2014年02月

2014年02月28日

雪資源


2月28日(金)晴れ

石油より価値がある雪

日本への外国人観光客の数が1000万人を超えた。

しかし世界の海外旅行市場の伸び率は著しく

日本の伸び率は世界平均に達していないという。

韓国では2年前に1000万人を達しているが

ビザ緩和はもちろんさまざまな観光活性化が行われている。

中でも代表的なのが平日に家族旅行を推奨することだ。

有給休暇を取った父と旅行する際

子供たちは学校を休んでも欠席にならない。

親子で旅行することが勉強になり

家族の絆を強める効果があるからだ。

日本では正月やお盆、大型連休に観光需要が集中し

料金が高いし予約も取れない。

往復の高速道路は大渋滞と昔ながら。

そんな中でも中国や韓国人には日本は人気が高い。

どうしてかというと雪だ。

アジアには海の観光資源は沢山あるが雪は少ない。

観光が経済に大きな影響を与える今

雪は石油より価値がある資源だ。

こうした観光資源を生かすには国を挙げての

観光産業の生産性向上が欠かせない。

「連休だからしかたない」とあきらめない。

私が以前から提唱しているのは

大型連休を地域別に分けて取得することだ。

実際に年間に海外から8000万人が訪れる

観光大国フランスは実施している。

連休の取り方を変えるだけでも大きな変化を引き起こす。

(星野佳路ブログより抜粋)

なるほどね~

確かにGWや盆暮れ正月など観光客が集中し

交通渋滞を起こしている現在

日本観光の未来はないかも知れない。

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(霧に煙る湯尻渓谷)


・・・・・・・
今日の私の短歌です

国策と 口では言うが 旧態の
流れを変える 雪となるらん
・・・・・・・


山の森のホテル ふくずみ 村 山 健  拝


santousui at 22:09|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

鉄粉落とし


2月27日(木)晴曇り

洗車をした後鉄粉落としにかかった。

冬の道には融雪剤が大量にまかれているので

車のさびが早い。

出掛けた後にすぐ洗車をしていれば良いのだが

冬の洗車ホースはほとんど凍結したままだから

洗車できないでいる。

そうするとご覧のように真っ赤になってしまう。

この車は長年乗っているので特にひどいく

ここまでひどいと鉄粉洗浄を何度も行う。

塗り付けては洗い流し塗り付けては洗い流し。

訪れるお客様にも帰られたら近所のガソリンスタンドで

全面洗車をしたほうが良いですよと告げている。

もうすぐ春の訪れだが冬の除雪で道路も傷んだ。

当館の前の道路は穴が空いて

車が通る度にガタンガタンとはまって行く。

そこで木の角材を3本入れたら

難なく通って行く。

良かった。

IMG_6000[1]

(洗浄剤を塗り付けてしばらくするとご覧のように赤くなってくる)


・・・・・・・
今日の私の短歌です

赤錆の 冬の勲章 落としつつ
もう春来たかと 鳥の声聞き
・・・・・・・


山の森のホテル ふくずみ 村 山 健  拝


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2014年02月27日

女池菜


2月26日(水)曇り

新潟の知り合いの方から菜っ葉が届いた。

自宅近くの畑から採ったばかりの女池菜である。

菜っ葉は採れた地域で名が違うが

味も少しづつ違っている。

女池菜は少しぬめりがあり

大変に美味しかった。

刻んで食べたら辛味もあったが気のせいか。

新潟にはほとんど雪がないが

女池菜は雪に遭ったとのことで

そのせいもあって美味しいのだろう。

下さった方もそうおっしゃっていた。

雪国には新鮮野菜がどうしても不足する。

昔は背負子という人たちが

30キロ40キロもある新鮮なものを

駅から雪道を歩いて松之山に届けた。

今は1年中スーパーで買えるようになったが

とても高くてそうは食べれない。

女池菜を沢山頂いたので

遠慮なしに食べられる。

ご馳走様でした。

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今日の私の短歌です

女池菜の 優しい甘さ 雪山に
緑鮮やか 香り流れる
・・・・・・・


山の森のホテル ふくずみ 村 山 健  拝


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2014年02月26日

恋争い


2月25日(火)曇り

信濃川を渡るところに立派な藤豆がぶら下がっていたが

子供の頃は登校する時に藤豆を取りながら行ったものだ。

3月に入るとやぶが凍みて雪原を歩けるようになるので

木に登ってその藤豆を取ってストーブの上で炒るのである。

香ばしいにおいがしてその頃はとても美味しかった。

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藤豆が垂れ下がっている大河を覗き込んだら

セグロセキレイが戯れていた。

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しかし様子がおかしい

どうも恋争いをしているようだ。

左にいた鳥が飛び立ち猛然と2羽の争いに立ち向かう。

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セグロセキレイはハクセキレイに似ているが

セグロセキレイは白黒がはっきりしていて

見た目もきれいである。

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結局1羽が逃げ出してまさに白黒がついた。

人間もそうだがいつの世も恋争いが絶えそうもない。

時として悲惨な状況を生むこともあるから

どなたも恋はほどほどに。

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・・・・・・・
今日の私の短歌です

春まぢか 鳥の恋から 感じつつ
見渡す大河 永久の流れか
・・・・・・・


山の森のホテル ふくずみ 村 山 健  拝








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2014年02月25日

しでむし


2月24日(月)晴れ

キョロロからポスターが届いた。

早くもギフチョウの話題である。

ギフチョウは

今頃ブナ林の雪の下で冬眠をしているのだろうが

目覚めればあっという間だから

観察する者もまごまごしていられない。

ポスターは絵本作家の舘野鴻(たてのひろし)さんだ。

ネットで調べたところ舘野さんは多彩な方で

演劇、舞踏、音楽活動、舞台美術、報道カメラマン。生花店勤務。

また土木作業員、配送業などの傍ら現代美術現代詩。

そして生物画へと入った。

特にジャズはサックスを吹きドラマーとのコンビが絶妙のようである。

絵本の前作は「しでむし」。

生物の死体があると出てくるので死出虫

別名自然界の掃除屋さん。

何日もの間死体と過ごしその「しでむし」と対峙する

たまらない時間のようだ。

楽しくて。

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今日の私の短歌です

しでむしと 比べられない 昆虫は
今ゆったりと 雪に籠りし
・・・・・・・


山の森のホテル ふくずみ 村 山 健  拝


santousui at 06:43|PermalinkComments(0)TrackBack(0)