2017年06月28日

マイク・モラスキー「戦後日本のジャズ文化」

IMG_20170628_201026 今日は、札幌駅北口の札幌エルプラザで、山の会の会報を印刷する日。小ぶりのバックパックに、7月号A4で26頁と、先日、日高山脈で逝った東海林春樹さんの追悼号A4で8頁の原稿が入っている。

 時間にちょっと余裕があったので、紀伊国屋書店に立ち寄ってみた。そろそろ時間だなと思いながら文庫棚のそばを横目で歩いた時、目に飛び込んだのが岩波現代文庫の新刊、マイク・モラスキー「戦後日本のジャズ文化」。

 2006年、単行本で発刊されたときに図書館から借りて、読み、帯にもある「時代の熱気の中に、いつもジャズが響いていた!」の通りで、心揺さぶられた。

 早速、手に取ってカウンターへ。

 文庫版が発刊されたのが切っ掛けなのか、今日の朝日新聞朝刊に、モランスキーのインタビュー記事が掲載されている。

 「戦後の日本ほど、広範で圧倒的な影響をジャズが与えた例は、世界中どこを探してもないと思います。例えば、大江健三郎、五木寛之、中上健次、筒井康隆、忘れてはいけない石原慎太郎など…」

 五木の「さらばモスクワ愚連隊」「GIブルース」。1966年、嵐の予感する時代の作品。タバコの煙が立ち込めるジャズ喫茶。

 しばらく、この文庫本と付き合おう。表紙の右上のレコードジャケットは、ソニー・クラークの「クール・ストラッチン」だ。  
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2017年06月27日

高澤光雄さんから「北海道の山を登る」が送られていた

IMG_20170627_191149 羽毛服を着込んだ冷春の道北。霧と風の礼文岳を登った。テイシャツでハンドルを持つ初夏の札幌に戻った。1日で二つの季節を体感することができた。

 自宅のドアを開けると足元に、高澤光雄さんからの「北海道の山を登る」がぼくを見上げていた。「拙著をルーム図書に寄贈します。全国有名書店、秀岳荘などで販売されると思いますが、会報で新刊紹介していただければありがたいです」

 トップの山紹介は、なんと、昨日登った礼文岳。「8月とのことで海水浴ついでに登山の、5人ずれ高校生、笹薮を歩くのでスネは傷だらけ、若いうちはこんな元気も必要だ」。その光景が目に浮かぶ!(^^)!

 そして下山。「登山口の内路に着いたが、香深行の定期バスにはかなりの時間があり、缶ビールを飲みながらぶらぶら歩きだす」

 そうなのよ。バスの本数が少ない。我々は、タクシーをお願いし、待つこと15分で到着。途中、香深井のキャンプ場に残置していた大物のテント一式を回収。フェリーターミナルへ。

 ターミナル13:22着。と、とても間に合わないと思っていた13:30発、稚内行き。タクシーの運転手さんからの声、「とにかくお一人が乗船チケットを買ってください!」。チケットを自販機で購入。持って乗船口へ走った。。重たいテントに持つ、タクシー運転手さんひたひたと運んでくれる。

 係の人、「徒歩での乗船は締め切りました。下の入り口に回ってください」 なんと車両乗船口。係の人が、丁寧に3階までご案内してくれて、着地!!

 礼文島と、礼文島の皆さんがますます好きになりました!(^^)!
   
