佐々木順一日誌

言葉に責任を持つ、約束を果たす、それが政治だ!

2013年02月

二月定例県議会開会、知事演述に対するコメント

2月16日(土)
 五大尊・蘇民祭(石鳥谷町八重畑・貴峰山、光勝寺)に出席。

2月17日(日)
 花巻市消防団第14分団第2部消防屯所竣工式並びに祝賀会に出席。

2月18日(月)
 岩手県議会へ。
 午前、岩手県議会各会派代表者会議に出席。

 午後、議会内において、原発事故による損害賠償問題について、われわれ岩手県議会希望・みらいフォーラムと東京電力との意見交換会に出席。
 東京電力からは、小松日出夫東北補償相談センター所長などが出席した。
 今回の意見交換会は、昨年、9月25日、われわれ会派が東京電力本社を訪れ「東京電力福島第一原子力発電所事故による放射能被害に対する早期完全賠償実施などを求める要請」を行ったことに対する正式回答という位置づけで行われたもので、希望・みらいフォーラム会派単独としては二回目。
 民主党を離党する前は民主党会派としても一回要請活動を行っており、今回で都合三回目となるが、継続して東電と意見交換を行っているのはわれわれ会派のみ。
 東電側から、風評被害については、平成25年1月30日、原子力損害賠償紛争審査会が発表した「中間指針第三次追補」において「岩手県産の農産物、林産物、牛乳、乳製品、水産物、家畜の飼料、薪、木炭、堆肥などが風評被害として認められる類型に追補されたことから、準備が整い次第賠償に入る旨の回答があった。
 今回の意見交換会には、岩手県トラック協会、JA岩手県中央会、岩手県森林組合連合会の関係者も出席、それぞれ要請を行なった。
 特に県トラック協会からは、国道6号線通行止めによる輸送効率低下に対する賠償要求が行われた。
 具体的には、国道6号線の通行止めにより現在迂回運行を余儀なくされていため、走行距離が往復100㎞増加、労働時間も2時間30分増加しており、燃料費、人件費で一日、トラック一台当たり8.000円の賠償請求である。
 これに対し小松所長は「内容的に賠償の対象となると思う。三月中に正式回答したい」との発言があ去った。 希望・未来フォーラム会派としても◎因果関係の立証の簡素化、手続きの簡略化、◎本賠償後も再生産可能な支援を行うこと、◎汚染牧草の使用自粛により廃業した繁殖農家に対する補償の検討、◎自治体の賠償事務費や行政経費などについてはほとんど支払いが行われていないことから速やかな賠償に応ずることなど10項目を文書で再要請した。
 引き続き、定期的に意見交換会を開催していくことも確認。 

2月19日(火)
 岩手県議会二月定例県議会招集日、午後1時本会議開会。
 「知事演述」が行われるとともに、会期日程などを決めた。
 本会議終了後、岩手日報社から「知事演述」に対する「希望・みらいフォーラム会派」としての見解を求められたので要旨下記のコメントを寄せた。

 知事演述に対するコメント

 「日本再生の先駆けとして岩手の復興を加速させなければならないという強い使命感に貫かれていたと思う。これは補助金の復活など後退著しい現状の地方主権改革への警鐘と表裏一体をなすものと受け止めた。復興の現状と課題も網羅されており、地方主権改革をスピードアップさせるためにも「自立と共生」の理念を共有するすべての方々と岩手の立て直しに正面から向き合う必要がある。議会は復興を軌道に乗せ加速させることに集中しければならない」。

  本会議終了後、岩手県民会館内の会議室において、岩手県議会希望・みらいフォーラム会派と岩手県生活協同組合連合会との懇談会に出席。

2月20日(水)
 県議会は議案調査などのため休会。
 休会日は25日まで。
 木材加工施設(合板工場、木質バイオマス関連施設を含む)内陸誘致関連調査のため花巻市森林組合、花巻市役所などで関係者と意見交換。

