写真展で今年を締めくくることができたことが、
ほんとうに嬉しいです。
芸術を、創造するココロ、鑑賞するココロ、
心身を創造するスポーツを含めて、それは、
人間に与えられた最も美しいココロの一部、
ではないかとつねづね想っています。
そして、ユーモア。
笑うことで、やわらいで緩むのです。ほろほろっと。
固くもつれていたものが、ほろほろっと。
芸術とユーモア、
このふたつがあれば最強ではないかと想うのです。
たとえば、憂いの場とか、戦いの場とか、痛みの場とかに。
どういうふうに最強かはわかりませんが・・・とにかく、
愛おしさや慈しみが自然に芽生える空間になるような、
そんな気がします。
会場の情景を想像しながら、
わたしは、しあわせに浸っていました。
みなさま、耕之介さん、
しあわせなひとときをほんとうにありがとうございました。
お元気で良いお年をお迎えくださいませ。
そういえば、「最強のふたり」という映画があります。
頑固な車椅子の紳士と能天気で図々しい若者の物語。
大好きな映画です。

NYMMJPc














淋しいときに
淋しいと

悲しいときに
悲しいと

苦しいときに
苦しいと

言えない心のために

ここに来て

ともに佇もう


( 写真の画:ジャクソン・ポロック in MOMA )