佐々木順一日誌

言葉に責任を持つ、約束を果たす、それが政治だ!

2015年10月

 臨時国会召集拒否、憲法無視続く安倍首相 .

10月21日(水)
 9月定例県議会決算特別委員会、午前10開会。 
 知事、副知事らの出席のもと、改革岩手(37分)、自民クラブ(31分)、いわて県民クラブ(17分)、創生いわて(15分)、日本共産党(11分)、社民党(9分)、公明党(7分)、無所属二人(一人7分×2)の持ち時間の範囲で総括質疑が行われた。午後4時26分散会。

10月22日(木)
 9月定例県議会決算特別委員会、午前10開会。 
 昨日に引き続き、総会質疑を行った後、部局別審査に入る。
 議会、総務部、秘書広報室、出納局、人事委員会、監査委員会を審査。午後5時6分散会。

10月23日(金)
 9月定例県議会決算特別委員会、午前10開会。 
 政策地域部、復興局、警察本部、企業局を審査。午後6時30分散会。


10月24日(土)
 午前、花巻市立石鳥谷小学校学習発表会、午後、花巻市立石鳥谷中学校文化祭、夕方、連合岩手躍進パーティー(ホテルニューカリーナ)にそれぞれ出席。

10月25日(日)
 臨時国会召集拒否、憲法無視続く安倍首相 
 憲法53条=「内閣は臨時会の招集を決定することができる。いずれかの議院の総議員の4分の1以上の要求があれば、内閣は、その召集を決定しなければならない」。
 野党は、憲法53条に基づき召集要求を国会に行ったが、安倍首相はこの要求に応じる意向はまったくないという。
 確かに憲法には何日以内に召集しなければならないという規定はない。
 しかし、召集義務を課していることは間違いがないし、そもそも、憲法の規定を満たして開催要求されたものを無視して構わないとは書いていない。
 憲法に基づく要求でありこれ以上思いものはないと思う。
 常識的には要求があった場合は、速やかに応じるというのが憲法の規定である。
 特にも、現在、TPPの大筋合意、安全保障関連法の運用など重要な政策課題が国政への政治不信を助長していおり、内閣改造により農相や経産相も交代した。
 加えて、森山裕農相、馳浩文科相は代表を務める自民党支部が業者から不適切な献金を受けていたことや、島尻沖縄北方担当相のカレンダー問題も国民の関心を集めている。
 いずれも国会の追求に値する問題であるが、安倍首相は臨時国会開催を拒み続けている。
 集団的自衛権行使容認は憲法に抵触するという歴代内閣の憲法解釈をいとも簡単に変更した安倍首相であり、国会召集についても憲法無視を決め込んでいる。
 総理が憲法無視を率先して行うということは「国民は法律を守らなくても構わない」ということと同義語である。
 これ以上安倍首相の暴走を許すことになるとこの国は無法状態になる。
 これを容認するか否かは国民一人ひとりの意思にかかっている。
 
 石鳥谷町新堀7区環境農業推進協議会共同作業に参加。

TPP問題、早期国会召集を求める発議案を可決、自民らは反対

10月19日(月)
 午前10時、岩手県議会東日本大震災津波復興特別委員会開会。
 岩手県復興局から「復興に向けたの取り組み状況」、「復興の現状と課題」、「三陸創造プロジェクト」について説明を受けた後、意見交換を行うとともに、11月10日、同月12日の2日間、4班編成で被災市町村中、4市町村の復興の現状について現地調査を実施することを決定。

10月20日(火)
 TPP問題、早期国会召集を求める発議案を可決、自民らは反対

 9月定例県議会本会議。午後1時開会。
 一般会計補正予算案をはじめ県いじめ問題対策連絡協議会条例案等議案46件、「環太平洋パートナーシップ(TPP)協定交渉の合意内容ついての情報公開と早期の臨時国会召集による徹底的な検証及び議論を求める意見書」など発議案12件を採決、いずれも原案通り可決した。
 県民の最大関心事の「環太平洋パートナーシップ(TPP)協定交渉の合意内容ついての情報公開と早期の臨時国会召集による徹底的な検証及び議論を求める意見書」の全文は下記のとおりである。
 なお、自民クラブなどは反対した。
 午後2時25分散会。
 明日から決算特別委員会が開かれる。
 初日は、総括質疑。
 

平成271020日 



衆議院議長

参議院議長

内閣総理大臣

外務大臣

農林水産大臣

経済産業大臣

経済再生担当大臣

内閣府特命担当大臣

(消費者及び食品安全)





