2016年06月26日

阪本順治と藤山直美の映画「団地」

団地 雨の日には映画がいい。

 映画を選択する一つには映画館だ。「蠍座」はなくなった今、「シアターキノ」か「ディノスシネマズ札幌」だ。

 シネマフロンティアなどと違うのは、いかにも映画好きのスタッフが、上映映画を決めてる雰囲気がプンプン。

 今回は、こてこての大阪。監督はこてこての阪本順治、主演はこれもこてこての藤山直美。これで、この映画に決まり。ストーリーの予備知識は何もなし。このコンビで、面白くないわけがない。

 で、スクリーンで物語が始まると、???。クエッション続き。なんで、「五分刈りです。いえ…ご無沙汰です」「準備万端バルタン星人」。

 突然、岸部一徳が床下に潜って住んでしまう。

 でも、この異界ワールドがつながっていく。時間と空間が、行き来していき、実在が架空となり、架空と思われたことが本象なのだとなったりする。架空と象徴は、実在であって不実在。いまぼくたちが呼吸しているこの空間も、異界を行き来する、一つの瞬間の空間にすぎないのかも。

 阪本監督、思うがままに撮りたいように撮っている。だから、これが映画というものなんだ!(^^)!

   
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2016年06月24日

あまり知られていない赤岩青巌峡の自然

IMG_20160624_091452 地元在住のネイチャー写真家のMさんに同行して、あまり知られていないし、ぼくも全くと言っていいほど知らない赤岩青巌峡の、「自然観察」をたのしんでみました。

 テーマは、「1時間で赤岩青巌峡の自然を楽しんでもらう」です。

 Mさんは、まず、ガイドがお客さんと接する最初は、ガイドとしての姿形をはっきりと示し、安心感を感じてもらう。そして、基本は「安全管理」。たえず、お客さんお状態を見ながらガイドする。

 遊歩道を歩き始めて、10分もすると、足元には松ぼっくりがいっぱい。ここ数日、風の強い日が続いたので目立ってきた。Mさん、「よく見てください。えぞ松から落ちたんですよ。左のふっくらしたのは元の姿。右の痩せたのは、“エビフライ” とよんでいます。えぞリスがかじったからこうなったんです」

 さらに、ローソク岩「地底探検」 への思いもかけなかったアプローチ。
 そして、これは青巌峡の秘境かな。

 クライミングとは違う赤岩青巌峡は、なんとも新鮮でした。

IMG_20160624_095921 ところで、今日の自然探索は、自然ガイドはこうやってやるんだよの企画に、たまたま朝、お見かけして勝手に動向をお願いしたのです。快く了解していただいた皆さんに感謝です。   
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2016年06月23日

木曜日の赤岩青厳峡はアクティブな日

IMG_20160623_143553 地元に住む写真家&自然ガイドさんは、札幌のお客さんを案内して、遊歩道へ。苔、岩、どんな案内をするのだろう。

 ラフターはゴムボートで、雨で増水した鵡川の激流を、雄叫びをあげながら下っていく。

 クライマーは、平日にかかわらず続々。気温も少し下がって、湿度が低い。風もちょっと強めに吹き、風を吹きつけ、壁が乾く。

 大阪からは女性チームが、お聞きすると先日、2週間滞在したクライマーさんのお仲間だと。「ジェロニモ」5.11aを、まるで5.10aを登るように軽やか。
 おなじみの木曜クラブさんも。新人さん、「まだ外岩7回目なんですよ。誘われてクライミングを初めて、体重7kg減らしました。食事制限と運動ですね」。う〜、すごい。見習おうとしても無理か(^◇^)

 「ベルボトム」を3日で済ました、相変わらずのファイター女。今日の最後は、ローソク岩「地底探検」5.11b/c。なぜかあまり登られていない。ちょっと、遊歩道を上がっていくので、「取付き迄、0m」が評判の青厳峡では、億劫がられるのかな?

