山陽折込広告センターの提示する部数によって、大量に折込チラシを廃棄されたスポンサーは、どこに相談すればよいのか?
販売店が実際に仕入れる部数が不明なのだから、確認の術がない。とりあえず、岡山県消費生活センターに相談してはどうだろうか?
もし、山陽折込広告センターの提示する部数と、販売店が新聞を仕入れる部数が食い違えば、岡山県消費生活センターではすまない。
速やかに、販売店が仕入れる部数を開示するべきではないだろうか?

チラシの受注枚数は、原則として新聞の搬入部数に比例する。そのために、販売店は「押し紙」を引き受けることによって、チラシ収入を増やすことができる。だから販売店が自主的に「押し紙」を引き受けるというのが、新聞社の主張である。新聞販売黒書より

8 月からヤマダ電機が、折込チラシの枚数を減らしてきている。もともと水増しされた折込定数であるから、新聞購読者に対しては影響がない。廃棄される分が 減っただけである。しかし、新聞社か折込センターが実態を公表しない限り、スポンサーには確認の術がない。無駄な経費を削減するには、ヤマダ電機のように 自己防衛するしかない。

折 込チラシのスポンサー が 代理店に対し、どの地域に何枚のチラシを割り当てたかを示すデータを過去にさかのぼって出すよう求めたが、代理店が応じなかった ため、チラシ代金の支払いをペンディングする事態が生じた。 新聞社および代理店側が実売部数を隠している限り、チラシ料金の過大請求の疑いは晴れず、広告主による代金支払い拒否は続出するはずだ。 続きはマイニュースジャパン

                 ダンボールの中はすべて廃棄される折込チラシ

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これは山陽折込広告センターから販売店に送られてくるチラシの明細である。折込定数どおりに送られてくるチラシが多く見受け られるが、かなりの割合で水増しされている。
例えば、現在の山陽新聞岡輝支店の配達部数は1650部であるが、折込定数は2350枚(現在は 2150 枚)である。700枚を廃棄していることになり、一枚 につき約1800円分水増しされている。




img032これは山陽新聞販売㈱の各支店の部数の一覧表である。たとえば南輝支店は1875部となっている。これに対して折込定数は、2550枚となっている。約700枚が廃棄されている。
これが岡山市内または岡山県全域に折込チラシを入れたとすれば、莫大な金額になる。
スポンサーは知っているのだろうか?