2009年10月28日

空気人形

doll久々の映画。
といっても、先月だったか
「南極料理人」を観たっけ。

私の大好きな是枝裕和監督の最新作。
彼のテーマはいつも少し重い。
でもその美しい映像と独特の空気感は
そんな重いものを、とても美しく、儚く観る人の心に残してくれる。
95年、初めての長編映画「幻の光」を観たとき、私はまだ大学生
だったと思う。恋愛とか結婚とか、大切な人の存在とか、
そんなことの大きさが分からない年頃だった。
でも、あの映画を観てから是枝ワールドにいっぺんで惹きこまれて
しまったように思う。

ぺ・ドゥナ演じる人形の「のぞみ」は純真な心を持ちながら、
代用品としての哀しさ、儚さを併せ持ったキャラクター。
それを取り巻く現代社会の「空っぽ」を抱えた人間達。
どの人もそれぞれに悲しく、空しい。
最後にのぞみが命を懸けた幸せの種がそれぞれの人たちを
救っていくシーンは感動的で、少し観るものの心も救ってくれた。

人形が心を持つ。
おとぎ話だけれど、ラブシーンは官能的で感動的だし、
のぞみの心に共感を覚えてしまうのは私が女であるからなのか。
こんなヘヴィーなテーマでここまで美しく心を画にできるのは
是枝監督ならでは。あんなふうに、心で感じたものを
映像で表現できる才能は素晴らしいと思った。


 

sarah8 at 19:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)映画 

2009年06月12日

てまりてまり

f21c454c.jpgいやはや、月日の経つのは早いものでして・・・

前回の更新から早や半年が過ぎてしまいました。
ご無沙汰している皆様、こんにちは。

半年の間、私はめでたく採用となった
コンサートホールでのお仕事でいろいろあったり、
長年連れ添った相棒を手放したり、
ダーリンとのいろいろなど・・・
まぁ、相変わらず波乱万丈人生、いろいろありました。

先日、今年出たばかりの新しい紫陽花を買いました。
名前は「てまりてまり」。
なんとも言えない、きれいな淡いブルーの小さな花が
たくさんついています。

最近の紫陽花は、本当にたくさんの種類があって、
腐ったようなグリーンと紅茶色の入り混じったアンティークなのとか
色々あるのですが、今年一番のお気に入り。

バラの季節も終わり、庭にまた蛍の飛ぶ季節になって
紫陽花もきれいに咲いています。
地植えしたのは、ピンクの花ばかり咲くので
来年は青い花が咲くように土壌改良せねば・・・。



sarah8 at 15:28|PermalinkComments(0)TrackBack(0)ひとりごと 

2008年12月02日

.こんなときですら・・・

5bb7132f.jpg

しまった、モンシュシュの看板が目に入ってしまった

何年か前にモンシュシュのすぐそばで働いているFちゃんが
私に買ってきてくれた「堂島ロール」。
ほんわか甘いミルクテイストのクリームがたっぷり、
ふわふわしっとりした生地。
話題には聞いていたものの、初めて口にするその味は
小山ロールなんて目じゃないくらい私を虜にしたのだった。

それから何度かFちゃんにお願いして買ってきてもらったけれど
お店がどこにあるかわからず、自分では買いに行ったことはなかった。

その、その、大好きな大好きな堂島ロールが今、目の前にある!!!
心臓バクバク、足はガクガク・・・とかさっきまで言っていた
こんな時ですら、私の足は一目散にお店へと向かったのであった。
我ながら、アホである

少し並んだだけでお店に入れたので、堂島ロールと、フルーツの
たっぷり入ったシンデレラロールを予約して、(誰が食べるんだ?
こんなにいっぱい?)
後で取りにきますと言い残し、店を出た。

さて、面接の受付時間よりは少し早いけれど、
意を決してサントリー本社ビルに入る。
2Fの会議室に案内され、待合室でエントリーシートなどを書く。
コの字型に並べられた机に座っている人たちを見回すと、
ジーンズにスニーカー、ダウンを羽織った主婦、
スーツにリュックを背負ったちょっとオタクっぽい青年、
定年を迎えたであろうお年頃のインテリなおじさま。
色々な人がいる。
な〜んだ、服装なんてそんなに気にすることなかったやん!

などと思いながら、かれこれ1時間ぐらいは待っただろうか、
面接室に呼ばれた。面接官は二人で、
一人は恰幅が良くて美人、太った雛形あきこみたいな感じ。
もう一人は痩せて頬が尖って、目が血走った神経質そうな人。
いかにもキャリアウーマン、って感じの中年女性であった。

私の履歴書を見るやいなや、明らかに怪訝な顔をして
「いいところ(会社)に長いことお勤めでしたのにねぇ・・・?」
来たよ、これか。。。。
「えぇ、まぁ・・・。10年勤めましたので別の仕事をしてみたいと
思いまして・・・」などと適当にお茶を濁し、あとはとにかく
土日も働けます、夜遅くても大丈夫、完全フリーターです!
みたいなことをアピールした。
たかがバイトの面接にしてはやたらといっぱいなんだかんだ聞かれ、
果ては学生時代に宝塚ホテルでバイトしてたことまで聞かれた。
ほんのちょっとだけだったのに。

