2013年07月

2013年07月31日

野菜畑


7月31日(水)晴れ

日経「春秋」欄に

「詩人ってどこで詩を終わらせるのか

どうやって決めるんでしょうね。

画家もそうね。

いつやめればいいのか

なんでわかるのかしら。

それがわたしにはわからないのよね」

なるほど、読み返すたび、

見返すたびに手を入れたくなる気持ち、

ものを書く身としてよくわかる。

とあった。

IMG_2713

(小屋丸線の道路脇に野菜畑があり、幾つかの野菜が花を付け実を付けていた)


しかし生意気だが

私は最後の一行に集中している。

オチである。

どんなに短い文章でも

どんなに長い文章でも

起承転結であって

最後の一文が最も大切ではないか。

あたりまえかー

今日は7月の最後の日だ

上手く収まったかな?

IMG_2705

(美しい花だがマメ科の野菜のようである)


・・・・・・・
今日の私の短歌です

ヒグラシの 鳴く声聞きし 学生の
一日の終わり 笑顔となりし
・・・・・・・



山の森のホテル ふくずみ 村 山 健  拝


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蓑笠一枚


7月30日(火)曇り

画像は夕暮れの千枚田である。

昔は一千枚もあろうかと言うほどの田んぼだった。

小さな田んぼ蓑笠に隠れていて

何度数えても一枚足りないと帰ろうとしたら

蓑笠の下から一枚出てきたと言われたほどだ。

そんな棚田も圃場整備が進み大きな田んぼが整然として

きれいである。

時々写真に収めるが何度撮っても電線が気になる。

以前町長のブレインとして松之山の景色の良い所は残そう

目に付く所だけでも看板の整備や電線の整備を。

と提案した事があった。

何事も言うのは簡単だが実際には難しい事ばかりだ。

財政難だし人口は減る一方だし

ぶつぶつ言うより黙って働くに限る。

はいはい!

IMG_2684



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今日の私の短歌です

野良仕事 煙管ふかす 袂には
蓑笠一枚 田んぼが一枚
・・・・・・・


山の森のホテル ふくずみ 村 山 健  拝


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2013年07月29日

小学校の想い出


7月29日(月)曇り

毎日松里小学校を訪れてブログの話題にしていたら

「松里小学校閉校実行委員会」から寄稿の依頼が舞い込んだ。

私は今でこそ野鳥を話題にしているが

子どもの頃など無論分かろうはずがない。

しかしながら同級生の中には野鳥を捕まえては

懐に入れて学校に持ち込んでいる者もいて

珍しそうに見ていたものである。

学校はブナ林に囲まれていて

ブナ林のカラカラに乾いた斜面を

まさにケツヅリをして遊んでいた。

そこには石碑があって「管領塚」と呼ばれて

回りで遊んでいたり図画の時間には

必ずと言っていいほど題材になっていた。

「管領塚」は学校の変遷と共に

何度も場所を変えているようである。

今ある所も近年移動したものだが

少しづつ風情が伴って来ている。

きっと今度今一つ石碑が建つかもしれない。

「松里小学校跡」と。

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今日の私の短歌です

学び舎の 移ろい想い ブナ林に
棲みし野鳥 未だ変わらず
・・・・・・・


山の森のホテル ふくずみ 村 山 健  拝


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ふるさとの山並み


7月28日(日)曇り

松里小学校校庭から見た雁ケ峰である。

雁ケ峰は関田山系の一部であり標高700mほどで

峰の向こうには津南町を見下ろす事が出来る。

昔は街道があり善光寺など

長野方面に行く道が今でも石畳があり

当時の面影を残している。

上杉謙信の父長尾為景と関東管領上杉房能公との戦いで

為景に追われた房能公は雁ケ峰から逃げ延びようとしたが

下の方には敵兵が沢山いて結局松里小付近で自刃した。

しかし下の方に見えた敵兵は信濃川の石だったと言う。

それには別の歴史認識がある。

私の親戚に高梨家があり

信州信濃の国の髙梨城主が上杉房能を

松里まで追いつめて倒したと伝えている。

いずれも正しい歴史であろう。

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今日の私の短歌です

校歌にも 歌われし我がふるさとの
望む山並み 今も変わらず
・・・・・・・


山の森のホテル ふくずみ 村 山 健  拝


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2013年07月27日

朝の挨拶


7月27日(土)晴れ

久しぶりに大松山に行ってみた。

朝起きたら霧が掛かっていたので

山頂からの朝日を期待して行ったのだが

ただ単に曇よりとしているだけだった。

山頂近くに狭い駐車場があり

そこから100m程これも狭い山道を歩くと

360度のパノラマが広がる。

山道を歩く時にクロツグミが盛んに鳴いていて

私が来たのを喜んでいるが如しだった。

山々には今白い花リョウブや

山ユリが咲いていて深緑の中可憐である。

朝日を待とうとも思ったが

待つまでも無く到底無理なようで

早々に帰宅して庭の掃除をした。

水をまいていると

静かな温泉街を合宿の子どもたちが

朝のトレーニングに温泉広場に集合している。

「おはようございまーす」

気持ちの良い挨拶だ。

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(リョウブの向こうに兎口温泉庚申の湯が見下ろせる)


ところが正午を過ぎたらいきなり大音響の雷が鳴りだして

まさにバケツで水を撒けたような激しい雨となり

一時心配をしたが1時間もしないで終わった。


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今日の私の短歌です

すがすがしい 朝の挨拶 交わす子の
笑顔嬉しい ゆけむりの宿
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山の森のホテル ふくずみ 村 山 健  拝


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