 ビレイをして、見上げると大きな前後の岩、左上部には巨大な岩が「引っかかっている」。空が長方形で広がっている。感動。終了点からは、青厳峡に珍しい、広がる光景。一度は行きたいルートです。  
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2016年06月22日

レンタサイクルに乗って(^^♪

IMG_20160622_114718 赤岩青厳峡、昨日は昼から雨が降ったりやんだりだったけれど、今日はちょっと気温も低めでさわやか。

 そろそろ、サイクリストさんが現れ始めた。マウンテンバイクにヘルメットさん。

 「道の駅でレンタルサイクルを借りたんですよ。これいいでしょ。無料ですよ。ちょっとは料金をいただければいいのに。栃木県から車で旅しているんです。時間はあるんですよ。この先、ニニウのキャンプ場まで行ってみます。ギアの切り替えもいい調子ですよ(^◇^)」

 続いて現れたサイクリストさんは、MY マイサイクル。前後に大きなバックを4っつ。「は〜い」と、「いい天気だね」「ナイスな青空!」。それくらいしか英語会話が通じないけれど、この天気、楽しいサイクリングに違いない。

 多摩ナンバーで現れたクライマーさん。なんと、日本トップクライマーのおひとり、ぶったまげ岩「ムーンカム」の初登者さん。

 「“ムーンカム”初登の写真が100岩場に載っていますね」「ああ、そうこれです。まだここの道路が工事中でしたよ」「下に写っているのは工事の資材ですよね」「おおそうですね」。

 なんとも爽やかな方でした。
  
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2016年06月21日

赤岩青厳峡は、赤岩トンネルで全く別天気

IMG_20160621_095735 占冠村から赤岩トンネルを通り抜けると、青空。ところが間もなく雲が覆い、昼ころからは小雨が断続的に降り続く。気温は上昇、蒸す。

 鵡川は雨続きで水量が増え流れが激しい。ラフティングには申し分はないが、クライミングの岩はほとんど濡れ濡れ。

 先週金曜日の雨風で、遊歩道の直径30cmある樹が倒れている。根っこが割れて倒れかかっている樹も。「大地に根差して」という表現があるけれど、木の種類によっては、根が浅い。

 「雨ですね。でも、登れるところを探しますよ」とほほ笑んだクライマーさんは、ネギ岩にとりついている。

 赤岩トンネルを抜け、占冠村中央方面に入ると、信じられない。青空が広がり、路面には雨の跡などみじんもない。空気も蒸し暑さはなくさわやか。
トンネルを境に別世界だ。


夕方の空を見上げると、赤岩青厳峡方面は好天。明日は、久しぶりのさわやか、かな。


IMG_20160621_101257 忘れ物です。フリースペースのテーブルに置かれていました。日曜日の清掃活動のものでしょうか?管理事務所でお預かりしています。  
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2016年06月19日

1984年に開拓された東海地方の岩場のクライミング・エリア

IMG_20160619_193549 1984年に開拓された東海地方の岩場のクライミング・エリア、鬼岩。

 その一つのルート「鬼岩劇場(3ピッチ)」の1ピッチ目の終了点を3年前、リボルト。ところが、ここは国立公園。今になって打込まれたボルトが目にされることとなり、国立公園法に違反すると事件化。リボルトしたクライマーが警察に出頭して説明。とのこと。

 日本フリークライミング協会も声明をだした。もっともな内容だった。
http://freeclimb.jp/#oni

 1984年といえば、今から32年前。

 安全地帯が、「ワインレッドの心」をヒットさせた。旭川出身だったな。なんだかわからないけれど、エリマキトカゲがブームになった。
 ぼくは、札幌市白石区に、大型展示会場「アクセスさっぽろ」がオープンして、こけら落としの第1回札幌国際見本市の運営で、会場を走り回っていた。

