2008年07月25日

タイのフリーペーパー・日本語情報誌

【緊急告知】2012年9月末
『バンコクジャパニーズ列伝』文庫版(680円) 発売!
タイの現地事情、在住日本人の実態はこちらをどうぞ
click!





バンコクで入手できる在住者向けフリーペーパー・日本語情報誌を久々に紹介してみます。前回は2006年にこちらで紹介したきりなので、約2年ぶりになりますが、あらたに創刊されたものも多く、質量ともにますます充実しているようです。

SUN






『日刊サン』
2008年6月18日に創刊。『サンスポ』特約とのことで、内容は日本のスポーツ新聞そのまま、タイについての記事はまったくありません。「日刊」というスタイルとあわせ、ある意味、画期的です。ロスやニューヨークの日本人社会では以前から出回っていたらしいですが、バンコクにもついに進出とのこと。「うぉぉぉ〜っ、つ、ついに、発汗!」というフレーズを創刊号の広告欄に見つけたときは腰の力が抜けましたが、触ると手が汚れる印刷も徐々に改善されてきてよかったです。

PA








『パーゴルフ・タイランド』
日本の『パーゴルフ』と提携した無料月刊誌。タイのコースを紹介したりするページもありますが、基本的には、上記『サン』同様、コンテンツは日本の提携誌の誌面に倣っています。常連客しか来ないような、カウンタだけの渋い居酒屋に置いてあったりして、ピンポイントで日本人駐在員にアピールしているようです。


WOM






『WOM』
2008年2月に創刊、毎月28日発行。誌名は"Word-of-Mouth"から来ているとか。コンパクトなサイズで、光沢のある上質紙に、駐妻好みのあっさりした記事や広告が並んでいます。余談ですが、巻末のクーポン券を、某"Le Beaulieu"で出してみたら、つつましくも一人分の料金だけが割引されました。1テーブル全員の分が割引されると一同勝手に思っていたのですが、世の中そんなに甘くはないんですね。


CF






『シティ・ファインダー』
毎月第4金曜に発行。おなじみ『バンコク週報』が2007年に創刊した、女性読者を意識したフリペです。かわいいイラスト地図がいくつも掲載されていますが、だいぶ前につぶれたお店などがそのまま載っているのはちょっと残念。タイのイケメンに対するこだわりが誌面からヒシヒシと伝わってきて、作っている方の特殊な情熱を感じることができます。


PP











『PLAT WALKING MAP』
プラッとマガジン編集部がばらまく、入魂の1枚地図。折りたたんであるのをよっこらせと開くと、トンローやプロンポンなど、日本人居住者の多いエリアに的を絞り、お店をみっちり網羅した密度の濃い地図がぶわっと現れ、大迫力です。最近見かけないような気もするので、とりあえずうちにあるのは捨てずに大事にとっとくことにします。


SM








『セイリング・マスター』
東京の会社で製作しているようですが、なにげに『バンコク週報』も関係あるみたいです。日本各地のビジネスホテルや金融機関支店で配布されているだけあって、誌面にもだめだめニート在住者には近寄りがたいテンションが。「アジアで活きるマネジメントスキルを磨け!」、「人の”情”を知る者こそが海外ビジネスを制す」など、働くお父さんの気合いを感じる見出しがまぶしいです。


BK






『Bangker』
バンコクの野良犬が以前より栄養状態が良い。これはきっとビジネスチャンスに違いない……そんな独自の理論をつぶやく札幌から来たSEO対策おじさんに、タイのフリペ事情のことを教えてくれと言われて面談、「ボイスメールは少し前に社長さんが亡くなって、誌面にも元気がないみたいですよ。」と話したところ、その1ヵ月後にはいきなり、『VoiceMail』が『Bangker』に変身してしまったので、びっくりしました。とはいえ、買収とか乗っ取りとかいうことではなく、あくまで"Originated from legendary Voice Mail"だそうで、創刊号には『VoiceMail』時代からの通算=316号と記されています。表紙はこれでもかのおねえちゃん写真、前半はおっさん向けビジネスニュースと資産運用コラム、後半は従来のボイスメール記事……不思議なミックステイストが特徴です。隔週水曜発行。


DailyExpress






『Daily Xpress』
2008年3月に創刊した、日刊のタブロイド判無料英字新聞。日本語ではありませんが、創刊当初、毎朝アソーク駅で通勤途中の人達に配っていたバイト女子に敬意を表し、取り上げてみました。「タイの米不足が深刻に」、「サイアムパラゴンでゲームフェス&コスプレ大会開催中」、「ラオスから帰国したサマック首相、バムルンラード病院に入院」、「ミヤンマーのパゴダに生贄人柱として埋められたモン族の少女が告白」……国内外の肩のこらない記事が平易な英文で書いてありますが、発行元が英字紙『Nation』のせいか、内容は思いのほかちゃんとしています。



saraibkk at 07:00│Comments(2)TrackBack(0)タイのフリーペーパー・ガイドブック | バンコク暮らしと海外生活

トラックバックURL

この記事へのコメント

1. Posted by ※   2008年10月21日 22:03
先日フジスーパーで"ナビマガ navimaga"
というのを見つけました。
新しいフリーペーパーみたいです。
それにしても
アジアハーブアソシエィションと寅次郎って
どのフリーペーパー見ても広告のってますね。。。
2. Posted by 皿井タレー   2008年10月22日 00:49
両方ともじゅうぶん繁盛してるので、もう宣伝しなくてもよいような気もしますが、営業さんとのおつきあいとか、大人の事情があるんでしょうか。
あと、日本人が現れそうなありとあらゆる場所にチラシを配布している某タイ語学校の宣伝・広告にかける情熱にも頭がさがりますよ。ゲシュタポのようにネットパトロールしている専任のバイトスタッフもいて、誹謗中傷のカキコミは摘発、めぼしいブログにはリンク依頼...ごくろうさまと労をねぎらいたくなります。
さらについでといってはあれですが、上で紹介したフリペの中の『Bangker』と『日刊サン』は鬼籍に入られたようです...合掌。

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