日記

2008年01月24日

ロシアで

「モクスペ」見てました。

出前で日本料理を頼みたい時、ロシアでは、

「じゃあ、ヤクザに電話するね」

と、言うそうです。

なんで店の名前をヤクザにしたのかと言うと、「響きが綺麗だから」なんだそうで。

さらに、ロシアのセレブ界では「芸者スクール」が大人気。
しかしながら、校長曰く、
「芸者に欠かせないのはハイヒールと体のくねらせ方と囁き」

って、芸者じゃねぇ!!

アメリカのマウンテンバイクで人気の「ヤクザシリーズ」。

組長、総本部長、叔父貴、兄貴、チンピラと言う具合にグレードがあるそうです。

日本文化が世界に広まってるのは嬉しいけど、妙にずれてるんだよなぁ(苦笑)

台湾の「新桃太郎」はまじでありえねぇっ、て感じでしたね。
そもそも、桃が空跳んでるし。
スイカ太郎ってなんやねん(笑)

日本に入って来た外国文化も、やっぱり母国人から見ればずれてるように見えるんでしょうかねぇ。

大いに笑わせてもらいました。

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2007年07月10日

『地球のどこかの秘境からの招待状〜ヒマラヤ〜』 インスタレーション(写真展&トーク)!!

ミステリーハンター諸岡なほ子さんの写真展&トークイベントの詳細が決定しましたよー。

題して。

『地球のどこかの秘境からの招待状〜ヒマラヤ〜』 インスタレーション(写真展&トーク)!!

彼女の著書『地球のどこかの秘境から!? 不思議を求めて世界を旅する、泣き笑い4万キロ』を読んで、やっぱりヒマラヤの写真やお話を見たり聞いたりしたいなと思ったので、行ってこようと思います!

以下、詳細。

『地球のどこかの秘境からの招待状〜ヒマラヤ〜』写真展
 日程:2007年7月16日(海の日)
 時間:11:00〜19:00
 写真展示:IID世田谷ものづくり学校 1階ギャラリー
 入場料:無料

『地球のどこかの秘境からの招待状〜ヒマラヤ〜』トーク
 日程:2007年7月16日(海の日)
 時間:1部 13:00から/2部 17:00から
    いずれも30分前に開場、受付開始します
    講演後、本の即売やサイン会も実施する予定です
 場所:IID世田谷ものづくり学校 1階プレゼンルーム
 入場料:大人2000円/学生1500円


と言う事で、新潟からは十五日中に帰ってきたいと思います。
基本、何があっても(笑)
トークイベントの方の予約も申し込んでしまったので、もうこれは行くっきゃないと言うところです。
会場もうちから近いしね。

インスタレーションと言うのは、場所や空間全体を作品として体験させる芸術だそうで、空間全体が作品であるため、鑑賞者は一点一点の作品を「鑑賞」するというより、作品に全身を囲まれて空間全体を「体験」することになる、らしいです。

学芸員資格を取ろうとしている人間としても、そのような展示方法は是非見ておきたいところです。

楽しみです。


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2007年07月09日

幻の一発

香川幻の1発も自信/U20W杯
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=249017&media_id=8