 30年。新築した家も水回りとかさまざまな個所が傷んできてメンテに追われる。クライミングの支点も、当時の金物で作成されたので、命に係わると、ボランティアクライマーが、最新の金物で打ちかえる。

 ところがところが、そこは国の天然記念物に指定されていた巨石。人工的に岩の形状に変更を加えると、罰せられることがありますよ、ということか。

 当時の開拓記録があった。「岩と雪」108号。1985年4月1日発行。

 今日は、久しぶりの小樽赤岩。札幌山の会の新人さん。といっても、「分別はわきまえる年齢」+「でも冒険心は持ち続けている」メンバーさんたちと、暖かな中赤岩、そして風が通り抜け寒い西壁で、楽しい一時。

 中赤岩からは、視線を走らせた先の西奥マルチを登るお二人。あれは、Y夫妻だよね。44フェースに移動して、やっぱりでしょうと遭遇。クライミング仲間はいいものです!(^^)!

   
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2016年06月18日

「スポットライト」まあね。「扉をたたくひと」だね。

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 スガイデノスの「帰ってきたヒトラー」にしようか、シアターキノの「スポットライト」にしようか迷った。帰ってきた…はトランプ現象をよむにはいいかも。で、スポット…をチェックしたら監督はトム・マッカーシーとあった。

 決まりだね。 「スポットライト」だ。監督がトムだもの。あの「扉をたたく人」の監督だ。

 ところがだ、スポ、一寸難解なところが。裁判所への弁護士の証拠開示とその入手が結構大きなストーリーになっているが、システムそのものがわからないので、やり取りがちんぷんかんぷん。

 映画の主題は、カソリック教会システムの在り方から発して、今ある地域社会を、よそ者たちがメスを入れて崩してくれるなよ。どうせ、あんたたちは通り過ぎていく人だよね。おれたちはここにいるしかないんだから。

 それに抗する、不器用ではあるけれど、「真実を追求する」ストーリー。

 でも、同じ監督の「扉をたたく人」。ずっといい映画だったな。ニューヨークの人たちと、人たちの外にいるひと。個として生きるa/manを描いていたな。

 

   
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2016年06月16日

クライミング・ビレイグローブはどうするの?

IMG_20160616_192940 昨日、今日とKさんの、赤岩青厳峡のどっかぶりルートのビレイ。ビレイするとなったとき、さてグローブをするかどうかと考えた。
 今回のグライミングは、まだテンションが重なるね。そのとき、空中に激しく落とされる。体は自分より2割重たい。

 今はグローブグローブなしの自分だけれども、箪笥の底を探った。出てきた。使い込んだビレイグローブ。

 岩場のとりつき。「このロープ何ミリですか?細いですよね」「9.2mm、エーデルリッドかな」「おお、コーティングもしっかり効いている。滑るね」
 ハングドックでのロープ保持は、特に細いロープだと保持がきつい。非グローブ派のぼくも、グローブをつけていい判断だったよと、思った。

 そして今日は、「ロープ、ベアールの9.6mmにしました。どうでしょう?」「ああ、握りしめ感がいいですね。コーティングもさほどしっかりではないのは、このクライミングではありがたいですね」

IMG_20160616_193539 テキストもいろいろだ。「グローブは絶対です。ロープが流れ始めると、熱を持つので素手では止めれません」と書いてあるのもある。それもそうだ。

 だがしかし、もう一方、「今のビレイデバイス、たとえば「ATCなどは、巻き付け角度を正確にとれば特に力を要しないで、墜落を止めることができる。まずは素手でその止める感覚を会得することが必要だ」との意見がある。

 まあ、クライマーとビレイヤーとの体重差、落ち方の激しさ、ロープの太さ・滑り感、使用するビレイ・デバイスの種類などなど、組み合わせての、そそして選択っということもあるのか?

 今日の青厳峡は、気温低かったけれど、雨は午後2時を回ったころから。風が壁に吹き付け、岩の状態は良かった(^◇^)






  
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2016年06月15日

「岩」と「石」の違いってな〜に?

