November 2008
November 18, 2008
妻が結婚した
10月末に韓国で公開された映画「妻が結婚した」の
原作を読み終えました。
日本での公開はまだ未定のようですが、早く映画を見たいです。
一生一人の男性だけを愛することは出来ないと考える
主人公の女性イナ
それでも結婚すればイナの考えも変わるだろうと
イナの考えを受け入れ結婚した男性ドックン
しかし、結婚後もイナの考えは変わることなくある日…
「愛する男性ができた」とイナ
そして題名どおり「妻が結婚した」
さて・・・その後はどうなることでしょう・・・
日本語版は蓮池 薫さんが翻訳されました。
日本語で読むと印象も変わるかもしれません。
ソン・イェジンちゃん かわいい〜
でもこんな結婚観・人生観の女性ってどうでしょうか?
あまりにも利己的で独創的に思えます。
それはそれでいいとして
あまりに価値観の離れた者同士が結婚すると
不幸になるんじゃないだろうか?と・・・
注目すべきは儒教思想の残る韓国で
男性作家がこの本を書いたこと
本の中でしきりに織り交ぜられるサッカーの話も
男性読者を意識しても事かも知れません。
多くの男性に読んで欲しかったのでは?と思います。
韓国語でのコメントはこちら