2017年08月20日

 まったくの私信なのですが、この度、我が家の七代目コンポ「KENWOOD K series R-K731」の故障に伴い、八代目コンポに代替わりをいたしました。

 今回購入したのは初のJVCコンポ、「JVC KENWOOD EX-HR5」
 これによって管理人のオーディオ遍歴に新たな1ページが加わりましたので、この度過去のコラムを加筆修正しました。

 「管理人のオーディオ遍歴 1994-2017」

 なお、スピーカーのバランスチェックにはB'zの「BE THERE」のイントロ部分(左右に極端にパンが振られる冒頭部分)を鳴らすと効率的にチェックできるので、皆様も是非お役立てください(笑)。

sasa0053 at 11:26コメント(0)雑記・その他 

2017年08月14日

hatabest 2017年6月14日発売、同時発売された2枚組ベスト「All Time Best ハタモトヒロ」の収録曲の中から13曲を抜粋+ボーナストラック2曲を追加収録した全15曲の1CD版ベストアルバム。タイトルの通りの初回限定盤で、価格は2,500円+税と通常のアルバムよりも若干安めのスペシャルプライス。

 デビュー以来の全シングルタイトル曲+αの26曲を収録している「All Time Best ハタモトヒロ」(以下「2枚組盤」)。デビュー10周年を記念する初のオールタイムベストに相応しいボリュームなわけですが、その範囲の広さにいきなりこれだけの曲数はちょっと…と躊躇する層も考慮したライト版的な立ち位置を与えられた本作。収録は2枚組盤のような時系列順ではなく、冒頭に「ひまわりの約束」「鱗」「アイ」という三大代表曲を配置してリスナーを掴み、アッパーチューンの「スミレ」「Q&A」「シンクロ」で更に引き込んだ後でバラード「朝が来る前に」「僕らをつなぐもの」でクールダウン。「グッバイ・アイザック」「透明だった世界」で再び盛り上げ、本編ラストは「水彩の月」、アンコールとして「Girl」「70億のピース」で締め、という感じ。ヒストリーを追う構成だった2枚組盤に対し、本作はどこかライブを意識した流れになっているのが特徴でしょうか。  

 そして最後に収録の2枚組盤未収録のボーナストラック2曲は、5thアルバム「青の光景」の収録曲「聖なる夜の贈り物」、そしてシングル「言ノ葉」のカップリング曲で大江千里のカバー「Rain」。どちらもタイアップが付いたということでサービス的に収録されたのだと思います。収録時間に余裕があったにもかかわらず2枚組盤には入らずこちらにだけ…という複数商法ですが、どちらも既出の楽曲でレア音源でもないので、この辺は筆者としてはセーフ(?)かな、と。

 2枚組盤の通常盤とは1,000円程度しか変わらないので、コストパフォーマンス的には劣るものの、ライトリスナー向けに秦基博の10年間を1枚に凝縮した内容としてはなかなか良いベスト。ただ2枚組盤を出さずにこれだけを10周年記念として出されていたら文句タラタラだったと思います(苦笑)。ともあれ、楽曲のセレクト、曲の流れも上々の初心者入門編としてはお手本的なベストですね。

sasa0053 at 18:39コメント(0)CD Review ハ行 

2017年08月06日

pjeat6 2017年7月5日発売、→Pia-no-jaC←がクラシックの名曲をカバーする「EAT A CLASSIC」シリーズの第6弾(公式アルバムとしては15枚目にカウント)。全6曲収録。CDのみの通常盤、同日に開催されたライブのそれぞれ異なる楽曲を収録したライブDVD付きの初回限定盤、ヴィレッジヴァンガード限定盤(こちらはさらに数量限定でコメンタリーCDが付属)という3種形態での発売(CDの収録内容は同一)。

 同シリーズの共通デザインであった、ハンバーガーに通算ナンバーの付いた旗を刺したジャケットが廃され、代わってグランドピアノとカホンが鎮座する妙にシックなレイアウトのジャケットに。クラシックナンバーを破壊&再構築の度合いが行きつくところまで行ってしまった前作から約二年半、ここに来て明確な路線変更か?!と思いきや、いざCDを聴いてみればいつものピアノ×カホン×掛け声(笑)のPJ節である意味安心(?)。とはいえ、今回はシリーズの積み重ねの中で徐々に過剰にも思えてきた「原曲ブッ壊し感」を一旦リセットし、メロディー部分をある程度は尊重。これはシリーズの合間に映画音楽カバーアルバムに取り組んだ影響が出ているような気がします。