香川幻の1発も自信/U20W杯
(日刊スポーツ - 07月09日 10:31)
<U20W杯:日本0−0ナイジェリア>◇7日(日本時間8日)◇1次リーグ◇F組◇カナダ・ビクトリア
 えっ、まさか…。その瞬間、誰もが目を、耳を疑った。後半16分。DF内田の右クロスを、ゴール前でMF香川が胸で絶妙のトラップ。落ち際を右足で放ったボレーは、相手GKの頭を越えネットを揺らした。チーム最年少で唯一の平成生まれの男が放った先制弾…。と思った瞬間、主審の笛が鳴る。何とも不可解なハンドの判定で、ゴールは幻と消えた。
 「人生最高の胸トラップができたのに。しかも手に触ってないですよ」とガックリの香川。「ドカベンのように目立つ存在、心の大きい男に成長してほしい」との願いを込めてC大阪サポーターがつくった「ドカベン香川」の横断幕はこの日も登場。「モチベーションが上がった」(香川)が「一発」のはずが「ファウル」とは…。
 それでもメゲずに、その後もゴールを追い求めた。この日は、MF柏木に代わり攻撃的ボランチの位置に入った。得意のドリブルでスペースをこじ開け、何度も味方に正確なパスを送り続けた。「世界でやれると感じた。今の僕の実力が分かったし」と前を向いた。
 香川だけじゃない。名脇役が随所で、キラリと存在感を光らせた。負ければ2位通過という厳しい状況の中、初先発組が攻守に貢献した。MF森重がハードマークで相手の攻撃の芽をつみボールを奪えば、プレースキッカーも務めたMF藤田は90分間、労を惜しまず走り続けた。「決められる場面は2回あった。次は絶対に落ち着いて決めたい」と藤田。ベンチ組の層の厚さも、このチームの魅力だ。


いやぁ、昨日の審判は謎でしたねぇ。
胸トラップ=ハンドみたいな感じで再三取られてましたね。
挙句、香川の得点も無効になってしまったし。
結果的に一位通過なので良いですが、この審判には決勝トーナメントでは当りたくないですね。

この審判は第一戦のスコットランド戦の時も審判だったそうで、おそらくは日本の先制点がハンドっぽかったのにハンドを取らなかった事を反省したんだか、抗議されたんだかしたんでしょう。


今日のAFCアジアカップ 日本対カタール。
フル代表の試合は高原のゴールで先制したものの、残り五分で追いつかれてドロー。
決定的瞬間は再三あったものの、山岸や羽生が決めきれず。
点を取れるフォワードが高原だけというのは辛いですね。


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2007年07月08日

須藤コール!!

月給60万円の甲府須藤が3発/ナビスコ杯
(日刊スポーツ - 07月08日 09:39)

<ナビスコ杯:甲府3−2川崎F>◇7日◇準々決勝第1戦◇小瀬
 甲府の「月給60万円ストライカー」が、ハットトリックの大仕事をやってのけた。川崎F戦で、FW須藤大輔(30)がロスタイムの決勝弾を含む3得点。チームを3−2の勝利に導くとともに、初の準決勝に前進させた。ベスト4なら賞金最低2000万円。クラブ側は選手とスタッフに分配する予定で、大きなボーナスにも王手をかけた。浦和はG大阪と1−1で引き分けた。
 川崎Fゴール前、須藤が左足で放ったシュートが、フラフラとGK相沢の頭を越えた。ロスタイムの劇的ゴール。熱気で蒸し暑さが増したスタンドに「須藤コール」が響いた。開始5分の先制点、同31分の頭でのゴールに続く3点目。試合が終わると、推定年俸700万円、月給にして約60万円のパパは「元気の源」の長女美有ちゃん(10カ月)のもとへ駆け寄った。
 「試合にも勝てたし、うれしいですね」と、須藤は表情を崩した。桐光学園高では日本代表MF中村俊の1年先輩で「俊のパスでハットトリックしましたね」と話したが、東海大を経て00年にJ2水戸入りしてからは初めて。「最後はラッキーだった。神様がくれたゴールです」。七夕の日にハットトリックに会わせてくれた神様に感謝した。
 「次も勝って、ベスト4を目指します」とキッパリ。チーム初の決勝トーナメント進出で、放送権料の1000万円が監督、コーチ陣、選手に分配された。ベスト4の賞金も「クラブが一部をとる以外は、選手に分けたい」と海野社長は言う。世間はボーナス時期だが、サッカー選手のボーナスは力で勝ち取るしかない。「大きいですよ。ミルク代とおむつ代。稼がなきゃ」。1人50万円程度と予想される臨時収入を目指して、須藤は笑った。【荻島弘一】


いやはや、リーグでは降格圏スレスレをアップアップしながら泳いでいるヴァンフォーレが、ナビスコ杯では遂にここまで来ました!
しかも、強豪フロンターレ相手に勝利!
これはベスト4も夢じゃない!?
ベスト8に残ってるチームを見てると強豪ばかりが残っている中でヴァンフォーレだけ異質な感じがしますが、今大会のダークホースとして、ベスト4、いやいや優勝して欲しい!


