佐々木順一日誌

言葉に責任を持つ、約束を果たす、それが政治だ!

2018年03月

 法律を誠実に執行するのが内閣の仕事であるはずだが?

3月26日()

 岩手県東日本大震災津波復興委員会(エスポワールいわて)に出席

 

3月27日(火)

 午前、岩手県農業協同組合中央会臨時総会(盛岡市・産ビル)、夕方、岩手県議会事務局職員送別会(メトロポリタンニューウイング盛岡)にそれぞれ出席

 

3月28日()

 駐仙台大韓民国総領事館 総領事・梁桂和氏の表敬対応(県議会議長室)

 

3月29日()

 「無法国家」、「無秩序国家」にしてはいけない

 27日行われた「改ざんのキーマン」=佐川氏への証人尋問は「証言拒否」の連発により事実上のゼロ回答であった。
 常識的には、やましいことがなければ証言拒否などはあり得ない。
 疑惑はますます深まったといえる。
  一方「官邸からの指示はなかった」と明確に否定するとともに、「当時の担当局長として責任はひとえに私にある」と強調して見せた。
 特に、改ざんされた公文書を見たか否かについては「刑事訴追の恐れ」を理由に証言を拒否したが、首相夫人の改ざんへの関与は明確に否定した。不思議だ。公文書を読んだことも含め全体像に通じていないと断言できないからである。
 佐川氏の言葉には、国民に奉仕する公僕であったという魂のかけらもなかった。

 学校法人・森友学園問題は二つの問題に分けられる。

 一つは、厳格な基準にもかかわらずなぜ八億円も値引きされて売却されたのか?。売却の経緯とその過程に政治的関与がなかったのか、直接的な関与がなかったとしても官僚側の忖度がなかったのか。などである。

 もうひとつは、財務省が公文書である決裁文書をなぜ改ざんしたのか、である。総理夫人の名前をなぜ決済文書に記したのか、また、なぜ削除したのか、なども依然不明である。 

改ざんという前代未聞の事態に政治家が監督責任を取らず、内閣も倒れないということになれば、民主主義は崩壊し、わが国は「無法国家」、「無秩序国家」そのものと化すことになり、国際的信用も失うことになる。
 一方、改ざん行為の法的評価については、虚偽公文書作成、公文書偽造・変造などの罪に問われる可能性があるといわれているが、「立件できるか不透明である」と見る専門家もいるようだ。仮に立件できたとしても判決が確定するまでは相当の時間を要する。これでは問題の解決にならない。
 仮に、理財局だけで改ざんを行ったとしても、行政の信用を失墜させ国会に嘘をついてきたことは紛れもない事実であり、トップが「俺は知らなかった。関係ない。官僚が悪い」では世の中は通らない。

麻生財務大臣と内閣を束ねる安倍首相の監督責任は最低でも求められる。

また、森友学園の小学校の名誉校長についた首相夫人もこの問題にどう係ったのか、国民は当然知りたいとこである。夫人に良心があるのであれば、自ら国民に真相を語るべきである。
 森友問題は、公文書の改ざんにまで及んでいる。
 国会と議院内閣制の根幹が問われる前代未聞の事件である。
 国民は世論調査を見るまでもなく、政治的解決を求めている。
 与野党挙げて真相解明に取り組むべきである。


3月29日()

 正午、岩手県退職者懇談会(エスポワールいわて)に出席。その後、議長室にて県議会事務局職員転出者への謝辞・激励を行う。

 

3月30日()
 法律を誠実に執行するのが内閣の仕事であるはずだが?、
 日本国憲法第73条は「内閣は、他の 一般行政事務の外、左の事務を行う」と記されており、第一項には「法律を誠実に執行し、国務を総理すること」と規定されている。
 憲法前文以外、「誠実」という言葉を用いられているのは「73条の一項」だけである。
 それだけ内閣は「誠実」に法律に向き合い、まじめに行政権を行使しなさいと憲法は求めているといえる。
 安倍政権は「誠実」に行政権を行使しているといえるだろうか。
 「誠実」に法律を執行しているなら森友問題など起きるはずがない。

誰がもたらした、安倍一強と自民党の驕り。官僚の劣化、これでは城山三郎氏が泣く●

2月19日()