「では、土曜日までに封書でご連絡いたしますので」と言われ、
会議室を後にした。
ビルを出ると、ケーキを取りに行き飛んで家に帰った。

まぁ、あれだけ色々聞かれたってことはちょっとは手応えが
あったのかもしれないなー。
とにかく、連絡があるまでは大人しくしておかねば。

はーーーーー。疲れたっ。。。



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2008年12月01日

新しい一歩

最近、「ちょっと仕事でもしようかな〜」と思うようになった。
ダーリンの仕事の手伝いをしていた時期もあったけど、
特殊な仕事だけに色々あってすぐにクビになってしまったのだ。

それからというもの、ことあるごとに
「ねぇ〜、今度はちゃんと頑張るから〜」とお願いしているものの、
ガンコな人なので一度決めたらなかなか考えを変えてはくれない。

このままだと経済的にも厳しいし、お小遣いぐらい稼がねば…と思う。
最後の手段で、ダーリンの前で、新聞に入っていた募集広告を見て職探し。
ちょうど近所の新しいコンサートホールの仕事が載っていたので
「これしてみようかな〜」と言ったところ、アッサリと
「やってみーやってみー」と言われ、後に退けなくなってしまった。

コンサートホールか…
確かに、学生のころからシンフォニーに行く度、憧れていた仕事であった。
私はどうも、「ハコ」というものの空気が好きらしく、
映画館とか美術館とかコンサートホールとか、そういうところで
働きたいと思っていたのだった。

てなことで、最初の思惑とは外れて面接に行く決意をして、
とりあえず問い合わせの電話をしてみる
サントリーのサービス事業部が独立したサントリー系列の子会社の
登録になるらしく、堂島のサントリー大阪本社に面接に来てくださいとのこと。

はっ気がつけば、私は転職活動も、スーツの要る仕事もしてこなかったので
リクルートスーツのようなものがない!!
あわてふためいて、ビジネススーツを沢山持ってそうな姉や
友人に問い合わせるも、太ってしまった私に7号のスーツが入ろうはずもなく。
結局、上下バラバラではあるけれど、かっちりした印象のトラサルディの
ジャケットを着て行った。

なんとも、10年以上ぶりの採用面接である。
ずいぶん早くに堂島に着くも、緊張で体がガクガク・・・
そんな私の目に飛び込んできたもの、それは…
かの有名な「堂島ロール・モンシュシュ」のお店であった。

続く。



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2008年11月24日

サービス良くなきゃ意味がない

43fd40fc.jpg今日はせっかくダーリンがお休みを作ってくれて
久しぶりの一日デートのはずが・・・
起きたら朝から大雨
これじゃあ、とても紅葉見物になど行けたもんではない。
半べそ状態で、出かける意欲も失せかけた私に
ダーリンは「雨でもいいやん。ドライブ、いこ」という。
    続いて、「今日いかへんかったら、また後になって
    『連れていかんかった』ってブーブー言うやろ」と一言。

    そりゃ、確かにそうかもしれんけど・・・そんな言い方しなくたって。 
    「僕も楽しみにしてたから行こうよ」とか、なんとかもっと
    優しく言えんのかな〜

    結果的にはその言葉に乗せられて、今日は能勢方面へドライブ。
    途中、山の景色は美しく色づいてそれなりに楽しめた。

    以前、ドライブ中に発見できなかった「del cook」に行ってみる。
    道の駅で、よくよく行き方を聞き、その方向に車を走らせると、
    大きな道から入るところにもどこにも、看板はない。
    それでも教えられた通りに進んでいくと、田舎の農道の端に
    小さな小さな看板があって、なんとかたどりついた。

    雨の中、急なログ階段を登って玄関に着くと、なんだか
    入りにくい雰囲気。ブーランジェリーカフェという割に
    ちょっと違う感じ。自動ドアを入ると、中年のキツそうな
    女性が出てきて「あの・・・カフェは・・・」と切り出した私に
    冷たく「こちらへ」と愛想なく言う。
    サービスも冷たくて、メニューやケーキの案内もしてくれない。
    なんだか、ここまで雨の中来たのにガッカリしてしまって 
    お茶だけ頼んでそそくさと店を後にした。
    二度と行くまい、あんな店。    

    気を取り直して、もう少し先にある「soto dinig」へ。
    こんな雨の日でもここは満員で、少し待たなければならなかったけど
    暖かい対応の店員さんに嬉しくなって喜んで待たせてもらった。
    すると、待つというほどもなく席が空いて、私の座りたかった
    本棚付きのベンチの席へ案内された。
    またあの激うまフルーツタルトが食べたくって、
    ランチは食べないぞと決意していたのに、メニューを見ていると
    なんだかお腹が空いてランチメニューをオーダー。
    ダーリンはビーフハンバーグ、私は鶏のトマトソース。

    ハンバーグは食感がふわっふわでビーフに余計な
    混ぜ物が入ってない感じでとても美味しい。
    トマトソースの鶏もよく煮込んであって柔らかく、甲乙つけがたい。
    とにかく、何を食べても「優しい」という印象。

