年07月

2012年07月31日

新たな気持ちで


7月30日(月)晴れ

近所の旅館さんがリニューアルオープンし

その祝賀会に出席した。

席には業者さんの他著名人が多数出席し

立派なセレモニーだった。

お酒を頂いていたら見知らぬ人が挨拶に来た。

以前お会いした事があると言うが人違いだった。

しかしお話を伺ったら造園業であると言う。

私も回りの木々をいじくっているので

質問をさせてもらったら親切に教えて下さって

とても盛り上がってしまった。

その他にも建設業者のお若い方に

「毎朝事務所の掃除をなさっていたのは貴方ですか」

と真面目な好青年と話をさせてもらった。

現場の人達の働き具合を回りの人達が見ているので

それがそのまま営業活動になります。

と生意気を言っていたらその会社のえらい方がいらっしゃって

名刺を下さった。

お酒を頂くとどうしても余計な事を言ってしまう。

きれいなおねえさん達が居ると

なおさらだ。

最後に三本締めで繁栄を祈った。

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新潟日報紙より
秋艸道人・会津八一の歌を毎日紹介しています

駒鳥の 鳴きのまにまに わが友の
かがやく眼(まなこ) 童(わらは)べのごと

「友人山口剛(たけし)を誘って小鳥を買いに行く。鳥屋の店のあまたの鳥の中でも、
一際(ひときわ)高い声の駒鳥が鳴くたびに、読書家の「不言(ふげん)斎(さい)」を称するわが友の眼が、
子供のように輝く―。」

・・・・・・・
私の今日の短歌です

おんせんやど あらたなかどで いわいしも
じかんのはんえい あらたなきもち
・・・・・・・


松之山温泉 山の森のホテルふくずみ 村山 健  拝


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2012年07月30日

山ユリの


7月29日(日)晴れ

2000年から始まったアートトリエンナーレ

越後妻有大地の芸術祭は本年5回目を数え

今日から9月17日までの期間中

十日町・津南の各地の町中や山間で展開される。

当館にもアーチストがお泊りになり

創作活動を行い炎天下の中素晴らしい作品となった。

その中のお一人ボルタンスキーの奥様が

ロビーの窓越しに風景を写真に撮っているので

「窓を開けましょうか」と申し上げた。

ところが「ノノノ・・」とこのままの方が良いのですと

デジカメのモニターを見せてくれた。

ロビーの窓のサッシには鉄線が網目に入っていて

この網目越しの風景が良いのだそうだ。

なるほどさすがに芸術家の奥様は見方が違う。

カメラ自体も大きなカメラだ。

そこで私も小さなカメラで撮ってみた。

とても奥様のようにはいかずに

ただ山ユリだけが目だってしまった。

難しすぎた。

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新潟日報紙より
秋艸道人・会津八一の歌を毎日紹介しています

読み痴(し)れて いよよ賢(さか)しき 人の子の
書(ふみ)のことごと 神の火は焚(や)く

「日頃読書に夢中になって、自分は賢いと思い込んでいる人間の書物を、神の火は焼き尽くすのだ。
関東大震災で古書籍・拓本等をすべて消失した山口剛(たけし)に、諧謔(かいぎゃく)をもって一首贈呈。」

・・・・・・・
私の今日の短歌です

やまゆりの かおりゆたかな あですがた
ひとめひきつけ しそんはんえい
・・・・・・・


松之山温泉 山の森のホテルふくずみ 村山 健  拝


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2012年07月28日

芸術の活花とは


7月28日(土)晴れ

サッカー日本選手が大活躍だ。

優勝候補筆頭と目されたあのスペインを撃破

それも再三追加点が取れそうだったが

これからの課題となりそう。

なでしこは余裕の勝ち方。

これからがいっそう楽しみになって来た。

開催国ではないにしても盛り上がれば

経済効果は絶大だ。

日本選手には大いに頑張って頂きたい。

そんな中十日町市及び津南町では

アートトリエンナーレ「大地の芸術祭」が開催され

今日はオープニングセレモニーが行われる。

全国各地からいわゆるお偉い方々や

主だったアーチストが集まる。

当館に滞在されている世界の重鎮も

出席している。

お食事処の花活けもいっそう力が入る。

実は野山に無くスタッフに家の周りの花を

出勤の時に持って来て頂いた。

一生懸命活けた。

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新潟日報紙より
秋艸道人・会津八一の歌を毎日紹介しています