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2017年06月25日

礼文島香深井キャンプ場

朝から僅かな雨。同行者の皆さんは、利尻島へ、稚内へと去って行きました。

 バスの時間をみてフェリーターミナル付近で、ゆっくりの湯と食料買い出し。キャンプ場に戻りEPIガスで、お湯を沸かす。


 管理さんが訪ねてきて、「ゆっくり滞在してくれる行動に感動しました。一言お伝えしたくて」。

 ただ、マッタリしているのです(^^)v

 yutubeで楽しんでいます。若いジュリー。年相応の2017ショーケン。ユウゾウ。IMG_20170625_184824  
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2017年06月24日

抜海を抜け

今は、礼文島に向かうフェリーのなか。

途中、抜海神社の巨大な岩に驚いた。
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2017年06月22日

「新版 北海道の山と谷 1」購入しました

IMG_20170622_204418 ナックに行く前、秀岳荘白石店によって、「新版 北海道の山と谷 1」を購入しました。札幌近郊・道央・道南エリアを収録。

 「山と谷」にはお世話になってきました。最初のヤマタニは1977年初版、1983年第3版・これを持っている。次のヤマタニは1998年。そして19年ぶりの新版。

 夏道コースは出ていない。主にスキー登山、沢、アイスクライミング、アルパインクライミングなどの紹介が主だ。

 八剣山の冬季登攀、少し話には聞いていたけれど、しっかり紹介されている。銭函天狗岳、塩谷丸山のクライミングルートも多くの写真で、ページを割いている。知る人ぞエリアだったけれど、これで訪れる人も多くなりそう。

 写真を多く載せて、ページをめくるスピードがゆっくりなりそうだ。

 編集長の殿平厚彦さんを始め、巻末に出ている作成会議の皆さん、中心になられた札幌中央労山さんに敬意と拍手です。  
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2017年06月21日

札幌山の会のHPデザインの更新

IMG_20170621_161816 しばらくぶりのナックで、手首の炎症が治まったけれども、ぶり返さないようにゆっくり、と言ってもいつもゆっくりなのだけれども、やっぱり楽しい。

 こてこてのアルパイン系だけど、熱心にボルダーも登り続けているyumiさん。次々と5.11aを登って行くその熱心さと、熱心さがムーブのつくりにつながっていくことに、驚嘆。


 夜は、札幌山の会の例会。新年度から総務部長になったkatouさんの発案で、HP一般向けの表紙デザインの提案。自分の人脈を使っての、賄える予算での、広範囲にアッピールできるHPを、素案、披露。

IMG_20170621_200929 感心しました。趣味の会では、自分でこう思ったことを、自分で実践して具体化する、それがなかなかできない。「自分で実践する」のです。

 プロに試作してもらった、HP表紙。さすが、洗練されている。

 表紙に選ぶ写真。これが導入部での決定打だと。

 そう、この写真です。

 


  
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2017年06月20日

ジョージ・ガーシュインのサマータイム

IMG_20170620_194952 ジョージ・ガーシュインのサマータイム。

 夏の日、魚が飛び、畑の綿花も育つ。お父さんにはお金があり、お母さんは美人だ。赤ちゃんよ、泣くのはおよし。

 でも、きっとこれは願望。

 魚なんか取れない。畑の作物は地主が持っていく。お父さんは、働き過ぎてたせ衰え、お母さんはひび割れてしまっている。

 マイルスもうたった。でも、ジャニス・ジョプリンが、最高だ。  
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2017年06月19日

ワンディ、小樽赤岩44フェース「マグニチュード」5.12dをレッドポイント

IMG_20170619_165443 「ワンディ」一日で、です。小樽赤岩44フェース「マグニチュード」5.12dをレッドポイント。勝井武志さん。

 夕方、16:00近くからのトライ。隣のクラックルート、「折込センター」5.10dでアップ。ロワーダウンしながら、マグニチュードのホールドを確認し、ボルトにヌンチャクをかける。

 「涼しいんで手に汗をかかないね。これいいね」

 「登る前に気持ちをどう持っていくんですか」「平常心ですね。“行ける”と思ったら、雑になるんですよ。だから、平常心で、丁寧に登るんですよ」

 「ちょっと休んで絵を描きます」「はあ?絵ですか」。取り出した小さな手帳。1ページごとに、登ったルートのラインがシンプルな線で引かれている。細かな明確な文字が、びっしりと埋め込まれている。「リーチのない人ならこのムーブとレクチャーメモにもなっています。これがあれば、10年後、再トライするときにも役立ちます!(^^)!」

