最近対アイフルの過払金裁判で、アイフルがしきりに次回期日を来年以降に延期するよう申し立てている。
その理由は、悪意の受益者の争点で、来年に最高裁の判断・指針が示される見込みなので、それを待って審理をしてほしいというもの。
しかしアイフルが指摘する事件は、悪意の受益者ではないと認定した高等裁判所の判決に対する上告受理申立てについて、最高裁が上告を受理して、本年11月10日を口頭弁論期日に指定したというもの。したがって、悪意の受益者ではないとした高等裁判所の判断が、覆される可能性が極めて高い。
このようにアイフルにとって不利益な最高裁判決が予想される以上、ことさら期日を延期して、最高裁の判断を待つ必要など全くない。
もちろん私の知る限り、どこの裁判所も、アイフルの延期申請は認めていない。
アイフル流の訴訟引き延ばし作戦は、もういい加減にしてほしい。
その理由は、悪意の受益者の争点で、来年に最高裁の判断・指針が示される見込みなので、それを待って審理をしてほしいというもの。
しかしアイフルが指摘する事件は、悪意の受益者ではないと認定した高等裁判所の判決に対する上告受理申立てについて、最高裁が上告を受理して、本年11月10日を口頭弁論期日に指定したというもの。したがって、悪意の受益者ではないとした高等裁判所の判断が、覆される可能性が極めて高い。
このようにアイフルにとって不利益な最高裁判決が予想される以上、ことさら期日を延期して、最高裁の判断を待つ必要など全くない。
もちろん私の知る限り、どこの裁判所も、アイフルの延期申請は認めていない。
アイフル流の訴訟引き延ばし作戦は、もういい加減にしてほしい。