8月24日(木)

「働き方改革法」一括審議は安保法制と同じ

 厚労省は、「働き方改革法」、すなわち①収入が高い一部専門職を労働時間規制から外す「残業代ゼロ」制度(高度プロフェッショナル制度)創設を柱とする労働基準改正案、②罰則付きで残業の上限規制を盛り込む同法改正案、③正社員と非正社員不合理な差をなくす「同一労働同一賃金」を目指す労働契約法改正案など七本の法案を一つにまとめ、一括法案として次期臨時国会に提出する方針を固めた。この手法は、一昨年(2015)の安全保障関連法でも使われた。安全保障政策の大転換が行われる法案であったが、審議は極めて雑であったことは記憶に新しい。

 今回は、生活に直結する労働法制を変えるものである。ある識者は「規制緩和と規制強化の法律を一緒に議論するなどあり得ない。加えて、それが正社員、非正社員の均等待遇の話と何の関係があるのか」と批判している。一括審議は審議時間の短縮につながるが、働きすぎを助長する懸念が指摘されている残業代ゼロ制度への批判を薄める思惑も透けて見える。

 

8月25日(金)

 昨夜来の豪雨により、県が警戒本部を設置するとともに花巻市内の一部に避難勧告が出されたことから、石鳥谷町内を流れる北上川沿いを中心に冠水常襲地域を視察。

 

8月26日(土)

 平成29年度岩手県防災訓練に県議会消防防災議員連盟会長の立場で出席、消防学校屋内訓練場(検視身元確認訓練等)、矢巾町立矢巾東小学校(トリアージ訓練等)、盛岡市立見前南中学校(応急救護所訓練等)、盛岡南高等学校第2体育館(外国人非難訓練等)を視察後、閉会式(盛岡南高等学校第1体育館に参加。

 

8月27日(日)

午前、大迫町亀ケ森地区敬老祭、昼過ぎ、第35回石鳥谷町神楽大会(石鳥谷町八重畑五大堂公民館)、夕方、小沢一郎先生とともに「欅の会総会」(盛岡市ホテルエース)にそれぞれ出席

 

8月28日(月)
 10月22日のトリプル補選
  昨日、大型選挙の一つ、茨木知事選挙がおこなわれ自、公推薦の新人が勝利、七選を目指した現職が敗れた。
 新進党などの主要野党は、自主投票とした。
 争点は多選の是非、現職も自民の推薦のもとに県政運営に当たってきており、いわば身内同士の争いとなったことから、与野党対決型にはならなかった。
 10月22日には、青森4区、新潟5区、愛媛3区のトリプル補欠選挙が予定されている。
 告示は10月10日。
 いずれの選挙区も自民の金城湯池である。
 自民は、すでに青森4区に前議員の親族の擁立を内定、新潟5区は知事経験者の名前が挙がっており、愛媛3区には前議員の次男を公認した。特にも、愛媛3区は、近隣に今治市があり加計学園の獣医学部新設計画がある注目選挙区である。
 一方、迎え撃つ野党は、民進党は、愛媛、青森で元衆議院議員や元県議の出馬が決まっている。今後は、新潟を含め共産党など他の野党との候補者一本化が焦点となる。野党統一候補の擁立に野党は総力を挙げなければならない。