 さて、最初のトライでだめなら次回持越しと呟きながら、クライミングスタート。なめらかなスタートで、ビレイも特に緊張はしない。

 右手、左手、確実にホールドをとらえている。右足、左足、ゆっくりとスタンスにシューズを乗せ、上げて行く。無理のない安定したムーブが綺麗だ。力みは全くない。

 核心と言われる個所も、流れるような身のこなし。

 さすがに終了点近くでは、「やりました」のオーラが発信され、ふりかえり、喜びの手を振る。

 クライミングは、美しい。人の身体は、こんなにも多様な動きをするものだ。

 28年前、1998年。吉田和正が開いたルート。「岩と雪」164では、5.12d/5.13aと紹介されている。

 取り付きに降りて、「5.12d、ふう〜5.13aかな?」といった体感グレード、さすがでした。


 


  
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2017年06月18日

ワイルドなマルチピッチ、白岩

IMG_20170618_115856 余市町の海岸。

 実にワイルドな岩場でした。今回は3ピッチだったけれど、まだまだこれからいろいろなルートの可能性があるところかな。

 プロテクションはすべてナチュラル。僕は、回収担当。現在の終了点からは、60mロープダブルで1回の懸垂で取りつきに降りることができました。

 鷗さんともご挨拶。

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2017年06月17日

馬追(まおい)丘陵・瀞台(しずかだい)

greatescape2s 瀞台で、一瞬、スティーブ・マックイーンになった。

 長沼町の市街地を通り過ぎると、すぐに馬追(まおい)丘陵・瀞台(しずかだい)入口。今日の低山隊のツアーだ。

 馬追名水の取水口では、ペットボトルを何本も持つ取水人。ホオノキ、キタコブシ、エゾマツなどのかなり太めの木が林立して、圧倒される。

 下がっていた看板をふと見ると、「山林所有者は北海道電気技術サービス」とある。おや?この会社、江別にある会社で、だいぶ以前、仕
Screenshot_20170617-154032事の関係で会長さん(当時は社長さん)と面識があって、その誠実な人柄と、環境意識には一目置いていた方。なるほど、山林保全にも力を注いで所有までしたのかと驚く。

 道はなだらかに、上り下り、登り、やがて
瀞台に到着。周囲は、農業に適した平地が広がり、札幌方面にはわずかに雪を残す無意根山、空沼岳、左に顔を向ければ頂上に雲がこびりついている恵庭岳。振り返れば夕張山脈。

 展望のいいこの場所は、そのため測量の有効な地点とされていたことが説明版で記されている。

 この地点は、自衛隊の基地と隣接しているので、ベンチのすぐそばには短い長さだけれど、有刺鉄線の柵が張られている。

 見上げてみる。思わずスティーブ・マックイーンになって、バイクで走り、この鉄線を乗り越えた自分の残像が横切った。一瞬の幻覚!(^^)!
  
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2017年06月16日

ナックでワンポイント・ロープワーク

IMG_20170616_170800 合間合間に、クライミング、登攀、縦走といろんな話題が飛び交うのがナック常連さんの常なのです。

 今日は、きっとあれはロレンソ(イタリア式)ですね。確保器を使わないで、カラビナを利用して後続者を確保、後続者がテンションをするとロープがロックされる。確保者は、ロープから手を放して、ロープの整理など作業ができるメリットがあるって、技術です。

 さすが、yasukoさん、アブラののっているガイドさん(^◇^)

