周知会

今日はともともが春から入学する小学校の周知会でした。
寒かった〜！

ともともはサッカークラブの日で、
そのはまだ咳がひどいので、
周知会の後迎えに行って、
小児科に行きました。

ジスロマックという抗生剤を処方されました。
これは、一日一回を三日間服用すると、
効果が一週間つづくもので、
私も最近耳鼻科でよく処方されます。

そのは寝る前に薬を飲んで、
ホクナリンテープという気管を広げる薬を胸に貼りました。

すると、昨夜まであんなにたくさん咳をしていたのに、
今夜は全く咳をせずに眠っています。
あんまり効きすぎて、
怖い気もします。

なので時々寝顔を覗いて様子をみてしまします。

これで私も今夜はぐっすり眠れるかな。  

ともとも

昨夜、ブログ更新した後、

洗濯物を干しながらふと思い出しました。

お風呂の後、

洗面台の前でともともの髪を乾かしている間、

無言で私に抱きついたまま、

じっと目を閉じていたともとも。


年長さんになって、

遊びも園の行事もだんだん高度になって、

友達との関係も濃くなってきて、

この子なりに、日々を一生懸命生きているんだよね。


うれしいことも、

かなしいことも、

いろんな気持ちと向き合って、

甘えたくなる時もあるんだよね。  

虹の彼方に

今日は自宅でレッスンの日です。
Aさんがレッスンに来るようになって１年と1ヶ月過ぎました。
とっても歌が好きで、ずっと習いたかったというAさん。
最初のうちは、高いほうのドの音もなかなか難しかったのですが、
それは『高い』という気持ちから体が固くなってしまっていたのと、
やはり発声技術の問題からでした。

けれども、『好き』という気持ちは素晴らしいものです。
今では高い方のファの音まで出てくる『虹の彼方に』にチャレンジできるようになりました。
今日も『ずっと習いたくて始めたのですが、年齢からしてもう遅いかもと思っていたのに、
この大好きな曲にチャレンジできることが嬉しいんです。ここまで楽しくなるとは思っていませんでした。』とおっしゃって帰って行きました。

私も自分が習い始めた頃のことを思い出しました。
子供時代は母に『ねぶか節』と言われ続けていた自分が、
素晴らしい先生に出会い、どんどん歌の世界に引き込まれていきました。
その先生には今でも演奏会前などにはレッスンをしていただいています。
今でこそ、かなり厳しいご指導をいただいていますが、
最初の頃は、ほめて、どんどん引っ張っていって下さったので、
「声を出す喜び」をその時知りました。

生徒さんに喜んでもらえること。
歌を、音楽を楽しんでもらえること。
それが自分自身の音楽にもいい作用をもたらし、
そしてそれがまた、生徒さんにも伝わって…。

そうなるといいなあ〜。


ところで、そのは咳が今日もひどいので幼稚園をお休みしました。
レッスンの間、ちゃんと一人でリビングで遊んでいてくれました。
ありがとうね。
小さいながらも、だんだんわかってくれるようになり、頭があがりません。
そのあと、いっぱい抱っこしてスキスキしました。


ともともは、最近、お風呂の後のママのストレッチに参加したがります。
二人でストレッチをしていると、そのも横でやり始めますが、
いつの間にか、そのと、ともともの軟体動物バトルになります。
そして最後は、そのが軟体ぶりをハッスルしすぎて、
でんぐり返しになって終了です。

こんなことも、あと何年やってくれるだろう。
しんみり…。
大きくなってほしいけど、寂しいなあ〜。
親ってせつないなあ〜…。

  

そのの咳

今朝はそのがケンケンという変な咳をしていたので、
ともともはパパさんに園まで送ってもらい、
そのは休ませて小児科に行ってきました。
熱はないので心配はないそうですが、
咽頭炎かもとのことです。

そのは年少さんより小さい満3歳のクラスなので、
まだまだ甘えんぼうです。
お家で私と過ごす時は嬉しそうです。

この間風邪でもらった薬はちょっと苦くて大変でしたが、
今回のは同じピンク色の粉でも味は甘くておいしいとのことです。
「おいしいのでよかったねええ〜。』と喜んでいます。

写真は、そのが幼稚園で作った『みのむし』です。  

久々の…

『フィガロの結婚』のハイライト公演が終わり、1週間振りのお休みです。
休みのたびに、私が稽古に行くため、
子供達は、親子ともにお友達のきょうちゃん家に預かってもらったり、
実家の母に、母の妹にと、みんなにお世話になりました。
日曜日はパパさんがみてくれるので、私は安心して稽古に出かけられたものでした。