 曲目のアレンジはバリエーション豊か。軽快なステップが小気味良い「アヴェ・マリア」、スピード感溢れる「四季」「主よ、人の望みの喜びよ」、リラクゼーションインスト的に奏でられる「シューベルトの子守歌」、スパニッシュ風の「フィガロの結婚」の後で、大団円的に盛り上がりつつもピアノのアウトロでしっとり締める「悲愴」の流れは、ハンバーガージャケットこそ無くなりましたが(笑)、フルコースで様々な音の食材を堪能できる「EAT A〜」のコンセプトにピッタリとマッチ。聴いていて「次はどの音がどう来るかな?」というワクワク感を愉しむことができました。

 ナンバリングを重ねる毎に過激に実験的にマニアックに…という傾向にあった同シリーズでしたが、悪ノリみたいな要素も極力減らした初期作寄りの「原点回帰」が果たされた好印象の作品でした。

sasa0053 at 11:48コメント(0)CD Review ハ行 

2017年07月29日

tk30 かなり久々、実に今年初となる(苦笑)「今週の1枚」エントリー。今回はCD3枚組のコンピレーションアルバムをご紹介。サブタイトルの通り、TKこと小室哲哉がプロデュースした楽曲を選りすぐった41曲を収録した「AGIGATO 30 MILLION COPIES -BEST OF TK WORKS-」。20世紀末、2000年3月23日にavex traxから発売されました。

 90年代のJ-POPシーンを語るのに欠かせない存在である小室哲哉。これまでに何度も書いてきたことではありますが、筆者はTM NETWORKファンなので、小室を語る時は「TMの〜」と枕詞を付けてしまうわけですが、90年代からの音楽リスナーの方々の認識としては「プロデューサーTK」という肩書きが圧倒的だと思います。小室自身の楽曲提供自体は既に80年代半ばからアイドルシンガーを中心に頻繁に行われてきましたが、楽曲制作はもちろん、trfなどではトータルプロデュースの面でも辣腕を振るうようになり、タイアップや話題性、時代のニーズに応えた作品を矢継ぎ早にリリースしてミリオンヒットを連発した90年代以降の彼は一ミュージシャン、アーティストという立場よりも一段高いところから音楽シーンを見つめていたような気がします。

 遡ること数年前の1996年に「TK MILLION WORKS」という8曲入りのコンピ盤をリリースしており、本作はその拡大版。「〜MILLION WORKS」に収録されたのはavex所属のアーティストの作品のみでしたが、今回はSME(篠原涼子、鈴木あみ、Kiss Destination)、Pioneer(華原朋美、dos)、PONY CANYON(未来玲可、tohko)、COLUMBIA(観月ありさ)版権作品も偏りなく選曲され、プロデューサーTKが90年代に残したヒット曲+αを大量セレクトした内容になっています。
 3枚のディスクにはそれぞれコンセプトがあり、DISC 1はドラマや映画の主題歌、DISC 2はCMソング、DISC 3は小室が選曲した「TK SELECTION」を、基本的には時系列順に並べてあります。収録範囲で最も古いのは1993年にリリースされ、プロデューサーとしての出世作となったDISC 2の1曲目の「EZ DO DANCE」(trf)。それ以前の曲や、TMメンバーのソロをプロデュースした作品は収録対象外となったようです。ちなみにタイトルの「〜30 MILLION COPIES」とは、収録楽曲のトータルセールスが3,000万枚という実績に引っ掛けたものですが、若干下世話な気も(苦笑)。

 さて、改めて現時点でこのコンピ盤をじっくりと聴いてみて思うことは、各DISC前半、90年代中盤過ぎぐらいまでの楽曲はサビが覚えやすくキャッチー。サウンドもtrfのようなポップス寄りのテクノだったり、安室奈美恵のような聴いていて自然に身体が動くようなダンスチューンだったり、小室自身もメンバーとして参加したglobeの初期ナンバーなどに代表されるような、ヒットシーンに向けて直球を放ったような作品が多数。PRODUCED BY TETSUYA KOMURO表記に箔が付き、怒涛のオファーが相次いだのも納得と言いましょうか。勿論各楽曲の完成度も高く、「時代が求めている音」にぴったりと寄り添った時期だったのだと思います。
 やがて90年代末に向かうDISC後半になるとその様相が変化。この時期に登場した鈴木あみの曲には変わらぬポップなアプローチが続きますが、徐々にR&Bやヒップホップの要素を取り入れ、クール(で一見地味)なナンバーを既に実績のある上記アーティスト達に対してシングル表題曲としてリリースするなど、小室が志向する音楽性が移り変わってきたように感じます。ブームが飽和状態を迎えて収束に向かっていた時期ということもあり、セールス面でも減退が見られ、世間的にも「小室ブームは去った」的なイメージを助長してしまった作品群かもしれませんが、この時期の楽曲は2017年現在においても音的な古臭さ(いわゆる時代性)はそれほど感じさせずに聴けるな、ということを再認識できました。

