5月8日()~5月9日()

事務所において来客対応・資料整理

 

5月10日()

 

花巻工業クラブ第34回定例総会(花巻温泉・ホテル千秋閣)に出席

 

5月11日()5月12日()

管内の酪農家や土地改良区、福祉施設などを訪問、物価高、燃料高騰などの実態把握に努める。

 

5月13日()

 休暇

 

5月14日()

「党」という言葉が初めて文献に登場したのは17条憲法

我が国は、議会制民主政治を採用している。すなわち政党政治を前提とした議院内閣制である。健全な政党の存在と正当な選挙が何よりも求められるところである。

日本の歴史の中で「党」と言う言葉が最初に文献に出てくるのは「17条の憲法」といわれている。すなわち「和をもって貴しとなし、さからうこと無きを宗(むね)とせよ」ではじまっており、この後に「人みな党あり、また達(さと)れる者は少なし」と続いている。

「人みな党あり」とは、何人か集まれば必ず派閥ができるという意味である。また「達(さと)れる者は少なし」とは、達観している者は少ないということである。

6月の衆院解散説が飛び交っている。「政党」を構成する者たちが「達観」せずに選挙に勝つことのみ熱心になっていることは、まさに17条憲法で指摘したとおりである。

「徒党」「悪党」という言葉に象徴されるように、日本語的には「党」という言葉は、ネガティブに使われてきているが、これでは無理もないということか?。
 「達観」してる政治指導者の登場が今こそ必要である。