蕾(つぼみ)が出て居るのにまだ肥料を与えて
居ると蕾が落ちてしまふ

「生涯修養というのは間違っている。修養を積んだ後は必ず発表の時が必要だ。
江戸文学の学統を確立した山口剛(たけし)の学問の開花に因(ちな)み、八一はこのように語る。
「山口剛君のこと」」

・・・・・・・
私の今日の短歌です

せかいじゅう まさにわきかえ かんきのし
されどのやまは むしのこえなく
・・・・・・・


松之山温泉 山の森のホテルふくずみ 村山 健  拝


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どちゅうのやど


7月27日(金)晴れ

十日町市小泉の宝泉寺の二千年蓮も

そろそろ終わりを迎えている。

世にも珍しい二千年蓮だが皆様のご協力で

日本全国に種が撒かれているようだ。

大変きれいな蓮の花

短い命ではあるが生あるその根は泥の中だ。

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二千年蓮の種も泥深くの中から発見された。

人も嫌がる泥の中に生命を宿し

花開く時には大輪の花を見知らぬ多くの人達にその姿を現す。

何とも表現のしようのない花の咲き方だ。

仏様を供養する時に蓮の花を飾る。

清廉潔白の仏を供養するにはこの蓮の花しかないであろう。

今日から上越高田城のお堀に咲く蓮の「蓮祭り」が始まった。

「高田の夜桜」と共に多くの人で賑わう。

期間中に一度訪れて見てはどうだろう。

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新潟日報紙より
秋艸道人・会津八一の歌を毎日紹介しています

文学の扇子を盗む熱さかな

「扇子に「哲学の天窓(あたま)禿(は)げたる暑さかな」と一句認(したた)めたところ、
遊びに来た友人がひそかに持ち去ってしまった。
この土用のさ中、扇子に絡むあれこれも、消夏の一興になろう。」

・・・・・・・
私の今日の短歌です

ひとつぶの たねをやどし にせんねん
どちゅうのやどは ほとけのみちへ
・・・・・・・


松之山温泉 山の森のホテルふくずみ 村山 健  拝


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2012年07月27日

のいちご


7月26日(金)晴れ

今野イチゴが道路脇の石垣にたわわに実っている。

しかし誰ももいで食べる人を見かけない。

唯一まつだい駅に向かう途中

ご夫婦で旦那様は石垣を上り

奥様は下で夢中でそのイチゴを採っていた。

私は温泉駐車場付近にも沢山あるので

それを摘まんでいるが

あんまり沢山あるのでバケツの中に水を入れて

その中に採って来た。

洗って冷凍庫に一晩入れて凍らせ

生クリームと一緒にミキサーに掛け

再び冷凍庫に入れて凍らせた。

今日スタッフの交代時間にみんなに食べてもらった。

「うま~い、また作って下さい、うま~い」

甘いものも辛いものも両方頂く人達である。

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新潟日報紙より
秋艸道人・会津八一の歌を毎日紹介しています

二上(ふたがみ)の 裾の竹(たか)叢(むら) ひるがへし
風吹き出(い)でぬ 塔の庇(ひさし)に

「二上山に風が吹き出す。山裾の竹林を翻し、当麻寺(たいまでら)東塔の庇に打ち寄せている。
中国故事「虎嘯(うそぶ)けば風騒ぐ」を踏まえるか。
山上天武(てんむ)朝政争で処刑された大津(おおつの)皇子(みこ)の墓がある。」

・・・・・・・
私の今日の短歌です

のいちごの あますっぱいの かおりもぎ
きょうどうさぎょう いまふたたびに
・・・・・・・


松之山温泉 山の森のホテルふくずみ 村山 健  拝


santousui at 01:48|PermalinkComments(0)TrackBack(0)