2014年05月

2014年05月31日

ノジコの囀り


5月30日(金)晴れ

大荒戸線を下って行くと

遠くの高い気に白く見えるものがある。

きっとノジコが止まって鳴いているのだろうと

カメラを向けた。

何分遠くなので少しでもぶれると

鳥にならなくなる。

車のエンジンを切ってピッタリ車体にカメラをくっつけて

何枚か撮った。

拡大してみるとノジコと分かる。

背中は緑色だが光って白く見えたのかもしれない。

IMG_7437[1]



少し位置を変えたら鳥も向きを変えてくれた。

腹は白く見えても不思議のないほど黄色い。

ノジコの腹はこんなにも黄色いのである。

この辺ではアオジはほとんどいないが

アオジよりノジコの方が鳴き声がきれいだし

何より最後の鈴の音が良い。

こうして撮っている間にも

遠くからかすかに美しい囀りが聞こえる。

青空の下カッコウも長閑な声を聞かせている。

アカゲラのドラミング

良いな~

大荒戸線は。


IMG_7514[1]



・・・・・・・ 
今日の私の短歌です

青空に 野鳥こだます 山間に
若葉香ぐわし 緑深まる
・・・・・・・


山の森のホテル ふくずみ 村 山 健  拝


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2014年05月30日

エルニーニョへ備え


5月29日(木)晴れ

各地で暑い日が続いた。

当地も山間の地であるが暑かった。

今年の冬は小雪のぶるいだが

小雪の年には水不足になりやすい。

すでにほとんどの田んぼは田植えが済んでいるが

必ず水が必要な時期があるので

その時には水不足にならないで欲しいものだ。

しかしすでに報道されているように

南米では海水温が高くなって

結果的に日本には冷夏や豪雨になりやすくなるようだ。

干ばつも困るが大水害も困る。

世界各地では夏に雪が降る所もあるようで

日本にこんなことになって欲しくないが。

日本のみならず世界各地で今からエルニーニョの発生に

戦々恐々であろう。

そんなこと関係ないよと言わんばかりに

裏の対岸にウラジロヨウラクが咲き始めた。

満天星ツツジに比べて葉の裏が白く毛が生えて

白く見えるところから名がついたが

まだ若いせいかそんな風はない。

どちらにせよきれいな花であることに

違いない。

IMG_7407[1]


・・・・・・・ 
今日の私の短歌です

半年も 先の天気を 読み解いて
苗を植える手 少し冷たく
・・・・・・・


山の森のホテル ふくずみ 村 山 健  拝


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2014年05月28日

ホオジロ


5月28日(水)晴れ

今日当館に訪れた昔からの愛鳥カメラマン

「ノジコが少なくなりましたねー」

と今日はまだノジコに会っていないのだそうだ。

2,30年前に当館に3名でお泊りになられ

翌日早々にと言うよりも

深夜に美人林にお連れし

夜の鳥と夜明けの鳥にご案内したのだが

それ以来のお付き合いである。

初めてのバードウォッチングでよほど感激をしたのだろう

その後はご自分でコースを回るようになり

今では全国の鳥を探すようになった。

確かにノジコの声が少ない気がする。

当館でも居ながらにして声は聞こえたものだが

今年は聞こえない。

ま~しかし、毎年個体によって

少ない年と多い年があるように思う。

去年はアカショウビンの声が良く聞こえたが

今年はさっぱりだ。

ノジコだってサンコウチョウだってそうだ。

そういうことはノジコの勝手でしょ

てなもんである。

IMG_7380[1]

(幹線道路で声を張り上げアピールするホオジロ)


・・・・・・・ 
今日の私の短歌です

ホオジロの 鳴く声聞きつ 他の鳥
探せどどこに 今わしょうお
・・・・・・・


山の森のホテル ふくずみ 村 山 健  拝


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越道川の風景



5月27日(火)晴れ

越道川には夏場でもカモ類が生息していて

豊かな環境のほどが窺(うかが)える。

大きく蛇行する川は大きな淵があり

そこにはカルガモやオシドリが浮かぶ。

IMG_7318[1]



静かに近づくと先方が先に気が付き

さっさと飛び去ってしまう。

しかしその姿は緑豊かな山々を背景に

素晴らしい景色を作り上げている。

IMG_7334[1]



また一羽また一羽と飛び立つが

いずれもオス一羽である。

なぜオス一羽なのかと言うと

メスと雛たちはじっと繁みに隠れて

私の過ぎ去るのを待っているのだ。

オスは家族とは反対方向へ飛び立ち

だまされた私はそこを立ち去るのである。

IMG_7349[1]



私の優しさはこんなところにも現れている。



・・・・・・・ 
今日の私の短歌です

ファミリーの 無事を祈りつ 飛び立つも
なお無事かと 振り返りつつ
・・・・・・・


山の森のホテル ふくずみ 村 山 健  拝



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2014年05月27日

スズメのメス


5月26日(月)小雨

野鳥の中でもスズメやカラスは普通だが

その姿を撮るのは簡単ではない。

ごく普通にいるスズメを撮ることはあまりないが

通りかかりの畑にいたのでカメラを向けてみた。

そしたら1羽の胸が白く

これはスズメとニュウナイスズメのコラボかと思った。

どうもそうではないらしい。

白いほうがメスで

胸に黒いネックレス状の模様がある方がオスのようだ。

こんな初歩的な事が鳥を見始めて40年

初めて分かった。

情けない。

何か様子がおかしいので交尾をするのではと

じっとカメラを構えていたが

だんだんと草むらに入り込んでしまった。

やっぱりスズメも恥ずかしいのかも知れない。

分かるわかる。

IMG_7313[1]



・・・・・・・ 
今日の私の短歌です

鳥たちの 子々孫々と 伝えたい
気持ち分かるよ 草むらの中に
・・・・・・・


山の森のホテル ふくずみ 村 山 健  拝


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