いやあああ、今回もまたまた、いろんな人に助けていただきました。
足を向けて寝られない所だらけで、どうやって寝ればよいのやら…。

みんな、本当に本当に、ありがとうございました〜！！

この1週間、公演を観に来て下さった歌の生徒さんたちから、
『面白かった。笑えました。』とのお言葉をいただきました。

私の役はマルチェッリーナというおばさんで、
借金のかたに結婚を迫っていた相手フィガロが実は、
赤ん坊の時に盗賊にさらわれた自分の息子だと知るのです。
短いハイライトでありながら、
女の顔から母の顔へと変わらなければいけないので
少し苦労はありましたが、いつの間にか、
ヘタながらも演じることが面白くなってました。


とにかく今日は、子供たちとゆっくり過ごすことができ、
子供達もどこか嬉しそうな気がします。

まあ、長い時間一緒にいると『くぉらぁっ！』というのも増えますが…。

  

ミーコさん

そうそう、2007年秋に、我が家にはネコがやってきました。
パパさんがK音寺港に釣りに行ったら、『にゃぁぁ〜』とすり寄ってきたらしく、
元来ネコ好きなパパさんは『帰りまでここでおれよ〜』と言って釣りのポイントへ。
そして、車に帰ると、本当にそこでそのネコは待っていたそうな。
というワケで、ミーコといういかにもネコ的な名前を付けて、
我が家の一員として現在に至っております。

我が家の、ソファは、私たち夫婦お気に入りのコスガのものなのですが、
4隅が、ボロボロです…。
え〜ん…。
そうです。。ミーコさんのかっこうの爪研ぎになっているのです。
専用の爪研ぎがあるにもかかわらず…！です。
なけなしのお金をはたいて買ったソファですから、私たちももちろん黙ってません。
『バリっ』と聞こえれば、『こらっミぃぃぃコぉぉぉ〜っ』とやめさせます。
でも、ミーコが来てかれこれもう3年目で、ソファはボロボロです。

今も向こうの部屋で何かをバリバリする音が聞こえます。
くぉらぁぁ〜っ…！

でもネコって、どうして膝に乗りたがるんでしょう？
『甘えたい』気持ちを持っているのでしょうか。
それとも『暖をとりたい』のか？
はたまた、人間を『座布団』と思っているのか？？

というワケで、私の膝に、
ともともが乗り、
その（下の娘）が乗り、
ミーコが乗り…。

ともともを怒り、
そのを怒り、
ミーコを怒り…。

あれ？
我が家の子供は3匹ですな
  

おばあちゃんたち

今日は朝から空はどんより。
自転車では行けないなと、車で子供達を園まで送ることに。

駐車場が狭いので車を使う時は8時半くらいまでに行かないと、停められません。
なので、雨が降ってない時は、自転車の前と後ろに子供たちを乗っけた、
典型的なお母さんスタイルですが、
体力作りのために、ギアを3にして全力でこぎます。
『ママ、はやいな！』と言われると何気にはりきる、単純な私。

その後、公民館で唱歌クラブの指導です。
設立して2年目ですが、10人ほどになり、和気あいあいとしています。
中には一人暮らしのおばあちゃんもいて、みんなとのおしゃべりを楽しみにして来てくれてます。
時には、クラブでは若い方になる人の更年期障害に、おばあちゃんたちははげましたり、乗り越えるコツを教え合ったりという風景も見られます。

そして、またある時は野菜やお菓子、さらには花の苗まで机に並び、
ちょっとした市場のようになる時も。
田舎育ちでばあちゃん子の私にとっても、心温まるクラブとなりました。

そんなおばあちゃんたちとの歌の時間も、歌唱指導する立場ではありますが、
戦時中の壮絶な体験談や、昔の物のない時代の子育ての苦労など、考えさせられることが多いです。

人生の大先輩たちの話を聞くことは、本当にためになります。
そして、便利だけれど、なんだか寂しいこの時代をもっとあったかくできないものかと、
何か私にできることはないかと、考えさせられます。

あら、まじめな話になっちゃいました。

そろそろ夫がランチを食べに帰ってくる時間です。
昨夜の『すき焼きのマネゴト』の残りを温めようっと。

そういえば昨夜、ともともに『ママ、まねごとって何？』と聞かれ、
『ほんまのすき焼きほどエエもんは入ってないけど、味はすき焼きみたいなオカズやで』
と説明したけど、ともともは『ふ〜ん？』とわかったようなわかってないような顔でした。