IMG_20160615_133711 5.12bトライのKさん、トライの間。「この間、みんなで登っていたとき『岩』と『石』の違いって何なの?という話になりましてね」。さてさて(^_-)-☆。

 「いや〜考えたことがなかったな〜」「ふふ。結局、人の力で動かせるのが石で、動かせないのが岩ということになったんですけどね」

 広辞苑によると、「石というのは、岩より小さく、砂(sand)よりも大きい、鉱物質のかたまりのことである。」

 そういえば、ローリングストーンズは「転がる石」だったか。川の流れの中で転がり続ける石は、コケがつかなくて、永遠に動き続けるムーブメント・ピープル。

 話は飛ぶが、側の道道には、冬は細かな「砂利」が撒かれる。滑り止めだ。でも、雪が解けると、途端に邪魔になる。路上に残った細かな砂利は、今度はタイヤを滑らせる。

 そこで、路上に残った砂利の始末をすることになる。ある時は業者の人が雨風の中、箒を持って道のわきにどける。この間は、清掃車が砂利を吸い上げていた。

 聞いてみた、先日居合わせた、道路維持係りの方に。

 「先日、清掃車が砂利を吸い上げていたけれど、メンテして来年また使うんですか?」
 「いや、駄目なんですよ。あれは、焼き砂と言って、砂利に焼きを入れて微生物を排除して乾かすんです。冬ひとシーズンで凍結、凍結が溶けると硬度がなくなり、もう滑り止めとしては使えない。まあ、違う用途に使うんですが…。持って帰って、お宅の庭にでも撒いてくださいよ(^◇^)」

 で、岩場のとりつきの湿った地面に撒くといい。

 さて、クライマーにとっての岩と石はどう違うのか。

 クライミングで取り付けるのが「岩」。
 取り付けないのが「石」。
 テンションがかかったとき、「砂」をかむ思い(´・ω・`)

 五番街に落ちているのは、岩、石、それともマリー?

 



  
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2016年06月14日

ニニウキャンプ場に行ってきた

IMG_20160614_124548 といってもキャンプしてきたわけでなく、今日、ツリーイング(ツリークライミング)講習会を開催しているT澤さんに資料を渡すため。いつ訪れても、気持ちよく広がりを見せるところだ。

 管理棟でお会いした、管理者のF田さんは道の駅を車でまわるのが趣味。なんと、道内の110数か所の道の駅を全部回ったとのこと(^◇^)

 しっかりと、仕事にも結び付けている。「大事なのはトイレなんだよ。今シーズンからウオシュレットにしましたよ」「そうですよね。それはそこに行くかどうかの判断基準にしているという話題をよく聞きますよ」「和式は汚れが広がって困るんだよ」

 なるほど、快適な旅をしたいんですものね。

 入り口を入るとすぐのところに、kantaroさん製作のウッドホールドがつけられているクライミングウオール。「子供クライミングで結構利用されているんだよ(^◇^)」

 今日一日は曇りで雨も降らずよく耐えたと、空に向かってつぶやいたら、午後4時、激しい雨が…、寒い上に雨か…

IMG_20160614_191016 だがしかし、時計の針が7時に達するころ、雲をかき分け青空が広がり始めた。夕焼けだ。

 明日は晴れる予感。


  
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2016年06月13日

ROCK & SNOW 072で「チッピングは犯罪か、法的責任を考える」

IMG_20160613_193055 「チッピングって犯罪ですよね」に筆者は反応する。

 怒りの発露とすれば、うなずくだけ。でも「刑事責任を問うならば法的根拠を明らかにしなければならない」。なるほど。クライミングムーブを紐解くと同じような謎解きだ(^◇^)

