佐々木順一日誌

言葉に責任を持つ、約束を果たす、それが政治だ!

2014年03月

二月議会閉会、検証機関である議会が執行機関に再検証を求める奇怪さ

3月10日(月)
 午前10時、予算特別委員会開会、三日目。秘書広報室、政策地域部、国体・障がい者スポーツ大会局、出納局、人事委員会、監査委員会を審査、午後6時47分散開。

3月11日(火) 
 予算特別委員会休会。東日本大震災津波合同追悼式に出席(山田町中央公民館)。

3月12日(水) 
 午前10時、予算特別委員会開会、四日目。環境生活部、警察本部を審査、午後5時17分散開。

3月13日(木)
 午前10時、予算特別委員会開会、保健福祉部、医療局を審査、午後6時51分散開。 

3月14日(金) 
 午前10時、予算特別委員会開会、復興局、商工労働観光部、労働委員会を審査、午後9時1分散開。

3月15日(土)
 花巻市消防団第16分団第4部屯所竣工式・祝賀会並びに社会福祉法人・宝寿会理事会に出席。
 
3月16日(日)
 山の神温泉・優香苑総料理長=多田義男氏の還暦を祝う会(山の神温泉・優香苑)及び、友人の年祝い(鶯宿温泉)に出席。

3月17日(月)
 午前10時、予算特別委員会開会、教育委員会、企業局を審査、午後4時56分散開。

3月18日(火)
 午前10時、予算特別委員会開会、農林水産部を審査、午後5時54分散開。

3月19日(水)
 午前10時、予算特別委員会開会、県土整備部の審査を経て取りまとめに入った。付帯意見の要否について議論が長引く。結果として付帯意見は必要なしとなった。付帯意見なしの予算が成立。午後7時50分散開。
 
3月20日(木)
 午前10時、各常任委員会開会、本会議で付託された条例議案や請願・陳情などを審査。午後時過ぎ総務常任委員会散会。 
 
3月21日(金)
 春分の日、彼岸対応、墓参など。

3月22日(土)
 過ちについて
 「過ちは則ち改むるに憚ること勿れ」。言わずと知れた論語の言葉である。すなわち、「人間は完ぺきではない。人間は、過ちを犯すものである。問題はその処理の仕方である。過ちを犯したならば、過ちに気づいた時には、弁解したり取り繕ったりしないで速やかに認め、それを改め、貴重な経験として自分に生かすことことこそ大事である」、と説いている。
 さらに、孔子は「過ちを改めざる、是を過ちと謂う」(あやまちを改めないこと、これを本当の過ちという)鋭い言葉を残している。戒めの言葉にしたい。それにしても世の中、過ちを犯しても改める人がなんと少ないことか。 
 
3月23日(日)
 来年10月の消費税10%アップは無理?。
 後一週間強で消費税は8%にアップされる。
 それでは再来年の10%アップはどうなるのだろうか。私は結論から言って政府はパスすると思う。その理由は、8パーセントにすることによって国民経済は厳しくなり不評を買うことは目に見えている。 政策的過ちもさることながら、来年の4月には統一地方選挙が控えている。地方選挙に立候補を予定している政府与党の地方議員や新人候補予定者などから消費税率の据え置きを望む声が一段と強まってくることは確実であり、政府与党は、こうした声を無視できなくなるからである。 さて、安倍政権はこの問題にどう向き合うのか?。 

3月24日(月)
 午前10時、岩手県議会東日本大震災津波復興特別委員会開会、◎復興実施計画(第2期)(2次案)を中心に審査。正午過ぎ散会。

3月25日(火)
 二月議会閉会、検証機関である議会が執行機関に再検証を求める奇怪さ
 二月定例県議会最終本会議。
 午後1時開会であるが、「山田町災害復興支援事業等の第三者委員会での再検証を求める決議」を共同提案するか否か等で議会運営委員会が紛糾、約2時間強遅れの午後3時過ぎ最終本会議が開会した。
 問題の「山田町災害復興支援事業等の第三者委員会での再検証を求める決議」のポイントは、〇県が行った検証委員会の構成員の大半が県職員であり客観性に欠けること〇検証の範囲が県の関与が適法か否かのみに焦点を当て責任の範囲を限定していることなどを挙げ、「より外部の視点を取り入れた第三者委員会を新たに立ち上げ再検証を行うこと」を求める内容となっている。自民ク、いわて県民クラブ、民主党三会派が共同提案。我々希望・みらいフォーラムは反対に回った。採決の結果36対8で、決議案は可決された。我々の反対理由は、本会議で私が行った討論(下記の反対討論)の通りである。
 それにしても、検証機関である議会が再検証を力ずくで執行機関に求めるのは奇怪である。 
 二月定例県議会は、1兆167億円強の平成26年度当初予算案、平泉世界遺産の条例案、県がん対策推進条例案など議案122件などを可決し、36日間の会期を閉じた。

