佐々木順一日誌

言葉に責任を持つ、約束を果たす、それが政治だ!

2012年06月

消費税政局の中で六月定例県議会が招集

 6月26日(火)

 六月定例県議会が招集された。
 議案は、339億円余の震災復興関連の一般会計補正予算案などである。
 明日以降、7月1日までは議案審査のため休会となる。
 7月2日の一般質問から再開となる。
 一方、衆議院では、消費税増税を柱とする社会保障と税の一体改革関連法案の採決が行われた。
 消費税増税法案の採決では、小沢県連代表や鳩山元首相など民主党から57人が反対票を投じた。
 欠席・棄権を含めると70人を超えた。
 消費税政局である。
 衆議院の採決終了後、 岩手県議会民主党控室内において緊急記者会見を開き、民主党県連の立場を表明した。
 要旨は下記の通り。
 「国民の生活が第一を目標に掲げたマニフェストをことごとく放棄し、マニフェストに掲げなかったものを、しかも国民に痛みを押し付ける政策に、政治生命をかけて取り組むということは、政治的モラルハザートの極みである。
 09年に執行された歴史的な政権交代選挙の正統性を民主党政権自ら否定したことになり、結果として国民に計り知れない失望感を与えた。
 常に改革の先頭に立ってきた小沢民主党県連としては、このままでは県民の皆様に申し訳が立たないと思っている。
 09年の政権交代選挙の民意に基づく本来の政党政治と、国民の生活が第一の政策を実現させるためにはどうすればよいのか、今後の対応を県連内で協議し最善の道を選択したいと思う」
 
 
小沢元代表が「重大な決意を固めた」との報道が流れている。
 政治的に「重大な決意」とは、例えば、総理大臣の場合であれば「解散」などを意味する。
 小沢元代表の胸中は「離党、新党の決意」となるのか。

 6月27日(水)
 六月定例県議会、議案調査日一日目。
 議案調査のため、岩手県議会へ。
 岩手日報社から共同通信社が行った世論調査に対する民主党県連としてのコメント要請があったことから下記の見解を寄せた。

 世論調査の主なデータ
 ◎内閣支持率、野田内閣を支持する29.9%、支持しない54.3%
 ◎小沢代表らの造反について
  理解できない59.8%、理解できる36.1%
 ◎小沢代表らの新党結成について
  期待しない79.6%、期待する15.9%

「調査対象(新党)が現段階では存在しないことから、今回の調査結果にどれだけの意味があるのかわからないが、瞬間的な調査結果として受け止めさせていただく。今後とも、09年の政権交代選挙の民意に基づく活動に徹していく」

 
「マニフェスト破り、公約違反は重罪」という価値観は、政治レベルでは共有されていたと思うが、野田政権は平然とこの禁を犯した。
 しかし、おとがめなしのマスコミ論調である。マスコミもモラルハザートの極地に達したのか。
 民間政治臨調など鳴り物入りのマニフェスト検証機関は沈黙したまま。
  また、民主党の分裂を起こした原因は、国民に約束していない消費税増税に一直線に突き進んだことである。また、党内の民主的手続きもきわめて拙劣であった。民主党政権の破壊者は野田執行部であるが、今回も破壊者は「壊し屋・小沢」に転化されている。今回の消費税政局の流れを、県民は冷静に見つめるべきである。 
 

 
6月28日(木)
 南部杜氏協会第61回通常総代会(南部杜氏協会)に出席。

 






達増知事、民主党県連に要望

6月20日(水)
 花巻商工会議所主催の「春の叙勲褒章等受賞祝賀会」(ホテルグランシェール花巻)に出席。

6月21日(木)
 「陳情・要望対応」
 民主党県連内で下記の要望に対応。
 ◎東日本大震災津波に関する要望(明年度政府予算編成等に向けて、24項目)と明年度政府予算提言・要望書(東日本大震災津波に関する要望項目を除く、30項目)=岩手県庁
 ◎明年度政府予算概算要求における教育予算拡充について(岩手県教職員組合、岩手県高等学校教職員組合)
 達増知事自らが要望に参加。
 知事自ら民主党県連に要望に来たのは、昨年10月の「TPP反対要望」に続いて二回目。 
P1020106

