2024年09月08日
案山子たち
令和6年9月6日(金)曇り
少しづつ秋の気配が深まって
実のなる木はその色を深めている。
ヤマブドウの仲間ノブドウも山道を走ると
道路に蔓をせり出してここにノブドウありと
まさにアピールしていた。

電線に何か止まっている
望遠で近づいてみるとモズだった。
モズの高鳴きと言われるが
そんな鳴き声は聞こえず静かに止まっていた。

小中一貫校松之山学園の田んぼの近くを通ったら
畔には案山子が幾体も並んでいた。
昔の案山子のイメージはなく
どの案山子も華やかな雰囲気で
鳥達も喜んでみているに違いない。
稲の穂の色も黄金色で夕日に映えている。
不老閣のお年寄りもお喜びだろう。

・・・・・
今日の私の短歌です
不老閣 真下に見える 案山子たち
我が孫どこかと 身を乗り出して
・・・・・
山の森のホテル ふくずみ 村山健 拝

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santousui at 14:42│Comments(0)