「希望・みらいフォーラムの佐々木順一でございます。

ただ今議題となっております発議案第二十二号(山田町災害復興支援事業等の第三者委員会での再検証を求める決議)に対し反対の立場から討論いたします。

そもそも、検証機関の一翼を担う議会が、もっぱら予算執行を任務とする行政機関に対し、条件を付けて任意の「自己検証」を押し付けること自体、問題であります。

提案の趣旨は、県が行った(山田町災害復興支援事業等検証委員会報告書)の内容が不十分であるので、改めて客観性を担保する観点から第三者による検証委員会を設置し、再検証を行うことを求める内容となっておりますが、そもそも、間接補助事業者である山田町と委託者であるNPO法人「大雪・りばぁネット」が現在、係争中という中にあって、補助事業者としての県の対応のみに限定した検証作業といえども、両者が訴訟の当事者になっていることから、検証に必要な十分な情報を得ることは現実的に極めて困難であります。

また、解明に必要な山田町などが所有する行政資料なども捜査当局の手の中にあり、県サイドの情報のみに基づいた検証にとどまらざるを得ないことから、どのように検証委員会を立ち上げても、現時点では、全容解明に迫ることは不可能であり、検証には自ずと限界があるということを理解した上でこの問題に向き合う必要があります。

しかしながら、こうした制約下の中にありながらも「県の説明責任を果たす」との姿勢に立った今回の検証報告は、限られた時間の中で、県の一連の事務経過を追跡調査するとともに、特にも第三者の検討意見も踏まえた内容となっており評価するものであります。

県は、報告書を踏まえ、再発防止策として、例えば、総務部内に補助金等の事務処理の適正化についての調整等を行う特命課長の配置を含め「新たな仕組みづくり」を行うことを表明されておりますが、ただ、二回以上の中間検査の実施は、運用によっては地方自治の本旨に逆行する恐れも排除できないことから、首長などからは評判が今一つであることも事実でありますので、この際、運用面での改善を求めるものであります。

一方、今回の事案は、現在、裁判中であるとともに捜査途上という異常な状態に置かれております。

また、会計検査院の行政調査もまだおこなわれておりません。

客観的かつ完全にして絶対的な真相解明、原因究明の確定は、会計検査院の行政調査、県警察の捜査の結果を含め最終的には司法判断によるものであることは論を待たないところであります。

議会が訴訟対象事案に向き合った場合、とるべき行動は、事態の推移を注視しつつ司法判断が下りるまでは、真相解明モドキの行動は自制するということこそ議会としての見識であり最良の選択ではないでしょうか。

私は、議会はこの事案について何もするなと言っているのではなく、節度を持って、矩りを超えないで対応すべきであるということを言っているまでであり、誤解のないようにしていただきたいと思いますが、司法当局などによって事実関係が解明されつつある現在、これに先行して、事実関係が未確定のまま、県のみの責任一点に絞り、これを追求する行動は、議論をいたずらに拡散させることはもちろん、県民に対し不要な誤解を与えるたげではなく、結果いかんによっては、議会の信頼を自ら失墜させることにもなりかねず危惧するものであります。

また、提案の中に、第三者委員会の設置が明記されております。

外見上は確かに第三者で構成する検証委員会は、客観性が担保されるかのように見えますが、今回の検証委員会でもお二人の学識経験者が入っております。

結果として、検証作業に携わった二人の学識経験者は役割を果たすことができなかったということになると思いますが、第三者の二人が参画した今回の検証委員会がなぜ問題視され、どのような第三者が何人入れば問題が生じないことになるのか、理解に苦しむところであります。

客観性を確保し完全かつ絶対的な検証を徹底的に求めるのであれば、補助事業者である県に対し、人選を含め第三者のみによる検証委員会の設置を要請することは極めて不適当であることを指摘しなければなりません。

私は同調するものではありませんが、補助事業者である県にその作業を要請するのではなく、自ら着手することを含め、県の関与を排除した方法を選択することこそ議会としての責任ある対応ではないでしょうか。

様々な視点から反対理由を述べてまいりましたが、最後に、改めて、今回の第三者の視点も加え、短時間の中で多くの労力と時間を費やしてまとめられた今般の検証内容は、何ら問題がないことを指摘させていただくとともに、事務見直しと再発防止に向け取り組もうとしている県の姿勢を評価し、再度の検証は不要と判断するものであります。

