芸協展ドウ

2019年06月16日

キハダ

6月15日(土)晴れ

当館の裏山に10年以上前に変わった木が生えて来て

今では10mを超すまでになった。

秋になると黄色い葉がとてもきれいであった。

花も咲かず実もつけずこの木はきっとオスだなと思っていた。

ところが今年はそよ風の中小さな花を咲かせて

気持ちよさそうに揺れている。

途中で分かった事だがこの木はキハダといい

木の皮を剥ぐと幹は黄色く

染料や薬用に用いられている。

煎じて煮詰めると黒い塊になり

チョットかじっただけでも苦く

いかにも効きそうである。

昔これを売っていた薬売りもいたのだ。

花が咲いたからには今度は秋の実だ。

実は黒く葉が落ちると黒い実だけが目立つ。

実は苦いのかと噛んでみたが

実は苦も無く甘くもなく美味しいものではない。

ツグミやシロハラが食べているところを見たことがあるが

他の鳥は見かけない。

ウィキペディアには鳥が食べるので

たちまちなくなるとあるが

この地では吹きすさぶ白い雪の中

黒い実が良く目立つ。

IMG_4284



・・・・・
今日の私の短歌です

そよ風に 揺れる花にも 秋冬と
その実小鳥に 分けて上げたし
・・・・・

山の森のホテル ふくずみ 村山健 拝


santousui at 15:17│Comments(0)

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