8月10日(木)

 花巻市戦没者追悼・平和祈念式典(日居城野運動公園)に出席

 

8月11日(金)

 参議院の一票の格差について

 昨年の参議院議員通常選挙の「一票の不平等」をめぐる最高裁判決が年内に下される見込みである。「鳥取・島根」、「徳島・高知」を統合した「合区」導入でも格差は3、08になっている。

 「3、08」という数字は、ある一人が「一票」持っていることに対し、ある一人は「0、3」票しかない状態である。

 3年前、最高裁大法廷は「憲法は投票価値の平等を要求している」。この言葉の意味は重い。言い換えれば、憲法は一票の平等を求めている。

 また、参議院は衆議院よりも不平等があっても仕方がないという考えを持つ人もいるが、最高裁は「参議院は衆議院とともに国権の最高機関。参議院議員の選挙であること自体から、直ちに投票価値の平等の要請が後退して良いと解すべき理由はない」との見解を述べおり、この論は問題外である。

 自民党の改憲項目に「合区解消の改憲」があるが、選挙制度は法律でいくらでも柔軟に変えられる。

法律で変えられるものを憲法で処理するというという考えは、まさに改憲ありきの議論そのものである。

一人1票を持つ者と一人2票を持つ者が認められるとなれば選挙は無効となる。しかし、現実は、このことがまかり通っており、結果として、民意が正しく政治に反映されていないことになる。

 今求められているのは、「合区解消の改憲」などではなく、法律による抜本改正を行い、一票の格差を限りなく平等に近づけることである。

 

8月12日(土)

 お墓参り後、党務処理のため県連事務局へ

 

8月13日(日)

 第29回石鳥谷夢まつりに出席

 

8月14日(月)

 大迫町あんどんまつりに出席

 

8月15日(火)

 72回目の終戦記念日に思う

 72回目の終戦記念日である。

戦没者を慰霊するだけではなく、過酷な戦争体験を継承し、平和をつないでいく決意を新たにする日でもある。

戦後生まれの総人口も8割を超えているが、今の平和がどれだけの犠牲の上に成り立っているかを、改めて考える日でもある。

しかし、72年目の今年は、内にあっては改憲論議、外にあっては北朝鮮の弾道ミサイル発射問題にさらされるわが国であり、こうしたきな臭い動きとともに、「戦前と似た雰囲気を感じる」といった声が体験者から聞こえてくる。

勢い、戦争を知らない世代が、「国防軍を」、「自衛隊を」憲法に明記すべきだと声高に主張する昨今である。

先の大戦でアジア全体で2千万人以上がなくなった。

この犠牲の上にあるのが日本国憲法である。

悲惨な戦争を二度と起こしてはならない。戦後、そう誓った憲法九条の理念を今後とも守っていくためには、われわれはどう行動すべきか、このことを改めて考えさせられる72回目の終戦記念日にしなければならない、

 

8月16日(水)
 終日、送り盆行事。