 午前10時、東日本大震災津波特別委員会開会。議長は構成員ではないので議長室で別用務。正午過ぎ、同委員会終了後、

その後、岩手県議会エネルギーを考える議員連盟総会・勉強会に出席

 

2月20日()

 二月定例県議会最終日。

 10時30分、議会運営委員会、正午、岩手県議会ILC建設実現議員連盟役員会出席にそれぞれ出席。

午後1時本会議開会。

30年度一般会計当初予算案、同補正予算案(第1号)、副知事人事案、監査委員人事案等議案67件、発議案11件を原案通り可決し34日間の会期を閉じた。午後3時31分閉会。

午後6時、三者(県議会議員、知事・県幹部職員、県政記者クラブ)懇談会(ホテルニューカリーナ)に出席。

 

2月21日()

 三陸沿岸道路 田老真崎海岸IC~岩泉龍泉洞IC開通式典に出席

 

 2月22日()

 岩手県土地改良事業団体連合会第60回通常総会に出席

 

2月23日()

 平成29年度岩手県消防表彰式(盛岡市マリオス)、岩手県三陸防災復興博準備委員会、実行委員会にそれぞれ出席

2月24日()

  東北自動車道、矢巾スマートインターチェンジ開通式に出席。
 4月21日には奥州市の開通が予定されており、その後、滝沢市が19年3月、平泉町が21年3月に開通見込みとなっている。現段階で県内には4か所設置されることになる。

2月25日()

 誰がもたらした、安倍一強と自民党の驕り、官僚の劣化、これでは城山三郎氏が泣く

 学校法人「森友問題」について、27日、国会で佐川前国税庁長官の証人喚問を行うことが決まった。
 誰が、何の目的で文書を改ざんしたのか、8億円の値引きがなぜ行われたのか、政治家からの関与が直接的にも間接的にも、全くなかったのか。疑問だらけである。
 昨年2月
17日の国会における安倍首相の「私や妻が関係していれば、私は間違いなく首相も国会議員を辞める」と答弁、財務省が文書改ざんを始めたのが、この後の2月下旬から4月にかけてである。
 首相は削除された内容は「答弁をひっくり返すような記述ではない」と自身の影響を否定したが、財務省の太田理財局長は「首相なり、大臣なり、政府の答弁は気にしていないといえるほどの材料は持ち合わせていない」と、これまた国会で答弁した。
 この首相答弁が文書改ざんの動機になったと考えるのが自然ではないだろうか。
 加えて首相夫人が一時、学園の名誉小学校長に就いていたことも官僚たちの心理に影響を与えたことは否定できない。

 学校法人・森友問題は、首相夫妻の言動がすべての始まりである。
 しかも、一年以上にわたって混乱を招いてきており、疑惑は拡大する一方だ。
 加計獣医学部問題も疑惑を引きずったままである。
 ここにきて、文科省が名古屋市教育委員会に、前川前文部科学事務次官が市立中学校で講師を務めた授業内容などの報告を求めていたことが明らかとなった。前代未聞の出来事である。

一連の疑惑については、真相究明が何より求められるが、森友問題を収束させるには、疑惑の目で見られている安倍首相自らが、自身の疑問や疑惑の解消に正面から当たるべきである。
 首相に一点の曇りれもないのであれば、夫人や夫人付きであった谷氏、前理財局長などの証人喚問を行っても何ら問題がないと思う。
 それが不可能であるなら、結果責任を明確にすることこそ最高責任者としての身の処し方ではないだろうか。 
 諸悪の根源は、民主主義をわきまえない特異な勢力が日本の政治権力の中枢を支配していることである。
 すなわち、「安部一強支配」、「自民党のおごり」、「官僚の劣化」であるが、本質的には「与党を脅かす野党が存在していない」ことも見逃してはならない。
 このことを野党は自戒を込めて自覚すべきである。
 同時に、官僚は、城山三郎氏が書いた「官僚たちの夏」の主人公=風越慎吾氏の名せりふ「われわれは大臣に雇われているわけではない。国家に雇われているのだ」を肝に銘じるべきである。

県議会予特閉会、30年度予算を採択、意見を付けて

3月12日()

 午前10時、予算特別委員会開会、第6日目。

 労働委員会、商工労働観光部、企業局を審査。午後5時17分散会。

 昼時間、「働き方改革一括法案の成立を断念し、労働時間規制の抜本的強化を求める請願」、「2018年度最低賃金引き上げに関する請願」の2件について議長室で対応。

 