6月22日(金)
 永田町が風雲急を告げている。
 「離合集散は政治の常」ではあるが、国政は、三党合意に基づく「消費税率引き上げを柱とする社会保障・税の一体改革関連法案」の賛否を巡って与党の民主党は一触即発状態だ。
 消費税のみ増税で社会保障の制度設計などは今後協議するような枠組みでは国民の理解は得られないし、そもそも民主党のマニフェストに逆行するものである。
 もはや、政党政治の危機であり、その危機はそのままわが国の危機に直結する。
 政権交代選挙を通じて国民に約束した政策実現に努力を傾けず、約束しないもの、特にも国民に痛みを押し付けるものに政治生命をかけるという見識は、狂気の沙汰としか言いようがない。
 権力の暴走、強権政治そのものである。 
 政治は善政を心がけるべきである。
 まさに「悪性」の極みである。

6月23日(土)
 連合岩手・岩手県公契約条例制定学習発表会(岩手労働福祉会館)及び岩手県北部地区郵便局長会中堅若手研修会(エスポワールいわて)に出席。

6月24日(日)
 新堀学童クラブ運営協議会創立10周年記念式典・祝賀会に出席。

6月25日(日)
 明日から六月定例県議会が開かれることから、議会対策のため県議会へ。
 





  

「増税・原発再稼働大連立グループ」対「国民生活重視グループ」

6月14日(木)
 ねじれ国会であろうが、なかろうが、マニフェスト実現に愚直に取り組み、野党の抵抗で国会審議が停滞、もしくは、マニフェスト関連法案が野党の反対でことごとく否決されたなら、その時点で解散を打ち国民の判断を仰ぐ、これが憲政の常道ではなかろうか。
 そういう努力も払わずに、マニフェストの旗をことごとく降ろすような今の民主党執行部のやり方はまったく悲惨である。
 「こんな民主党を創るために政権交代選挙を戦った覚えはない」
 民主党の終わりの始まりか。

6月15日(金)
  消費税増税法案と社会保障と税の一体改革の修正協議は、2014年4月に消費税率を8%、15年10月には10%の二段階で引き上げることと、民主党の重要公約である「最低保障年金の創設」や「後期高齢者医療制度廃止」などの取り扱いは、「社会保障制度改革国民会議」の議論に棚上げすることで三党が合意し決着したが、これでは「霞が関文学」にもほど遠く、一体改革の名に値しない代物となった。まったく理解できない。
 財源がないから民主党マニフェストの完全実施は困難であるとするならば゜、この際、マニフェスト完全実施の財源確保のため、消費税を上げさせていただきたい、と国民に率直に訴えたほうがまだ筋が通ると思う。
 民主党の選挙の大苦戦は避けられない。自民党も公明党もしかり。

6月16日(土)
 「増税・原発再稼働大連立グループ」対「国民生活重視グループ」という仕分けの輪郭が見えてきたような気がする。

6月17日(日)
 石鳥谷町新堀7区農地水環境整備活動に参加。


6月18日(月)
 県議会へ。
 6月26日招集予定の6月定例県議会に提案される総額339億8.100万円の補正予算案など予定議案の説明会に出席、その後、岩手県議会東日本大震災津波復興特別委員会が開催され、①災害復旧事業に係る入札・契約事務における積算誤り等の事案について、②災害廃棄物の推計量の修正と処理計画の見直しについて③社会資本の復旧・復興ロードマップの概要について、などを審査。

6月19日(火)

 6月定例県議会の日程(14日間)

 6月26日(火)、招集日
   27日(水)~29日(金)、議案調査のため休会
   30日、7月1日、土日のため休日
 7月2日(月)~4日(水)、本会議一般質問
   5日(木)、常任委員会
   6日(金)、常任委員会の予備日
   7日、8日、土日のため休日
 7月9日(月)、最終本会議