盛岡市内丸10番1号       

岩手県議会議長 田 村    





   環太平洋パートナーシップ(TPP)協定交渉の合意内容についての情報

公開と早期の臨時国会召集による徹底的な検証及び議論を求める意見書

 TPP協定交渉の合意内容等について速やかに情報公開を行うとともに、早期に臨時国会を召集し徹底的な検証と議論を行うよう強く要望する。

理由

 本年10月5日、TPP協定交渉の参加12か国は、アメリカで開催された閣僚会合で大筋合意した。協定が発効すれば国内総生産で世界の4割を占める巨大経済圏が生まれることになるが、報道によれば、関税撤廃や大幅な関税の引下げにより我が国の国内農業への影響が懸念されるほか、自動車産業でも完成車の関税撤廃まで25年かかるとされるなど、我が国の国益に沿うものとなっているか危惧されるところである。また、労働雇用形態や国民の健康、医療の質の確保、地方経済への影響、デフレへの懸念、安全な食の担保など、真の消費者利益、国民利益そして東日本大震災津波からの復興への影響も含め、多角的な検証が必要である。

 特に、交渉参加以来、国内では主食用米から飼料用米への転作を誘導する一方で、米国からの輸入米について特別枠を設け、牛肉や豚肉の輸入時の関税を大幅に引き下げるなど、合意内容は我が国の農林水産業に極めて大きな打撃となる。

 農産物の重要5品目の保護を求める衆参両院の農林水産委員会の決議を、政府が遵守したかどうか早急に検証するとともに、併せて必要なセーフティネットを国民に示す必要があるが、現在までのところ政府として臨時国会の召集などの動きはない。

 これは、TPP協定交渉自体が秘密交渉として進められ、国民が知らないままに、暮らしに直結し国益に関する物事が決められていったことに起因するものであり、情報公開による国民的議論を求めてきた本県議会としては極めて遺憾である。

 TPP協定は、経済的恩恵のみに止まらない、国の形を変える可能性を大きくはらんだ協定であることから、十分な国民的議論を尽くした上で、最終的に批准するか否かを決定すべきものであり、交渉過程と合意内容等の情報公開と国会での早急な審議が不可欠である。

 よって、国においては、TPP協定交渉の合意内容の詳細や影響等について速やかに情報公開を行うとともに、早期に臨時国会を召集し徹底的な検証と議論を行うよう強く求める。

 上記のとおり地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 
 

 


 


 


 

「丁寧に説明」、「不安を取りのぞく」は、何もしないときの政治家の常とう句。

10月13日(火)
 9月定例県議会一般質問2日目。
 午後1時本会議開催、佐々木朋和(改革岩手)、福井せいじ(自由民主クラブ)、佐藤ケイ子(改革岩手)の3議員が登壇、午後5時11分散会。
 朝、花巻工業クラブモーニングセミナーに参加。

10月14日(水)
 9月定例県議会一般質問3日目。
 午後1時本会議開催、神崎浩之(自由民主クラブ)、菅野ひろのり(改革岩手)、川村伸浩(自由民主クラブ)の3議員が登壇、午後5時11分散会。

10月15日(木) 
 9月定例県議会一般質問最終日。
 午後1時本会議開催、工藤勝博(いわて県民クラブ)、千田美津子(日本共産党)、小西和子(社会民主党)の3議員が登壇、午後5時56分散会。

10月16日(金)
 午前10時、執行部から提案されている議案などの審査のため岩手県議会の5常任委員会が開かれ、本会議で付託された議案などを審査。
 夜、新亀家創業30周年記念祝賀会(ホテルグランシェール花巻)に出席

10月17日(土)
 「丁寧に説明」、「不安を取りのぞく」は、何もしないという政治家の常とう句。
 「丁寧に説明」、「不安を取りのぞく」という言葉が頻繁に政治家の口から聞こえてくる。
 以前は、役人や政治家が口にする「検討する」という言葉は、「何もしない」とイコールといわれていた時代もあったけれども、安保法制、TPPしかりであるが、今や、これらは政治家が何もしないと思っているときに唱える言葉と化した。
 TPPでは、聖域5品目で譲歩しただけではなく、主要な野菜や果樹にかかる輸入関税は撤廃されるなど、生産者の不安は募るばかりであるが、「情報開示」もしないで「丁寧な説明も、不安を取り除く」も、そもそもあり得るはずがない。
 主権者である国民からお預かりしている国会を政府は全く開く気もない。
 そもそも「秘密協定」と「丁寧な説明」は相反する言葉であり、そもそも両立することはありえない。
 それでも 「丁寧に説明」、「不安を取りのぞく」という言葉が平気で口にされている。
 もはや政府関係者の意識は、現代の「よらしむべし、しらしむべからず」そのものである。
 人間の習性というものはかくも進歩がないものなのだろうか。
 「歴史は繰り返される」とはよく言ったものである。  

10月18日(日)
 124人の参加者のもとに、恒例の「佐々木順一杯ゴルフコンペ」(盛岡南ゴルフ倶楽部)を開催。
 今回で19回目を迎えた。
 参加数としては新記録。 

来年の参院選の争点は「立憲政治の回復」

10月9日(金)

