2014年09月

2014年09月30日

地産地消


9月30日(火)晴れ

写真を撮りに出掛けたら

立派なはさ木にいっぱいの稲が下がっていた。

どんな方が作っているのか

どんな人が食べるのか

きっと美味しいおいしいと食べる事だろう。

それもそのはずこの田んぼには

雪消えの頃オシドリがのんびりと浮かんでいるが

オシドリも農薬の少ないほうが良いに決まっている。

山間のならではの農作業だ。

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そういえば今日帰られた新潟市のお客様は

山の中だから温泉は期待していたが

食事は期待していなかったそうだ。

しかし期待に反してどれもとても美味しく

どこに行っても同じような料理だが

こちらは上品だしみんな食べてしまいました。

とおっしゃるから今の板前はどんな食材でも

使いこなせるセンスがありびっくりします。

予算の関係で高級食材は使えませんが

地元産の食材で皆さんから喜んで頂ける料理をお出ししています。

と申し上げた。

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・・・・・・・ 
今日の私の短歌です

山間に どっしり構える はさ木見て
誰が食すか 想いめぐらし
・・・・・・・


山の森のホテル ふくずみ 村 山 健  拝


santousui at 18:12|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

ゲンノショウコ


9月29日(月)晴れ

晴れの日が続き稲刈りに大忙しだ。

なので山間の道路を車で走ると

刈り取りの稲の香りがしてきて

思わず速度が落ちてしまう。

すでにお客様の中には稲の購入に

お出でになった方がいる。

30キロもの袋をいくつも車に積んで

重そうに帰られた。

そんなお客様をお見送りしていると

近くの空き地に小さな花が無数に咲いている。

ゲンノショウコである。

これがゲンノショウコか~。

中には赤い花もあるようだが

いくら探しても見つからなかった。

私は接写レンズを持っていないので

出来るだけ花に近づいて撮った。

とても可愛い可憐な花である。

こんな花がドクダミと並んで薬草の代表格だそうだ。

お腹が痛い時に試してみよう

すぐに効果が現れるそうだ。

源の証拠。


gen-1




・・・・・・・ 
今日の私の短歌です

山々に 香り流れて 歌ながれ
秋空青く 赤みものぞく
・・・・・・・


山の森のホテル ふくずみ 村 山 健  拝


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santousui at 08:27|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2014年09月28日

先附の


9月28日(日)晴れ

秋晴れの良い天気で

絶好の渡り日和である。

NHKさわやか自然百景に出たクマタカの再現をと

大松山に上った。

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しかし飛ぶのはトビだった。

その後下の方に2羽の鷹が舞っている。

今度こそ間違いないと撮りまくったが

やっぱりトビだった。

tobi-1



練習ついでに赤とんぼを撮ったが

とんぼの方がなお難しい。

とんぼも群れを成して移動している。

急に増えたり急にいなくなったり。

赤とんぼも色がさほど赤くないが

今後赤さが増すのだろうか。

akatonbo-1



当館の板前の実家でも稲刈りが始まっているようだが

実家に帰ると必ず農産物を沢山手にしてくる。

その中には糸うりもあり早速先附に利用していた。

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・・・・・・・ 
今日の私の短歌です

先附の お役目果たせ 糸うりよ
目立たずに 控える料理 手をさしつ

・・・・・・・

山の森のホテル ふくずみ 村 山 健  拝


santousui at 14:38|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2014年09月27日

お久しぶりです


9月27日(土)晴れ


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久しぶりに大厳寺高原に行って来た。

すでに道路は整備されて、周辺の棚田が黄金色に染まっている。

紅葉も早々に赤くなるのがいつものウルシであるが

負けじとムシカリも赤く染めていた。

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深坂峠に向かったが三方のところで通行止めになっていた。

信越トレイルの入口も整備工事が進んで

別のルートから用意されていた。

あたりのブナ林を見まわして驚いた。

ミズナラならすでにナラ枯れだが

ブナ林も手前のブナも遠くのブナ林も枯れ始めている。

いったいこの頃の自然界何が起こっているんだい。

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そこでその森に入ってみた。

鈴を鳴らしながらきれいに管理された遊歩道を登る。

登るほどにブナ林の香りがする。

その香りはまさに秋が近い事を窺わせた。

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ブナ林は豊かな自然を育む。

それはイヌワシやクマタカが生息することでも分かる。

県境に流れるうっそうとした清流には岩魚が生息するが

その岩魚が当館の板前の友人が釣った岩魚である。

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熊を釣るか岩魚を釣るかの戦いだが

当人たちは全く熊など意識していない。

自然そのものなのだ。


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ぴちぴちの岩魚をまな板に載せるとまさにまな板の鯉である、まな板の岩魚である。

あっという間に捌かれてしまう。

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私も昔は鯉の活け造りをしたものだが、こんな小さな魚をよくさばけるものだと板前に感心したら、

大きな鯉を活け造りする方がずっと難しいですとおせいじを言われた。

この後皮を引いてお刺身に、卵はソースにつけてお出しする。

画像は味噌田楽。


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お礼

亡くなった弟の板前にたくさんのお悔やみを頂き誠にありがとうございました。

また今までごひいきにして下さったお客様に感謝申し上げます。

・・・・・・・ 
今日の私の短歌です

山深き 森の枯れ枝 見るにつけ
いずれ人への 影響なしかと
・・・・・・・

山の森のホテル ふくずみ 村 山 健  拝


santousui at 22:51|PermalinkComments(0)TrackBack(0)