 そんな中で面白かったのがDISC 3。小室セレクトということもあり、対海外用(だと思われる)EUROGROOVEや、Kiss Destination前夜的なTK PROJECT、TKファミリー大集合の合唱曲「YOU ARE THE ONE」など、この手のコンピではないと収録されないような楽曲が有名曲に混じって収録されているのはポイント高め。さらに小室と浜田雅功とのユニット・H Jungle with tのシングルが3曲とも全て収録されているアルバムは本作だけ、というのも、未だに価値のある作品集だと思います。

 2000年代に入ってからの小室のヒットと呼べる曲は残念ながらごく僅かということで、90年代のTK総括=現時点でのTKヒット代表曲集としても十分通用してしまうのが複雑な心境でもありますが、当時の音楽シーンにおいて一大ムーブメントを巻き起こした小室哲哉の足跡の数々を改めて実感できるコンピ盤でもありました。ここまでレーベルの垣根を越えた小室系コンピもないと思いますので、TKファンは機会があれば(廃盤らしいので中古かレンタルなどで)是非手にしていただきたいですね。
 なお、本作は初回盤と通常盤が存在。筆者所有の通常盤は最大4枚のCDが収納できる厚めのプラケース仕様なのですが、初回盤は横長ケース仕様だそうです。この特殊パッケージ、扱いづらそうなのですが、これは果たしてTKのこだわりなのでしょうかね…?(笑)

sasa0053 at 22:42コメント(0)今週の1枚CD Review その他 

2017年07月23日

sukimareaction 2017年2月15日発売、スキマスイッチのリプロデュースアルバム。昨年秋に先行的にリリースされた「全力少年 produced by 奥田民生」を含む全13曲収録。メンバーによる全曲解説のセルフライナーノーツが付属。初回生産限定盤はBlu-spec CD2仕様に加え、収録楽曲のオリジナル音源入りのボーナスCDを同梱の2枚組。

 企画盤としては2012年のセルフカバーアルバム「DOUBLES BEST」以来。完全にメンバー二人で作り上げた「DOUBLES〜」とは対照的に、今回は著名なアーティスト達に1曲ずつ原曲を委ね、外部からリプロデュースを行ってもらう、というコンセプトで作り上げられた作品。制作に参加したのは小田和正やORIGINAL LOVEの田島貴男などのベテラン、GRAPEVINEやフラワーカンパニーズなどのスキマスイッチよりも少し上の世代、同世代のTRICERATOPSやSPECIAL OTHERSなど、日本の音楽シーンで活躍する名前が目白押し。なお、アレンジのみならず演奏も基本的にはプロデュースサイドの人選のようですが、当然ながらボーカルを務めるのは大橋卓弥。一方の常田真太郎も楽器演奏に名を連ねている曲もありますが、全13曲中4曲は見ているだけ=watchとクレジットされているのが微笑みを誘います(笑)。

 デビュー当時からサウンドプロデュースユニットとして一部の例外を除き常にセルフプロデュースだった彼らの楽曲を委ねられた外部プロデューサー達は、ほぼ「自分(達)の音」として再構築。TRICERATOPSの「マリンスノウ」はコード進行や一部メロディーを変更。澤野弘之の「Ah Yeah!!」はテンポをぐっと落として地を這うような打ち込みサウンドに生まれ変わらせたり。中でも一番インパクトがあったのは原曲も含めてラップパートを大々的に導入したRHYMESTERの「ゴールデンタイムラバー」。各楽曲をそれぞれのプロデューサーの個性に染め上げた、スキマスイッチ本人達も参加しているトリビュートアルバムのよう。
 また、先述の「全力少年」や、フラカンの「フィクション」、真心ブラザーズの「ふれて未来を」などを聴いてしまうと、「一曲のためにスタジオミュージシャンが集って録音した曲」とは異なる、「バンドマンとして培われた積み重ねのアンサンブル」を良い意味で感じました。確かにこれまでスキマスイッチでもバンドサウンドを鳴らした曲はもちろんありましたが、あくまで彼らは打ち込みや生バンド演奏も含めて自在に動き回れる「ユニット」なんだなぁ、ということも改めて認識させられました。

