2018年05月04日

鹽竈神社花まつり

4月22日(日)は、鹽竈神社の花まつりでした。今回も神輿世話役としてお塩を担当して、ご奉仕しました。年3回の祭りの中では最も長い距離を歩くのですが、今回は12時半に表坂をお下りになり、還御したのが8時半でした。距離では約17キロ、歩数としては3万歩でした。天気にも恵まれ、とてもよい祭り日和でした。この祭りは、江戸時代から続いていて今回で241回目です。この祭りの由来は、当時不作が続いていたので鹽竈神社に祈願したところ天候も回復し、実りが多くなったので感謝の気持ちを表すために始めた祭りです。つまり、自分たちの感謝の祭りで人に見せる祭りではないのですが、近年は、やはり、塩竃市の観光の目玉の一つになっています。表坂の202段の階段をお下がりになるときと還御してお上がりになるのを見る観光客の姿は大変多いです。ただ、今年は、仙台で羽生結弦選手のパレードがあったのでそちらにお客さんは取られたような気もします。特に神輿を担ぐ輿丁に影響が出た模様です。普通では100名以上必要なのですが、今回は80名くらいとのことでした。夏のみなと祭りには、多くの方々の参加を期待したいと思います。
 天然記念物の塩釜桜も丁度、満開でしたので、こちらの写真もアップします。DSC_0199DSC_0211DSC_0215DSC_0225DSC_0208DSC_0210


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