 
 

田んぼアート・今年のテーマは「銀河鉄道に夢のせて」

6月5日(火)
 経済学の父と称され「国富論」、「見えざる手」となれば英国のアダム・スミス(1723生)である。
 一方、経済学史上最重要人物の一人と称され「雇用、利子および貨幣の一般理論」、「有効需要」を唱えた人物となれば、やはり英国のジョン・メイナード・ケインズ(1883生)である。
 偶然にも本日が誕生日である。
 経済学の巨匠といわれる二人が今の世界経済を見てどういう処方箋を講じるのだろうか。
 偶然にしても不思議な因縁である。

6月6日(水)~6月7日(木)
 陳情及び党務のため上京、東京泊。

6月8日(金)
 花巻、遠野両市の県南振興局公所長と同選挙区選出県議会議員団との懇談会(ホテルグランシェール花巻)に出席。

6月9日(土)
 石鳥谷町八幡まちづくり協議会が創った「田んぼアート」が今年もお目見えした。
 手前は東北本線。
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 昨年のテーマは「ガンバローいわて」。
 今年のテーマは「銀河鉄道に夢のせて」となっている。
 稲の成長とともにデザインはより鮮明になり輪かくも明確になってくる。
 九月の刈取りまで人々の目を楽しませてくれる。

6月10日(日)
 石鳥谷町八重畑、好地、新堀三地区の地区民運動会開会式に出席後、同僚県議・岩渕誠先生の結婚披露宴(ベリーノホテル一関)に出席。

6月11日(月)
 第71回国民体育大会岩手県準備委員会第6回総会(盛岡グランドホテル)に出席


6月12日(火)
 岩手県議会東日本大震災津波復興特別委員会現地調査に出席。
 調査先は、久慈市及び洋野町。
 市役所及び町役場で自治体の復興計画の進捗状況などについて意見交換、洋野町では復旧した「ウニ種苗政策施設」、被災した「八木漁港」などを視察。

6月12日(水)
 花巻農業協同組合取引業者懇談会(ホテルグランシェール花巻)に出席。 








大震災復興状況視察・県議会県土整備委員会

5月30日(水)
 岩手県菅工事業協同組合連合会第26回通常総会において講演(花巻温泉・ホテル千秋閣)

5月31日(木)~6月1日(金)
 岩手県議会県土整備委員会県内調査(一泊二日)
①久慈市防災センター(久慈市長などと久慈湾口防波堤整備状況などについて意見交換)
②釜石港湾事務所久慈出張所(船に乗船し久慈湾から湾口防波堤の整備状況を視察)
③久慈国家石油備蓄基地(久慈国家石油備蓄基地の幹部らと被災と復旧状況について意見交換)

久慈市 泊
翌日
 ①野田村総合センター(野田村副村長などと野田村復興計画及び進捗状況について意見交換)
 ②野田村城内地区、同村米田・南浜地区の防災集団移転地域を視察
 ③三陸北縦貫道尾肝要トンネル(トンネル内に入り整備計画に基づく進捗状況を視察)
CIMG1686

 ④田野畑村明戸海岸(田野畑村長などと同村明戸地区における復興まちづくりの検討状況について意見交換)
 ⑤田野畑村松前沢仮設団地(木造仮設住宅の居住性などについて視察)

 夕方、議会着

6月2日(土)
 党務のため県北へ

6月3日(日)
 平成24年度花巻市消防演習(北上川・朝日橋下流右岸河川敷など)に出席後、五つの分団の演習慰労会に出席。

6月4日(月)
下記の陳情・要望対応のため民主党県連へ。
①東日本大震災に対する中小企業支援要望=二重債務問題について
②リニアコライダーの推進について
以上、岩手県商工会議所連合会
①原発事故にかかる放射能汚染に関する要望(岩手県農業協同組合中央会)

岩手県議会議員 佐々木順一
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