犬と本からもらっているたくさんの心❤言葉をお届けします…

今日、10月21日、サランが13歳8か月になりました。
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ふたたび大好きな公園を元気に訪れることができて本当に良かったです。

おかげさまで膵炎のほうは、すっかりと落ち着いています。

低脂肪食にも慣れてきました。

薬も今は飲んでいません。
(サランの好物に薬を混ぜていたら、最初こそうまくいきましたが、しまいには薬だけ吐き出すワザを覚え、すっかりお手上げ状態になった飼い主です。)

この先、なるべく薬を飲まなくてもすむように、低脂肪食は頑張って続けるつもりです。

あと、サプリを二種類購入しました。
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乳酸菌とオメガ3です。

乳酸菌は腸のはたらきを整え排便をスムーズにします。
(低脂肪食は便がコロコロになります)

オメガ3は膵炎に良いそうです。

薬は嫌いなサランですが、サプリは喜んで食べてくれます。

膵炎には特効薬がない為、食事療法しか打つ手はありません。

幸いサランは以前のようにのぼり坂も元気に散歩できるまで回復しましたが、高齢なので次に膵炎になったらどうなるのか。

持病の心臓や手術した股関節ばかりに気を取られ、食事の管理がおろそかになっていたことを反省しつつ。

この先、サランが元気に楽しく、少しでも長く。
天命をまっとうできるよう、しっかりと飼い主の役目を果たそうと思っています。
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今日の富士山は綺麗だったね〜〜
中井運動公園にて♡

サランの膵炎をご心配いただいた皆さまに心より感謝いたします。

闘病中のワンコちゃんが、元気になられるようお祈りしています。


サランが膵炎と診断されてから、インターネットで「犬膵炎」「膵炎食事」など検索の日々が続いています。

そんな時になにより有難いと思う情報は、同じような経験を綴った、または犬の闘病を経験された方のブログです。


前回のブログに書いたように、深夜対応の病院が幸運にも見つかり、そこの先生の丁寧な診察のおかげでサランの痛みの原因が、腰ではなくお腹、しかも膵炎であることがわかりました。
(詳しくは前回のブログをご覧ください)

先生から注意されたことは二つ。

*安静にする

*低脂肪食にする

夜中に何もなければ明日の朝また来てくださいと、言われました。

『何も食べさせないで連れてきたほうがいいですか?』

私が聞くと、食べさせてもいいですよと先生。

***
話が前後しますが、犬の膵炎の治療法について検索するとほとんどが、絶食→点滴と書いてあります。
炎症を起こした膵臓を休める為にそうするようなのです。

中には一週間くらい入院してその間は点滴のみ。その後ゆっくりと食事をあたえると書いてあるところもあります。
***

翌朝、サランは鳥のササミが入ったお粥をペロッと平らげて病院へいきました。

昨夜できなかったレントゲンを撮影した結果、腰に老化現象は見られるもののヘルニアの所見はなく、肺、心臓などにも異常はありませんでした。
(サランは軽度の僧帽弁不全症です)

先生が見事な手術痕だと褒めた、左後ろ足股関節まわりにもしっかりと筋肉がついていました。

『ちょっと歩いてはおすわりばかりを繰り返し、横になるのも躊躇していました。』

サランの様子を告げると、体を動かすのも辛いんじゃないかなあ。と先生は言います。

昨夜と同じ痛み止めの注射をして、特に薬の処方はなく、5日後に血液検査をすることを約束してその日は病院を後にしました。

先生から許可が出ていた散歩は、疲れるらしく乗り気ではありません。
三度の飯より散歩好きのサランが散歩で立ち止まる様子を見て、飼い主のメンタルはずいぶんとダメージを受けました。

まあ。これで安静は守れるとして。

問題は食事です。

サランはささみ入りのお粥が大好きですが、毎日では栄養面が心配です。

ネットで検索すると、低脂肪のドックフードが数種類出てきました。

その中から、サランが日ごろ食べているメーカーのものを購入してみました。
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ロイヤルカナンの消化器サポートです。

夏の終わりごろからサランはご飯を残すことがたびたびあり、とりわけドックフードは残す率が高まっていたところへ。

消化器サポートは低脂肪なので更に食欲がそそられない模様。

缶詰めも食いつきがよくありませんでした。

ドライフードをお湯でふやかしたり、ささみをトッピングしたりと工夫をしてもさっぱりです。

人間の食べ物大好きなサランには大きな試練でした。

そんな中で、ようやくサランの嗜好に合う低脂肪食が見つかります。
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チキンのシチュー仕立て。とろみがあり美味しそうな匂いです。
最初にあげた時、素晴らしい食いつきっぷりでした。

今は少し飽きていますが、どうにか食べてくれます。

その他に、鳥のササミ、ムネ、カッテージチーズ、納豆、お粥、いも、茹でたキャベツなどをあげています。

病気する前は朝夕2回の食事でしたが、一度にたくさんは負担になるので数回にわけて与えます。


膵炎は、絶食が基本と言われていますが、最近では、早いうちに食事をあたえる治療法へと変わってきているそうです。

治療法に関して言えば、5日目に軽い嘔吐と下痢があったので、長年お世話になっている動物病院へ連れていくと
(通院中の動物病院が休診日だったので)

(夜間に他の獣医さんに診てもらい膵炎との診断を受けたと伝え、血液検査の結果も持っていきました)

