犬と本からもらっているたくさんの心❤言葉をお届けします…

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トリミング前のアモです♪

前回のトリミングから2ヶ月経つので、耳の毛がこんなにこんなにのびてしまって、下のほうからなんと黒い毛が生えてきて・・・

あれれ?
黒い毛はアモの毛じゃないですね〜
いったいどなたの毛?
鼻と口の形からするとどうやら人間のようですが。あなたは誰?

お気付きの方もいらっしゃるでしょう。

そうです。正解は又吉直樹さんです。

又吉さん初の新書『夜を乗り越える』の表紙カバーの裏に等身大であろう又吉さんの顔(目から下)写真が載っています。
ただし、初回限定カバーと書いてあるので又吉ファンの方はどうぞ本屋さんにお急ぎください。

この表紙裏の仕掛けに気がついたのは、つい昨日のことで、本を読み終えていく日も過ぎていたので、又吉さんにしてやられたという感じです。

前置きが長くなりました。
そろそろ本題に入りますね。

新書『夜を乗り越える』は、又吉さんの本に対する熱き思いとともに、今までの人生を本と一緒にどう歩んできたか、本から何を学びそして何故本を読むのかなどが語られています。


具体的には。

第1章・・子ども時代から高校を卒業するまでの思考と、本・文学との出会いについて。
中学2年で太宰治の『人間失格』と運命的な出会いがあります。

第2章・・お笑い養成所NSC入団後読書に明け暮れる日々と、『火花』を創作するまで。
又吉さん25歳で死ぬと真剣に思っていたそうです。

第3章・・なぜ本を読むのか。
本の魅力についてあらゆる角度から又吉さんの考えが綴られています。

私が共感した一文
【自分は世界のひとつであってすべてではない。世界には無数の視点が存在している。その中から自分の答えを見つければいい。そもそも答えは簡単に出ない。本はそのことを教えてくれます。その先にきっとそれぞれの道があると思います。】

第4章・・又吉さんと太宰治について。
毎年読み初めは『人間失格』と決めているそうです。

第5章第6章は、近代文学と現代文学の読み方とその魅力について、オススメの作家と著書も書いてあります。


又吉さんが薦めてくれた本の中から、私はこちらの本を選んで、早速図書館で借りてきました。
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中村文則さんの著書は、芥川賞受賞作『土の中の子供』と、海外でも高い評価を受けた大江健三郎賞受賞作『掏摸』の2作品を読みました。

『何もかも憂鬱な夜に』はその2作品よりも私にはずっと重いテーマだと感じました。

しかし、このテーマを表現できるのが文学の力だと気がつきました。

又吉さんはこの小説を読んで、あと2年は生きられると思ったそうです。(死のうとは思っていなかったそうですが)


孤独な夜があっても
どうにもならない夜があっても

一冊の本が憂鬱な夜を乗り越えさせてくれるかもしれません。

本の力を改めて感じたような気がします。

又吉直樹さん、ありがとうございました。

あの表紙カバー大切にします♡


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芸人ピースが大好きなミミです(^^)

夏至が過ぎて、今年も半分を終えようとしています。

ここ数日、小田原でも天気が安定せず、大雨が降ったかと思えば急に晴れ、暑くなったり寒くなったりの変動が大きく。
更年期でそう感じるのか、でも娘も同じことを言っているので、たぶん気候がおかしいのだと考えています。

大雨による被害が出ているようですね。
皆さまどうぞお気をつけください。


さて、今日も朝から雨降りなので、仕事の文書を作成したり、新聞を読んだりしていたら。
外のポストの蓋が、パコッと開き閉まる音が聞こえてきました。

そういえば、朝刊もまだ出してなかった。

けど、音がしてから2時間のちにポストの中を覗き込むと。

私宛てに荷物が届いていました。


5月の連休明けにネットでその記事を見つけた私は、すぐに読書友のhohokoさんにラインをしました。

するとhohokoさんのほうが先に、文藝春秋主催のキャンペーンに応募して、それから私も応募しました。

『羊と鋼の森』の本の中から【私が好きなこの一文】を募集するというキャンペーンです。

文字数は80字までと限られていました。

この本を読了した方はきっと同じ感想を持たれるのではないかと。
心に響く文章、音色がふんだんに散りばめられているので、一つをしかも80字で選ぶのは大変心苦しい作業でした。

それでも、私にとって特別な一文を見つけ出して応募したのが、5月の10日でした。

そして、そんなことなどすっかり忘れていた今日、当選の通知とともにオリジナルTシャツが送られてきました。
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ママよかったね〜とサラン。
hohokoさんも当選しましたよ〜♪

『羊と鋼の森』を読み終えたとき、この本に出会うために、今まで本を読んできたのかなあと思い、これからも素敵な本を探す旅を続けようと、ますます読書の奥深い森に入り込んだことを感じました。

【自分が迷子で、神様を求めてさまよっていたのだとわかる。迷子だったことにも気づかなかった。神様というのか、目印というのか。この音を求めていたのだ、と思う。】
p81より抜粋