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2007年07月07日

七夕〜。

今日は織姫と彦星の公開デートの日でございます。

デートする相手もいない拙者は一人でミッドタウンに行っておりましたぁ。

今日のフォトサロンでの写真展は

● 山岳写真同人四季 創立40周年記念展「我が心に映る山」
● 由宇芳上写真展“City Illusion線のリズム”
● 武藤省吾写真展「甦れポプラ並木」

の三つ。

山はその時々刻々で表情を変えて、一瞬たりとも同じ瞬間はありませんよね。
まさに一期一会の世界だと思います。
純白の雪山に夕焼けや朝焼けの光が当ると真紅に輝くんですが、その燃えるような姿は本当に神々しいです。

由宇さんの写真は何と言うか、独特なものでした。
普通の都市で撮影しているんですが、そうは思えない光の悪戯と言うか。
前衛芸術的なものを感じました。

日本一広大なキャンパスを持つ北海道大学。
その象徴たるポプラ並木の四肢。
地吹雪に耐える姿など自然の厳しさと美しさが共存している様を見せ付けられました。
台風のせいで、半分近くが倒れてしまったそうで、今新たなポプラの植樹も進められているそうです。


そして、今日はこれでは終わりませんでした。
フォトサロンからイースト地下にあるホールへと移動。
そこではなんと「PHOTO IS 10000人展」をこの週末3日間だけやってるんです。

でかいホール二つに一万枚の写真が展示されているんです。

感動する写真、ほんわかする写真、微笑ましい写真、思わず噴き出してしまう写真、などなど………。

沢山ありました。
なにせ一万枚ですから。
全部見て回るのに三時間ぐらいかかりました。
結構みんな同じペースで見るから、列になってるんですけど、だんだん脱落して行くんですよね。
全部見終わる頃には達成感と連帯感が沸いてました。
前後二、三人でちょっと印象に残った写真の事を話して、帰ってきました。

でっかい鼻提灯を膨らませながら眠っている子供の写真とか。
やたらおっさんくさい顔で寝転がってるネコとか。
雲海の狭間から光が差し込み、海面が輝いている写真とか。
一枚だけでしたけどボラカイ島の写真もありました。

みんな上手いですねぇ。
俺も応募すりゃ良かったぜぃ。


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2007年07月06日

世の中、先は読めないものです。

こんなはずじゃなかったのに、気が付いたらここにいる―――。

人生を生きていれば、そんな事はきっとありますよね。

昨日の俺もそうでした。

講義のある木曜日。
いつもの如く大学へ向かう俺。
博物館実習で刀剣の手入れのテストを受け、合格。

四限の授業は熟睡。
五限のゼミも滞りなくこなし、さて後は帰るだけだと思いきや。

気が付いたらうーくんさんややっしくんと共に東急の地下で日本酒の試飲をしてました。

試飲だけで済む筈もなく。
やっしくんに「ひもの屋」を紹介しようと言う事で、呑みに。

前回の反省を活かし、今日は日付が変わる前に帰ろうと考えて居ました。

だと言うのに、ひもの屋を出て、フルーツパーラーで口直しにパフェを食べた後、気付いたらカラオケに居ました。

一時間ばかりでうーくんさんが帰った後も、やっしくんと共に朝まで歌う。
フリータイムではなかったがためにべらぼうな額になっちまいました。

人よりも烏の多い夜明けのセンター街を歩いて、帰ってきて、風呂入って寝て、昼過ぎに起きて、日本対コスタリカの試合を見て。

いやぁ、1−0で勝利。
史上初の二連勝でグループリーグを突破。
めでたいですな。

人生、何が起こるかわかりません。
今月、いきなり財政的ピンチを招いてしまいましたよ。
ゼミの飲み会もある上に、来月は関西まで実習旅行があるっちゅうに。

やべ。

追伸:やっしくん、早朝の渋谷に置き去りにして申し訳ない(笑)なんとかなったかい?