    今日は混み混みだったのでゆっくりお茶をするのも申し訳なく、
    早めに席を立ったけれど、店員さんの優しい笑顔にも、
    お料理の味にも癒されて、大満足。
    
    いくらフレンチだろうが、気取っていようが、隠れ家だろうが・・・
    サービスが良くなかったらお店をやっている意味はないと思う。
    それが出来ないのであれば、単なるオーナーのオナニー営業である。
    人のフリ見て我がフリ直せと、ダーリンも私も、
    「もっとお客様に喜んでもらえるような店にしたいねー」
    と言いつつ、お家に帰った。



sarah8 at 21:27|PermalinkComments(0)TrackBack(0)ひとりごと 

2008年11月21日

待ちに待った西宮阪急

9832c60e.jpg今年2月、15階のベランダからずーっと眺めつつ、
待ちに待った西宮ガーデンズが完成した。

今日から近隣の方だけ(どこまでが近隣なのかは
不明)プレオープンするというので
体調が悪いにも関わらず、早速行ってみた。

阪急のエントランスは写真のような細工があり、
店内はシックで落ち着いた雰囲気。
照明も少し暗めで、エンヤの曲が流れる
なんだかホテルのエントランスみたい。

     クリスマスシーズンというのもあって、クリスマスの飾りや
     ツリーのようななんだか荘厳で神聖な感じのものが
     売り場の多くを占めているし、まだ人も少なくて
     なんだか今までの「百貨店」とは違う、澄んだ空気が
     流れている気がした。
     店員さんはみんなとても礼儀正しくて、対応も良い。
     そんなこんなで気分よくなったところで、地下に降りて
     スィーツのお店を物色。
     御影高杉やグラマシーN`Yが入っているのは納得だけど、
     なんと、川西本店のファクトリーナカタまでがあるのは
     イマイチ疑問。生き残れるとは到底思えない。

     専門店の方は、お店が多いのと歩く距離が長すぎて
     数軒覗いただけ。レストローズとか、いくつか好きなお店は
     あるのでそのうちのぞいてみようと思う。
     飲食店はあまり充実しているとは言えないかな・・・
     めぼしいお店がない。
     強いて言えば、AFTティールームがあるのと、
     ヘルシンキベーカリーという北欧テイストのカフェ。
     あとは和スィーツのお店。
     でも、全て禁煙なので私には入れない
     喫煙できるTully"sは、ガラス張りの喫煙室が激混みで、
     到底入りたくない感じだった。
 
     おまけにどの店もスタッフが慣れてないので対応が遅い。
     これはしばらく大変そうだな・・・。
     当分は目的を決めて、買うものだけ買ってさっさと帰るのが
     よさそう。

     ともあれ、ここが出来たおかげで、西宮は随分変わるだろう。
     今までは阪神間のど真ん中にありながら、商業区域ではなく、
     どこか鄙びた雰囲気すらあり、それがまた私が気に入っていた
     ところでもあったのだけれど。
     土日ともなれば、子連れのファミリーが押しかけ、いつも人で
     ごったがえすようになるのはちょっと残念



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2008年11月17日

コーヒー

ca465a1a.jpg今日はマスターI先生に門戸厄神の美味しい
おうどんやさんに連れていってもらった。

先生のオススメは「ぶっかけ・中途半端」。
意味はよくわからないが、美味しいらしい。
でも、かまたま大好きの私はかまたまをオーダー。
近所の「讃讃」に匹敵するレベルで、
西宮近辺のおうどん屋さんでは一番だろう。

食後、これまたI先生オススメの新しい珈琲屋さんへ。
ここは、よく通る山幹沿いに昔からある「ベルグ」か
なんかいう名前で、見た目山小屋風の
   古びた「昔の喫茶店」だった。一度も入ったことはなかったけれど。

   この度、全く違うオーナーが譲り受けて、センスよく改装し、
   こだわりの珈琲店をオープンしたらしい。
   名前は「廣屋珈琲店」

   入るとすぐに、どっしりしたアンティークのチェストが目に入る。
   照明や床、こういった家具の雰囲気はとても私好みで、
   食器は全て大倉陶園を使用している。
   
   I先生はここで「点滴コーヒー」なるものを発見されたとかで
   以前からその噂は聞いていたのでオーダーしてみる。
   本当にその名の通り、ポットから一滴ずつドリップする。
   デミタスのカップに一杯で10分ぐらいかかる。
   その間、他のお客さんが来ようが、電話が鳴ろうが
   マスターは一切手を止めない。
   そうこうしてできた点滴コーヒー、さてお味は・・・

   ぬるくて(どちらかというと冷たい)、たまり醤油のようなとろみがある。
   味と香りは特筆するほどでもないかも・・・
   (コーヒーの味がよくわからない私には)
   
   ま、とにかく私好みの店内、私好みの細面のマスター(まだ若い)、
   ということで、ここは一人でゆっくりしたいときにきっとまた
   来ようと思った。



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2008年11月16日

早死にしそう!

