有限会社四国アクアサービスです｡
「こんな事でお困りの時は我々にご相談下さい!」
高知県室戸市内の大規模工場にてΦ８０A蒸気ドレン用排水配管工事を行いました｡
今回の工事実例は､防災業者様などから多くのご依頼を戴いています｡
防災業者様､関係者様は【工場関係者様用特設ページ】で､他の工事もご確認下さい!
工場内ボイラーからのドレン排水(温水)が屋外水槽に排水されており､水槽内の温水を約１００ｍ程度離れた場所にある別水槽まで工場内埋設排水管で送水中｡
その屋内埋設排水管から漏れが発生し､今回露出にて排水配管を新規施工する事となりました｡
お客様とご相談させていただき､配管ルートは以下の様に決定致しました｡
φ８０で約１００ｍ程度の配管工事となります｡
施工に入ります。
まず大変な作業になるであろう埋設部分から取り掛かりました｡
アスファルトを切断し掘り起こします｡
車両の通過もあるという事でしたので､埋設深さをしっかりと取り､アスファルトも厚めに施工致しました｡
埋設部が完了致しましたので､露出で配管を施工していきます｡
シャッター部を避けて欲しいとのお客様のご要望でしたので､シャッター部を迂回する配管ルートとなっています｡
水槽からポンプで圧送するのですが､水中ポンプの能力もしっかり把握しているので､問題ありません｡
この辺りは､ポンプと配管を専門とする弊社ならではかと思います｡
水槽内の施工も行います｡
排水用の水中ポンプが２台設置されており､水槽内から工場内埋設配管へと接続されています｡
埋設配管への接続箇所を切断し､水槽上部よりダイヤコアにて穴開け｡
水槽から新規配管(露出)へと接続致しました。
水槽内から新規配管(露出)への接続が問題なく完了致しました｡
新規配管全ネジ部にローバル亜鉛メッキ塗装を施し､又､配管内の温度は約８０℃～９０℃という事だったので､工場作業員の方が触れる可能性のある部分に関しては保温工事を行いました｡
又､屋外水槽までしっかりと勾配が取れている事を確認し工事完了となりました｡
【工事ハイライト動画】でもご確認下さい｡
※申し訳ありません｡動画を撮影しておりません。
今回の様な排水ポンプ用の排水管に限らず､給水､蒸気配管､エアー配管､オイル配管などなど､工場の設備担当者様から多くのご相談を戴きます｡
有限会社四国アクアサービスでは､配管工事のみならずポンプの新設や整備等対応する事が出来ます｡
何かお困りの事がありましたらお気軽にご相談下さい｡
高知県のポンプ､ファン､ブロワー､各種配管設備工事は有限会社四国アクアサービスにお気軽にご相談を！
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