 ラストに収録されたKANプロデュースの「回奏パズル」は新曲。といってもこの曲は既存の彼らの詞・曲・アレンジの20曲以上の断片的なフレーズをKANが再構築し、一つの物語を持つ曲にまとめてしまった、という意欲作。KANはかつて槇原敬之や浜田省吾の曲を研究したパロディーソングを発表していたのでその手腕を買われた(?)のでしょうか。制作は半年(!)にも及んだそうなのですが、かなりの力作で感動すら覚えるほど。両者のファンでもある筆者にとってはとても嬉しい一曲となりました。
 基本的にはリアレンジ・ベストアルバムという趣で、シングル曲も多くピックアップされており代表曲も多く聴けますが、やはり原曲との聴き比べをする、というのが大方の楽しみ方だと思います。聴き応えのある好盤です。

sasa0053 at 18:40コメント(0)CD Review サ行 

2017年07月17日

clipsmapcomp 2016年12月28日発売、同年末に解散したSMAPがデビュー以来25年間にリリースしてきた全シングルタイトル曲の映像作品を収録したMV集。全63曲をDVDは3枚組、Blu-rayは2枚組で収録(収録内容は同一)。

 タイトルからも分かる通り、1997〜2001年の作品のMVを10曲収録した「Clip! Smap」(2002年発売)の超拡大完全版。デビュー曲「Can't Stop!! -LOVING-」から、結果的に最後のリリースとなった両A面シングル「Otherside」「愛が止まるまでは」までのシングル全53作品を時系列順に収録。全曲フルサイズというわけではなく、またMVが制作されなかった楽曲に関してはライブ映像や秘蔵映像を用いて補完、という形でのコンプリート映像盤となっています。

 コンプリートシングルスということで、本作の前週に発売されたベストアルバムでは抜け落ちてしまった六人時代のヒット曲なども勿論収録されているわけですが、「映像作品」という意味では初期のMVは今観ると結構キツい…(苦笑)。雨の中のデビューイベントをハンディカメラで延々と映した「Can't Stop!!〜」のようなまさかの蔵出し映像から始まり、如何にもアイドルを演じている「正義の味方はあてにならない」、ファンクラブイベントのダイジェストに音を流しただけの「ずっと忘れない」辺りは当時の雰囲気をうかがえる貴重な映像かも。新曲が出ればMステなどには毎回出ていたし、特に力を入れて映像作品を作る必要がなかった時代だったということでしょう。特に「KANSHAして」はサビだけ…というのは本作中最も不憫な扱い(笑)。そんな中「がんばりましょう」「しようよ」はワンフロア映像なのですが良い見栄え。この二作の出典はジャニーズの販売ビデオだったようで納得。

 森且行が脱退した辺りからCSなどでクリップ番組が増えてきた需要に応えて「青いイナズマ」「ダイナマイト」など、ショートバージョンでも「ちゃんとしたMV」をぼちぼち作り始めるようになり、1997年の「セロリ」を皮切りに基本フルサイズ、撮影用のセットや屋外でのロケ、「Fly」は演技するシーンもあるショートムービー風、ストーリー仕立ての「Triangle」など、ぐっとクオリティの上がった映像を見せ始め、DVDではDisc-3にあたる2007年以降になると曲によっては俳優・芸能人・一般人・CGなども駆使して時に楽しくカッコ良く、という円熟した完成度の高いMVが満載で見応えがありました。「この瞬間、きっと夢じゃない」「Joy!!」「シャレオツ」「ユーモアしちゃうよ」辺りがインパクトという意味で好映像。そんな中、最大ヒットの「世界に一つだけの花」はライブ映像での収録。この曲にMVが存在しないのが残念といえば残念ですかね。

 「Smap Vest」以降のシングル曲も完全に網羅されているということもあり、SMAPのシングル史を映像込みで一気に辿れる、という有難い作品。映像集ということでCDよりも敷居は高いですが、お薦めの「ベストMVアルバム」でした。

sasa0053 at 12:12コメント(0)DVD Review 

2017年07月09日

sakamotoloveif 2016年7月27日発売、坂本慎太郎の3rdオリジナルアルバム。全10曲収録のDisc 1、同ディスクのインストを全曲収録したDisc 2のCD2枚組。初回限定盤は紙ジャケット仕様。

 前作から約2年振りとなる本作は、『「顕微鏡でのぞいたLOVE」という分かりにくいテーマのもとに制作された全10曲と、それを分かりやすく表現したアートワーク』がコンセプトとのこと。今回は何だか難解な作風なのかな?と思いきや、基本的な聴き心地としてはミディアム〜スローナンバーを軸に、ゆったりとしたドラムのビート、坂本自身の演奏のスティールギター、飄々としたボーカルを前面に醸し出したり、「マヌケだね」では可愛いらしいマリンバの音、「ディスコって」ではフルートの音なども味付けとして挿入されるなど、リラクゼーション的な雰囲気は前作とほぼ同様。

