8月29日(火)

 北朝鮮ミサイル通過問題①

 午前6時過ぎ、携帯電話からの警報で目が覚めた。

全国瞬時警報システム(Jアラート)の警報である。

内容は「ミサイル発射。ミサイル発射。北朝鮮からミサイルが発射された模様で、頑丈な建物や地下に避難してください」というメッセージである。その後の続報によると、午前5時58分、首都平壌の順安飛行場からミサイル一発が発射され、最高高度550㎞、北海道上空を通過、午前6時12分頃、襟裳岬の東約1180㎞の太平洋に落下したという。国連安保理決議に違反する愚行である。予告したグアムは避けたが、「日本への警告ではないか」、一瞬、この言葉が頭をよぎった。

今後も北朝鮮は、日本列島を飛び越す発射実験を繰り返す恐れがある。日本は日米と連携しミサイルの事前探知と迎撃態勢を備えた強力な防衛網構築、さらには警報発令体制を強化しなければならない。

国連の安保理は、今月新たな制裁決議を採択した。北朝鮮産の石炭、鉄鉱石、水産物の全面禁輸を決めた。石油を含め、北朝鮮の核、ミサイル開発に必要な外貨資金源をどこまで遮断できるのか、最大の貿易相手国である中国の制裁履行が当面カギを握っているといえる。

20世紀の負の遺産ともいえる東西問題、南北問題はおおむね解決してきたが、朝鮮半島の南北問題だけは未解決である。
 1998年のテポドン1号以来、5回目となるようであるが、それにしても、北朝鮮と米韓が軍事力でにらみ合う現状において、偶発的な衝突だけはないことを望む。

 

8月30日(水) 

北朝鮮ミサイル通過問題②

安倍首相は、北朝鮮のミサイル発射問題について、「我が国に弾頭ミサイルを発射、これまでにない深刻かつ重大な脅威」と述べたが、冷静に考えると、我が国への攻撃ではない。
  我が国への攻撃であれば、政府は破壊措置命令を出さなければならないが、そうならなかった。
 北朝鮮の意図は、米国へのメッセージである。
 そうであるなら総理は「深刻かつ重大な脅威」の根拠をぜひ国民に示すべきである。

メディアもこのことをぜひ総理に聞いてもらいたい。

今回の問題を一つの契機として「防衛のため、北朝鮮への先制攻撃を容認」といったレベルに国民感情を悪化させてはならない。
 冷静に受け止めるこことも必要ではないか。

8月31日(木)
 元岩手観光ホテル(盛岡グランドホテル)代表取締役、プロ野球旧福岡ダイエーホークスオーナー代行兼社長などを務めた高塚猛氏の葬儀(盛岡市・報恩寺)に参列。
 私にとっては「正に巨星墜つ」。
 御霊の平安を祈らずにいられない。

 

9月1日(金)
 午前、JA岩手県中央会、JA岩手県農政総合対策本部主催の「~守ろう!岩手の食と農~岩手県農業者要請集会」(盛岡市都南文化会館)に出席。
 午後、南部杜氏・高橋康氏の黄綬褒章受章を祝う会(花巻温泉・ホテル花巻)に出席