2007年05月

2007年05月31日

遷座祭一日前 小学生がお掃除

えらい!
小学生が今回の遷座祭で、ルートとなる道をお掃除。
お祭りでなにが大切かというと、
結局のところ、こういうことだったりしますね。
(学校行事で、やらされている、ということかもしれませんが。)

070531小学生がお掃除

津之郷・九頭神社・小烏大明神と大地主神

こちらが今回の遷座祭の出発地点となります。

宇多津町HP・宇夫階神社のページをみると
『宇夫階神社の創建は古く、紀元前より鵜多郡津之郷に宇夫志奈大神として讃え祀られていました。日本武尊(やまとたけるのみこ)の御子武殻王(たけかいこおう)が阿野郡(現綾歌郡)の国造となり、内海を船で巡視のおり暴風雨に合い、驚いた王が宇夫志奈大神に御祈念なさると、忽ち小烏が飛び来て風波をしのぎつつ泊島(本島)に導き、難を逃れたとの故事により、小烏大神とも称えられています』
となっております。

小烏大明神という石がこの津之郷神社の境内に祀られています。

津之郷の方たちは、氏子ではなく、神人(しんじん)。
古代は、このあたりまで川を使って行き来していたし、権力のあったのもこのあたりの方々だったのでしょうか。

070531九頭神社小烏大明神070531九頭神社大地主神

宇夫階神社元宮?検地の縄埋めた場所?

三本松という字名のところ。
こちらに宇夫階神社の元宮があったと、ききました。
遷座祭前なのでお参りにいきましたが
ある日「宇多津町誌」を紐解いていると
ここは太閤検地のときに、使った縄を埋めた場所
ということになっていました。

え、縄におまいりしちゃったのか。
しかし、縄を埋めた場所が、未だに大事にされているとは思えないので、何かがある場所なんじゃないかしら。

070531宇夫階神社元宮01070531宇夫階神社元宮

宇夫階神社・皇室下馬

下馬石、よくみると、皇族下馬と書かれています。

皇族でも、歩いて参拝せよ、とのことですが、
はたして皇族の方が来たのかな…。

このような下馬石
わたしは、京都の白峰神宮でみたことがあります。
(やはり、そこは降りなくちゃならんでしょう。)

070531宇夫階神社皇室下馬

宇夫階神社・御前岩

岩の上がテーブルのようになっています。

10月の申酉の日、
御烏喰い神事(おとぐいしんじ)をされているところです。
御烏喰い神事では、
こちらのテーブルの上に、竹筒に蒸した米をいれて押し出したもの、
酒、水、塩に、
海の幸としての肴(煮干のようなもの)
山の幸としての大根(細いもの)
をおいて、烏のついばみ具合で、
その年の豊作を卜うものです。

夜中2時頃にテーブルセッティング。
宮司さん一人で厳かにとり行われているらしい。

おまつりというのは、太鼓台がでるものをそう呼ぶと思ってきたのですが、
「まつり」にはいろいろあります。
祀りで、連綿と続けられてきているものもあるんですね。

070531宇夫階神社御前岩070531宇夫階神社御前岩02

遷座祭一日前

準備完了。
境内参道は石に、一面は、砂利敷きになっていました。

宮司さん
「砂利敷は、きっと太鼓台から文句が出るだろう、、」
とのお話だったそうですが、
草むしりとか、ゴミの掃除など
境内の管理面も考えると
砂利もありかなと思ったりします。

070531宇夫階神社リニューアル
070531宇夫階神社高札

2007年05月27日

山口防府市の玉祖神社の黒柏

玉祖神社は、「黒柏」(尾長鳥)の発祥の地でもあるらしい。
境内横に鶏小屋がありました。
神鳥ならではの美しい羽光。

070527山口玉祖神黒柏070527山口玉祖神社黒柏説明

山口防府市の玉祖神社

玉とつくからには、祖先?の居所かしら、と
周防国の一宮「玉祖神社(たまのおやのじんじゃ)」
によって来ました。

祭神は、玉祖命。三種の神器の一つである八坂瓊曲玉(天の岩戸開きに使った勾玉)を造った神さまです。
メガネやさん・宝石屋さん、などから崇敬も厚いとか。
いずれしても、父がちょうど、伊勢神宮に行っている頃に参拝、何かの縁かしら。

070527山口玉祖神社070527山口玉祖神社由緒

山口は厚狭へ ガードレールと寝太郎

所用があって、山口は厚狭(あさ)へ。
山口は、ガードレールがみかん色。
熱帯化する日本ですが、視覚からもさらに暑さを感じますなぁ。
ガードレールは自然になじむものがよい、とやっぱり思う。

どのまちにもある、ここしかない伝説。
厚狭のまちは、かの有名な?!「寝太郎さん」(しんたろうではない)
佐渡から草履をもらって、かわりに新しい草履を贈呈。
もらった草履から出る砂金を資金に水田の堰をつくった偉人です。
三年寝太郎、そうさ、地域づくりは一昼夜にしてならず。
結果はダイレクトに、みえ、ない。

070527山口ガードレール070527山口寝太郎

2007年05月24日

さらぼうの「遷座祭」の見所解説

遷座祭の見所は3点あります。

まず、
3日(日)13:00〜の「御遷幸行事」津の郷九頭神社より
いつものお祭りはお下がりで、宇夫階神社から田町のお旅所に、ご神体以下、太鼓台までの一行が向かうわけですが、今回は、1200年前、宇夫階神社があった付近の地区「津の郷」(つのごう)から、宇夫階神社へ、一行がやって参ります。これは、お上がり?というのかしら。。

次に、
2日(土)12:30〜の「獅子舞」宇夫階神社
なかでも、見所は、飯山町の讃王神社より、讃王毛獅子舞の奉納です。こちらの獅子は、宇夫階神社に伝わる、小烏伝説(こがらす)に登場する讃留霊王さんの古墳といわれている讃王神社に奉納されているものです。今回、この伝説の縁が、ここに蘇ります。この獅子は、独特の毛獅子、森に住む獣をイメージしますね。

そうして、
2日(土)17:00〜東京楽所「舞楽・雅楽」ユープラザうたづ
天空地を現すという雅楽、その本物を拝聴できるのは、嬉しいかぎりです。

そのほかの行事も普段の祭りにはない3日間です。
1200年前に、ここに暮らしていた人々の暮らしや祈りに思いを馳せ、時の流れを感じてみませんか。




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