 何事においてもまずは用語の定義が必要不可欠だ。
 彼は、「チッピングとは、自然の岩のクライミングの課題について、その難易度を変化させる目的で、岩を削るという方法により、故意に、当該課題にかかわる岩の形状を改変する意図的行為をいう」とする。

 さて、初登者が(なるほど初登者なんだ)刑事責任を追及し得るという結論の根拠は、著作権法第2条1項である。
 この法律では、「創作的に、表現されたもの」として著作物を保護するとしている。

 で、これが侵されたときどうするか。
 警察に通報する刑事責任はなかなか立証が困難らしい。彼は、民事裁判による民事的救済(賠償金、謝罪広告など)を勧める。
 裁判所がこれを認めるならば、初登者は国家による強制力という武器を手にすることができる」

 (ウラジミール・イリイッチ・レーニンさんが、「国家は暴力装置なんだよ」と、隣でつぶやいています(^^♪ )

 今まで、言論でしか対抗手段がなかったけれど、「公的制度」を用いての対抗ができるんですよ、と。

 さて、この稿の最後のオチです。「クライミングの課題設定時におけるチッピング、ホールド設定、グルーイングという問題については、なるべく近いうちに開示できれば、と考えている」。

 お待ちしています(^◇^)


  
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2016年06月12日

小樽赤岩では山岳会の研修が続いていた

12 北峰岳朋会 遅め時間。10:00赤岩峠着。沢シーズンも始まったので、少しは駐車場も余裕かなと思ったが、なかなかどうして、はみ出ている。わずかなスペースを見つけ、駐車。

 暑い。天気予報はあまり良くなかったので、防風、防寒準備をしたのだけれど、いらなかった。

 奥チムニーでは、学生さんがトップロープで訓練中。脇のルート上部でも。おっと落石注意ね。素早く通り過ぎよう。

 中赤岩、「ファイアーマン」では、老舗山岳会の中堅メンバーさん。リーダーのSさん、しばらく前に、赤岩の最近状況をメールでお問い合わせいただいたのに、中途半端な返信しかしなかったことをお詫び。

 初めてお会いする女性にご挨拶される。こちらからご挨拶をと思ったが、一蹴の遅れ!(^^)!新入会員さんとか。「インドアはどこかで登っているのですか」「パンプの秋葉原店で数回です、東京にいたものですから」。

 「店はおしゃれなんですよ、まるでディスコみたいですよ」。 ディスコか…。頭の中を、♪踊りつかれたディスコの帰り これで青春も終わりかなと つぶやいて〜、とメロディが走り去っていった。

 奥リスではBMCの皆さんが多数登りこみ。岩場が華やいでいる。「どちらに行くんかね?」「さて、自分でもわかりません(ー_ー)!!」

 ダブルバンドでは、恒例の「ザイル祭」を終え、ロープワーク訓練に余念のない北峰岳朋会のベテランクライマーさんたち。常に実践的な新しい技術を練習しているのには敬服。

 重病を克服して復帰した5,6年ぶりの会員さんにもお会いできて感慨深い。「ザイル祭」のお供え、たこ焼き、バナナ、りんご、ミカンなどをいただいて恐縮恐縮。

 小樽赤岩に来ると、昔からの顔なじみさんの元気顔にお会いできるので、楽しいものです。   
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2016年06月11日

三角山から奥三角山へのプチ縦走、なかなかないよ

gainennzu さっぽろ健康スポーツ財団登山会のサポートでした。札幌市のスポーツ施設管理などを一手に引き受けている財団の登山会。もう10年以上になるのでしょうか、hiromiさんの情熱で続いています。

 札幌山岳連盟が毎回サポーターを派遣。今回は僕が手を上げました。

 三角山〜大倉山周遊は、去年、札幌山の会の楽しさいっぱいメンバーと登りましたけれど、大倉山から先は今回で初めて。静かで、そして整備されたいい山道をヒタヒタト歩みます。