53117088.jpg今日は宝塚市交響楽団の定期演奏会

毎回、ホールをあちこち転々としていらっしゃる
けれど、今回は芸文の大ホールに乗るというので
皆さんとても張り切っているらしい。

今回は大学オケの友人2人を誘って
               聞きに行くことにした。

  久しぶりにお昼に待ち合わせしてランチしよー!と
  いうことになり、西北近辺のお店をピックアップしてみる。
  ふと気がつくと、土日はどこかで必ずランチしていた昔とは
  生活パターンがすっかり変わっている。
  みんなはいいお母さんになって土日には遊ばなくなり、
  私はと言えば夜に飲みに行くことが殆どになってしまったので
  女の子同士でランチに行くような、こじゃれた美味しいお店が
  思い浮かばない・・・。あれれ

  最近出来たフレンチ系のレストランカフェを物色したり、
  人に聞いたり・・・する間に、私とは行ったことのない、
  「Radice」というイタリアンが美味しいよ、とダーリンに薦められた。

  いざ、当日みんな集まって行ってみると、オープン30分にして
  既に満席。うっそー、こんな小さい店で!?
   時間もないので近くに昔からある「カルーソ」という
  イタリアンに入る事になった。

  ランチは3種類。Aがパスタ、Bがチキン、Cが軽めのコース。
  マダムにBのチキン料理がどういうものか尋ねてみる。
  すると「鶏肉です。料理してあります」という答え。
  だから、煮込むとか、焼くとか、揚げるとか、どういう料理か聞いて
  んだよっ!!!とイラっとしながら、Bをオーダー。

  出てきたお料理を一口食べて・・・3人ともシーン・・・。
  何コレ・・・塩っ辛いんですけどっ!!!!!
  口直しに付け合せのポテトを一口。
  これも、から〜〜〜〜〜っ!!!!
  どうにかこうにか平らげて、食後のコーヒー。
  にがーーーーいっ!!!まずっ!!!
  いくらイタリアンはエスプレッソって言ったって、
  これはエスプレッソとは違う!
  ただの苦くてまずいドロ水や!!!!
  散々な料理と対応の最悪な店をあとにした。
  二度と行くまい。西北・カルーソ。

  さて、ホールに着いてチケットを座席券に交換してもらう。
  ここでもイマイチついてなくて、既に中央ゾーンの席は満席。
  左側の袖の席しか空いてなかったので仕方なくチケットを貰う。
  演奏自体はとても素晴らしかったけれど、
  座席が悪くてダーリンのお姿はあまり近くで拝めなかった

  あとで、いつものバーのマスターIさんに聞くところによると、
  「あの店、夫婦喧嘩のあとはいつも料理が塩辛いって
   評判ですよ。悪いときに行きましたね〜」とのこと。
  相当ひどい喧嘩だったんだろうけど、そんなことしてたら
  お客さんみんな早死にしてしまいそう・・・。
    



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2008年11月05日

熊本旅行・三日目

さて、昨日と同様、朝まで目が覚めずぐっすり眠った三日目。
旅行に出るとなぜか異常に眠りが深くなるみたい
普段あんなに不眠なのに不思議だ。

今日も秋晴れの爽やかなお天気で、二日間よく眠ったせいか
随分と体調も気分も良い。温泉に沢山浸かったせいかもしれない。

お宿朝食のあと、庭を少し散策して紅葉を楽しむ。
今日は二度寝もせず、お風呂と身支度、荷物を準備して宿をあとにする。
我が家のようにくつろげる、本当にいいお宿だった。



紅葉まずは私の行きたかった九重連山方面へ
車を走らせる。
道中、山の紅葉のなんと美しいこと!!!
こんなに大スケールで美しい紅葉は初めて
見たように思う。


ますます気分が良くなって、中学の修学旅行でバスガイドさんが歌っていた
「やまなみハイウェイ」の歌などを歌いつつ、
  (「やまなみ〜ハ〜イウェイ〜♪」という節しか覚えてなかったが
最近できたらしい、「日本一長い吊橋」という観光スポットに行ってみる。

橋はあまりにも頑丈な作りで、柵も高いので鉄柵に足をかけて
上ってみようとしたら、「何をしてるんですか!!!!」とガードマンの
おじさんにえらいケンマクで怒られてしまった
だってこれじゃさぁ・・・あまりにも風情がないやん。

シェ・タニ九重から阿蘇へ戻る途中、瀬の本高原の
高台にあるリゾート、「COCO Village」に立ち寄る。
「シェ・タニ」という美味しいスィーツのお店があって、
昼食を食べなかった分、ここで休憩。
ケーキバイキングもあったけれど、
朝食のボリュームを考えると
ケーキセットにしとくか・・・とオーダー。
なんと、2種類も選べるらしい。
でもお茶がセルフで、インスタントのサーバーから
一杯だけ。
これはちょっとイケてないよなぁ・・・と思いながら
それでもケーキは美味しかったのでまぁヨシとするか。

最後に、「志村動物園」で人気の天才チンパンジー、パンくんの居る
動物園、「カドリー・ドミニオン」へ。
なんだか寂れた感じの動物園だったけど、園内に入るやいなや
ダチョウは歩いてるわ、エサはやり放題だわ、結構自由な動物園で
すっかり嬉しくなって、カピバラの檻の前で一生懸命声をかけていると、
カピバラ飼育係のお兄さんが寄って来て、
色々と動物事情を説明してくれる。
頼んでもいないのに、檻の中にも入れてくれて、
くるぶしをゴシゴシしたり、
ご飯をあげたり、カピバラさんとの触れ合いのひととき。
・・・う〜ん、シアワセ。カワイイ〜
熊本旅行 144次に、リスザルを見ようと思ったら、その前でモルモットの大群に遭遇。
抱っこ自由なので、次々抱っこさせてもらうと
これまた飼育係のお姉さんが色々と説明してくれる。
そのうち、モルモットちゃんは膝の上でスヤリスヤリ。
テンション上がりまくり 超カワイイー!!!