3月13日()

 午前10時、予算特別委員会開会、第7日目。

 文化・スポーツ部、教育委員会を審査。午後7時散会。

 午前10時、岩手県立産業技短期大学校卒業式(矢巾町)に出席

 

3月14日()

 午前10時、予算特別委員会開会、第8日目。

 農林水産部を審査。午後6時50分散会。

 昼時間、大連友好議員連盟総会・研修会に出席、その後、議長室において「新たな県立高等学校再編計画に関する要望」に対応。

 

3月15日()
 県議会予特閉会、30年度予算を採択、意見を付けて

 午前10時、予算特別委員会開会、最終日。

 県土整備委員会を審査、終了後、取りまとめを行う。

 各会派の意見を取りまとめた結果、下記の意見を付して平成30年度岩手県一般会計当初予算案を可決することで一致、採決の結果、全会一致で可決した。そのほか、30年度県立病院等事業会計当初予算案など議案35件も原案通り可決した。午後7時58分散会。

付帯意見

「多くの尊い命と財産を奪った東日本大震災津波の発災から7年が、平成28年台風第10号災害から1年半が経過し、復興道路等の整備や地域の再生などの復興事業が着実に進む一方、今なお約8千人の被災者が応急仮設住宅等での生活を余儀なくされている。このような状況を踏まえ、災害の記憶と教訓を風化させることなく、被災者一人ひとりの復興が成し遂げられるよう、引き続き市町村と緊密に連携し、一日も早い復旧・復興の実現に全力で取り組まれたい。平成30年度は、いわて県民計画の最終年度であることから、計画や岩手県ふるさと振興総合戦略に盛り込まれた人口減少対策、県民所得水準の向上、地域医療の確保、人手不足を踏まえた雇用環境の改善及び人材育成等、本県が直面する喫緊の課題の克服に県の総力を結集して取り組まれたい。特に、雇用、男女共同参画及び子育て支援の分野や、観光及びスポーツ振興の分野など、重点施策の推進にあたっては、部局間の連携に意を用いられたい。国際リニアコライダーの建設の実現やラグビーワールドカップ2019TM釜石開催の成功、世界遺産登録の実現は、震災からの復興と再生や世界に開かれた岩手の象徴となるものであり、その達成に万全を期すとともに、広域的・総合的な防災復興行事の開催準備にあたっては、地元市町村と連携しながらオール岩手の体制で進められたい。また、復興五輪を理念に掲げる東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて市町村や関係団体と連携した取り組みを併せて推進されたい。次期総合計画については、復興とその先を見据え、県民一人ひとりをはじめとした多様な主体が、いわての未来のあるべき姿を実現するとともに、復興に係る計画についても広く県民の理解が得られる計画として策定されたい。一方で、本県の財政状況は、中期財政見通しでは公債費が大幅に低減するものの、社会保障関係費の増加や財源対策基金残高の減少により、引き続き厳しい局面が続くものと見込まれる。今後の財政運営に当たっては、あらゆる手法により歳入を確保し、より効果の高い施策、事業への一層の選択と集中を進めるなど歳出を徹底して見直し、限られた財源の重点的かつ効果的な活用に努められたい。併せて、国に対し、復旧・復興財源の確保のほか、地方一般財源総額の確保、適正な地方財政計画の策定等について、継続して要請されたい。また、平成30年度当初予算の執行に当たっては、より大きな効果が発現されるよう早期執行に努め、併せて、適正な事務処理の執行に留意されたい。」 
 お昼、岩手県議会消防防災議員連盟総会に出席。

 

3月16日()

 午前10時、5常任委員会開会。 
   所属する商工文教委員会では 議案=地方独立行政法人岩手県工業技術センターが徴収する料金の上限の変更の認可に関し議決を求めることについてを採択するとともに、、請願3件を審査。◎平成30年度岩手地方最低賃金改正等についての請願を採択、◎2018年度最低賃金引き上げに関する請願は一部採択にし、◎「働き方改革一括法案」の成立を断念し、労働時間規制の抜本的強化を求める請願については継続審査とした。午後2時30分過ぎ終了。