 少し上に視線をやると木々の間から明かりが見えます。 奥三角山でした。

 登る人も少ない静かな山です。

 今回は、財団のバスが登山口、下山口に動いてくれたので、このプチ縦走が実現しました。

 帰りは、リメイクされる前は「お化けが出る」ともっぱらの噂だった小別沢トンネルもくぐった。あまりにもきれいになって、お化けは林の向こうにひっそりと暮らしているのでしょう。
   
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2016年06月10日

昨日の激しい雨をあっさり忘れ

 

 昨日の激しい雨をあっさり忘れ、です。占冠は曇り、そんな予報はほったらかしで青空が広がり快適。適度に風もふいて、岩もどんどん乾いていった。

 本州勢も増えてきた。

 katuiスクールは、人が増えてきた。明日はもっと増えるらしい。「爆発するぜ!」5.11cで、デモクライミング。ゆっくり登ってムーブをみてもらい、解説付きのようだった。

 関西勢は、「もう一回来ることになるかもしれません」。うう?課題がクリアできなかったのかな?「季節は9月がいいのですか」「そうですね、やっぱり湿度が高い8月より、9月ですかな〜」。5.14c、わお!

    
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2016年06月09日

大江千里「9番目の音を探して」〜47歳からのニューヨークジャズ留学〜

IMG_20160602_123310 シンガーソングライターといえば、1970年代からの吉田拓郎などのフォークソングで耳なじんでいたけど、1980年代からはJ-POPになって、離れてしまった。大江千里も、その後半のスタートなので名前は聞いたことがあるくらいだった。

 「今、読んでいる。面白いよ」と聞いて、表紙を見てみると、「47歳からのニューヨークジャズ留学」とのサブタイトルに魅かれて読み始めた。面白い、止まらない。

 ニューヨークのTHE NEW SCHOOL FOR JAZZ AND ONTEMPORARY MUSICへ入学。日本でキャリアは十分だったけれど、最初のクラス分けのためのピアノで、「あなたのピアノにはジャズが全くないよ」と首を横に振られる。そこから、47歳が必死になる。

 学校の授業科目と、先生、生徒たちの描写、表現力が素晴らしい。

 1学期には、 Theory 理論」、◆Ear Training 聴音」、「Sight Reading 黙読」、ぁEnsemble バンド練習」、ァProficiency 個人レッスン授業」などなど、ジャズ漬けだ。なかなかジャズ・スクールの様子などに接することがないので興味津々。

 「ジャズのセンスが全くない」と言われてからの授業、グループレッスン、路上ライブ、ジャズクラブライブを重ねて、ジャズマンになっていく。

 サブテーマにある、「9番目の音を探して」はこういうことだ。

 「1オクターブは8個の音の連なり、鍵盤は白いのと黒いのとがあるだけなのだ。
 そしてその先に、音楽に“深みと陰影を与えてくれるマジックのような音”がある。9番目にあたるその音と、その半音下の♭9、半音上の#9、それらは、人生という不思議の手品の仕掛け役である」

 なんと今日、彼はTwitterで、「9番目の音を探して」の続編がいよいよ始まります。ご期待ください。とツイートしている。イエー!!


  
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2016年06月08日

赤岩青厳峡でクライミング・セッション



 今日は早い。午前中に赤岩青厳峡の「天国列車」5.12bでクライミング・セッションが始まった。いつものように淡々と登るクライマー、「ぬめっているよ〜」と苦戦する人、「ムーブ、思い出した!」と攻める人。

 katuiさんのクライムをムービーに撮ったけど、撮り方上手でなかった。ピントにむらがあったり、岩の全体像を取らなかったり反省。すいません。登りは最高。


IMG_20160608_192456 この「天国列車」、最初に紹介されたのは、かつて先端的な登山、クライミングを専門に取り上げていた「岩と雪」。

 1988年6月発行の128号。青厳峡の発見者、金沢さんが概要を、「天国列車」は開拓した保坂達巳さんが書いている。

 保坂さんの記録を読んでみよう。

 「ナイフで切り取ったような赤い前傾壁が林道脇にそそり立っている。取付きから一二メートルの高さまで前傾を保ち、その上でやっと傾斜を落としている。
 フェイス・クライミングに魅力を感じはじめていた私にとっては、まさに登攀意欲をそそられる壁であった。
 