そうこうするうちに、パンくんショーの始まる時間。
慌ててステージに駆け寄ると、フサオマキザルやら
ブルドッグのジェームズ達の芸が披露されたあと、
最後にパンくん登場。

大した芸はしなかったけど、トレーナーの宮沢さんに
ベッタリで、会話にいちいち相槌を打つ。最後に一緒に写真まで
撮ってしまった。抱っこできたりするのかなーと思ったけど、
さすがにサルだけあって、目を合わせたり触ったりするとダメらしい。
「な〜んだ、志村けんにも山瀬まみにもあんなにベタベタしてるのに
この子ニセモノちゃうん?」とか思ったけど、時間もないので
慌てて空港へ。

お土産は、途中あちこちの道の駅で買い集めた、色んな種類の高菜や
いきなり団子、高菜饅頭、地の野菜、焼酎など・・・
辛子レンコンは行く前に「辛子レンコンて食中毒があったのよねぇ!」
・・・と何十年か前の話を引っ張り出してきて、クドクドと繰り返すママの
ためにやめておいた。

とても楽しい三日間、盛り沢山の旅行で、満足満足
次の旅行は、カニ・温泉ツアーだね



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2008年11月04日

熊本旅行・二日目

目が覚めると、昨夜の泥酔ならぬ、泥睡のおかげで
まだ顔も洗っていなかった
慌てて、お部屋の露天風呂で顔と髪を洗い、熱いお湯に浸かって
眠気を覚ます
朝ごはんはやっぱり川魚やお野菜中心で、豪勢で量が多い。
お米も一杯目はお粥、お代わりするとご飯なのでまた2杯食べてしまう。

昨日とはうってかわって、爽やかな秋晴れの気持ちのいい朝
なのに、朝食のあともまたお布団に戻ってしばし、グーグー
11時過ぎになってさすがにそろそろ出かけよう、ということで
今日の目的地、高千穂峡(宮崎県)へ向かう。
今度は結構な距離があって、最初の方は地図を見たりなんだり
していたのだけれど、そのうちまたしても・・・寝オチ

高千穂峡お昼過ぎに到着して、高千穂峡でボートに乗る。
乗り場に卵ボーロが売っていて
「鴨、鯉、人間のエサ」
と書いてあるので一袋購入。
なるほど、投げてやると鴨もボートを追いかけてくる。
次々と手からでもボーロを食べる鴨に
きゃあきゃあと喜びつつ、あっという間に30分終了。





鴨
ボートをあとに、次は天照大神がその身を隠したと
いう岩のある、「天の岩戸神社」へ。
う〜ん、さすがに神話の国、宮崎である。
鄙びた場所にある割に、観光バスでまで
詣でているジジババ達と一緒に境内を歩く。
ここは昨日行った阿蘇神社よりもずっと大きくて荘厳な雰囲気があった。


今日は早めに帰って温泉街を散策しようと黒川温泉に戻る。
・・・が、私の行きたかったお店、抹茶ロールの「麓」はお休み。
「Roku’ん ロール」というふざけたネーミングのロールを
どうしても食べたかったのに・・・
仕方なく、白玉スィーツのお店に入るが、お味は・・・そこそこ。
それに店員の態度が悪いし、値段も高い。
何となく消化不良のまま、宿に戻り晩ご飯。

「明日はお鍋ですからね〜」と担当の松山さんに言われていたので
お鍋だけかと思いきや、またしても前菜、向付から焼物、揚物までの
フルコース。最後に肥後牛のしゃぶしゃぶ鍋。
肥後牛は熊本の「赤牛」のことで、あっさりしていてとても美味しい。
お肉嫌いの私でもついつい箸が進み、今日のお酒は
黒川温泉近くの南小国町で作った芋を鹿児島で焼酎にした「山の神」。
昨日のお酒よりも飲みやすくて上品な味。

これまた今日も酔っ払い、部屋に帰ると何とかお風呂に入って
破れそうなお腹を少し消化したあと・・・以下同文。



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2008年11月03日

熊本旅行・一日目

fd0afaff.jpg秋も深まり、少し時間があるうちに・・・と、
何年も前からずーっと行ってみたかった温泉地、
熊本の黒川温泉に行くことになった。

ちょっと前までは、「有馬あたりの高級旅館で
まったりするのがいいかもね〜」なんて
言っていたのに、結局遠出になったけれど
      行くとなるとガイドブックなぞ買って下調べもバッチリ

      さて、出発の朝は6時起き。前日は早く寝ようと思っていたのに
      なんだかんだで寝たのは1時半をまわっていた。
      眠い目をこすりこすり、空港へ送ってもらう。

      わずか1時間のフライトで無事、熊本に降り立ち、
      レンタカーを借りて阿蘇へ出発。
      プリウスを借りてみたのだけれど、すごく静かで
      走っているのがわからないほど。
      しかも、燃費がめちゃくちゃいい。(当たり前だけど)

      さすがに田舎、道はどこも空いていて、結構距離はあるのに
      難なく最初の目的地、白川水源に到着。この世のものとは
      思えないようなキレイな水源を見た後、トマトロールのある
      カフェでお茶
      トマトロールはほんのり甘くてとても美味しかった