3月17日()
 海上保安庁500型巡視船PM56「きたかみ」就役記念式典・祝賀会(釜石市)に出席

 

3月18日()
 岩手県宅地建物業取引協会創立50周年記念式典・祝賀会(盛岡グランドホテル)に出席
 

風雲急を告げる政局

3月5日()

 午前10時、県議会予算特別委員会開会。第1日目。

委員長に高橋元(改革岩手)、副委員長に田村勝則(創成岩手)]を互選後、総括質疑(各会派にあらかじめ割り当てられた時間の範囲質疑を行うもので答弁者は知事、副知事、企画理事、秘書広報室長、総務部長、政策地域部長及び復興局長など)

 持ち時間は、改革岩手54分、自由民主クラブ39分、いわて県民クラブ21分、創成いわて21分、日本共産党15分、社民党12分、公明党9分、無所属(3人×9分)、計198分分。

 改革岩手=名須川晋、伊藤勢至、自由民主クラブ=高橋孝眞、いわて県民クラブ=飯澤匡、創成いわて=中平均各議員が会派を代表して質疑を行った。午後5時39分散会。

 この間、正午から昼休みを利用して開催された岩手県「北海道・北東北の縄文遺跡群」世界遺産登録推進議員連盟総会に出席。

 議長は、予算特別委員会の構成委員にはなっていないことから、3月16日の最終日まで、公務行事の出席以外、終日、議長室で来客対応など他の執務を行うことになる。

 議会終了後、岩手県議会港湾議員連盟研修会(盛岡市ホテルニューカリーナ)に出席

 

3月6日()

 午前10時、県議会予算特別委員会開会。第2日目。

 昨日に引き続き総括質疑。日本共産党=斉藤信、社民党=小西和子、公明党=小野寺好、無所属=樋下正信、吉田敬子、臼澤勉各議員が質疑を行った。

総括質疑終了後、部局別審査に移行、議会、総務部を審査。午後6時17分散会。

 

 3月7日()

午前10時、県議会予算特別委員会開会。第3日目。

秘書広報室、政策地域部、復興局、出納局、人事委員会、監査委員を審査。午後7時10分散会。

この間、正午から昼休みを利用して開催された日韓親善岩手県議会議員連盟研修会に出席。

 

3月8日()

午前10時、県議会予算特別委員会開会。第4日目。

 環境生活部、警察本部を審査。

 昼、葉たばこ・地域特産物振興対策議員研究会研修会に出席。午後5時41分散会。

 

3月9日()

 午前9時、議会運営委員会(副知事人事案に対する質疑)に出席

午前10時、県議会予算特別委員会開会。第5日目。

保健福祉部、医療局を審査。午後7時30分過ぎ審査終了。その後県議会改革岩手とJA県農協中央会との意見交換会に出席(ホテルメトロポリタン盛岡)

予算委員会中、午後2時30分、平成29年度岩手県スポーツ賞表彰式(盛岡市エスポワールいわて)に出席。

 

3月10日()

風雲急を告げる政局

 今年5月までに米朝首脳会談が行われる見通しになった。電撃的である。

「欧州の天地は複雑怪奇なり」という名台詞を残し、わずか7か月で内閣を退陣した首相といえば、第35代首相=平沼騏一郎である。この言葉は、平沼は共産主義に対抗する手段として、ドイツとの関係強化をしようとしていたが、昭和14年(1939)8月23日、ドイツ(ナチス)が突然ソ連と独ソ不可侵条約締結したことを受けて内閣総辞職した際に述べた声明の中の一節である。まさに「朝鮮半島情勢複雑怪奇なり」である。

一方、森友問題の公文書書き換え疑惑に関し、近畿財務局のノンキャリア男性職員が自殺していることが明らかとなるとともに、佐川国税庁長官が辞任、財務省は、国有地売却に関する決裁文書に書き換えがあったことと認める方針を固めた。安倍首相と朝日新聞の死闘は、どうやら朝日新聞に軍配が上がったようである。

問題は、「いつ」、「誰が」、「何の目的」、「だれの指示」で文書の書き換えを行ったのかなど、全容を解明することである。
 そのためには、国政調査権の発動による佐川氏など関係者の証人喚問は最低限行う必要がある。