議員各位のご賛同を心からお願い申し上げ反対の討論といたします」。 

3月26日(水)
 政務調査活動の一環として、農政改革などの概要や現状等の課題整理のため上京。

3月27日(木)
 花巻商工会議所ご異動者歓送迎会(ホテルグランシェール花巻)に出席。

3月28日(金)
 権力の犯罪。
 
「袴田事件再審開始決定」が国民の耳目を集めている。静岡地裁は「重要な証拠が捜査機関によってねつ造された疑いがある」として再審開始を求める決定を下した。これを検察側は不服として即時抗告の方針を固めたとのことである。地裁の判断が確定すれば「権力の犯罪」となる。  かって、チャップリンは第二次世界大戦後に作った映画(殺人狂時代)で、主人公に「一人殺せば悪党だが、百万人殺せば英雄だ」と言わせた。権力犯罪はより大きな権力によってしか裁かれないことを歴史が示してきている。歴史が断罪しない限り、権力犯罪はうやむやのままに放置される傾向にある。例えば、一民間工場が毒物を流せば則警察が立ち入り経営者は処罰されるが、福島原子力発電所事故では、誰一人として処罰されていない。このように権力の犯罪を裁くのは容易ではない。

3月29日(土)
 花巻市立新堀小学校PTA教職員送別会(石鳥谷町・新亀家)に出席。 



 


 



(政の心)前尾繁三郎元衆議院議長の言葉

2月25日(火)
 午後1時本会議会開会、二月定例県議会代表質問(一般質問初日)。
 自由民主クラブ・工藤勝子、いわて県民会議・飯澤匡、希望・みらいフォーラム・岩渕誠、民主党・田村誠各議員の順に登壇。午後4時31分散会。一般質問は3月3日まで続く。

2月26日(水)
 午後1時本会議開会、二月定例県議会代表質問(一般質問二日目)。 
 自由民主クラブ・岩崎友一、いわて県民会議・渡辺幸貫、希望・みらいフォーラム・工藤大輔各議員が登壇。
 午後4時51散会。

2月27日(木)
 午後1時本会議開会、二月定例県議会代表質問(一般質問三日目)。
 いわて県民会議・佐々木努、自由民主クラブ・高橋孝眞、 自由民主クラブ・福井せいじ各議員が登壇。
 午後5時20分散会。

2月28日(金)
 午後1時本会議開会、二月定例県議会代表質問(一般質問四日目)。 
 希望・みらいフォーラム・郷右近浩、社民党・久保孝喜、日本共産党・斉藤信各議員が登壇。
 午後6時28分散会。

3月1日(土)
 岩手県立花北星雲高校卒業式、北日本銀行・石鳥谷経友会創立40周年記念式典・祝賀会に出席。

3月2日(日)
 大迫町外川目地区生涯学習発表会出席後、東和町内の葬儀に参列、その後、大石みつお後援会選対解散式に出席。

3月3日(月)
 午後1時本会議開会、二月定例県議会代表質問(一般質問最終日)。
 民主党・小野共、公明党・小野寺好、無所属・清水恭一各議員が登壇。

3月4日(火)
 午前10時、五常任委員会開会。
 平成25年度一般会計補正予算案、農地中間管理事業等促進基金の設置に関する条例案など各常任委員会に付託された議案62件を審査。 

3月5日(水)
 午後1時本会議開会。
 平成25年度補正予算案など議案62件を採決、いずれも原案通り可決させた。
 午後1時59分散会。 

3月6日(木)
 午後10時、予算特別委員会(初日)
 委員長に樋下正信、副委員長に岩渕誠各議員を選出後、総括質疑。午後6時7分散会。
 予算特別委員会は19日まで開かれる。

 3月7日(金)
 午後10時、予算特別委員会(二日目)
 昨日に引き続き総括質疑を行った後、議会関係、総務部関係の予算案を審査。午後7時30分散会。

3月8日(土)
 児童養護施設・清光学園謝恩激励会に出席。
 夕方、「佐々木順一と花巻の未来を語る会」総会(道の駅・りんとう亭)に出席。

3月9日(日)
 (政の心)前尾繁三郎元衆議院議長の言葉

 
宏池会第二代会長の前尾繁三郎氏は、第58代((昭和48から51年)衆議院議長である。
  ロッキード事件により国政が混乱していた時代でもある。
 氏の政治倫理は、著書「政の心」に網羅されている。
 すなわち、「政治家である前に人間であれ」 
 そして、「政治はあくまでも現実と権力の上に立たなければならない」
 しかし、「理想と正義を忘れた政治は、もはやそれは政治ではない」
 この言葉にすべてが集約されている。
 名言は時代が変わっても色あせることはない。

 午前、大迫ソフトバレーボール大会開会式(大迫体育館)に出席。
岩手県議会議員 佐々木順一
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