 アメリカ式ではガルダーヒッチ。これは良く紹介されている。フランス式ではビエンテ、よくわかりません。

 まあ、沢登りなんかでは、有効かもしれませんね。

  
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2017年06月15日

雨の赤岩を、歩きました

 札幌市清田区の自宅では、朝雨はなし。おお。でも、小樽市近づくにつれて雨は強くなってきました。

 赤岩峠、着。なんと、自衛隊制服にしっかりと身を包んで背中にクライミングロープを縛る着けているKさん。「これから、テーブルリッジで訓練なんですよ」

 もう一部隊。お聞きすると全く別部隊。

 そうだよね。救助には晴れの日も雨の日もないよね。

 我々は、傘をさして、今週土日の本州クライマーさんの適地探索。やっぱり、44フェースと、中赤岩だね。道はどろどろだった。赤岩小屋によってオーナーの川口さんにご挨拶。2階では新たなボルダリング壁を作成作業中でした。すごい。

 まだ雨が降っている。なにとぞ上がってください。

 明日は、15:00-18:00ナックでのクライミングです。毎日、いいメンバーとご一緒できて、ハッピーですよ。  
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2017年06月14日

5.11+を連続してオンサイト+クライムダウン

IMG_20170614_194315 遠くまで行くんだ。岩内町セバチ鼻。駐車したところは日差しがあって暑い。岩場取りつきは、日陰で肌寒い。

 東京から北海道滞在のクライマーさん、「セバチ鼻」の場所とルートを確認したいのですとのリクエストで、余市町を越え、果物直売所はまだクローズしている仁木町と稲穂峠を越え、いくつかの長大トンネルをとおって行ってきました。

 結構しみだしがひどい。

 katuiさん、「写真でのトポは分かりやすくていいですね」と納得。

 まずは、出だしが結構悪い、「夕陽」5.10b、僕は心の中でこの出だしで5.10bってことはないだろうと呟いた…。だがしかし、彼は、「悪いね」と言いながら越えていく。終了点から、クイックドローを回収しながら、クライムダウン。

 下まで降りるのかと思ったら、「ビックママ」行きますね!(^^)!。5.11+を流れるようなムーブでオンサイト。「クライムダウンしますね!」「おお!」

 下部まで降りてきて、さらにその近くの5.11+をまたオンサイト。そしてまた、クライムダウン。

 オンサイトの終了点で、手を挙げ満足する彼のうえを、白い雲が早足で流れ、白い鷗が祝福するように羽を広げ飛び去って行った。

 オンサイト×クライムダウン×3=初めて目のあたりにした。危なげないのでビレイヤーの心も、いたって普通!(^^)!  
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2017年06月12日

えっ?ユマール登高

IMG_20170612_124042 「インド未踏峰、チャンスが来たんだよね。改めてロープワークの基本と、急雪面でのユマール登高も練習したいんだよね」の、札岳連友人からのリクエスト・クライミング。

 小樽赤岩。青空が広がるけど風が強く雲の流れが速い、最高気温14℃ほどの中で登り。留萌、増毛山塊がはるかにきれいだ。

 西壁正面ルート3ピッチを、いつもに増して、細かなところまで技術相互確認をしながら、「この方法ではなくてこれだよね。なぜなら、それにはこうした理由があるからね」

 二人だと、ゆっくり、技術確認ができる。

 懸垂下降で取りつきに降り、一息ついて、次は、今日のハイライト「ユマールでの登高」

 ペツルのユマール、取扱説明書はあまり親切でないのでわかりにくい。右左、それぞれギアがあって、セットの仕方も注意。さらに、別途、中間支点を架け替えする時のセルフ・スリングの作成ポイントなど、寒い高所での条件を考慮してのギア選定まで考える。

 さて、インド未踏峰で今日の技術が生かされるシーンがあるのかないのかは、わからない。

 ただ、伝わってくるのは、「行きたい気持ちを実施する熱い心」。応援してるよ!(^^)!