 歌詞の面でもメッセージ性を聴き手に読み取らせる、というテーマとしては前作と一緒なのですが、今回は前作ほど起承転結がないと言いますか、特に「超人大会」「鬼退治」などでは寓話の一部分を切り取ってそこだけに焦点を当ててます、といった印象。前作ほど「あ、これは〇〇のことを描いているんだな」と直感的に感じる曲は減って、淡々と歌うボーカルの誰に向けられたわけでもない独り言、という感じ。そんな空気だからか、結構辛辣なことを語っている歌詞もあるのですが、メッセージソング特有の説教臭さが希薄な部分は個人的には気に入りました。

 収録時間約45分というコンパクトさも適度であり、前作同様、新鮮に楽しむことのできた1枚でした。

sasa0053 at 17:45コメント(0)CD Review サ行 

2017年07月02日

hataalltimebest 2017年6月14日発売の秦基博初のオールタイム・ベストアルバム「All Time Best ハタモトヒロ」の全曲レビュー後編。Disc 2に収録の全13曲のレビューとなります。「続きを読む」からご閲覧ください。続きを読む

sasa0053 at 18:50コメント(0)CD Review ExtraCD Review ハ行 

2017年06月25日

beginmarusya2 2017年5月24日発売、ブラジルの音楽「マルシャ」をテーマにしたBEGINの企画アルバム「マルシャ ショーラ」の第2弾。全20曲収録。

 「マルシャ」とは?という説明はこちらなどを参照していただくとして、BEGINにとって約2年ぶりの「マルシャ ショーラ」アルバムとなった本作。前作はオリジナル半分、沖縄民謡や昭和のスタンダードナンバー半分ぐらいの割合だったのですが、今回はオリジナル曲は一切なし、全20曲のほとんどが昭和世代のヒット曲で占められるという、BEGIN×マルシャ×昭和歌謡、とでも呼ぶべきアルバム。
 採り上げられた曲達は坂本九の「上を向いて歩こう」などのスタンダード路線に加え、チューリップの「心の旅」、小椋佳の「さらば青春」、井上陽水の「夢の中で」などのフォーク系、サザンオールスターズの「勝手にシンドバッド」やチェッカーズの「ジュリアに傷心」といった歌謡ポップス寄りの曲達が中心で、恐らく現在40代以上の世代(BEGINのメンバーは40代後半)にとってはリアルタイムで聴いてきたヒットソングが満載、といったところでしょうか。

 これらの曲を「マルシャ ショーラ」アレンジとして、通常編成のバンドにパーカッション、ブラスセクションを大々的に加えて彩り、各曲1〜2コーラスずつぐらい(フルサイズの曲も数曲あり)をメドレーで賑やかに繋いでいくのは前作同様。ただ、今回目立って気になったのは各曲のテンポは違えどリズムパターンがマルシャのリズムで統一されているせいか、「アレンジがどの曲もほとんど変わらない…」という点。特に曲と曲の間をつなぐドラムの入りなどはどれも同じように聴こえてしまい、総演奏時間約45分とややコンパクトながら、アルバム全体を通してマンネリ気味だった、というのが正直なところ。

 実質ヒット曲メドレーカバー集なので作業中のBGMなどに流して聴くには良いかもしれませんが、前作の「バルーン」のようなオリジナルの新曲もなく、BEGIN名義楽曲のリアレンジもなく…という点では「BEGINのアルバム」としては微妙。これが熱気のあるライブ会場で演奏されるのを生で体感したらまた違う感想になるのかもしれませんが、自宅で音だけを集中して聴く、というシチュエーションでは物足りなさを感じてしまった1枚でした。

sasa0053 at 18:03コメント(0)トラックバック(0)CD Review ハ行 

2017年06月18日

hataalltimebest 2006年11月にメジャーデビューを果たした秦基博。昨年秋からデビュー10周年アニバーサリーとしての活動が続いていますが、この度、これまでにリリースした全シングルタイトル曲+αをCD2枚組にて収録したベストアルバム「All Time Best ハタモトヒロ」を2017年6月14日にリリース。セルフセレクションやアコギ弾き語りベストの発売を経て、満を持して今回遂にリリースされたオールタイム・ベストアルバムを記念して、当ブログにて2回に分けて本ベストの全曲レビューを敢行。まずは前編、Disc 1の全13曲から。「続きを読む」からご閲覧ください。続きを読む

sasa0053 at 21:52コメント(0)トラックバック(0)CD Review ExtraCD Review ハ行 
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