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2007年07月02日

蛍の光は淡く

パパと娘の七日間、面白いですな!
新垣結衣の演技力の高さに驚きました。
こんなに演技力のある女優さんだったでしたっけね。
人間、成長するものです。
それに、舘ひろしの演技も面白いですねぇ。
今までに無いキャラだけに、新鮮です。
これは今後楽しみなドラマですね。

そして、ドラマを見てのんびりしてたら、つぼちゃんからメールが来まして、また遊びに行くことになりました。
オールしたばっかなのに(笑)
みんな、タフです。

夕方五時ごろにつぼちゃんが迎えに来てくれて合流。
その後、ちゆうさんとも合流し、三人で隣の市のボーリング場へ。

3ゲームやって126、129、106と私としてはなかなかの成績!
3ゲームはさすがに疲れが出たのと、隣のレーンにやってきたフィリピン人女性を含むグループのおかげで気が散ったのもありますな。
危うく「アテー(タガログ語でお姉さんの意味)」とかって話しかけそうになりました。

その後、すかいらーくで夕飯を食べ、近所の小川へ。
街灯がぽつぽつとあるだけの暗い小川に舞う仄かな輝き。
そう、蛍です。
何年か前にも同じ場所で見たんですが、まだいたんですね。
いい自然環境が残っている証ですな。

我々が見ていたら近所に住んでいる人もやってきて、
「蛍ですか?」
と。
しばらく男四人で闇に浮かぶ蛍を見やる。

感動ものですが、男だけってのが侘しい(笑)
そして、昨日に続いて今日も花火をやって解散してきました。


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山梨激走

と言う事で、昨日から今朝にかけて地元の友人達とドライブを楽しんできました!

これから先の日記はローカルなポイント名が多数飛び出すかと思われますので要注意!
気になる方は地図を片手にどうぞ(笑)

1000時、スパー駐車場につぼちゃんのフィットと我がラパンが集結。ちゆうさんと合流。

1015時頃、下和田で多加男、はたん君、優君と合流。
一号車フィットに四名、二号車ラパンに二名と言う形で移動開始。

1030時頃、新しくできたウェルネスパークへ。
ちょっとした遊具もあるどでかい公園です。
ここでやや遊び、1100時頃、楽器屋へ行きたいと言う多加男の意見によって、富士吉田方面へ。

吉田市内を散々ウロウロし、やっと見つけた楽器屋は原っぱとなっている状況。

すき屋で昼飯を食べた後、涼しいところに行きたいと言うちゆうさんの意見によって、山梨の観光名所である氷穴を見に行こうと言う事になり、河口湖を通って鳴沢村へ。

氷穴と言うだけあって、洞窟の中はむちゃ寒い。
震えながら地上に上がると眼鏡が曇ります。
そして、寒いにもかかわらず巨峰ソフトクリームを食べる。

しかる後、どこへ行こうかという話になり、結果決まったのが通称「おっぱい公園」と言われているシルクの里。

鳴沢村から精進湖を横目に甲府市に入り、中央市にあるシルクの里へ。

「おっぱい公園」と言う俗称の由来は公園にある蚕の繭を模しておかれているもので、トランポリンのようにその上で跳ねることができます。

子供たちがはしゃぐ中、立派な大人達も、
「アムロ!行きまぁす!」
などと言いながら飛びついてました。

公園にはせせらぎも流れ、暑い中水浴びをしている子供たちの姿も。
中には全裸の少年も無邪気に遊んでいました。
我々はその子をフリーダムと名付けました(笑)