検便に血が混じっているからと、3種類の薬を処方されました。


翌日、約束より一日早かったのですが、処方された薬をもって血液検査に再々来院しました。


胃のムカムカをとる薬と炎症を抑える薬はそのまま使ってください。でも、、、

「この抗生物質は膵炎を悪化させるおそれがあるなあ。違うものに変えましょう。」


人間同様に、動物も受け身の治療だけではいけないのだと、痛感しています。

自分で治療を選択できない動物は、飼い主がその役割を責任もっておこなわなければならないのだと。

動物を飼うとは、そういうことなんだと思います。

病気は辛い経験ではありますが、得るものはそれ以上に大きいです。

飼い主が悩んだぶんだけ、行動した数だけ、選択肢が増えて、明るい光が射し込んでくるのだと信じています。

今日は涼しいせいか、30分も散歩を楽しんだサランです。
順調に回復していますが、まだまだ問題は山積しています。

それでも前を向いて進んでいこう。と飼い主のメンタルも上がってきました。

このブログから救われる人がいることを願っています。


次回は、投薬の難しさについて書く予定です。

ご訪問ありがとうございました。


9月のおわりの出来事です。

仕事から帰ってくると、サランがぶるぶると震えていました。

すでに帰宅していた娘のはなしでは。

夕方散歩から帰ってきて、ずっとこんな状態が続いていると。

フードもほとんど食べずに残してあります。

『散歩中、何か変わったことはあった?』

私が尋ねると、すごく元気だったよと娘。


たしかに、ここ数年サランはいたって健康体で、一週間前めずらしく食べたものを吐いたので、久しぶりに動物病院を受診し、薬を3日飲んだあと、また食事も散歩も普通に楽しんでいました。

『散歩中、モルツくんに会って、吠えまくっていたけど。』

それならば、その時に腰か足を痛めたんじゃないかな。
サランも歳だから。
明日まで様子を見て、病院へ連れていけばいいね。

今夜は娘とふたりの夕食なので買ってきたお弁当を食べながら話ていると、だんだんサランの息づかいが荒くなってきました。

『病院に連れていったほうがいいかな?』

時計はすでに9時をまわっています。

かかりつけの動物病院は深夜の診察はありません。

明日まで待つかどうしようか。

悩んでいる間に、娘がネットで夜間対応をしている動物病院を見つけました。

その病院は車で10分という、好都合な場所にありました。

娘はすぐに病院に電話をかけて診察のお願いをし、私の運転する車に乗って病院へ到着したのが10時ちょうどでした。

診察台の上でも背中を丸めて震えるサランを、先生はいろいろな角度から診ていました。

七年前、サランは股関節の骨を切る大きな手術をしていること。

以前にも腰の痛みを訴えたことがある。

一週間前に吐いて胃を伸ばす仕草をしきりにしていたので膝を痛めたのかもしれない。

など、矢継ぎ早のはなしを聴くあいだにも、念のために腹部のエコーを取りましょうと素早い対応です。

痛みはいろいろなところから起こるんですよ。
この前夜にきたコは、精巣捻転だったんです。

13歳7カ月になったサランの為に、夜間救急の病院を探さなくてはいけないと考えはじめていたので、このタイミングでいい病院とこの先生に出会えてラッキーだったなあ。

そんなことを考えながら先生の話を聞いていたような気がします。

エコーで見たサランのお腹の中は少し白く写っていて、先生は少し気になると言っていましたが、あきらかな異常は見当たりません。

サランの足の手術や、散歩から帰っての痛みなど考えると、腰の痛みが濃厚かなあと。

娘と私は99パーセントそう思っていたし、先生も腰の痛みをとるのに最適なステロイド注射を用意しています。

診察台の上のサランを再び入念にチェックした先生が。

『お腹が痛いような気がする』と言いました。

『血液検査をしてみましょう。』

深夜なので、娘が助手を行い、サランの足の細い血管から先生が採血をしました。

その結果、体のどこかで炎症をおこしているのがわかり、膵炎を疑った先生は、検査キットをつかって更に調べてくれました。

病院に着いてから一時間が経過していました。

家に帰ってからネット検索をしてわかったのですが、膵炎は激しい嘔吐や下痢が特徴で、サランにはその症状が全くなかったので、発見できたのは運が良かったのだと思います。


ステロイドは膵炎を悪化させることがあるそうで、先生はほっとされていました。

痛み止めの注射を打ってもらい、サランの震えは落ち着き、何よりも私たち飼い主を心の底から安心させてくださった先生の対応に感動した夜でした。

吐いたりするようなら、すぐに連絡して下さいと先生の携帯電話が載った明細書には、申し訳ないくらいの診察料が書いてありました。

翌日は土曜日。

サランを連れて病院にいくと、待合室が賑わっていました。

"一件の診察時間が長いので待ち時間が長くなり申し訳ありません"


地元で開業して2年という、24時間対応の動物病院には、暖かいメッセージが置き手紙されていました。
***


膵炎には特効薬がないので、散々甘やかされて美味しいものの味を知り尽くしているサランには、食事療法という辛い道のりが続きます。

あの日から6日が過ぎて、毎日私の頭の中は、サランの食事のことばかりですが(低脂肪食は美味しくない→飯スト)

3日間、大好きな散歩にも行かず、かったるそうなサランを見ていたので、秋刀魚が食べたいと吠えるサランに、ダメだよと言いながらなんだかとっても嬉しいのです。


そうそう。
こんな嬉しいこともありました。

レントゲンでサランの股関節を見た先生が腕のいい先生ですね〜
見事な手術あとです!
と、褒めてくれたのです。

横浜の病院まで通ったかいがありました!

思わず、そう応えていました。
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今後もサランの膵炎の経過をブログに書いていきますね。

同じような経験をされた方からのコメントもお待ちしています。

では、また♡


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