5月15日(月)
事務所において陳情・要望対応
5月16日(火)
事務所において資料整理・来客対応
5月17日(水)
政務調査のため岩手県庁へ
5月18日(木)~19日(金)
岩手県議会商工建設常任委員会県外調査に参加
第1日目。宮城県栗原市役所を訪問、「栗原市の移住定住施策について」同市の担当者から概要説明を受けた後、意見交換、終了後、同県白石市に移動。同市役所において「白石城を活かした観光の取り組みについて」概要説明を受けた後、白石城を見学。仙台市内泊。
第2日目。宮城県の「気仙沼市東日本大震災遺構伝承館」を見学。
その後、国の南三陸沿岸国道事務所を訪問。「気仙沼湾横断橋の概要説明を受けた後、気仙沼湾横断橋を視察。
5月20日(土)
なぜ100年単位で歴史は繰り返すのだろうか?。
スペイン風邪の大流行=1918~1920年に世界的に流行、第一次世界大戦=1914~1920年、世界恐慌=1929~1933年(昭和恐慌を引き起こす)。これらは約100年前に地球上で世界的規模で起きたものである。加えて我が国限定で100年前の自然災害を振り返ってみると、1933年の昭和三陸津波、1923年の関東大震災が起きている。
政治テロも続いた。1921年の原敬、1930年の浜口雄幸、1932年の犬養首相(5.15事件)、そして1936年の2.26事件を経て第二次世界大戦に突入した。
さて、100年たった2023年の現在の日本はどうか?。
5類に引き下げられたとはいえコロナ禍は続いている。ロシアのウクライナ侵攻は危機を脱していない。100年前の世界恐慌とは言わないが、格差や貧困は広がり、原油高騰や円安による急激な物価高に賃上げが追い付かず、閉塞感が社会に充満している。
政治テロも昨年の安部元首相の銃撃事件、そして4月の岸田首相の暗殺未遂事件といったように、100年前と同じような出来事が繰り返されている。社会経済秩序が混乱を見せ、政治がこれに正面から的確に向き合わなくなると政治テロが起きてきた。
今、我々はその入り口に立っている気がしてならない。「政治が言葉を失った時、民主主義は停滞する」
良くも悪くも「社会の混乱を立て直すのは政治であり、主権者である国民一人一人である」。
5月21日(日)
立憲民主党岩手県連2023定期大会に出席
