2006年01月03日

皆殺し編のシナリオについて(ネタバレ注意)5

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こんな爽やかなシナリオは珍しい。

観客が望んでいたクライミライが、平行世界のifを積み重ねる
ことで、こうまで輝きを増すとは思わなかった!
オヤシロさまの正体まで分ってしまうとは、サービスしすぎな
気もするけど。

綿流しまで、あと1日。果たして、登場人物の運命やいかに・・?!
※シナリオの中盤までプレイ済み。

ちなみに書き終えた【罪滅し編】のダイジェストをアップしてみる。

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【罪滅し編】
鉄平とリナの命の奪ったレナ、その後の顛末。
彼らの恐喝、レナの父へ美人局(つつもたせ)を企んでいる場面
リナがレナを絞殺しようとゴミ山で格闘するシーンまでの流れは
昼ドラの情事のように生々しく表現がエグい。

自分と父親の共同生活を脅かす「敵」を排除しようとするレナ。
レナの殺意が、父親の貯金を切り崩してゆくリナに対して徐々に高まってゆく。
お金に関するトラブルは、我々の身辺の延長線上にあるものでとても理解しやすい。
プレイヤーはレナに対する共感と、リナに対する怒りを揺さぶられていく。

// まるで、圭一が沙都子を守ろうと鉄平を殺したときのよう。
// 人が人を憎むとき、誰かを守ろうと戦うとき、それは必ずしも別ではない。
// レナは自分ひとりで、大切な家族を守ろうと戦い、結果・・・人を殺めた。

それは奇妙な快感。そして奇妙な既視感。
鉛管を振り下ろし、殴りつけ、逃げ惑い頭を庇う腕ごと折り叩き伏せる!
残されたリナの無残な屍、あとはその処理だけが残っていた。

訪れる鉄平殺し。彼女はその時の準備を、すでに終えていた。
それは単なる事後処理であり、必然だった。レナは鉄平の処分を完了した。
そしてその死体の隠し場所も全部。この殺人は計画通りに終わったのだ。

死体分割作業をこなし、黒い肉袋を埋める場所を吟味するだけだった。
しかし、事件は発覚する。もっとも身近な仲間の手によって。
彼女は自らの手がけた劇の脚本を告白し、気持ちを晒し、号泣する。

ところが圭一は、レナの殺人へと至った行為を否定せず、許した。
仲間全員が手を差し伸べあい、胸の内を吐き出しあって、互いの罪を
理解し、許しあった。だが、、、事件はこれだけで終わらなかった。

鷹野のスクラップ帳が原因で、レナは疑心暗鬼に陥り仲間を傷つけた。
圭一の決死の努力で、5年目の怪死事件は解決したかに見えた。
惨劇は回避可能だと思われた。…しかし、再び雛見沢大災害は起こり、
梨花もまた腹を割かれて殺された。

悪魔の脚本を、地獄の観客が笑いながら鑑賞し、幕は下りたのである。

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惨劇は、終わらない。今度こそ、そんな運命の扉を破るのだ!
(【皆殺し編】へ続く)

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