丸岡医院研修会:「精神疾患のある方への対応」

 丸岡医院の研修会で『 精神疾患のある方への対応 』と題して話しました。診断に基づいた対応を行うことが重要です。身近な精神疾患である不眠症やうつ病と認知症について概説し、精神疾患を抱える高齢者の特徴について述べました。
 精神疾患を抱える高齢者の場合、複数の疾患が重複していたり、症状が非典型的だったりして、診断も難しくなります。適切な指導を受ける為に、患者様をよく観察して記録に残し、正確なアセスメントにつなげましょうとお伝えました。各人のスキルアップを目指したこのような取り組みは素晴らしいと思います。関係者の皆さんありがとうございました。参加者の皆さんお疲れ様でした。
研修会
院長画像

アルコール関連問題研修会:庄内総合支庁 『アルコール依存症家族への支援』

 庄内総合支庁でアルコール関連問題研修会が行われ、講師を務めました。市町の保健福祉担当の方、約10名が参加され、前半は 「アルコール依存症家族への支援」 と題し、イネイブラー(飲酒を可能にする人)が取りやすい行動や、家族支援のあり方等について講義しました。
 後半はグループに分かれ、2事例の家族支援を討論し助言を行いましたが、多くの気付きも得られ有意義な時間でした。問題回復の為にもご家族への適切な助言や支援が大切です。最前線で関わる方がスキルを身に付け、連携して家族支援を考える。こういった取り組みによってご家族の悩みが軽減され、新たな支援へ繋がればと思います。参加者の皆さんお疲れ様でした。院長
研修1
 

新潟市 精神障害者地域家族会:新潟市総合福祉会館

新潟市内で精神障害者地域家族会が行われ、『 減薬という旅の彼方に 』と題して講演しました。参加者は家族会の方などです。講演では、多剤併用投与が多く閉鎖的であった当院が『 のむ治療から学ぶ治療へ 』を掲げ、減薬に取り組んだ様子や、地域社会と繋がる病院を目指す過程を紹介しました。
 講演後は皆さんから沢山のご質問を頂き、減薬に対する関心の高さを肌で感じました。新潟での講演は初めてでしたが、当院の理念に込めた想いや、これまでの取り組みを共有できたことは私自身にとっても貴重な経験になりました。このような場を与えて下さった関係者の皆様にお礼申し上げます。参加者の皆さんご苦労様でした。
家族会 
院長


依存症家族教室:山形県精神保健福祉センター

 山形県精神保健福祉センターで依存症家族教室が開催され、「アルコール依存症の理解」と題して話しました。参加者は依存症の悩みを抱える方やご家族など約40名の方です。前半はアルコール依存症の基礎知識や、周囲の方が陥りやすい行動を紹介し、依存症の改善の為にもご家族の理解と周囲の正しい対応が重要と訴えました。
 後半は依存症を経験された方のお話しや、質問への助言を行いましたが、活発な意見交換が行われ大変有意義な時間でした。このような取り組みが架け橋となり、専門家の早期介入や依存症問題の改善に繋がれば幸いです。貴重な機会を与えて下さいました関係者の皆様、ありがとうございました。参加者の皆様、お疲れ様でした。依存症家族教室編集版

YBCラジオ番組「ドクターアドバイスできょうも元気」に出演します!

 YBCのラジオ番組『 ドクターアドバイスできょうも元気 』の収録が行われました。1年ぶりの収録でしたがアナウンサーの山本浩一さんと楽しくリラックスしながらお話しさせて頂きました。
 今回は 『 意外と知らない精神科医療の話 』 と題して、精神科医療において大切な生活習慣や、精神症状の陰に潜む見落とされがちな身体疾患などの重要な情報を分かりやすく解説させて頂きました。番組後半には海外自転車旅行の懐かしいエピソードをいくつか披露しました。自身でセレクトした曲の紹介等もあり、充実した内容になっておりますので、是非ご聴取下さい。
   
放送予定は下記のとおりです。  
 5月21日(月) 「 心はどこにあるのか 」  
 5月22日(火) 「 脳には休息が必要である 」  
 5月23日(水) 「 生活習慣の大切さ 」  
 5月24日(木) 「 身体の病気を見落とさないために 」  
 5月25日(金) 「 最新IT機器が医療を変える? 」
 
放送時間
 朝        6:30~ 6:45
 昼(再放送) 12:40~12:55
  
YBC1
YBC2



自己紹介

小林 和人

山形県酒田市にある山容病院で院長をしています。地域の人に精神科のことを理解してもらえるよう、臨床・相談事業・講演活動を展開中。自殺予防とアルコールの講演で市内のコミセン巡回中です。
趣味は自転車。シルクロード単独横断(中国からイタリアまで1万キロ)、オーストラリア横断(ブリスベンからパースまで6500キロ)の走行歴あり。

  • ライブドアブログ