2011年06月19日

虫送り

写真教室の撮影会で、五泉市まで出かけてきました。
「虫おくり」は、害虫駆除と豊作を願って初夏に行われる伝統行事で、
始まりは江戸時代だそうですが、
最近では、県内でも2、3か所でしか行われていないようです。

長岡から現地まで約2時間のドライブ。
途中給油したり、コンビニに寄ったりしたけど、やっぱり遠い。


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神社では祈祷の準備が始まりました。


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神主さんは、松明作り。


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準備が整い、いよいよ「虫送り」の始まりです。
「虫地蔵」が背負われ、


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「毒虫退散祈願」と書かれた短冊を付けた竹を持ち、太鼓を打ちながら、
「むし〜むし〜おくれ〜、佐渡までおくれ〜」と唱えながら村を歩いていきます。


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集落を歩き、川に短冊を流し、「虫地蔵」にお神酒をかけ、
来た道とは違う道を歩いて神社に戻ります。


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神社に戻ったあとは、火渡り。
この男の子は何度もためらっては渡れず、
神主さんに促されてようやく渡ったのは4回目の挑戦のときでした。


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神主さんも人間ですから、やっぱり熱そうでした。


映画「八日目の蝉」では、監督のたっての希望で、
もう行われなくなっていた「虫送り」を地元の人達の協力で再現し、
物語の重要なシーンとなっています。
そして、この映画の撮影をきっかけに、
今年は何年か振りに伝統行事を復活させるそうです。

子供たちの生き生きとした、自然な表情の写真がたくさん撮れましたが、
ネットに公開できず残念。


sarasso at 22:00│Comments(0)TrackBack(0)写真 | 季節

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