佐々木順一日誌

言葉に責任を持つ、約束を果たす、それが政治だ!

2013年11月

補助金適正化法・「善管注意義務違反」の恐れ濃厚

11月20日(水)
 第63回花巻商工会議所永年勤続優良従業員表彰式・祝賀会(ホテルグランシェール花巻)に出席。

11月21日(木)
 事務所において花巻市長・大石満雄石鳥谷後援会6支部三役会議を開催、今後の選挙対策について協議。

11月22日(金)
 今月26日から岩手県議会12月定例県議会が開催される。
 24年度決算も継続審査となっており決算特別委員会も開かれることになる。
 会期は14日間。
 日程は次の通り。
 11月25日=決算特別委員会
    26日=本会議、招集日
    27日~28日=議案調査のため休会  
    29日=決算特別委員会
    30日~12月1日=土、日のため休会
 12月2日から4日=本会議、一般質問
     5日=常任委員会
     6日=決算特別委員会
     7日~8日=土、日のため休会
     9日=最終本会議
    
11月23日(土)
 5年後にコメの生産調整が廃止となる。経営所得安定対策=戸別所得補償制度も終了する。岩盤対策(所得の下支え)をなくし限定的な収入変動緩和策と集団的な多面的機能維持活動への支払いを切り替える。
 加えて、大豆から飼料米、加工米へ。
 しかし、総じて担い手の下支えは不十分であり、条件の良い平場で農地集約が進んでも対象から外れる経営は広範に広がる可能性大である。 効率優先のみで農地中間管理機構が優良農地を集積すれば、全国規模で中堅農家の離農と耕作放棄地が進み、地域コミュニティーは崩壊、伝統、文化は当然衰退することになる。
 国内自給率も下がることは必定である。
 誰のための農政改革なのだろうか。  
  
11月24日(日)
 石鳥谷町新堀7区収穫感謝祭に出席。

11月25日(月)
 補助金適正化法・「善管注意義務違反」の恐れ濃厚
 岩手県議会決算特別委員会。
 継続審査となっている24年度一般会計決算で問題となっている山田町の補助金使いきり問題について、 前山田町長・沼崎喜一、前岸広域振興副局長・菊池正佳両氏を参考人として招致し会派の代表による質疑を行った。
 利害相反する両者であり、予想通り質疑は深まらず平行線に終わったが、ただ、問題となっている御蔵の湯について、前山田町長は「出来上がって初めてどのような施設か知った」、「NPO法人=大雪りばぁネットの適格性も調査していない」、「県と一体となって行った。町だけの責任ではない」etcの発言には驚いた。
 完璧に補助金適正化法に定められている「善管注意義務」違反である。 
 補助金適正化法第11条「補助事業及び間接補助事業等の遂行」に定められている「善管注意義務」とは?
 11条2項の規定=「間接補助事業者等は、法令の定及び間接補助金等の交付または融通の目的に従い、善良な管理者の注意をもって間接補助事業等を行わなければならず、いやしくも間接補助金等の他の用途への使用(内略)をしてはならない」。 
 
11月26日(火)
 岩手県議会12月定例県議会招集
 午後1時開会。
 夕方、前旧石鳥谷町収入役・藤原榮三氏を忍ぶ会(石鳥谷町盛田屋)に出席。 
 
11月27日(水)
 午前、石鳥谷東部土地改良区事務所新築神事及び完工祝賀会(改良区前、ホテル花巻温泉千秋閣)に出席、その後、議案調査のため県議会へ。夕方、花巻商工会議所会員大会交流会(石鳥谷生涯学習会館)に出席。

11月28日(木)
 花巻市長・大石満雄後援会事務所開所式に出席。
 その後、議案調査のため県議会へ。
 大石満雄後援会事務所
 住所=花巻市下小舟渡92―1
 TEL=0198(29)5061 
 
11月29日(金)
 午前10時、岩手県議会決算特別委員会開会。
 25日の参考人質疑を踏まえ、山田町が緊急雇用創出事業を委託していたNPO法人「大雪りばぁねっと」の予算使いきり問題について商工労働観光部長などの出席を求め集中審査を行う。 
執行部は、改めて「県に責任がない」ことを強調した。
 県は、法令、交付要綱などに基づき補助金を山田町に交付している。
 一方、事業の当事者は山田町である。
 しかも、御蔵の湯に関する決算は23年度事業であり県の決算上では決着済みである(24年度決算には含まていない)。
 また、24年度については不適切な執行分については山田町議会の決算認定を経て県に返還されている。
 決算手続きは適正に行われており、特に、補助金適正化法では、24条で「不当干渉等の防止」を定めている。
 したがって、私から言わせれば「県の責任を求める」ことは「無理筋」ということになる。
 補助金適正化法第24条「不当干渉等の防止」
「補助金等の交付に関する事務その他補助金等に係る予算の執行に関する事務に従事する国または都道府県の職員は、当該事務を不当に遅延させ、または補助金等の交付の目的を達成するため必要な限度をこえて不当に補助事業者等若しくは間接補助事業者等に対し干渉してはならない」 
 

