2016年05月26日

IMG_4867左は柳家喜多八が小八と名乗っていた、二つ目時代にもらった扇子、
右は真打昇進した時に頂いたもので、開封していない。





私が30歳のころ落語に興味を持ちはじめた。
噺を聞いた後落語家と酒が飲める、に誘われ酒好きの私は喜多八の落語会には
必ず出かけるようになり、落語の楽しみが倍増した。

そこで、多くの落語ファンと知り合うことができ、柳家喜多八真打昇進祝いは
大いに盛り上がった。

のちにカヌー仲間が噺家と飲みたいとの希望で、喜多八の話を聞いた後
一杯楽しんでもらったこともある。

喜多八と私は歳が一緒のこともあり、噺家と画家の違いはあるが、
私はなんとなくライバルとして心の底で思っていたので、
喜多八がNHKの「真打共演」に出ていると、オーがんばっているなあ!と感心して聞いていた。

私が長野に戻ってからは落語とは縁遠くなり、上京の折上野の寄席に2度立ち寄ったぐらいだ。
それでも東京から噺家を招き、美術館落語を開催したいと考えていた。
喜多八には、絵師の活躍する「抜け雀」を演じてもらいたいとも思っていた。

長逗留の宿賃の代わりと、一方的に宿のふすまに絵を描く文無しの絵師。
上から目線の言葉を投げ掛け、宿の亭主に墨をすらせる絵師。

こんな場面は喜多八の真骨頂でもある。

そういえば喜多八の印象は、高座が高い。
座布団を10枚積んでその上で演じている感じがしていた。
「俺は噺がうまいんだから、黙って聞けよ」。でもそれがよかったなあ。

柳家喜多八 66歳 死去

爺さんになって円熟味を増した喜多八を聞きたかった。








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2016年05月25日

thumbnail_IMG_1352[1]3月にプライベートで美術館においでになったSBC ラジオの坂橋克克明アナンサー


昨日5月24日(火)SBCラジオ「ずくだせエブリデー」に出させていただいた。

今年の1月に絵本「森のくまさん」を番組で3回取り上げていただいたのが最初。

今回は生放送だったので前日からやや緊張ぎみのまま受付に行くと、

対応に出られた方が、以前友人の個展会場であった人で、話しているうちに

緊張が薄れて行くのを感じた。


すぐスタジオに入ると坂ちゃんと相方の万利己さんがにこやかに迎え入れてくれた。

「森のくまさん」の原画展においでになった時の感想。小布施しんきんギャラリーの丸太の動物たちと

手作り人形のコラボ展示のこと。次回作の舞台、木曽取材のことなどを話すと

あっという間に予定の15分が終了。


時々テレビ、ラジオで藤岡を取り上げて頂くが、プライベートの時間を使い私の絵を見に来てくれる人は

あまりいない。坂ちゃんは奥さんと一緒においでになった。


それにしても口下手な私は、日々4時間ほどしゃべり続けるラジオアナンサーに感心する。

プロですなー!!

長年のラジオファンの私から 「ラジオがんばれ!」





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2016年05月23日

IMG_4806 (4)「森のくまさん」Ⅱの出版に向け準備のために取材に行く。

次の舞台は木曽と決まっているので、まずは取材したことのない木祖村を
ガイドに案内してもらう。

木曽川最上流の村だ。

森の古木を訪ねながら沢の音を聞き、ゆっくりと歩くとキツツキのドラミングが頭上で響く。

先日の探鳥会では、ミミズクを見た、と言いながら谷に張り出した木の枝をガイドが指さす。

想像力で、ミミズクを枝に描く。 
 
木肌に残る熊の爪痕も生々しい。

しかし、私が描くのは熊ではなく、同行のガイドのような優しいクマさんだ。

お目当ての木曽駒ケ岳は写真のようにかすんで見えず残念!また近々訪れてみよう。



IMG_4856帰り

近くの神社を訪れると、参拝を終えた者が拝殿正面からこちらを見ている。

もしかかもしか!





IMG_4862 (2)何をお願いしたの?カモシカ君。









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2016年05月10日

P5090140[1]久しぶりに古いカヌー仲間と彼の友人と川に舟を浮かべた。

友人が千曲川と万水川のどちらを漕ぎたいかと聞くので、

迷わずに万水川を取った。

安曇野のこの川は雪解け水と湧水が入り混じり、透明度が高い。

軽やかな流れに舟は軽快に進み、パドルは形式的に動かすのみ。

水底の水草たちは、どれも作り物を並べたように水中を踊る。

キセキレイがカヌーを追い越して飛び、川岸を見上げれば、木の枝に白鷺が巣作りをしている。

短い距離ではあったが、美しい緑の水を堪能した。


祭の最中の穂高神社境内のそば屋で昼を食べて外に出ると、

天気予報通りにポツポツと雨が顔に当たった。

次は是非ここへ、カヌーを初めて間もない仲間を連れて来ようと思いながら帰宅した。



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2016年05月03日

019 - コピー今年も美術館の裏山に棲む、フクロウが元気に育ち、
巣立ちを迎えようとしている。

観察を初めて今年で3回目になるが鳥の全身を見たことはまだない。

やはり夕方に観察するのが一番いいとの話で、美術館の
杉や電信柱のてっぺんに止っている姿もよく見られるそうだ。

この日もたくさんの鳥のさえずりを聞きながらしばらく観察していると、
バードウォッチャーがカメラを持参して現れた。

鳥の多さに感心していたが、ここのフクロウは小鳥を主に餌としているのが
分かる。




018フクロウが背中を見せたが、ほぼ親鳥と同じ大きさに成長しているようす。

毎日観察して巣立ちを見たいものだが、なかなか出来そうもないのが残念。


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