看護部ブログ

2020年12月

2020年はコロナ1色の年で、みんながそれぞれ大変な思いをし,
さまざまな変化がありました。
ここにきて更に、感染者が急増しています。
年末恒例の糖尿病教室を行う予定でしたが、残念ながら断念せざるを得なくなりました。

毎年楽しみにしていただいていた方は、申し訳ございません。
福袋も蜜を避けるために年末から売り出したりしていて、例年のようにお正月を過ごすことが出来ません。

このような中で、年末年始の過ごし方の参考になればと思い

管理栄養士にワンポイントレッスンを受けてきました。

ブログ
本年はお世話になりありがとうございました。

看護部長 中張

コロナの話題一色でしたが、たまには明るいお話しをさせていただきます。

当院では、毎年忘年会で永年勤続者の表彰式を行うのですが

今年度は、残念ながら規模を縮小し各部署での表彰となりました。

20年8名・1017名・サンスマイル三木1010名が対象でした。
看護部は12名が表彰していただきました。

病院は開院24年、サンスマイル三木は今年の7月で10周年を迎えています。

~感謝の気持ちを込めて~

あなたは誠実に勤務され病院・施設の発展に大きく貢献されました。

ここに感謝の意を表します

永年勤続

看護次長の山本です。20年選手を代表いたしまして一言ご挨拶させていただきます
ありきたりですが、本当に、本当に、あっという間に走り抜けた20年間でした。
入職時よちよち歩きだった娘も、その後に誕生した息子もいつの間にか成人しました。
顔のしわも増えました(笑)この20年間の経験は私の宝物です。
当時、私の上司だった中張部長の教え、『ポジティブシンキング』を忘れず次は30年選手を目指して頑張ります!
最後になりましたが、心温まる記念品をいただきました。またひとつ宝物が増えました。
新しい画像

毎年永年勤続表彰者が増えていき、病院の歴史に刻まれていくことが

嬉しく思います。今後も2030年と宜しくお願い致します。
                       看護部長 中張

コロナ禍の中12月となり、今年も残すところ18日間となりました。

兵庫県でも連日100人を超える感染者が報告されていて

私たちも相変わらず毎日緊張の中、仕事や日常生活を送っています。

 

新型コロナウイルス感染症は、ご存知のように飛沫感染や接触感染のため

3密の環境下で感染リスクが高まります。

感染リスクが高まる「5つの場面」として下記のことが言われています。


場面1 飲酒を伴う懇親会等

・飲酒の影響で気分が高揚すると同時に注意力が低下する。
 また、聴覚が鈍麻し、大きな声になりやすい。

・特に敷居などで区切られている狭い空間に、長時間、
 大人数が滞在すると、感染リスクが高まる。

・また、回し飲みや箸などの共用は感染のリスクを高める。

5つの場面(1)
 場面2 大人数や長時間におよぶ飲食

・長時間におよぶ飲食、接待を伴う飲食、深夜のはしご酒では、
 短時間の食事に比べて、感染リスクが高まる。

・大人数、例えば5人以上の飲食では、
 大声になり飛沫が飛びやすくなるため、感染リスクが高まる。


5つの場面(2)

場面3 マスクなしでの会話

・マスクなしに近距離で会話をすることで、
 飛沫感染やマイクロ飛沫感染での感染リスクが高まる。

・マスクなしでの感染例としては、
 昼カラオケなどでの事例が確認されている。

・車やバスで移動する際の車中でも注意が必要。

5つの場面(3)

場面4 狭い空間での共同生活

・狭い空間での共同生活は、長時間にわたり閉鎖空間が共有されるため、
 感染リスクが高まる。

・寮の部屋やトイレなどの共用部分での感染が疑われる事例が
 報告されている。

5つの場面(4)

場面5 居場所の切り替わり

・仕事での休憩時間に入った時など、居場所が切り替わると、
 気の緩みや環境の変化により、感染リスクが高まることがある。

・休憩室、喫煙所、更衣室での感染が疑われる事例が確認されている。

5つの場面(5)


新型コロナウイルス感染症を拡げないためにも、感染リスクの高い場面を
ひとりひとりが意識して行動し、流行を抑えていきましょう。
                          看護部長 中張

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