9月定例県議会、午後1時、本会議再開、一般質問第一日目、代表質問(質問に対する答弁者は知事のみ)。

県議会の交渉団体(所属議員数5人以上で構成する会派)を代表する4人が質問。

改革岩手・高橋元、自由民主クラブ・嵯峨壱朗、いわて県民クラブ・飯澤匡、創生いわて・五日市王各議員の順に質問。午後4時47分散会。

10月10日(土)
 夜、石鳥谷町南関口最上参り無尽会に出席
 

10月11日(日)
 来年の参院選の争点は「立憲政治の回復」 
 安全保障法制に続き、今度はTPPの大筋合意、といった具合に、民意とかけ離れた政治が進められており、日本は安倍政権の思いのままに急速に形を変えつつある。
 いま最も必要なことは来年の参院選で安倍政権による強権政治にブレーキをかけることである。
 参院選挙は政権交代選挙ではないので、争点は「立憲政治の回復」この一点で野党は戦うべきである。
 特に参院選の帰趨を左右する地方の一人区で勝利しなければならない。
 このことに各野党は努力しなければならない。

10月12日(月)
 第20回賢治葛丸祭、オーストリア国ベルンドルフ市・花巻市友好都市提携50周年記念植樹祭、同式典・祝賀会にそれぞれ出席



 


 


 

安倍内閣改造に伴う生活の党県連幹事長としてのコメント

10月4日(日)

 大迫町外川目地区民運動会、同町内川目黒森地区7神社秋季例大祭(大黒公民館)にそれぞれ出席 


10月5日(月)

落選させる国会議員の判断基準がまた一つ増えた。

 米国ジョージア州アトランタで開かれていたTPP交渉閣僚会議は大筋合意で決着した。
 しかし、重要品目の合意内容を見ると、例えばコメについては米国とオーストラリアに計78.400トンの輸入枠を新設することや牛肉についても大幅な関税削減にもかかわらず、将来は輸入急増を防ぐ措置も撤廃する方向にあるなどことごとく聖域=重要5品目については大幅開放となっている。
 「国益を最大限追求する。交渉力を駆使し、守るべきものは守り、攻めるものは攻めていく」と大見得を切ってTPP交渉に参加した安倍首相であるが、公約違反、国会決議違違反であることは明白である。
 平成24年12月の総選挙で当時野党であった自民党は「ウソつかない、TPP交渉断固反対。ブレない。日本を耕す!」と大きく書かれたポスターを掲げ総選挙を戦った。
 これを信じて投票した方も多いと思う。紛れもなく公約違反を犯して政権に返り咲いたことになる。このことを我々は忘れてはならない。
 一方、平成25年3月の総理のTPP交渉参加表明を受け、国会は、衆参の農水委員会で「米、麦、牛肉・豚肉、乳製品、甘味資源作物などの農林水産物の重要品目について、引き続き再生産可能となるよう除外または再協議の対象とすること。10年を超える期間をかけた段階的な関税撤廃も含め認めないこと」「聖域(米、麦、牛肉・豚肉、乳製品、甘味資源作物)確保ができないと判断した場合は脱退も辞さないものとものとする」「国民への十分な情報提供を行うこと」など8項目を決議している。しかし、今回の大筋合意でこの国会決議も無力と化した。
 安保法制同様、TPPの早期妥結も安倍首相が国内の反対を押し切って米国議会で公約したことが出発点となっている。
 少なくとも日本国民向けではないことは確かであり、手続き的にも内容的にも安保法制とウリ二つである。
 国会の批准に期待する向きもあるが、安保法制の採決でさえ自民党国会議員の中から造反者が出なかったことから、TPPの国会批准に自民党議員が反対に回ることは期待できない。
 であるならば、次の国政選挙で安全保障法案に賛成した議員同様、TPPに賛成した議員を落選させるしか方法はない。
 落選させる国会議員の判断基準がまた一つ増えた。

10月6日(火)
 JA岩手県中央会などが主催する「がんばろう!岩手の農業、岩手県農業者総決起集会」(キャラホール)に出席

10月7日(水)
 安倍内閣改造に伴うコメント
 安倍内閣の改造に伴い、県政記者クラブから生活の党県連としてのコメントを求められたので、要旨下記のコメントを寄せた。

「内容空疎なアベノミクスに続き、安保法制では立憲主義を否定、TPPでは公約を違えるなど憲法の上に君臨し、民意を畏れることを知らない安倍首相の政権運営は独善的であり危険すぎる。愚者が権力を行使するとそれは凶器になるという典型例であり、いくら内閣を改造してもその本質は変わらないと思う。野党の総結集に全力を挙げ次の国政選挙に備えたい」


 10月8日(木)]
 「今だから小沢一郎と政治の話をしよう」が出版された。
 「安倍政権の危険な思想を糾す!。 民主主義とは、憲法とは、安全保障とは、国家とは、そして政治とは何か」。
 仏文学者が政治家・小沢一郎に斬り込んだ。
 書は、慶応義塾大学教授・堀茂樹氏と小沢一郎衆議院議員との対談となっている。
 一読あれ。
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岩手県議会議員 佐々木順一
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