2月21日(木)
 石鳥谷町岩手銀行友の会主催の講演会並びに「新酒を楽しむ会」(石鳥谷町新亀家)に出席。 
 

規制緩和は公職選挙法から

2月13日(水)
 二月定例県議会、会期は36日間。
 2月19日=招集日
 2月20日~2月25日まで議案等の審査のため休会
 2月26日=代表質問
 2月27日~3月1日=一般質問
 3月2日、3日=土日のため休会
 3月4日=一般質問
 3月5日=常任委員会
 3月6日=本会議
 3月7日、8日=予算特別委員会
 3月9日、10日=土日のため休会
 3月11日=東日本大震災追悼式のため休会
 3月12日~15日=予算特別委員会
 3月16日、17日=土日のため休会
 3月18日~19日=予算特別委員会
 3月20日=祝日のため休会
 3月21日=予算特別委員会
 3月22日=常任委員会
 3月23日、24日=土日のため休会
 3月25日=常任委員会
 3月26日=最終本会議

2月14日(木)
 達増知事が「本格報道 INsidiOUT」、BS(BS日本)放送に「震災から2年、復興加速化にモノ申す」」というタイトルで登場した。
 約50分間の放送時間であったが◎震災から2年、復興の現状と課題について、◎国際リニアコライダー(ILC)の誘致について、◎現在の政治状況についてなどにわたり率直な見解を語った。
  特に、東日本大震災に関しては、「日本再生につながるような復興にしなければならない。政府もこうした認識で応しなければならない」、また、先の総選挙の結果については「政権交代サイクルが壊れてしまった」との認識を示すとともに「民意に基づく政治を再構築しなければならない」と語る等、議会答弁とは違って平易な言葉で見識を述べており非常にわかりやすかったと思う。
 
 さて、2月16日(土)午前11時30分~12時05分、BSジャパン(BS放送7ch)、番組名「田勢康弘の週刊ニュース新書」に小沢一郎生活の党代表が出演します。
 テーマは「小沢一郎氏に聞く 参院選に向けた戦略とは?」
 興味関心のある方はご覧ください。

2月15日(金)
 規制緩和は公職選挙法から
 これまで選挙の公示、告示が行われた日から候補者等はホームページの更新やツイッター、フェイスブックなどの書き込みは禁止されたいたが、インターネット選挙がいよいよ解禁されることになるようだ。
 しかし、これまでなぜできなかったのか判然としないところがある。
 そもそも公職選挙法には「文書図画」の禁止規定はあるが、インターネットによる選挙運動の禁止規定はない。
 無理もないと思うが、そもそもインターネットなどを想定して公選法は制定されていないからである。
 しかも禁止の根拠が「パソコンのディスプレーに表示された文字などが公選法上の文書図画にあたる」という総務省の法解釈よるものである。
 また、わが国の公選法では、選挙期間中における戸別訪問を禁止している。
 しかし、民主主義の先進国といわれる英国、米国などでは候補者や運動員が政策や主義主張を訴えることは当然のこととの考えから禁止規定がない。
 表現の自由を最大限に保障することが政治であり選挙であるとするならば、また、選挙によって選ばれた者が規制緩和に責任を持って取り組む立場にあることを考慮すると、様々な規制緩和を図る前に、まずは政治家は「べからず集」の代表といわれる公職選挙法の規制緩和から始めるべきではないだろうか。