      それから、火口を見に行ったけどものすごい寒い上に
      この日はガスがすごくて、咳が出てきたので早々に退散。
      次は草千里。そこここに牛や馬が普通に放牧されていて
      その辺の草をむしって食べさせてみたり、おそるおそる
      撫でてみたり。
      初めての乗馬体験もしてご満悦。

高菜飯次は、熊本の郷土料理、高菜飯とだご汁でお昼ご飯。
大根おろしやお豆腐、とろろなど小鉢がいくつも
ついて1100円。
素材の値段を考えたら高い?
でも、とても美味しい。


      そろそろ観光も疲れてきたので、阿蘇神社に参詣したあと、
      宿へ向かう。ここで私は、睡魔に勝てなくなって
      黒川温泉までしばし爆睡・・・
      予約したお宿は温泉街からも離れた山の中の
      全室離れ&露天付、とてもしっとりとしたいいお宿だった。
      お部屋には囲炉裏もあって、昔の茅葺き屋根のお家みたい。
      
      大きな露天でさっと体を暖めて、夕食までまったりした後、
      川でとれた山女や虹鱒、馬刺しなどをふんだんに使った
      ご馳走をいただく。ここのご飯は井さんという人が作った
      とても美味しいお米。美味しすぎて2杯も食べてしまった。
      お酒は熊本の赤兎馬という焼酎を四合瓶でもらって
      ロックにしてたらふく飲んだ。

      お腹はぱんぱん、お酒と早起きとの疲れも手伝って、
      部屋に帰ると、そのままグーーーーーー
      一度も目を覚まさずに朝まで爆睡したのだった。



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2008年10月26日

降られフラれな一日

15bd4c35.jpg今日は朝から冷たい雨・・・
気温も低いし、ダーリンはオシゴト

お誕生日祝いをしようと約束していた
Fちゃんにも風邪のため、フラれる

そうだ、せっかく時間が出来たのだから・・・と
     お姉ちゃんを誘ってVisolaに行こうと思ったら
     「私、今、着物検定で関大に来てるのよね。
     これからまーくんとミノルが迎えに来るのよ」とまたフラれ

     仕方がないので一人で箕面Visolaへ買い物に行くことに。
     さすがに雨の日曜日とあって、道も渋滞、駐車場も渋滞。
     4つある駐車場を全部回ったけどどこも入るのに時間が
     かかりそうだし、渋滞でもう嫌気がさしていたので、
     裏路地にクルマを放置して中に入る。

     カップルとか家族連れとか一杯だったけれど、お洋服を見たり
     雑貨を見たりしてるうちに少し元気も出てくる。
     ダーリンのバースデープレゼントに以前試してあった靴
     購入。ついでにTK MIXPICEに寄るとオシャレなカットソーが
     安くなっていたのでこちらも購入。着心地よさそうでカワイイ
     そんなこんなでいい買い物が出来たので、気分もさらに良くなり、
     Tully'sでカフェラテを飲んで一服

     さて、元気も出たしゆっくり西宮へ向かうか・・・と思いきや、
     ダーリンから電話。
     「今日のお店なぁ・・・月曜定休なのに臨時休業やて。
      別の寿司屋さんも今日は団体さんが入ってて
       ロクなネタ残ってないらしわ。どないする?」

     「じゃあ、苦楽園のスペイン料理は?」と私。
     嫌な予感がして電話してみると、
     「本日はパーティーが入っててビュッフェスタイルです。
     それでよろしければ、どうぞご来店下さい」とのこと。
   
     あ〜あ・・・もう今日は何でもかんでもフラれっぱなし
     お腹空かせとこと思ってスィーツも我慢したのに・・・
     空腹はピークを通り越してもう二人とも不機嫌顔。
     仕方ないので行った事ないけれど、道沿いにあった
     「天がゆ」さんに入ってみた。

     広い店内にはお客さんが誰も居ない。
     大将はかなり高齢でどうなんだか・・・
     不安を抱えつつも、それぞれにコースを注文。
     つきだしから始まり、一つ一つ天ぷらが出てくる。
     抹茶塩、桜塩、岩塩、ゆかり塩、天つゆ、大根おろし、レモン、
     すだち・・・とにかく豊富に薬味が用意されていて、
      そのままでも、色んな味をつけても楽しめる。
     おろしがどんぶりのようなお椀に入って出てくるので
     たっぷり好きなだけつけられる。
     いけすの魚介はめちゃくちゃ元気でえびは踊ってるし、
     アジのおつくりも新鮮で美味しい。

     すっかり機嫌が良くなって「紫(ゆかり)」(紫芋の焼酎)を
     ロックで頂いて、まくまく幸せに浸っていると、大将が
     「これ、紫の原料ね、サービス」と言って、紫芋の天ぷらを
     出してくれた。これまたほんのりした甘さでウマイ!
     何時間も炊いた蛸はふわっふわ。
     栗を茹でてつぶしてバターを混ぜて栗の形にした天ぷらも
     とても美味しかった。お土産に昆布の佃煮を頂いて、
     結果的には二人とも満足、お腹も大満足、ついでにクルマも
     明日まで置かせてもらえるというので更に満足
     