 八七年6月、早速トップロープでトライするが、あえなく敗退。見た目よりはるかに難しく、力不足を痛感した。しかし、この時は壁の難しさよりも岩の硬さに魅かれた。北海道の壁は脆いのがとりえ(?)かと思っていたが、ここは違った。

 8月、青厳峡では巨大なアブが飛び交う。初日、私は当然このラインにロープをセットしてトライ。網走ツアーで調子をつけた体は軽く、テンションが入ったものの行けそうな感じをつかんだ。一日おいて三日目、きのう雫が落ちるほど濡れていた壁もすっかり乾いている。この日四回目のトライでついにテンションなしで抜けた。結局、このときはトップロープの課題としての完成をみて終わったわけだが、やはりリードしたいという気持ちがわきたつ。

 9月、久しぶりの青厳峡。朝晩はすっかり寒い。金沢氏の商売道具である電動ドリルと発電機を使わせてもらい、ガッチリした六本のボルトが打込まれた。あとはもうリードするのみ。

 しかし、核心部であるボルト四本目のクリップでどうしても力尽きてしまう。もっと持久力をつけなければダメなのか…

 一週間後の9月20日、ふたたびリードを試みた。結局ロワーダウン一回というスタイルであったが、自分の持てる力を出しつくした充実を味わうことができた。

 なお、グレードは本州のクライマーの意見を参考に5.12aとした。北海道では五本目の5.12ルートである」

(注)現在は5.12bとグレーディングされています。

 


   
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2016年06月07日

占冠村の空を見上げれば

IMG_20160607_141526 朝、占冠村中央から、長い赤岩トンネルを抜けて橋を渡り、先週の土曜日にオープンしたニニウキャンプ場方向に右折する。実は、このT字路部分の地面が水たまりになっていることが多い。ちょっとした雨でも、水が引かない。いつもハンドルを右に回すときに、心に水をかけられる感がある。

 ところが、今日はすっかり乾いている。いい日だ。空を仰ぐと、緑の葉とそこを覆うように青空。

 赤岩青厳峡クライマーさんも、1〜2週間滞在の本州組の皆さん。そうだ、本州は梅雨入りか。

 札幌ナンバーの車から、胸に1眼レフのカメラを抱えた男性、「ボルダー、どこにありますか(^◇^)」「はあ、ボルダーですか?(転がる岩か?)。ここら辺にあることはありますが、ニニウキャンプ場の近くのほうがあるのですが…」

 ご挨拶してお名前をお聞きすると、珍しい名前だったので、あれ?もしかしたらと聞いてみた。「ご家族でクライミングするかたがいらっしゃいますか?」

 若手で、国体でも上位に食い込んでいる若手のご家族。「そういえば、ナックでご一緒にクライミングしているところをお見掛けしましたよ」「ええ、ビレイ専門です。管理人さん、確か去年北海道科学大学でのクライミング北海道選手権でビレイをしてましたよね。金髪を覚えていますよ」

 あとは、一気のクライミングのおはなし。彼、ジムでルートセットもしているんだけれど、電動ドリルがですね…、インドアだけの登りなんですが、どんなきっかけで外に出るといいんですかね〜。思いがけず、いつものメンバーとの会話ではなかなか出てこない話題で、しばしの時間、ずいぶんなるほどなるほど話で目が開いた。

 あれ、明日はまた天気、下り坂かな。

 





  
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2016年06月05日

低山隊、定山渓夕日岳を行く

05 夕日岳 (2) 「名前の由来は、山の位置からして夕日の落ちる山ではなく、温泉街の日が暮れても残照に染まっているからであろう」(北海道夏山ガイド1)

