10月23日(火)~25日(木)

下記工程により岩手県議会商工文教常任委員会県外視察(2泊3日)に参加。

23日=羽田空港から香川県高松空港へ。香川県議会内において「瀬戸内国際芸術祭(芸術祭による交流人口の拡大について)」をテーマに同県文化芸術局と意見交換。高松市内泊。

 24日=フェリーで香川県直島町に移動。「アートによる地域再生について」公益財団法人・福武財団スタッフと意見交換を行うとともに「ベネッセハウス」「地中美術館」などの施設を視察。終了後、徳島県へ移動。徳島市内泊。

 25日=徳島県議会内において徳島県教育委員会事務局と「デュアルスクール事業について」意見交換。終了後、徳島空港から羽田空港へ。夜帰宅。

 

10月26日(金)

 全国議長会用務及びILC誘致の実現に関し、山形県議会と福島県議会へ出張。日帰り。

 

10月27日(土)

午前、社会福祉法人・宝寿会収穫感謝祭、午後、板垣寛氏「続・賢治先生と石鳥谷の人々」出版記念祝賀会にそれぞれ出席。 

 

10月28日(日)

 盛岡市中央卸売市場創立50周年記念式典(盛岡グランドホテル)に出席。

 

10月29日(月)

 第2回目の防災士資格取得講習会(県議会棟)に参加、その後試験に臨む。

 

10月30日(火)

全国議長会用務及びILC誘致の実現に関し、秋田県議会へ出張。

ILC誘致、北海道・東北の議長に対する協力要請終了

今日で北海道・東北ブロックの議長訪問を終えたが、ILCの国内誘致については、国際的な事情から今年中に日本政府が誘致の意思表明を行う必要性に迫られている。

これまで岩手県議会では、ILC誘致の実現については、平成25年3月の「国際リニアコライダー(ILC)東北誘致を求める決議」、同29年12月の「「国際リニアコライダー(ILC)の国内誘致を求める意見書」、そして同30年10月、すなわち先の9月定例会では「国際リニアコライダー(ILC)の実現を求める決議」(下記の決議)の3件の発議を行っているが、今回の北海道・東北ブロック内の議長訪問の趣旨は、宮城、岩手両県議会以外の議会から、誘致実現の決議などを挙げていただくなど、各議会の全面的な協力を取り付けるとともに、全国的な機運の醸成を図るために行ったものである。

残る北海道・東北ブロック以外の都、府、県議会に対しては、11月1日開催予定の全国都道府県議会議長会の総会(大阪府)の場で各議長に対し協力要請を行うことになっており、同総会では政府に対する要望として決議することにもなっている。

ぜひ政府においては、国内誘致の表明を確実に行っていただきたいと思っているところである。

国際リニアコライダー(ILC)の実現を求める決議(平成30年10月15日議決)

 国際リニアコライダー(ILC)は、宇宙誕生や質量の起源など、人類存在の核心に迫る謎を究明する研究施設であり、日本が世界に、そして人類に対して大きく貢献することのできる施設である。

 また、基礎科学の研究に飛躍的な発展をもたらし、世界最先端の研究を行う多くの人材が定着・交流する国際科学技術イノベーション拠点の形成や、精密実験を支える先端産業の集積につながるものであり、科学技術創造立国の実現や高度な技術力に基づくものづくり産業の成長発展に大きく寄与し、日本再興や地方創生にも資するものである。

 ILCの国内誘致に向けては、研究者・自治体・民間団体等が一体となって取り組んできたところであり、文部科学省の有識者会議の検討を終え、日本学術会議での検討が始まるなど、国においての議論も活発化している。

 一方で、ILCの誘致については、莫大な建設費用が大きな課題とされており、国においても慎重な検討が進められてきたが、昨年11月にカナダで開かれた国際将来加速器委員会(ICFA)において、直線距離を短縮し、施設を段階的に建設する新計画が承認された。この計画により、コスト面での課題が解消することが期待されている。

 来年には、欧州において次期欧州素粒子物理学5か年戦略の検討が始められる。欧州をはじめとした世界各国からILC計画への参加、協力を得ていくためにはこの戦略にILC計画が盛り込まれなければならず、そのためにも国が誘致に前向きな方向性を早期に打ち出すことが必要不可欠である。

よって、岩手県議会は、国に対し、我が国の成長戦略に貢献し、世界に開かれた地方創生の原動力となるILC誘致について前向きな方向性を早急に打ち出すよう強く求めるとともに、誘致実現に向けた活動を強力に推進し、ILC計画への国民の理解を深め、全国的な機運醸成が図られるよう全力で取り組むものである。

上記のとおり決議する。

 

10月3Ⅰ日(水)

 午前、栗原北上線県道昇格促進協議会、栗原北上線県道昇格促進期成同盟会、新笹ノ田トンネル整備促進期成同盟会からの要望対応(県議会棟)、午後、平成30年度「いわて教育の日」のつどい、第71回岩手県社会福祉大会(いずれも県民会館)にそれぞれ出席