札幌ピオレ山の会

「北海道と遊ぶ」をテーマに、散策・ハイキングから本格的な登山・スキーまでオールラウンドな登山活動を行っています。私達と一緒に楽しみませんか?初心者・中高年大歓迎です!

2016年3月31日(木) 南白老岳 白老残りの「一」山

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 スカッというほど天気は良くないが、頂上は常に視認できたので1時間40分ほどで着いてしまった。最後の登りは傾斜50度のアイゼンピッケル。南側は底雪崩が起きて笹薮がむき出し。その向こうに白老岳が見える。
 このあたりは春先の訓練にもいい。 三浦 央晴

トヨニ岳(三山)

日高の山々は、初対面のボクたちを化粧をして迎えてくれました。

とびっきりの青空を添えて…




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綺麗でカッコ良い雪山を楽しみたく、「酔えおじさん」に持ちかけたところ、スケジュールが調整出来た為、「新人おじさん二人山行」が可能となった

感謝・感謝!


今年は少雪の為、雪の残り具合が心配しながら目的地まで移動するも、やはり日高は全く雪が無い。
峠に入り、標高が400mでも雪が無く心配したが、野塚峠を越え十勝に入ると雪が見えて一安心。
スタート地点で車を止め、空を見上げると綺麗な星空で、否応無く明日への期待が高まる。

起床して、谷間からは眺める空には雲が無い!山には雪が綺麗積もってる!

最高の山行になるかもね!


二人で、稜線の取付きまで急登をガシガシ登る。


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取付きを登ってる最中も、景色が綺麗でカメラを構える回数か増える。


日高の稜線に出たらどんな景色なんだろぅ⁉︎
今の時代、webに書籍と情報は入るが、実際の景色は見た者しか感じられないし、日高の奥行きなどスケール感を感じたい。



そんな思いを持って稜線に立つ。



素晴らしい!



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最高の景色の中、二人で楽しみながら・気を付けながら、トヨニ南峰へ向かう。


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稜線の雪庇に注意し、噂の「ナイフリッジ」では、お互い戸惑うもイメージはして望んでたので問題無し。


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※ワタシは高所が得意では無く、小学校の時の遠足では、橋を渡りたく無いと駄々をこね、スキーのリフトは滑りたいが為に我慢してた位なので、未来永劫「高いのは苦手」と思ってた。

今回は不思議と気にならなかった…




ほっと一息の「酔えおじさん」


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●南峰ピーク



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北峰を目の前にし、日高の名峰が見えてきて、気持ちも体力も劣ろえない為に、オプションの北峰を目指す。



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この頃になると、日差しも強く気温も上がり、未体験の懸念要素が実現する。


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M師匠には教え貰っていたが…
重いし、危ないし、二、三歩進んで雪を取るハメになり、足は削られるしスピードも上がらない…


良い経験です(笑




●北峰ピーク


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雲が多くなってきたが、ずっと続く日高の稜線と山々・十勝平野が広がり、イメージ以上のスケール感に圧倒される。

只々、感動し、「次は彼処かな」と、酔えおじさんとピークを噛みしめる。




そして、ピオレStyle ⁉︎ で


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※アルバムに今回のカメラマン「酔えおじさん」がアップしてますよ〜!




◉今回の山行後に思った事

やはり、天気が良ければ最高の山行となるが、積雪期となればリスクが高くなると思う。
体力だけでイケイケでは、直ぐに飽きそうだし、大人の遊びとしては味わいが少ないし、きっと誰かに迷惑を掛けると思う。

会に入って、教程を受け、経験やアドバイスを教えて貰い、過去の色々な記録を読んだりして、自分なりの山への向かい方を考えられる。


webの情報だけでは「面白みが少ない」気がするし、仲間が居た方が良い場合も有るかもしれない。
組織で有る以上規則も有るし、面倒と感じる事があるかもしれないけど



意外とイイよ

山岳会って^ ^



mikan

ニューフェイス

8390ac05.jpg新しいパピー、ソンくん♂を迎えました。
部屋中どこでもトイレに苦戦してます。寝不足じゃ…
山に行けるようになるのは5月中旬くらいから、かなぁ。
byゆ

2016年3月27日(日) 羊蹄山南面

8983145a.jpg わがままを言って単独行にしてもらったお気遣いに感謝。快晴かと思ったら1600m以上は時々薄日が差すガスの中。
三浦 央晴

もうすぐ は~~るですねぇ

山へ行けない日がつづき、ブログをみてはため息ばかり。
せめて近くの森を散歩。
エゾリスが雪原をめまぐるしく走り回り、クマゲラの食痕に「やっほー」と答えたり、南斜面に一輪だけフクジュソウのつぼみを見つけたときは嬉しかった。
春はすぐそこまで・・・   <atsushi>

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