おっぱい公園を後にした我々は途中で花火を買い、花火のできる場所を探して釜無川の周辺をうろうろ。
花火が出来そうな公園を巡りましたが、ほとんどの場所が火気厳禁でできず。
最近は本当に花火のできる場所が減ってしまいましたね。
うろうろした挙句、川の土手の上で花火を開始。

打ち上げ花火やらなんやら、かなり派手にやりました。
一時間ぐらいやって、ゴミを片付けて撤収。

その後、ラーメン専科で夕飯を食べ、大月市へと戻る。
この時点で走行距離はおよそ250キロ。
一旦は解散した物の、カラオケをすることになって再集合。
優君は用事があると言う事で帰り、残る五人で都留のカラオケへ。

十二時から三時半まで歌いまくり、喉を潰し、明け方多加男とはたん君は帰宅。

そのまま解散、と思いきやそこで俺が重大なミスを犯したことに気づきました。

家の鍵を持って来るのを忘れた!と言う事に。
誰かを起こして開けて貰うしかないわけですが、さすがに三時半にそれは顰蹙だろうと思ったので、時間を潰す事に。
つぼちゃんとちゆうさんもそれに付き合ってくれました。
フィットを猿橋駅に置いてラパン一台で、向かった先は大月市・上野原市の水瓶たる深城ダムへ。

ガソリンの残量を気にしつつ、峠道を走り、ダムに到着。
展望台から一望して驚きました。
今年は雨が少なく、全国的に水不足が懸念されている中、水が豊富な大月は大丈夫だろうと思っていたのですが、ダムの水位がめっさ低い!
水没したかつての村が見えそうな勢いでしたよ。

往復とダム周りの散策で二時間ばかり時間を潰して、六時頃に今度こそ本当に解散し、母に鍵を開けてもらい、風呂に入り、寝て、起きて、実習費を振り込んできて、今これを書いています。

走行距離およそ300キロ。所要時間20時間。費用およそ三千円。仲間と過ごす楽しい時間プライスレス。

これから昨日のパパと娘の七日間を見たいと思います!


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2007年06月30日

深山幽谷

今日は両親と共に、母校都留高校の学園祭、若鶴祭に行ってきました。
と、言っても吹奏楽の演奏会を聞きに行っただけですが。
体育館アリーナ、懐かしいっすな!

演奏の中で、昔ヒットした曲を何曲かやってたんですが、
「今の二、三年生が生まれた頃の名曲!」
で、踊るぽんぽこりんですよ。
1990年ですからね。
いまや平成生まれは当たり前なんですなぁ。

そして、モーニング娘とかが売れてたのは彼らが小学生だった頃。
俺はもろ中学生でしたな(笑)
うーむ、年の差を感じてしまった。

三年の頃の担任であるT野先生がいらっしゃったので軽く挨拶。
まぁ、担任でも、あまり縁はなかったですけどね(笑)

その後、河口湖に行って、富士急ハイランドに隣接しているハイランドリゾートホテルの上海菜館で飲茶ランチを食べ、これもすぐ近くのふじやま温泉(http://www.fujiyamaonsen.jp/)で温泉にゆっくりと入って、帰ってきました。

なんや久しぶりに山見たけど、雨が降っていてガスが出て、さながら水墨画の世界のようです。
深山幽谷たぁ、この事だね。

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2007年06月29日

芸能記者か!?

