佐々木順一日誌

言葉に責任を持つ、約束を果たす、それが政治だ!

2012年01月

人間60年の心境

1月28日(土)
 菅原昭造氏「厚生労働大臣表彰」受賞祝賀会(石鳥谷生涯学習会館)、五大尊・蘇民祭前夜祭(石鳥谷町八重畑五大堂公民館)にそれぞれ参加。

1月29日(日)
 今日で60回目の誕生日を迎えた。
 人間60年となった。
 思えば遠くに来たものである。
 まさに「人間50(60)年、下天の内をくらぶれば、夢幻の如くなり、ひとたび生を得て、滅せぬもの者あるべきか」能の曲目=「敦盛」の心境である。

1月30日(月)
 花巻市猟友会新年会に顧問として出席。

1月31日(火)
 2009年の総選挙、すなわち政権交代選挙と2010年の通常選挙で国民は消費税の増税にはNOの意思表示をした。
 これは民主党の「国民の生活が第一。」を信頼して、国政は増税に頼らない財源の確保にあらゆる知恵を傾けて欲しいと言う国民からの期待に満ちた意思表示でもあった。
 原発事故を含め東日本大震災の復興が最優先課題であり、目の前に明日の生活がままならない数多くの被災民が必死に生き延びようとしている現実があるにも拘らず政治はあけてもくれても消費税の増税論議ばかりである。
 なぜ今増税論議をしなければならないのか。なぜ復興対策費まで国民に負担を求めるのか理解に苦しむ。
  財政再建など国家のあり方に対する責任も大事であるが、その前に 一票すなわち有権者に対する責任を果たすことこそ政治の責任である。
 国民=有権者あっての国家と言う認識を強く持たなければならない。
 国民の声を代議員が政治で反映させることこそ政治主導である。
 「官僚排除」が政治主導であるという誤った理解に基づく政権運営が民主党の弱点であったと思う。
 そのリアクションが今の政権運営になっているような気がする。

批判の前に自らの主張があるべき

1月26日(木)
 国会で代表質問が始まったが、野党第一党の自民党総裁は「民主党はマニフェスト違反だ。特にマニフェストに書いていない消費税の増税をやろうとしている。国民に謝罪し信を問うべきである」と即時解散を強く求めた。野党の仕事は政権を批判し時の政権を倒すことが使命であり、この点については理解するが、わが国の統治機構は政党政治に基づく議員内閣制度を採っている。公党であるならば「我々が政権をとったならこうする」と堂々と対案を示しながら解散を迫るべきである。しかし各党とも対案らしき披瀝はない。こうした批判のみの国会論戦が政治を魅力のないものにしていることは確かである。
 情報氾濫社会を反映し社会全体も批判のみの社会になりつつある。
 誰でもそうであるが政治家は特に「批判の前に自らの主張があるべき」。
 「自己主張なきところに批判なし」、「批判を恐れることは自己保身」、「独善的主張は自己満足」といったところか。

1月27日(木)
 民主党県連で下記の陳情・要望に対応。
 主要地方道花巻大曲線 花巻・沢内間の整備促進(主要地方道花巻大曲線 花巻・沢内間整備促進規制同盟会=会長・花巻市議会議長) 

総理の施政方針演説に思う

1月23日(月)
 つくずく思う。
人間は「理性」で公式的には行動し発言をするが、究極の場面では「感情」が人間の行動、言動を支配することを。
 当然のことながら、いついかなる時でも「理性」が゜先行すべきであるが、「理性」と「感情」のハザマで苦悩することは人間のサダメでもある。
 割り切って冷徹に「理性」重視で動く人、逆に理性的思考が限界に達し「感情」でもって動く人、そもそも最初からに感情ありきを押し通す人、人それぞれであるが、公的人間であればあるほど「理性」重視で活動しなければならない。
 しかし「感情」を踏まえた「理性」と言うものもが説得力を持つことがある。
 すなわち「感情」が伴った「理性」に基づく言葉である。
 例えば、政治家の演説で感情が加わることによってみょうに説得力が増し支持が広がることがある。
 しかしながら、政治決断を行う場合は、非情なくらい「理性」に徹して行わなければならない。

1月24日(火)
 通常国会が召集された。
 野田総理の所信表明演説を聴いて思ったこと。

 「決められない政治からの決別」で始まり「決断する政治の実行」を呼びかけるとともに「政局」ではなく「大局」に立った判断を求めて終わった。
 まさにその通りであり共感をおぼえるが、どうも言葉の遊びの感を覚えるのは私だけなのだろうか。福田、麻生元総理の国会での発言を持ち出し野党の協力を呼びかけたのは挑発的と誤解されるところがあるし、皮肉めいた印象を与えるなどいただけない。自民党など野党の態度を硬化するだけである。政策的には、震災復興、原発事故の収束など各般にわたる国内外の緊急課題を網羅的に捕らえていたが、具体的処方箋は先送りとなっており残念である。税と社会保障政策の一体改革の断行については不退転の決意を表明したが、政治情勢や経済・社会情勢、国際情勢などを考慮すると消費税増税は今は議論すべき時期ではないと思う。今やるべきことは国民に負担を求める前段階の諸問題を処理すべきであり、いわば政府及び国会は「民の竈」に徹すべきである。