     店を出ると朝からの冷たい雨も止んで、ほろ酔い気分で
     駅まで歩く。ひんやりした空気が心地よくて、ご機嫌で家に帰った。


     



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2008年10月13日

幸運のシンボル

8703c4c3.jpg今日は久々の行楽日和、前回一人ドライブで
味をしめた能勢ドライブにGO

まず最初の目的地は「大阪府民牧場」
さすがにこのお天気で連休とあって、
家族連れで一杯だったけれど入ってみた。

    う〜ん・・・なんだか六甲山牧場とは雰囲気が違うな〜。
    動物達がかなり人間慣れしている!!
    撫でようが近寄ろうが全く動じない。
    ミニブタ(ミニじゃなくて立派なデブ豚だろ)のお昼寝とか
    (これ、死んでませんから。寝てるだけです。)
    子牛が意味不明にタムロしてるとことか、テッテケ走ってるとことか・・・
    一通りぐるっと見て回って「今度はもっと早くからこよーね」と
    そそくさと牧場を後にした。

    さて、その後はまだ3時なのにものっすごい渋滞を尻目に
    どんどん奥へひた走る。前から目をつけていたカフェ、
    「メゾン・ド・プロヴァンス」に行ってみた。
    オーナー夫妻が全てプロヴァンスから買い付けてきて
    自分達で建てたという輸入住宅とそれに渡り廊下で
    つながったカフェと雑貨ショップ。
    素敵すぎてキャーキャー騒いで写真とりまくってしまった。
    ふと、気がつくと売ってる雑貨も、家のあちこちにも
    セミをモチーフにしたものが一杯。
    飾り物だけでなく、ランプのシェードやカーテンまでセミ。
    「どうしてこんなにセミが一杯なんですか?」とマダムに聞くと、
    「プロヴァンスでは幸運のシンボルなんですよ、フランスでも
    他の都市では全くそういう習慣はないんですけれど」と
    教えてくれた。
    semi

←ほら、ココにセミ!!     





     う〜ん・・・イタリアのてんとう虫はわかるけど、セミはねぇ・・・
    



sarah8 at 20:46|PermalinkComments(0)TrackBack(0)グルメ 

2008年10月12日

夢を与えるということ

b15554a2.jpg先日来観たかった映画、これまた漫画原作の
おバカムービー「デトロイト・メタルシティ」。

いや〜、もうこれはかなり楽しめました!
松山ケンイチの熱演に拍手!

   んでもって、「ラズベリーキッス」とかいう曲名の時点で
   これはもしかして・・・?と思ったらやっぱり、
   甘い言葉満載のカジヒデキポップがいっぱい。
 
   かたや、いまどきこんなんあるんか?てなデスメタルライブ。
   しかもファン1号に「大倉孝二」。
   大倉孝二ってすごいわー。どこまで三枚目上手いねん。
   いやはや、大笑いしましたわ。

   しかもテーマは「No Music,No Dream」ですよ。
   どんな音楽であれ、夢を与えるってのはスゴイことなんです。
    



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2008年10月01日

生きるということ

dab9d982.jpg今日は1日映画の日♪
ママがどうしてもポニョを観たいというので
付き合って映画に行く事にした。

映画館に着いたら、「好きなの観てきたら?」
というので、一人で大丈夫かしら・・・と思いつつ、
    「イキガミ」を観た。本当は「おくりびと」が観たかったのだけど
    上映時間の関係で、松田翔太見たさにこちらに。

    「国家繁栄保護法」という現実ではあり得ない法律を題材にした
    オムニバス仕立てのヒューマンドラマ。
    生きることの大切さがあまりに軽んじられる風潮を
    皮肉っているのだろうか。
    漫画が原作になっているということ以外は
    前評判もなにも知らなかったので、あまり期待はしてなかったけど
    これがどうして、結構泣ける映画だった。

    主題歌を熱唱して死ぬ若者(これがアップに耐えない
    ブサイクでひどい役者)の姿だとか、バカを演じる兄の愛とか、
    泣けるシーン満載。
    ちょっと感動しました。
    
        
    
    



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2008年09月28日

やっと解放される〜

今日は西響の定期演奏会
前回の演奏会が終わってからというもの、マーラー1番などという大曲を
どうやって仕上げるものかと、か〜〜なり憂鬱だったのだ

CDを聴いても難しいし、練習すれども延々とエチュードのような
パッセージが多くて楽しくない。全く、音楽的じゃない。
無論、練習に出ても楽しくない
こんなんで本当に弾けるのか?と思っていたけれど、
途中から段々と曲の全容が見えてきて、楽しくなってきた。
特にユダヤ人色が色濃く出ている3楽章は、一番楽しい。
葬送のテーマを各パートでちょっとずつ重ねていく冒頭部分や
弦楽器アンサンブルの美しい展開部は本当にキレイ

この曲は、色んなパートが色んなことをしていて、それがちょっとずつ
色んな色で重なっていて、まるで油絵のような作品なのだ。
最終的には、技術不足、時間不足、練習不足という感じで
本番はイマイチな仕上がりだったけれど、マーラー苦手意識は
ちょっとだけ私の中で克服された・・・かも

