5月21日()

午前、花巻市立亀ヶ森小学校・保育園・地区民合同運動会開会式、参議院議員・木戸口英司花巻事務所開所式にそれぞれ出席。

午後、花巻青年会議所創立60周年記念式典(渡り温泉)に出席。   

 

5月22日()

「共謀罪」考  

犯罪の合意を処罰する「共謀罪」の趣旨を含む組織犯罪処罰法改正案のポイントは、①対象犯罪は277、②適用対象はテロリズム集団等などの組織的犯罪集団、③現場の下見などの準備行為も構成要件、④組織的犯罪集団の不正権益の維持・拡大を目的とした計画も処罰されることになるなどてあるが、多くの問題点をはらんでいる。

衆院法務委員会で強行採決を行った20、21日の両日にわたり共同通信社が行った調査によると、政府の説明が十分だと思わないとの回答が77.22%にも及んでいる。

この理由は、「組織的犯罪集団」、「計画」、「準備行為」といった法律の規定があいまいであることがあげられる。

国会答弁も法相が「一般の方々が捜査、調査、検討、嫌疑の対象となることはない」と答弁したのち、警察がマークした人の知り合いが監視対象になる可能性について質されると、「その事案の解明に必要な限度で捜査が行われることはあり得る」と一般人が捜査対象になることを認めた。警察権を含む国家権力の恣意的運用を認めたことは明白である。

また、277もの犯罪を計画段階で処罰できることになる。

犯罪の共謀、計画段階と準備行為の段階で処罰できるようになるこの法案は、罪を犯した「既遂」後に処罰するという我が国の刑事法の原則を根底から覆すものである。

すなわち、人を罰する場合には、法律であらかじめ罪と罰を明確にしておかなければならないという「罪刑法定主義」の原則を逸脱するものである。
 「監視社会」が危険視されているが、ゆくゆくは「密告社会」が一般化する恐れがある。

戦前、戦中、官憲が内心に踏み込んで処罰した「治安維持法」のようなことになる危険性をはらんでいることだけは否定できない。

 

5月23日()

一級河川平滝川治水事業建設促進期成同盟会総会(金矢温泉)に出席

5月24日(水)
 県防災ヘリ、新型「ひめかみ」に搭乗・県総務委視察で

 岩手県議会総務委員会が「防災ヘリの運用について」をテーマに、新型防災ヘリの搭乗も含め「岩手県防災航空センター」の視察・調査を行ったことから、地元選出議員として参加。
 航空消防防災体制の整備を目的として、平成8年10月から運航を開始した初代防災ヘリ「ひめかみ」であるが、導入から18年が経過、機体の老朽化が進んだため、平成28年10月から新機体の運航を開始している。
 搭乗飛行経路は、花巻空港から北上し岩手山を一周して戻ったが、巡航速度280㎞/hで往復約120キロメートルを約30分で飛び終えた。
 写真が2代目の「ひめかみ」。
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