   
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2017年06月11日

国土地理院の紙・地形図が消えていき、デジタル化

紙地図 昨日の朝日新聞。「紙地図、売り上げ20分の1に、スマホ猛威、取次も倒産」。

 それはそうだ。スマートフォンの地図アプリ、「ジオグラフィカ」を使っているけれど、現在位置の確認、進行方向などは正確、便利。 

 まだ、紙の地形図を併用というより、なんか習慣で持って行っているけれど、だんだん出番がなくなっている。

 さらに、来年の3月までに日本製GPS衛星が複数打ち上げられ、ともすれば電波が届かなかった山間部までフォローされると。そして、誤差は6cm、まさにピンポイント。まずはともあれスマホを持てよ。ということになるか。

 紙の地形図は、二次的、または趣味的な分野になるのだろうか、な。

 だがしかし、プラスチックケース一杯の、紙、1/25000地形図はやっぱり棄てることはできない。想い出としてとっておこう。カムエク、そしてトヨニ岳での遭難者を救助に向かった時の、鉛筆の書き込みがある地形図。棄てることはできない…  
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2017年06月10日

神保哲生「PC遠隔操作事件」

IMG_20170610_193042 清田区清田から札幌の中心部に行くには、中央バスに乗り、地下鉄福住駅あるいは南郷18丁目駅で地下鉄の乗り換える方法と、清田から札幌駅前行きの直通バスに乗る方法、二つがある。

 今日は、バス直通で50分のルートを選択。始発から近いバス停から乗車できるので、座ることができる。ということは、自室にいれば何やかにやと気が散るけれど、バスの座席では集中して、本が読める。

 バスの座席はまずまずの読書環境なのだ。

 2012年に発生した、ネットで飛行機爆破とか学校襲撃とかの予告をして、警察が4名を逮捕。自供。ところが犯人は別にいて、4名のPCを遠隔操作して、あたかもこの4名の犯行のように見せかけた。

 結局、この人は逮捕されるんだけれど、裁判中に、あたかも別に真犯人がいて、今日、進行中の裁判はおかしいぜと愚弄メッセージを関係者に送信。

 この一連の動きは、当時、TVで観ていて、ようわからん。でも、弁護士の好感の持てる活動、最後にどんでん返しで、裏切られ行為があったけれど、それを包括する度量の在り方に、感銘した記憶があった。

 なにわともあれ、PC専門用語が出てくる難解さと、日本の刑事事件の、とくのネット書き込みでの犯人捜査への対応の困難さ、メディアと検察、警察。

 さらには、著者があぶりだしていくのは、「新しい愉快犯」は、指名手配されていた人が45年ぶりに逮捕されるという「大きな物語の時代」が記憶の底にしかなくなってしまい、その後、「小さな、あるいはなにもない物語の時代が続き」、それでも物語を探す人たちは、地下鉄に毒物をまき散らし、そのなかで、自己確認を探す若者のある人は、ネット空間での自己承認を求めていく。

 そんな、関係性を、丁寧に細密に疑問を持ち問題を提起していく。

 帰りの地下鉄を降り、乗ったバスの中。やっと重たい、558ページを終えた。


  
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2017年06月08日

「ROCK & SNOW」076は、日本のクライミングジム505特集

IMG_20170608_200021 なんといっても、全国のクライミングジムの急増が、驚かされるを通り越して麻痺してます!(^^)!

 19ページの、「日本クライミングジム史」。北海道では1995年秀岳荘旭川店ハヤウチマンウオール、1998年ノースケーブジム、2013年ウイップスが取り上げられている。

そういえば、この「ROCK  &  SNOW」の前身、「岩と雪」1995年169の休刊号での特集は、「クライミングウオール、決定版全国ウオール一覧」だ。

この「岩と雪」の全国人工壁リストには、北海道としては以下の通り。

1、トムラ登山学校(新得町。冬は水をかけ凍らせてアイスクライミングだった)
2、秀岳荘旭川店ハヤウチマンウオール
3、サスカッチウオール・滝川市(住宅街にあった)
4、秀岳荘札幌店(今の北大店。階段の壁に、まだある)
5、アウトドアショップ・ウル(1990オープン。たぶんこれが開放された札幌インドアジム第1号。日本でも最先端)
6、ほたかくんウオール
7、KGセントラルフイットネス・クラブ山鼻