ともあれ、もうこれであの難しい曲を練習しなくていいかと思うと、
ほっとした〜〜〜〜。






sarah8 at 17:44|PermalinkComments(0)TrackBack(0)イベント 

2008年09月23日

久しぶりの休日だったのに・・・

68cb2415.jpg今日は久しぶりの休日、んでもってデート

私の大好きな幻のおにぎり屋さん、「はまます」が
芦屋の山手幹線沿いに移転したので、
たずねて行っておにぎりを沢山買って食べた。
相変わらず、その美味しさは健在で味にうるさい彼も
              大満足の様子
         そのまま六甲山へドライブ。六甲山牧場へ行く。
         お天気も良く、スニーカーで沢山歩けるようにしてきたけれど
         人が多すぎてぐちゃぐちゃなので早々と退散する。
  
         その後、三宮へ出て念願の映画「グーグーだって猫である」を
         観にシネリーブルへ。
        私の好きな大島弓子原作の自伝的漫画を映画化したもので
         随分前から楽しみにしていたのだ。
        犬童一心監督作品だけに、これまた楽しみ♪

        生と死、それぞれの生き方をほんわかタッチで描いた映画で
        思っていたより内容はヘヴィだったかも・・・。
        でもグーグーは可愛いし、面白かったので観て良かった
        
        その後、これまたお気に入りの料理屋「わたる」に行って
        贅沢コースを頂く。セミドライトマトの作り方を教わったり、
        色んなことを話しながら、とても美味しい食事だった。
        
        ・・・と、ここまではご機嫌で最高のデートだった。
        それなのに、次の瞬間、幸せな気持ちは粉々に砕けてしまった。
        普段滅多に泣くことはないのに、この日は溜まっていた
        色んな気持ちが溢れだして、大泣きに泣いた。
        すぐに止むと思ったのに、心の雨はどんどん降り続いて
        悲しい夜になってしまった。

sarah8 at 17:21|PermalinkComments(0)TrackBack(0)映画 

2008年09月19日

大きくな〜れ

7cafc4a2.jpg1年前、かわいい甥っこ、ミノルが産まれた。

出ない出ないとすったもんだしてようやく産まれた
赤ちゃんは、3600gを越す大きなしっかりした男の子だった。

あれから、一年。
長かったような短かったような・・・
家が近いものだから、毎日のように姉の家に通い、
一緒になって自分の子のように子育てを手伝ってきた。

      離乳食が始まってからはどんどん大きくなってきて
      今年のお盆には一歳を前にして早や歩き始め
      もう今では2階まで一人で階段を上がるくらい。
      パチパチやバイバイも出来るし、感情表現にも幅が出てきた。
      これじゃ相当いたずらっこになりそう。
      先が思いやられるな・・・
       
      家族揃ってミノルの誕生祝いをするのはこれから何回あるだろう。
      卵アレルギーのミノルはずっとケーキもお菓子もダメだったけど
      この日は卵抜きの真っ白いケーキを作ってもらって
      ミノルは初めてのケーキを食べられたし、楽しかった。
  
      沢山のプレゼントをもらってみんなに祝ってもらって、
      ミノルは幸せものだね


 



sarah8 at 17:05|PermalinkComments(0)TrackBack(0)イベント 

2008年09月13日

子供も不景気?

358b3c75.jpg秋の定番行事の一つである、
「イタリアボローニャ国際絵本原画展」に
今年も行った。

毎年、審査員が変わるのでその年その年、
入選作品のテイストが偏ってしまうらしい。
今年はデコパージュ(色んな素材を使った、
                切り貼り絵みたいなん)が多かった。

      手法とは別に、今年は他にも気になることがあった
      全体的に画面が暗いものが多い。
      子供向けの絵本に使う挿絵なのだから、
      明るい色使いとかメルヘンタッチとか・・・昔はもうちょっと
      夢のある作品が多かった気がするのだけれど。

      絵本は一般的に子供向けとはいえ、描くのは大人。
      やっぱり不景気な世相を反映してるのかなぁ・・・
      純粋に、絵の具とかインクとかも値上がりしてて
      ケチってる・・・あ、いや、エコかもしれないけど。

      こんな時代に育つ子供たちはどういう大人になるのだろう。
      暗くてシュールな雰囲気たっぷりの絵本を読んで
      夢を抱いて大きくなることが出来るのかな・・・
      

       
      



sarah8 at 00:20|PermalinkComments(0)TrackBack(0)イベント 

2008年08月24日

消えない傷み

あの場所に近づいたそのとき。
心の中で、長い間忘れかけていたあの音が聞こえた。
「ドクン・・・」
それは傷みを伴って、どんどん大きな響きになっていった。
慌てて、「あっ・・・」と声をあげたけれど、もう遅かった。

あの音は「ドクンドクンドクン」とどんどん膨らんで、
そこから血が溢れだした。
無くなったと思っていた傷痕は、実は消えていなかったのだ。
大きなかさぶたの下でまだじゅくじゅくしていたのだ。
かさぶたがはがれた所から血はいつまでも流れ続けた。
そして傷はいつもにも増してひどく痛んだ。

そう、年月が経ったところで消えるはずがない。
忘れるはずなどない。忘れていいはずがない。
自らが課したこの傷みを。

秋を告げる夕暮れのひんやりした風。
たった157円のプリン。
ガラスの破片はまた、傷を大きくした。

 



sarah8 at 12:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)ひとりごと