豪雨暮れなずむ夕日

2018年07月09日

日中の妖精


7月9日(月)曇り

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6月9日から7月7日まで1月の間

上越市仁上でほたる祭りが開催された。

まさに手作りのイベントで22年間続いている。

実際はそれよりも早くから取り組んでいたが

お祭りとして開催されたのが22回目。

様々な報道機関に紹介されてきたが

行政機関には援助を受けていない。

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(遊歩道を一周して来たのだが、キビタキに似てチョと違うホオジロでもない鳥が鳴いていた)


小さな集落の高台にほたる見台があり

小川を見下ろす場所に椅子も設置してある。

ほとんどがゲンジボタルのようだが

ヘイケボタルは低くくゲンジボタルは高く舞う

とおっしゃっていた。

遊歩道の脇には小池がいくつもあり

睡蓮が咲き始めていた。

こんな環境が大切なのだろう。

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(睡蓮、蓮の季節である、菩提寺の睡蓮や各地の二千年蓮も見頃を迎える)


ほたるの発生時期が異なるので

ほたる観賞会の会場はいくつかある。

最初はこの保倉川に架かる橋を渡って

向こう岸にある公園で行われる。

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私は慰労会の人達をお迎えに行ったのだが

時間があったので鑑賞会の場所を見学していた。

保倉川に架かる橋の上は下流からの風が気持ちよく

しばらく原木の椅子で佇んでいた。

すると、すらりと細身で長身の女性がマスクをして

日傘を差してひらりひらりと腰をくねらせながら橋を渡って来る。

マジかおい!

それも超ミニスカートにハイヒール

日除けのロングカーデガンをまとい

しなりしなりと目の前を通り過ぎて振り返る。

マジかおい!

ほたる公園まで行き長い足を見せたまま

草を摘んでこちらをまた見た。

マジかおい!

帰って来たので

「こんにちわ! 写真撮らせてもらえませんか?」

マスクを着けたまま顔を横に振った。

「だめですか」

今度は縦に振った。

そしてまたしなりしなりと橋を渡って行った。

まさに日中の蛍の妖精のようだった。

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(こんなに長い橋を日傘を差してくる女性をじっと見ている訳にもいかず山を見たり川を見たり)


そんな日の真夜中屋上の露天風呂からは

まさに満天の星空で

カシオペア座のとなりには白鳥座

それに架かる天の川。

そして南に赤く輝くさそり座のアンタレス。

ほたる同様自然の美しさには感動の一言です。

しかし昼間の出来事は何だったのか

なんで一人でこんな所を訪ねていたのか

これも自然の出来事なのか。

分からん!

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(風は上流からでなく下流からだった)


・・・・・
今日の私の短歌です

妖精の 怪しき姿 蛍川
風に吹かれて 髪舞いながら
・・・・・

山の森のホテル ふくずみ 村山健 拝


santousui at 04:59│Comments(0)

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