  貴峰山 光勝寺(五大尊)蘇民祭前夜祭(石鳥谷町八重畑地区、五大堂公民館)に出席
 

今年の「たろし滝」の太さは?、私のたろし滝雑感

2月9日(土)
 第58回花巻市建築業組合年次総会に出席(花巻市・ホテル花城)。

2月10日(日)
 大迫町亀ケ森地区綱引き大会、大迫地域還暦を祝う会にそれぞれ出席。

2月11日(月)
 冬の風物詩・恒例となっている石鳥谷町大瀬川地域の「たろし滝測定会」に出席。
 測定は今年で39回を迎えた。 
 昨年は、板垣会長が「巨大氷柱 たろし滝=氷柱測定に集う人々の願いとその記録」を発刊、その後、岩手日日新聞社から文化賞を受賞した「測定保存会」である。 
 このようなことから今年の太さが注目されていたが、測定結果、太さは5.56㎝。
 昨年と比較し約1m細かったが、それでも測定保存会会長の板垣寛氏のご託宣は、「どっしりと 根張り(ねばり)も太く いい予感」と詠み、今年の出来秋に強い期待を寄せた。
 平成3年から続いてきた板垣会長のご託宣は、今回で23作となった。
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 ところで、昨年9月に「巨大氷柱 たろし滝=氷柱測定に集う人々の願いとその記録」の出版記念会が開かれましたが、 発刊にあたり、私も巻頭の言葉を寄せたことから、この機会に寄稿文をご紹介いたします。



      たろし滝の測定は未来への道しるべ

               
 標準語で「つつら」、古語では「垂氷」と呼称される田舎ことばの「たろし」。

 それは紛れもなく雪国の冬の風物詩であり、一種の愛着をこめたいわゆる方言である。

 冬、寒さが身に染みて厳しくなれば軒下をはじめ水が滴るところでは誰でも目にする。

 雪国にとっては、この「たろし」があまりにもいたるところにあるため、ほとんどの人々はあまり関心を示さない。もちろん私もその一人であった。

 しかし、石鳥谷町大瀬川地区の人々は違っていた。

大瀬川地区の先人たちは、永い歳月の中で「たろし滝の出来具合」と「米の作柄」には理屈を超えた相関関係があるとの確信を持って古くから稲作に従事してきたに違いない。  
 「たろし滝」の測定は昭和
50年から始まった。

現在では「大瀬川たろし滝測定保存会・板垣寛会長」のもとで毎年、2月11日を測定日と定め行われてきているが、恐らくそれ以前は、たろし滝の存在と米の出来具合の関係については、伝説や昔話が親から子へ、子から孫へと語り継がれてきているように、そこに生きる人々の生活の知恵として地域内で崇められながら現在に継承されてきたものと思う。

今でこそ「たろし滝の測定」は、県内外の耳目を集めるまでになっているが、ここに至るまでの道のりは決して平坦なものばかりではなかったと思う。

保存会を組織し軌道に乗せるまでの苦労話や経緯等については「花巻の昭和の記憶・第三集」(編集・花巻市図書館叢書刊行委員会)の中に収められている「たろし滝発見」(寄稿者・板垣寛氏)に詳しく記されておりご一読いただければより理解が深まるのではないだろうか。

さて、その「たろし滝」の測定は38回目を迎えた。
 平成
3年から始まった板垣会長の川柳も今回で22作品に上っている。

私も平成11年から毎年のように測定日には参加させていただいているが、その都度、披瀝される社会経済情勢や世相を反映した板垣会長の川柳は、時に風刺的となり、時には人々の心を鼓舞し、また時には社会への注意を喚起するなど十七文字に込められた示唆に富むご託宣には考えさせられるところが多々ある。
 来年はどういう川柳が披露されるのか今から楽しみである。

一方、平成7年からは首都大学東京・都市環境学科准教授松山洋氏が測定に毎年参加されており、平成23年には同准教授によって「たろし滝と地球環境」という学術論文がまとめられ「地学雑誌」に発表されている。

今日、東日本大震災を契機に津波と地震の関係については、地層を分析することによって、大規模地震に伴う巨大津波が幾度となく三陸沿岸部などに襲いかかったことが明らかになっている。まさに歴史の教訓である。