1月25日(水)
 自然エネルギーの活用が21世紀のトレンドとなってきたが、自然エネルギーといっても資源はそんなにあるわけではない。
 ◎水、◎太陽光、◎風力、◎地熱、◎バイオマスの五つである。
 このエネルギー資源をすべて保有しているのは国内においては本県ぐらいではないだろうか。
 自然エネルギーの先進県としてその地歩を固めてきた岩手である。
 エネルギー政策ひとつとっても震災復興を通し本県の将来は希望につながる明るさがある。
 復興に向けてのエネルギーを蓄積するためにも本県は自然エネルギー開発を本気で取り組む必要がある。  

選挙制度はシンプルにすべき

1月20日(金)
 連合岩手花巻地区協議会新春旗開きに出席。

1月21日(土)
 「税と社会保障制度の一体改革」に先立ち、まず政治家等が姿勢を示すべきとの論調がマスコミサイドを中心に取り上げられている。
 具体的には国会議員の定数削減や歳費の削減、政党交付金の削減、国家公務員等の人件費の削減などである。
 民主党も衆議院議員の定数削減については「一票の格差是正」対応として小選挙区5減を掲げるとともに、比例代表選挙区では80削減を正式に打ち出した。
 もともと小選挙区の5減案は、違憲状態を解消するための措置である。
 しかも自民党案でありまとまると思うが、比例代表選挙区の80減案は小規模政党には不利であることから実現は困難であろう。
 こうしたことから、報道によれば民主党では「小選挙区比例代表連用制」を内々に検討しているとのことであるが、この連用制は小選挙区で第一党になっ政党は比例代表選挙では議席を激減させる一方、小選挙区で議席が獲得できなかった小政党は比例代表選挙では議席を大幅に伸ばすと言う解りずらい性質を持った制度である。
 これまでの衆議院選挙の実績に基づき連用制をシュミレーションをしてみると、単独過半数を占める政党は皆無となることが明確となっている。
 このことは連立政権は避けられないということを意味している。
  今の制度は細川政権の際に成立した選挙制度改革、いわゆる政権交代可能な制度=二大政党制の実現を前提にした政治改革の一環として導入されたものである。
 選挙制度は、いわば土俵づくりであり絶対と言うものはないが、連用制を本当に検討しているのであれば政治改革当初の考えに逆行するものであり問題である。
 今の小選挙区制度には、人口配分によって定数を都道府県に割り振る前に、各都道府県に一律一議席を配分、その上で人口数に応じて議席数を配分すると言う手法をとっている。
 いわゆる激変緩和措置が講じられている。
 また、政党交付金の導入に当たっては、法案の付則に「企業、団体献金の廃止」を前提にした記述が盛り込まれている。
 特にも、小選挙区での候補者と比例代表立の候補者のダブル立候補、すなわち重複立候補制度は落選候補者が制度によって生き返る制度であり理解困難な制度である。
 ただちに廃止すべきである。
 現行の小選挙区比例代表選挙はこれまで5回実施されてきた。
 平成21年には政権交代可能な制度という目標の一つも実現した。
 しかし、先ほど述べた小選挙区の定数の見直しや企業・団体献金の廃止などは一顧だにされないまま今日に至っている。
 小選挙区比例代表選挙制度は、5回の選挙を経てやっと定着したと言えるのではないだろうか。
 よって、国民の理解をさらに深めるためにも、政治に携わるものは現行制度のの定着にもっと腐心すべきである。
 どういう制度であっても不断の見直しを行わずして新たな改革に着手することはあってはならない。
 私は、国民の考えが多様化すればするほど政治の意思決定を含めそのプロセスはシンプル化すべきと思う。

1月22日(日)
 石鳥谷町第18区一善会少年消防クラブ総会、川村邦子様瑞宝単光章授章祝賀会に地元議員として、県連幹事長としてJAM青森岩手2012賀詞交歓会にそれそ゜れ出席。




 




岩手県議会県土整備委員会県内視察

1月18日(水)
 岩手県議会県土整備委員会県内視察。

◎大船渡港の復旧状況及び大船渡湾口防波堤の被災状況を視察。
◎陸前高田市の高田海岸の復旧状況(気仙川水門の整備を含む)と今後の計画並びに三陸復興道路(陸前高田市のアップルロード)を視察。

 夜、岩手県建設業協会花巻支部「新春大いに語る会」(ホテル・グランシェール花巻)に出席。



1月19日(木)

 午前、事務所で要望・陳情を受けた後、下記団体の陳情・要望対応のため民主党県連へ。
 岩手県高齢者・退職者連合会。

岩手県議会議員 佐々木順一
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