依存症家族教室:山形県精神保健福祉センター

 山形県精神保健福祉センターで依存症家族教室が開催され、「アルコール依存症の理解」と題して話しました。参加者は依存症の悩みを抱える方やご家族など約40名の方です。前半はアルコール依存症の基礎知識や、周囲の方が陥りやすい行動を紹介し、依存症の改善の為にもご家族の理解と周囲の正しい対応が重要と訴えました。
 後半は依存症を経験された方のお話しや、質問への助言を行いましたが、活発な意見交換が行われ大変有意義な時間でした。このような取り組みが架け橋となり、専門家の早期介入や依存症問題の改善に繋がれば幸いです。貴重な機会を与えて下さいました関係者の皆様、ありがとうございました。参加者の皆様、お疲れ様でした。依存症家族教室編集版

YBCラジオ番組「ドクターアドバイスできょうも元気」に出演します!

 YBCのラジオ番組『 ドクターアドバイスできょうも元気 』の収録が行われました。1年ぶりの収録でしたがアナウンサーの山本浩一さんと楽しくリラックスしながらお話しさせて頂きました。
 今回は 『 意外と知らない精神科医療の話 』 と題して、精神科医療において大切な生活習慣や、精神症状の陰に潜む見落とされがちな身体疾患などの重要な情報を分かりやすく解説させて頂きました。番組後半には海外自転車旅行の懐かしいエピソードをいくつか披露しました。自身でセレクトした曲の紹介等もあり、充実した内容になっておりますので、是非ご聴取下さい。
   
放送予定は下記のとおりです。  
 5月21日(月) 「 心はどこにあるのか 」  
 5月22日(火) 「 脳には休息が必要である 」  
 5月23日(水) 「 生活習慣の大切さ 」  
 5月24日(木) 「 身体の病気を見落とさないために 」  
 5月25日(金) 「 最新IT機器が医療を変える? 」
 
放送時間
 朝        6:30~ 6:45
 昼(再放送) 12:40~12:55
  
YBC1
YBC2



心の健康づくり講演会:最上総合支庁「アルコール依存症の基本」

 最上総合支庁で「アルコール依存症の基本」と題してお話しました。参加者は保健福祉の担当者の方などで、前半はアルコール依存症の定義やアルコールが身体に及ぼす影響について解説しました。後半はイネイブラー(飲酒を可能にする人)が取りやすい行動を紹介し、イネイブリングを止めさせる為にも周囲の方の理解が必要となることを強調しました。
 アルコールが引き起こす問題は多岐に及び、さまざまな立場・観点からの支援が必要となります。身に付けた知識が役立ち、アルコール関連問題の早期発見、早期介入に繋がればと思います。参加者の皆さん、関係者の皆様お疲れ様でした
院長 (002)
小林院長 

精神疾患関連者支援に係わる検討会

 酒田市民健康センターにて精神疾患関連者支援に係わる検討会が行われ、講師を務めました。参加者は酒田市健康課の保健師などでした。
 希死念慮をもつ方への支援では、きちんと計画性や手段(致死性)などをアセスメントすることの重要性を伝えました。認知症が疑われ受診に結び付かない方については、危険運転が懸念されたことから、緊急性が高い深刻な問題として改正道路交通法の観点からアプローチを試みることや、認知症初期集中支援事業を活用することなどを助言しました。研修を通して新たな視点や気付きが得られ、さらなる支援に繋がれば幸いです。参加者の皆さんお疲れ様でした。
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「かかりつけ医 認知症対応力向上研修」:東北公益文科大学

 東北公益文科大学で「かかりつけ医 認知症対応力向上研修」が行われ、講師を務めました。研修では認知症の早期発見のポイントや診断の基礎知識などを解説した後で、認知症のご家族と地域の方との交流の場「グリーンカフェ」の様子や、認知症初期集中支援事業の活動を紹介しました。
 高齢者の方にとって身近な存在である主治医の先生に認知症を理解して頂くことは大きな力になります。認知症の患者様が住み慣れた場所で安心して暮らせるよう、今後も地域全体で支える枠組み作りに貢献して行きたいと思います。準備にあたった関係者の皆様、ありがとうございました。参加者の皆さん、お疲れ様でした。
自己紹介

小林 和人

山形県酒田市にある山容病院で院長をしています。地域の人に精神科のことを理解してもらえるよう、臨床・相談事業・講演活動を展開中。自殺予防とアルコールの講演で市内のコミセン巡回中です。
趣味は自転車。シルクロード単独横断(中国からイタリアまで1万キロ)、オーストラリア横断(ブリスベンからパースまで6500キロ)の走行歴あり。

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