2月12日(金)
五輪会長問題、菅首相のご都合主義にもほどがある
東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長の女性蔑視発言をめぐり、菅首相は森氏の進退に関する発言を避けた。
その理由は組織委員会が政府から独立した公益財団法人であることを理由にあげた。
しかし、日本学術会議の会員任命については、昨年、会議側が推薦した候補のうち6人の任命を拒否した。しかも拒否の理由は語らず、自らの判断であることを強調した。
しかし、昨年、五輪の一年延長した時は当時の首相が判断している。
学術会議のように独立性が担保されている人事には介入するが、五輪の組織委員会の会長の進退問題には、独立性を理由にあげ逃げている。
しかも、首相は、東京五輪・パラリンピック組織委員会の顧問会議議長である。
組織委員会の定款には、顧問会議は法人の運営に助言できると定められており堂々と介入できることになっている。
菅首相のご都合主義にもほどがある。
2月13日(土)
岩手県社会民主主義フォーラム結成記念式典(岩手教育会館)に立憲民主党岩手県連を代表し出席
2月14日(日)
昨日、午後11時7分頃、福島県沖を震源地とする地震が発生した。
激しい揺れであり、津波が発生すると思った。
テレビのテロップが震度6強、マグニチュード7.3と報じたが、気象庁の「震源の深さが55キロメートルであり津波の心配なし」との見解に胸をなでおろした。
それにしても東日本大震災津波から約10年。今回の地震は「あの大参事を忘れるな」との自然の警告なのだろうか。
2月15日(月)
第8回岩手県競馬組合議会(盛岡競馬場)に出席、令和3年度予算、事業計画などを決定。
2月16日(火)
花巻工業クラブ朝食会(花巻温泉・佳松園)に出席
2月17日(水)
2月定例県議会招集
午後1時本会議開会、知事および教育長の施政方針演述の後、明年度一般会計当初予算案(総額8015億円)などが提案された。また、3月11日を「東日本大震災津波を語り継ぐ日」として定める条例案も提案され全会一致で可決、成立した。同条例は「公布の日から施行する」と定められており、週内にも公布・施行の運びとなる。午後2時52分散会。終了後、岩手県議会議員定数等検討会議に出席。その後、岩手県議会国際リニアコライダー建設実現議員連盟(エスポワールいわて)に出席。
県議会は18日から24日まで議案調査のため休会、25日の代表質問から再開、また明年度予算案は3月8日から開かれる予算特別委員会で審議されることになる。
2月18日(木)
野党調整会議(岩手県議会棟)に出席