 札幌でいえば、時期は記憶が不鮮明になったけれど、国立滝野公園の通行道路橋げたに造られたウオールでは、クライミングコンペが盛んに開催された。小樽赤岩が雨だと転戦したものでした。

 南幌町中央公園に巨大なコンクリート製の建物、これがクライミング壁。いまは登られてはいないけど取り壊しにはなっていない。

 秀岳荘白石店の3階にウオールが設置、開放されていた。この他、ニセコNAC(コンペをやりました)、富良野緑峰高校(コンペをやりました)、深川市青年自然の家(クライミング研修をやりました)。

 そしてクライミングが「市民権」を獲得したのは、2000年の北海道立総合体育センター“きたえーる”の、15m、ピラミッド社製の壁。でしたね。


  
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2017年06月07日

あぶみの次は、ユマール!(^^)!

IMG_20170607_224307 この間、「人工登攀するからアブミ貸してくださいよ」「いいよ」といって20年前につかったアブミを提供しました。

 続くものです。今度は、「マルチのロープワークを確認したいので、おつきあいしてください」

 「いいですよ、今更どうかしたんですか?」「アジアの某高所登山。ロープワークの基本を確認したくて」「?」「ユマールを使うんですよ」

 アブミの次はユマールか。

 でも、いい勉強です。勉強しましょう。  
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2017年06月06日

角川書店のPR誌「本の旅人」は面白い

IMG_20170606_203606 昨日、札幌駅北口の紀伊国屋書店にちょいと寄った。2階の、出版社の出版目録、広報誌のコーナー。のぞいてみて、KDOKWAの「本の旅人」をゲット。書店では無料配布。

 まずは第一に、原田マホの新刊インタビュー。ほとんど無縁の美術の世界に案内してくれる人。「暗幕のゲルニカ」では惜しくも直木賞を逃した。ちょっと文章がくどかったかも。

 第二は、西原理恵子の「女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと」。サイバラのまんがも文章も、エネルギーがいっぱいだ。

 さて、第三。森達也。「FAKEな平成史」“第5回 平壌、かっての東京との通信”。京都jazz喫茶“しあんくれーる”、「二十歳の原点」の高野悦子。

 心が熱くなってきて、ネットで、直前バックナンバーを注文した。即座に。1冊100円!(^^)!  
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2017年06月05日

札幌山岳連盟6月理事会

IMG_20170605_182309 6/20(火)の、安全登山シンポジウムの案内がありました。このシンポジウム、2009年7月トムラウシのツアー登山で、8名が低体温症で死亡したのを契機に、危機感を持った山岳会と道、道警が啓蒙のため企画したもの。

 年々、記憶が薄らいでいくのは、いわば自然のことだけれども、シンポは何とか継続している。

 冒頭、道警から「北海道における山岳遭難の実態」が報告される。遭難件数とその中身など、正直、それほど目新しいものはない。

 でも、今年は、日高山脈での遭難事故で道警さんには大変お世話になったんで、敬意をこめて会場に赴こう。

 山岳会会員の高齢化で組織全体が細る傾向の中で、今日の理事会で、北海道科学大学山岳部の、札岳連加盟が承認された。山岳部と言っても、クライミングウオールを体育館に持つところ。活動は、クライミング。部員は40〜50名。

 きっかけはともあれ、日本山岳協会が名称を、日本山岳・スポーツクライミング協会に変更し、この新年度から、なんと副会長に平山裕示が就任、担当はスポーツクライミング(競技、技術、選手強化、五輪。

 山岳会周辺を見渡しても、変化を感じている人はあまり見受けられないが、ちょっと目を広げてみると、“地殻変動”は、進んでいる。

  
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