はじめから終わりまで、本の装丁も、私にとって完璧な本でした。

hohokoさんは、この本をピアニストの友人にプレゼントされていました。

余談ですが、hohokoさんが本を贈ったtakamiさんは、良い調律師と出会うのは、美容師を探すよりも難しいと仰っています。


先日、NHKのあさイチに著者の宮下奈都さんが出ていました。

物静かな印象の宮下さんですが、語り口があついあつい。
情熱的な方だと思いました。

ご自身のツイッターで、Tシャツキャンペーンをとりあげ、当選しない人はいないんじゃないかと、謙虚な発言をされていたみたいです。

これも、余談ですね。

宮下奈都さん、Tシャツ大切にします。

ありがとうございました。


2016年上半期、ミミの読書より。

大賞は『羊と鋼の森』に決定しました。


又吉直樹さんはこの本を読んだのかしら・・
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又吉直樹さんの本に対する情熱がもの凄い。

次のブログに綴ります。

今日もご訪問ありがとうございました♡


にほんブログ村サランからもありがとう♡

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こんにちは。サランとアモです。親子です。
2匹を連れて散歩をしていると、よく声をかけていただきます。
『親子なんです。』と、私が言うと、さらに優しいまなざしを向けてくださり。
ときに、手を差し伸べる方に、人懐こいサランは尻尾をふってお愛想をふりまきます。

人見知りするアモは、警戒心を露わにしますが、そんな時サランはアモの前に立ちふさがり、アモを護るような仕草をするのです。

動物の母性の強さをひしひしと感じています。


先月、知り合いの猫ちゃんが14歳で天に召されました。

そんなに近しい間柄ではないのですが、何かできないかと考え、猫のピンバッジを贈ることにしました。

神保町のにゃんこ堂で、ピンバッジを見つけ贈り物にしたいと告げたら、猫の写真入りポストカードと一緒にラッピングしてくれました。

先月、そのピンバッジを渡した時に、添えてあったポストカードを見た知人が、『この猫、うちの猫とおなじです!』と。
私も、もちろんにゃんこ堂の店主も、ピンバッジを贈る先の猫の種類どころか、顔さえも知りません。

しかし、そういう不思議な力はもはや珍しいことではないので、やっぱり・・・という感情とよかったという感謝の気持ちでいっぱいになりました。

知人は、というと。
猫ちゃんがなくなったと聞いたときもそうですが、愛猫を失って悲しみに打ちひしがれているというよりも、その顔は明るくほっとしている様子が、とても印象深くわたしの心に残りました。

自分に置き換えた時に、順番で考えたらサランを失ったとして、あの方のように、にこやかでいられるのだろうか・・・


あれからひと月が過ぎて、今日、玄関先でその方と15分くらいおしゃべりをしました。

ピンバッジのお礼にと私のお気に入りの台所用スポンジをいただいて恐縮しましたが、私はその方に疑問をぶつけてみました。

その人はこんな風に言いました。

『いろいろな考え方はあると思うけど、病気に罹り御飯が食べられず弱っていく子を、毎日のように点滴をさせる為にせっせと病院に連れていき、やれるだけのことをやったという満足感が今はあります。』

命を終えたその日も、猫ちゃんは庭へ出て、自分の足でよたよたと歩き、娘さんの帰りを待って、最期はみんなに撫でてもらいながら眠るように息を引き取ったそうです。

『その瞬間、思わず拍手しちゃいました。』

と、その人は笑って言いました。


私が泣いたらどうなるの。と、胸の奥を必死でつねりながら、話を聞いていました。
私の足下で、サランがお座りして尻尾をゆらゆらと遠慮気味に揺すっていました。


『ほんとうに、お利口さんな子だったんです。苦しまないで逝ってくれてほっとしています。』

猫ちゃんが逝った翌日、点滴に通い続けた病院に行くと、綺麗な花模様の棺を無償でくれたことや、若い看護婦さんが号泣してくれたことなどを聞かせてもらいました。

偶然にもサランとアモがお世話になっている動物病院と同じでした。


この先、必ず訪れる、愛するサランとアモとのお別れ。

ペットを看取るということを、自分なりに考えて、最期は拍手で見送りたいと、いい犬生だったね。と、言ってあげたいと、そんなことを考えながら、平日の昼下がりを過ごしています。
サランとアモは気持ち良さそうにお昼寝をしています。

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犬派の私もはまっている神保町のにゃんこ堂で買った本です。http://blog.livedoor.jp/saran_amo/archives/47202541.html(にゃんこ堂の記事です)
本の中の猫ちゃんの写真がたまらなくキュートです。
一匹の猫(海ちゃん)の回想録ですが、海ちゃんは、いい猫生だったなあ。と思いました。

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わが家の庭にアゲハ蝶が遊びにきました。

娘が『ななちゃんかな?』って。

ななちゃんは、サランが産んだ一番上の娘で生後3日で虹の橋を渡りました。

娘も私にいうことが似てきたなあ。って感じる今日この頃です。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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よい週末を♪

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