国政調査権の発動には、与党は「捜査中であるので控えるべき」と言っているが、ロッキード事件の際には、捜査中であっても国会は、与野党が一致して証人喚問を含め、全容解明に当たった歴史がある。当時の与党は良識を持っていたといえる。

公文書の改ざんと改ざん文書の国会への提出は、国家・国民を欺く悪質な行為であり、政治の根幹に関わる重大かつ深刻な問題である。とても民主主義先進国とは言えない。正に偽装国家である。

こうしたことは財務省の官僚だけで判断できるものではない。政府全体の前代未聞の責任問題でもある。国民の信頼を欠いては政治は成り立たない。一刻も早く全容を解明し責任の所在を明確にするべきである。政局は一気に風雲急を告げてきた。

 

3月11日()

 東日本大震災津波岩手県・宮古市合同追悼式宮古市民文化会館)に出席

過去6回欠かすことなく議員として参加してきたが、議長としては初めての出席となった。
 県議会を代表し追悼の言葉を述べる。

ひな祭り鑑賞

2月25日(日)

 河村孝信氏、佐々木静男氏叙勲受章祝賀会(大迫ふるさとセンター)に出席


2月26日(月)

 岩手県議会へ。

 11時、議会運営委員会、終了後県議会各会派代表者会議、正午、岩手県議会農業農村整備推進議員クラブ総会、12時30分、県議会改革岩手議員総会にそれぞれ出席。

 午後1時、本会議開会、一般質問三日目。

 自由民主クラブ=福井誠司、改革岩手=柳村一、自由民主クラブ=佐々木宣和各県議会議員が登壇。午後5時33分散会。午後6時45分、歯科保健医療問題懇談会・懇親会に出席。

2月27日(火)

 11時、議会運営委員会、12時30分、県議会改革岩手議員総会にそれぞれ出席。

 午後1時、本会議開会、一般質問四日目。

 いわて県民クラブ=ハクセル美穂子、日本共産党=斉藤信、社民党=木村幸弘各県議会議員が登壇。   午後5時36分散会。

2月28日(水)

  11時、議会運営委員会、正午、岩手県議会拉致問題解決促進議員連盟総会、12時30分、県議会改革岩手議員総会にそれぞれ出席。

 午後1時、本会議開会、一般質問五日目。

改革岩手=菅野博典、公明党=小野寺好、無所属=臼沢勉各県議会議員が登壇。午後5時23分散会。


3月1日(木)

 午前10時、岩手県議会の五つの常任委員会が一斉に開かれ、29年度一般会計補正予算案など各委員会に付託された議案を審査した。

 私が所属する商工文教委員会は、労働委員会、文化スポーツ部、商工労働観光部、教育委員会、総務部(県立大学、私学)関係が審査対象となっている。各部、各委員会の補正予算案をはじめ議案4件を原案通り採択した。午後5時前に審査終了。



3月2日(金)

 11時、議会運営委員会、終了後、議員親交会、正午、県議会消防防災議員連盟役員会、12時30分、県議会改革岩手議員総会にそれぞれ出席。

  午後1時、本会議開会、昨日開かれた5常任委員会の委員長報告を受け採決を行い、29年度補正予算案を含む議案40件、発議案1件を原案通り可決した。午後1時59分散会。

 3月5日からは、明年度予算案を審査するため予算特別委員会が開かれる。



3月3日(土)

 ひな祭り鑑賞

 桃の節句にちなみ、石鳥谷町八日市の「つるし雛」、大迫町の「宿場の雛まつり」、遠野市の「町家のひなまつり」をそれぞれ鑑賞。

 内裏雛の左右?。
 古来より日本では左側が上位とされ、天皇は常に左側に座っていた。江戸時代から大正時代までは、雛人形も向かって右が男雛、左が女雛であった。この左右が入れ代わったのは、昭和3年に昭和天皇の即位式が行われた際、西洋式にならい昭和天皇が向かって左側、皇后が右側に並んだことから、東京の雛人形界で代理雛の内裏雛の左右を決めたといわれている。今日では、向かって左側に男雛を置くことを「現代式」、右側に置くことを「古式」と呼びどちらでも間違いではない。

3月4日(日)

 花巻市新亀家店主・佐々木照雄氏厚生労働大臣表彰受賞祝賀会(花巻市新亀家)に出席




岩手県議会議員 佐々木順一
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