歴史にIFはないが。

11月12日(火)
 花巻市工業クラブ役員との朝食会・意見交換会に出席。 
 
11月13日(水)
 岩手県議会主催の「本音で語ろう県議会」(胆沢郡金ヶ崎町街地区公民館)に出席。

11月14日(木)
 大石みつお後援会石鳥谷支部役員会に出席。

11月15日(金)
 「佐々木順一と未来を語る会」研修会(石鳥谷町新亀家)に出席。
 
11月16日(土)
 「歴史にIFはない」が。
 
昨年の今日、野田首相よって衆議院が解散された。 
  民主党は、菅代表以降、「脱官僚支配、政治家主導」が「脱政治家支配・官僚主導」に様変わりしてしまった。 このことが民主党瓦解のすべての原因である。
 「歴史にIFはない」が、あえていわせてもらえば、初心に基づく当初の民主党政権が続いていたなら、今、国論を二分している大問題、例えば、消費税増税は当然なかった。TPP交渉参加もなかった。農家の戸別所得補償制度を導入したことからもちろん減反政策廃止もなかった。アベノミクスによる経済格差の拡大もなかった。基本的人権を侵害するような秘密保護法の制定もなかった。原発再稼働もしかり、脱原発政策もはるかに鮮明になっていたと思う。被災者本位の復興も進んでいたに違いない。
 現在、安倍自民党政権は、自由競争と市場原理を絶対視し、国家の下に国民を位置付け国政を運営しているが、本当にこうした発想で政策展開を進めていって大丈夫なのだろうか。
 それにしても良質な保守層、リベラル保守層はどこへ行ったのだろうか。沈黙したままである。  

 生活の党県連内で、畑浩二衆議院議員を講師に招き、◎減反問題を含む農政問題、◎秘密保護法の問題点などについての研修会に参加。

11月17日(日)
 大償神社社殿落成式・祝賀会、大迫町落合集落の収穫感謝祭にそれぞれ出席。

11月18日(日)
 岩手県議会へ。
 12月県議会定例会提出予定議案等説明会に出席。
 
11月19日(日)
 菅原健道氏の全国交通安全功労者交通安全対策本部長表彰受賞祝賀会に出席(ホテルグランシェール花巻)に出席  続きを読む

放射能汚染対策に関する調査のため福島県で政務調査活動

11月5日(火)
 放射能汚染対策に関する調査のため福島県で政務調査活動
 林野庁関東森林管理局・森林放射性物質汚染対策センター関係者の案内で全村避難を余儀なくされている福島県飯館村へ。
 同村内で林野庁が除染等技術確立のために行っている実証実験場=同村佐須地区、八木沢地区を視察。CIMG2004
 その後、福島市内の福島森林管理署内で相沢所長、野口除染専門官と森林除染等について意見交換を行った。
 福島市内泊。

11月6日(水)
 政務調査活動二日目。
 福島県議会へ。
 同議会内で〇汚染廃棄物(汚泥)、(稲わら)の処理状況、〇森林の放射能汚染に係る現状と課題などについて福島県庁担当職員と意見交換。

11月7日(木)
 東日本大震災津波復興対策特別委員会現地調査のため普代村へ。
 普代村役場内において柾谷村長、大上村議会議長などと復旧・復興の状況、課題などについて意見聴取を行った後、「大田名部防潮堤」などを視察。
CIMG2026
11月8日(金)
 花巻信用金庫石鳥谷支店支援組織=「石信会」総会に出席。 

11月9日(土)
 石鳥谷町大瀬川地区文化祭(大瀬川振興センター)に出席。

11月10日(日)
 花巻市場まつり(花巻市公設地方卸売市場)に出席。

11月11日(月)
 経済分野のアベノミクスの三本の矢をもじって、国家安全保障会議設置法案(日本版NSC)、秘密保護法案、そして安倍政権が企図している集団的自衛権の行使は、日本国憲法を破壊する軍事面における三本の毒矢であると危惧を示す識者がいる。
 さもありなんである。
 例えば、今審議中の秘密保護法案は国会議員も処罰対象となっており、事実上国政調査権が制約されることになる。
 また、自民党の有力者が「知る権利が国家や国民の安全に優先するという考え方は基本的に間違い」との見解を述べるなど、国家存立の確保のためには、憲法で保障されている国民の知る権利に制約を課すことは当然との認識を堂々と強調するありさまである。
 マスコミもここにきて秘密保護法案の廃案をしきりに強調しているが、現状では今臨時国会で成立することになる。
 マスコミが本気で廃案を目指すのであれば、本質的には「安倍政権打倒」を掲げるべきであるが、わが国の大手新聞を中心とするジャーナリズムはそこまで覚悟を持っているとは到底思えない。
  
岩手県議会議員 佐々木順一
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