2018年03月10日
安吾まつり
3月7日(水)曇り
安吾まつりのポスターとチラシが届いた。
坂口安吾の母は坂口三千代で
安吾とは新宿のバーで出会い秘書となるも
自身が盲腸炎になり入院し安吾の看病を受ける。
安吾の死後銀座でバークラクラを開店し
文壇から著名な人達が訪れるようになった。
その様子が新潟市にある「風の館」に展示してある。
また「クラクラ日記」には自身の愛と死をつづってある。
このクラクラ日記はテレビドラマ化され
若尾文子が三千代役を演じたとウィキペディアに記されている。
安吾の息子として数々の逸話を
今年はどのようにお話をするか楽しみだ。
その他にも語りとハーブ演奏などがある。
是非出掛けてみてはいかがだろう。
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今日の私の短歌です
無頼派の その名を遺す ペンの道
今まさにまた 復活の息子あり
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山の森のホテル ふくずみ 村山健 拝
santousui at 16:15│Comments(0)