文明が飛躍的に発達した今日であるが、科学のみで未来を予知することは容易ではない。しかし様々なデータ解析によって未来を予測することは難しいことではない。

このようなことから「たろし滝」測定のデータの蓄積がいつの日か未来予知の貴重な資料となる日が訪れる可能性はある。

そういう意味において「たろし滝の測定」は「未来への道しるべ」といえる。

 
2月12日(火)
 岩手県議会へ。
 今月19日開催予定の岩手県議会二月定例会に提出される議案等説明会に出席。

 

貴重となってきたアナログ思考

2月1日(金)
 テレビ放送記念日。
 1953年(昭和28年)2月1日午後2時、日本初のテレビ放送が開始された。
 受信契約数は866台で受信料金は月額200円であったという。
 テレビ放送の歴史は今日で60歳となった。
 ほとんど私の人生と同じ時間をたどってきた。
 ラジオ放送を子守歌として育ち、物心がついたときには白黒テレビにくぎ付けとなり、思春期からカラーテレビで過ごし、今日ではデジタル放送テレビのお世話になっているが、科学技術の進展に伴い機材は確実に進化し続けている。
 並行して番組も質量とも変化し続けている。
 今日、瞬時に世界の情報がデジタル映像で入手できることは大変便利である。
 しかしながら、ラジオ放送の時代と比較し想像力が著しく劣化してきていることを実感せざるを得ない。
 世界全体がデジタル社会になって来ているとはいえ、しょせん人間は感性の塊であることからアナログ思考、すなわち情緒的思考を完全否定することは不可能だ。
 必要以上に情緒的思考を否定しすぎると人間の思考そのものがデジタル化することになる。
 社会システムのデジタル化が進めば進むほど人間の特有のアナログ思考を磨く必要がある。
 デジタル思考のみに支配された人間社会ほど無味乾燥なものはない。
 国会論戦などがつまらなくなってきている要因もデジタル思考的言葉が多すぎるからではないだろうか。
 ウェットに富む言葉が少なくなってきていることは確かである。
 感性に基づく言葉ほど貴重なものはないと思う。
 アナログ人間を絶滅危惧種にしてはならない。 
 
2月2日(土)
 千厩町へ。
 「佐藤なおみ選挙対策本部解散式」に出席。
 小沢一郎生活の党首も出席。
 挨拶の中で小沢党首は、夏の参院選に触れ岩手選挙区選挙に独自候補を擁立することに言及。

2月3日(日)
 花巻商工会議所女性会大迫支部新年会(早池峰ダム・ワインハウス湖畔)に出席。

2月4日(月)
 岩手県庁内において岩手県鉄構工業協同組合関係者らと意見交換。

2月5日(火)~7日(木)
 「岩手県議会地域資源活用による観光振興等調査特別委員会」県外調査のため二泊三日の日程で東海地方へ。
 初日、5日は、静岡県浜松市において(有)春華堂 うなぎパイファクトリーを訪れ工場見学の後、同社屋内で「地域資源であるウナギを活用たした商品開発と販売戦略」について意見交換、その後、浜松市役所において「浜名湖観光園における観光振興に向けた取り組み」について市の担当課から説明を受けたのち意見交換。
 浜松市内泊。
 二日目、6日は静岡県富士宮市に移動。
 午前、富士宮市役所内において「B級グルメによる地域活性化について、富士宮焼きそばの事例から」、午後、伊豆の国市商工会長岡支所を訪問、伊豆の国市観光協会理事・内田隆久氏から「ロケ支援をテーマとした連携体制づくりと観光振興策について」説明を受けた後、意見交換。伊豆の国市泊。 
 最終日。三日目。熱海市に移動。
 熱海市役所において市当局から「熱海市の観光振興について」取り組み状況などの説明を受けた後、意見交換。その後、帰郷。
 
2月8日(金)
 友人の歳祝いに出席(盛岡市内つなぎ温泉)  
 
岩手県議会議員 佐々木順一
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