朝起きて、洗濯して家を出て。
毎週恒例のフジフィルムスクエアに行って参りました。

と、その前に乃木坂で昼飯に焼鶏丼を食べました。
この店はテーブル席毎に薄いカーテンのような間仕切りがあり、隣のテーブルは見えないんですが、話し声は聞こえます。

で、俺の隣のテーブルではこんな会話がされていました。
「今度のアルバムには十四曲入れようと思ってるんだけどシングル三曲とカップリング曲で何とかなると思う」
「レコーディングスタジオとかもう決まってるんすか?」
「今探してるとこ」

「メンバーに入ってからちょっと経ったけど、仲はどう?」
「う〜ん、あまり良くはないです。人権無視っすよ。レコーディングの時は三日徹夜だし。あいつはガクト気取りだし」

などなど。
まぁ、他にもありますが、会話の内容から察するにEXILEの関係者っぽかった。メンバーかどうかは定かではないけど。

間仕切りされてるから安心して話してるんでしょうけど、会話筒抜けです。
芸能記者もこういうところからネタを探すんですかね。
メンバー間の不仲説なんて、良いネタになりそうだ。

というか、その二人が席を立った後、慌てて反対隣の二人も立ったんですけど、なんかメモ帳に書きまくってました。
記者かね。

東京っぽいなぁ、と。さすがは六本木と青山の間!

諜報員もまずやるのは大使館傍の居酒屋とかで話し声に耳を傾ける事だと聞いたことがあります。
大使館職員がぺらぺら喋ってるから。

でまぁ、その後、写真展を見てきました。
今日の写真展は、

「著名人60人写真展 −私が撮ったこの1 枚−」
ホルヘ・カミロ・バレンスエラ写真展 「AMAZONIA 〜ペルーアマゾンの24時間〜」
生出道憲写真展「樹に聞く」
写真展「中欧の宝珠ハンガリー」

の四つ。

「著名人60人写真展 −私が撮ったこの1 枚−」はテレビや本等で馴染みのある著名人が、プロ写真家とは一味違った独自の視点と思いで撮影されたユニークな作品を展示してました。
参加した著名人は、秋野暢子、有森也実、和泉雅子、市川染五郎、大和田伸也、岡本真夜、小川範子、神谷明、川崎麻世、神田うの、樹木希林、北方謙三、神津善行、国分佐智子、近藤典子、近藤康夫、紺野美沙子、西城秀樹、坂本美雨、佐田真由美、佐藤蛾次郎、三遊亭金馬、椎名誠、宍戸開(五影開)、四ノ宮浩、しまおまほ、春風亭昇太、脊山麻理子、竹内海南江、谷口宗一、チャック・ウィルソン、露木茂、鶴田真由、デューク更家、東儀秀樹、遠山景織子、ドクター・中松、とよた真帆、中嶋朋子、長瀬智也、中谷美紀、野中ともよ、羽仁進、
パパイヤ鈴木、林家木久蔵、東野翠れん、平泉成、ヒロコ・グレース、深澤里奈、福山雅治、藤原紀香、船村徹、堀北真希、 SOPHIA 松岡充、松本幸四郎、森本レオ、安田美沙子、
柳家小三治、夢枕獏、吉岡平、渡辺貞夫、渡部さとる、他

印象に残っているのは長瀬智也の空を撮った写真と堀北真希の写真ですかね。
堀北のセンスはなかなか独特だけど、雨傘越しの世界とか面白い写真でした。

ホルヘ・カミロ・バレンスエラ写真展 「AMAZONIA 〜ペルーアマゾンの24時間〜」はペルーの国土の60%を占めるアマゾンのジャングルを七ヶ月間歩き回って撮った写真でした。
雄大ですね。

生出道憲写真展「樹に聞く」は樹齢300年の大樹を中心に、森の四季を撮影。

写真展「中欧の宝珠ハンガリー」は深い歴史に刻まれた石づくりの建物と道、広く堂々と流れるドナウ川を中心に宝石をちりばめたような夜景や街中の風景など。今回の展示は、ドナウの真珠と言われるブダペスト、小さな古都センテンドレ、歴史豊かなショプロンと塔のある町ベスプレーム等の写真でした。

その後、都営大江戸線で新宿に出て、京王線で高尾、中央線で猿橋に帰ってきました。


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