2016年01月26日

養生堂(バンコク・ランスアン通り)移転後の新店舗オープン

「老山東(北京レストラン)」「大連飯店」「東来順」「老地方」「紅灯籠」etc. バンコクにはげんなりするほどたくさんの中国家庭料理の店があります。中でも個人的に一番よく行ってたのがランスアンの「養生堂」でした。

スクンビットソイ26養生堂

ところが、凄まじい勢いで再開発の進むランスアン通りは、新しいホテルやコンドミニアムやサービスアパートをばんばん建設中。しょぼしょぼだった「養生堂」の店舗も、ずいぶん前に立ち退きとなってしまったのでした(現在はスクンビット通りソイ26の店舗だけで営業中)。

立ち退きの際にどれだけ金をもらったか知りませんが、ランスアンの旧店舗は、通りの反対側にある「The Portico」というビルの2階に、やたら豪勢な新店舗をつくり、移転することとなりました。「12月17日には再オープンするから来てね」と言われていたので、行ってみたところ・・・・・・。

養生堂ランスアンVIP ROOM

いまだに工事中でした。さすがのタイクオリティーです。2016年1月中にオープンできるかどうかも微妙らしく、ニヤニヤしながら出てきた「養生堂」のにいちゃんは、「VIPルームがまだできてないんだよ」とワケのわからない言い訳をしてました。

さらに、「あともうちょっとで完成するから、友だちに配っといてくれ!」と新しい名刺を大量に手渡され・・・・・・なんで俺がそんなことしなきゃいけないんだと思いましたが、これもなにかのタンブン、一応ここに写真を貼っときます。「タイ自由ランド」の営業さんもそろそろ出撃のときかもです。

養生堂ランスアン新店舗2016

「養生堂」でメシが食えなかったので、セントラルエンバシーの「紅包」で飲茶でもしようかと思いましたが、涼しい日だったからぶらぶらメイフェア・バンコク・マリオットまで歩き、「Le Boeuf ル・ブーフ」でバターソースの海に泳ぐステーキ食って帰るのでした。

LaBoeufランスアンステーキ



saraibkk at 11:33│Comments(0)TrackBack(0) バンコクのレストラン | タイ料理・屋台・食堂

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