 駐車場がちょっとわかりにくい。定山渓神社の入り口階段の箇所をわずかにすぎて、章月グランドホテル駐車場のところから排水溝をわたって、車が通れるようにその中に長く太い木が置かれている。

 2礼2拍手1礼をして、山道に入っていく。最初は水でぬかったところをそろそろ歩き、長く伸びた山道をひたすらひたひた登る。時折、車の音、太鼓の音、お祭りが近いのかな、やがて突然展望の開けた休憩所に飛び出る。

 目を向かいにむけると、最初に飛び込むのが、まだ雪面の余市岳、右手には行き場ない定山渓天狗岳。左に目を移すと、これまた残雪の無意根岳。

 一瞬にして、10何年か前に記憶が飛ぶ。

 中山峠から、中岳、並河岳(順番は忘れた)、そして無意根山。下って、豊羽鉱山への下山路を見ながら尾根沿いに進み、一人テント。風が強く、吹き飛ばされそうになりながらのテント設営。ひとりのテントはとにかく寒い。

 翌朝、ひたすら尾根伝いに、山スキーで歩み、余市岳の裏面へ。頂上に登り、札幌国際スキー場へ降りた、1泊2日。

 ♪そんな昔もありました

05 夕日岳 (8) 下山しての駐車場。突然現れた、おけいさん。

 「おお、どうしているのかなと話していたところだったんだよ」「八剣山の畑しごとをしてからきたんだよ。親の介護とか時間が取れなくて」と、長靴を履いてのこれから夕日岳。

 近況などのお話で、話題も尽きない。時間も尽きない。

 いい山で、いい友と会って、低山隊は楽しく今日も行く。   
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2016年06月04日

ナック・クライミング、多彩なメンバーでもりもり盛り上がり

13384917_1616781278649950_1938395066_n 当初計画の小樽赤岩でのクライミング、44フェースがどうにも天気が悪くて、ナック・インドアクライミングジムに変更。

 お約束のaikoさんとクライミングスタート。次々と天候を見てここにやってくるメンバーが増えてきました。

 先日、赤岩東チムニーで研修場所がだぶったけれど、気持ちよく都合をつけてくれたY山友会の皆さん。実に洗練されたのぼりのBクラブさん。yamaMLの、これもまた気持ちよく足が、体が伸びるさん。体のあちらこちら故障しても毎日の登り続けて、はてしないさんコンビ。

 今日は、山の会に山行届を出していたので、中止の連絡。その後で、山の会のMLに、「ナックに転戦です」と書き込んだら、3名の会員が応えてくれました。ハッピー!

 お一人は、先日、赤岩での札幌山岳連盟登攀研修入門に参加してくれたのですが、インドアクライミングは初体験。「足と手の使い方の基本はなんですか。ビレイはどうするのですか?」

 誰しも、物語には初めがある。そしてそれを紡いでいくと、もしかしたら新しい人生が始まるかもしれない。きっかけはどこにでも、手を伸ばせば、ある、のかも。

 ナックは、いい雰囲気で充満していました。まずは今日のパートナーのaikoさん(写真を撮ってくれた)に感謝です。   
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2016年06月03日

雨と寒さの中、熱いよ。和美さん、赤岩青巌峡「ジェロニモ」5.11a





お昼頃から、寒さに加え、雨が降り出し次第に強くなってきた。
でも、クライマーは強い。「ぶったまげ岩」に、そしてここ「酋長岩」。

強い。意志の強さだろう。

疲れないのだろうか、この後、「かぶっているので雨が当たらないよね」と、
こうもり岩で、「若い者には負けられない」5011d、「パラグーの皆さん御遠慮下さい」5.11d。

全く疲れを知らない、姿は麗しく、体幹は強い三人の女性陣でした。





  
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